2008年07月23日

続・3年目の真実(Y)

3年目の真実パート2

先日、プレーンヨーグルトに対する俊敏な反応で飼い主の度肝を抜いたハルさんであるが、かの事件以降も、私が冷蔵庫からプレーンヨーグルトを取り出すたびに、どこからともなく出現してビシッとお座りを決め込むのである。

もちろん、「欲しがる犬には与えない」という家訓があるため、ハルさんの努力は無駄に終わる。
けれども、ハルさんが床でゴロゴロしている時などには、気まぐれにヨーグルトが与えられるものだから、ハルさんもヨーグルトの気配に敏感になってしまったのだろう。
思えば、不憫な犬なのかもしれない。

気まぐれヨーグルトを堪能中

そんな不憫(?)なハルさんが家の中でくつろぐ場所は、だいたい決まっている。
玄関や台所前、テーブルの下などなど。

テーブル下でくつろぎ中

ハルさんが飼い主を驚愕させる意外な能力を発揮したのは、ハルさんがお気に入りスポットのひとつであるソファ下のスペースでくつろいでいたときであった。

私もハルさんの隣でゴロリと横になってテレビを見ていたとき、ふいに携帯メールの着信音が鳴った。
私は、寝転がったままソファのサイドテーブル上に置いてあった携帯を取ろうとテーブル上に手を伸ばしたのだが、誤って携帯を床に落としてしまった。
一旦起き上がるのを面倒くさがり、寝転がったまま携帯を手に取ろうとしたのがいけなかったと思われる。
もちろん、携帯を床に落とすことなど、よくある話だ。
とくに記事にするような出来事でもない。

再現写真を撮ってみた

ところが、このとき、携帯電話の落下地点にはハルさんがいたのだ。
携帯電話がハルさんの鼻先をめがけて落下していく。

辺りが急に静かになった。

携帯電話が約束された場所(ハルさんの鼻っ面)へと落ちていく様を、私はまるでスローモーションのVTRを見ているように眺めていた。
人間、死の直前には時間がゆっくりと流れ出し、走馬灯のように人生を振り返るというが、思えばこのとき、私はあの世とこの世の境にいたのかもしれない。(んなこたぁない)

馬鹿ですね

まあそれはともかく、私が携帯電話の落下に気がついたときには、もはやその位置は避けようがないところまで達していた。
携帯電話が「ゴッ」と鈍い音を立ててハルさんの鼻先に衝突することは、既に約束された出来事のように思えた。

携帯電話は、さらにグングンと加速度をつけながら、ハルさんの鼻先へと迫る。

そのとき、携帯電話がハルさんの鼻先に今まさに衝突しようとしたそのとき、ハルさんが動いた。

首をすくめるようにして顔を後方へと移動させたのである。
それは目にも止まらない早業だった。
スローに見えていた世界の中でも、「シュン」という音が聞こえるくらいその動きは際立っていた。

ハルさんの鼻先にぶつかるはずだった携帯電話は目標物を見失い、カーペットの上でぽうんと跳ねて転がった。

ハルさんのほうを見やると、まるで何事もなかったかのようにさっきと同じ体勢のまま、ソファの下でくつろいでいた。
その目は、「何するねん」と一瞬私のほうを睨んだようにも見えたが気のせいか。

抗議の眼差し

それにしても、残像すら見えるようなスピードで魅せたハルさんの瞬発力は、まさに人知を超えていた。

これが、リアルな犬の能力とでも言うのだろうか。
ハルさんはひょっとして「能ある鷹は爪隠す」を実践していたとでも言うのだろうか・・・。

ここ最近、ハルさんが露にする犬本来のチカラに、実は戸惑い気味の飼い主であった。

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2008年07月20日

散歩道の告白(M)

散歩の楽しみ

少し前のことになるが、ハルさんと散歩に出ていたときのことである。
前方を愛しのレオ様が歩いていた。
