2006年11月23日

試される愛(M)

今日は共働き夫婦そろって、熱心なファンである「本日のこなつさん」にトラックバック。

現在「本日のこなつさん」では、

「愛犬がリバースしたものを手で受けることができるか」
「それは愛か」
「いやどうなのか」

といった議論がなされている。

どうなのよ

コメント欄も読ませていただくと、女性の方が「そんなのムリ」という意見が多い印象を受ける。

そういえば以前、夫の兄が子供の鼻水を口で吸い上げているのを見たときも、けっこうな衝撃であった。
リバースを手で受けられるかどうかはともかく、こっちのほうが私にはできないと強く思った気がする。

まあ男性と女性では体のつくりからして違うわけだし、いろいろと反応が異なるのも当然のことだ。
つまり、注射されるとき、女性はつい注射針の先をガン見してしまうが、男性は目を逸らしてしまう人が多いということだろうか(←絶対違う)。

で、実際のところウチはどうなのよと考えてみる。
すると、つい最近、実は答えが出ていたことを思い出した。

それはハルさんがまだハル・ゲリーだったころ。
ハルさんは、空腹というハルさん最大の哲学的問題を抱え、鈍いハイエナみたいに部屋のなかをウロウロしていた。
そしてふいに立ち止まると、ゲコゲコと鳴き出した。
胃液リバースの前兆であった。

最初に気が付いたのは私である。

「あぁ、ハルが胃液を!」

叫びながら辺りを見回し、手近にあったティッシュを大量に引き抜きハルさんに投げつける。
飼い主として、というより人としてダメな感じの対応であった(涙)。
こういう不測の事態が発生したとき、私はいつも、あせるだけあせって全く役に立たない。
だが、ここ数年で学んだことがひとつだけある。

声を出し、夫に急を知らせる(←もっとダメ)。

というわけで、先ほどの私の叫び声でハルさんの危機的状況を察知した夫はどうしたか。
mayunbiさんの旦那様と同じく、やはり愛情を乗せたあたたかな両の手を愛犬に差し出したのか。

夫は、トイレシーツを投げ込みました。

まあ後で思えば、冷静で合理的な夫らしい判断だったと思う。
結局これがハルさんの胃液をすべて吸い取ってくれたおかげで、惨劇は免れた。
なるほど、こうすればよかったのかー、いやぁ夫さすがだね!アハハハ!
とそのときは丸く収まったのだが、あとで「本日のこなつさん」の記事を読んだ夫がしばらく考え込んだ後、

「……愛情?……フフフフ……」

と、遠い目をしたのはいうまでもない。

愛ってゴハン?

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愛情がないわけではないんですよ!
たぶんちょっと方向性が違うだけで(←言い訳)。
まあこんな期待はずれな飼い主を持ったハルさんをテチっと慰めてやってください〜。
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posted by 飼い主YとM at 00:37| 兵庫 ☔| Comment(11) | TrackBack(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月20日

矛盾(Y)

つい一週間ほど前に立ち上げたデジ一検討ブログ、BIG WAVE
普段、夫婦二人でブログを書いているので、私個人でブログを運営するのは、いわばソロ活動にあたるのではないかと思っている。(また大層な・・・)

で、そんな私のソロ活動に刺激を受けたのか、しばらくして妻Mまで個人ブログを始めだした。
活字中毒のMが、読みあさった本の読後感を独特の視点で書き綴る、そのブログの名は「The World According To・・・」という。
ピンと来た人もいるかもしれないが、このタイトル、尊敬してやまないアメリカの作家J・アーヴィングの著作からパクッている。
ハルさんは全く登場せず、特段オチのある話が書かれているわけではないけれど、個人的にMの文章がとても好きなので、本に興味のある方は一度ごらんになってください。

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前回の記事でMが書いたように、夫婦二人、一応、それなりに、まあなんとか、歩調を合わせてハルさんを甘やかさないように育ててきたのではないかと思っている。
だが、それはもう仔犬の頃からベッタベッタに甘やかしまくりたかったMにとって、仔犬と一定の距離を置いた接し方をするのは大層苦痛であったらしい。
最近では、「もう成犬になったからねー」と無理矢理に理屈をつけてハルさんを抱きしめたり、女豹を仕込んだり(←何か違う)と、もう甘やかしたい放題である。
さらに、先日、ふくみみの杏ちゃんがヅカのドッグランに遊びにきてくれたときに、福さんが放った一言、

「(ペットの)犬って、いっぱい可愛がって、それに対して甘えてくれる、そのために飼っていると思うのに、躾って、それに相反することですよね。でも、必要なことだし・・・。なんか矛盾してる」

がMをさらにエスカレートさせている。

「そう、そうですよね。ハルさん、厳しく育てたから、あまり(というか全然)、甘えてくれないし。もっと可愛がらないと!」

そんなわけでMの甘やかしっぷりが最近とみにエスカレートしているのだが、飼い主に一目置いているというか、一定の距離を置いているというか、常に飼い主の様子を伺いながら行動を起こすハルさんの様子に変化は認められない。
幼少の頃の(恐怖の)思ひ出が骨の髄までしみこんでいるのだろうか。

本犬はいたって暢気

果たして、こんな堅物(?)のハルさんが、今後、飼い主に甘えてくるようになるのか、注意深く見守っていきたいと思う。
そして本日、体重を測定したところ・・・。

9.8kg

下痢が治ってよかったねと甘やかしまくったせいで、ハルさん、リバウンド(号泣)。
このままでは、本当に世界のリバウンド王になってしまう・・・・・・。

またギリギリガールズ入隊ね・・・

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もうすぐ2歳になるハルさん、実は私も、最近は滅多に叱ることもなく、甘やかしたい放題ですが、それに便乗しようというそぶりは見えません。
少しでも何かを要求する仕草などをしたらすかさずゴルア砲を発射しようと心の奥底で身構えていることを知っているのでしょうか・・・?
恐怖政治は終焉を迎えましたが、やっぱり気がぬけない生活が続くハルさんに頑張れのテチをお願いします。
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posted by 飼い主YとM at 01:34| 兵庫 ☔| Comment(8) | TrackBack(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月18日

告白(M)

近頃、すっかりデジイチの大波に揉まれている夫だが、こういう大波は、実は初めてのことではない。
2年ほど前の夫は「犬」という大波にもまれていた。

「なんかなー、」

インターネットを見ながら夫がいう。

「コギって毛がものすごく抜けるらしいよー」
「コギってかみ癖と吠え癖が出やすい犬種やねんなー」

犬種の検討から始まり、入手先、フード、しつけ等、実に様々な分野を十二分に検討したのち、夫はいくつかの結論を出した。

1.コギを飼う
2.ブリーダーさんから貰い受ける
3.フードは副産物なしのものを
4.妻は仔犬を甘やかしてはいけない
5.妻は仔犬を絶対に甘やかしてはいけない

1〜3についてはとくに問題なく受け入れられる提案であったが、4・5についてはひと悶着あった。

「だからー、そんなんせーへんって」
「ええか最初が肝心やで」

私の返事もろくに聞かず、夫は言い募る。

「しつけで大事なのは、飼い主がみんな同じ方針を持っているということやで!」
「うんうん」
「俺が怒ったあとで、妻が『コギちゃぁ〜ん、おぉよしよし』とか、絶対あかんねんで!」
「しないしない」
「……ホンマに?」
「ホンマにホンマに」
「……なんかなー……妻、ビミョーやねんなー……」

ジトっとした目で私を見る夫。怖いくらい信用されていない。
こんなんでよく何年も夫婦生活を営んできたものだ。

「なんやのん!
こう見えてもワタクシ、五月ちゃん(←昔実家で飼っていた犬)にオスワリとオテを教えたことがあるんやで!」
「や、そういう話じゃなくって」
「夫は犬飼ったことないやんか!
むしろワタクシを先輩として立てていく、くらいの気持ちが欲しいとこですよ!」
「じゃあ聞くけど、五月ちゃん、散歩のときリードは引っ張らへんかったん?」
「ウッ……さ、五月ちゃんは元気いっぱいが取り柄やからね!そらもうグイグイと」
「呼んだら来たん?」
「ウッ……2度ほど逃亡した……けど……」
「飛びついたりは?」
「飛びつかへん五月ちゃんは五月ちゃんやない」(←開き直った)
「……」
「……」
「……全然アカンやん(プピッ)」

というわけで、ハルさんがやってくる前、実は私も、夫の教育的指導を受けていたのであった。
スパルタ教育はハルさんだけではなかったのである。

(最近オスワリがグダグダなハルさん)
あの頃はたいへんだったわねー


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でもまあ、おかげでハルさんは、吠えない噛まないインリン女豹なワンコに育ってくれたので(←意味不明)、よかったのかなと思っています。
これからもスパルタ教育は続きますが(←私も?)、ハルさんがんばれのテチをお願いします〜。
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posted by 飼い主YとM at 21:27| 兵庫 ☁| Comment(6) | TrackBack(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月16日

2006年宇宙の旅(Y)

つい先日、ふくみみさんからハルさんの服をいただいた。

ふくみみさんところの杏ちゃんとお揃いであるうえ、なんと手作りなのである。
裁縫というものにトンと縁がない飼い主達はただひたすらその出来栄えに驚くばかりであった。

お揃いのおもちゃまでいただきました

個人的には、服を作るなんて宇宙へ旅行するのと同じような遠い世界の出来事がするのである。

1 型紙をおこす (スペースシャトルに乗り込む)
     ↓
2 布を裁断する (シャトル発射)
     ↓
3 縫い合わせる (大気圏脱出)
     ↓
4 縫製品の完成 (地球は青かった)

こんなに大変なものをつくっていただき、本当にありがとうございました。

さらに、先日ドッグランでお会いした時に、憧れのデジタル一眼レフで撮影した画像も送っていただいた。

○杏ちゃんと併走
仲良さげ?

○草を食むケツ
MOCOさん見てますか?

○強気な態度に出るハルさん
たまには強気なところも見せとかないと!

と見ての通り、やはりデジ一の画像は美しいことこのうえない。
ドッグランの後に立ち寄ったカフェで出会った可愛い白柴も、デジ一ならもっと魅力的に写せたのではなかろうか?(to Mさん)

生後5ヶ月!

こうして見ていくと凄く平和な一日だったような気がするが、やはりそれは気のせいであったようで、私が撮影した画像を見てみると、ちゃっかり黒柴に狩られていたハルさんであった・・・。

もはや天敵

ま、楽しそうだから別にいいんだけれど。

Mっ気全開中

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やっぱりデジ一は素晴らしいです。またもや購入欲が高まってしまいました。
でも、そんな飼い主の物欲とは無縁のところでハルさんはこれからも狩られ続けていくのでしょう・・・。
そんな狩られるハルさんの姿をデジ一の画像で見てみたい、と思っていただけた方はテチッとクリックお願いします。(←姑息)
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posted by 飼い主YとM at 23:39| 兵庫 ☔| Comment(10) | TrackBack(1) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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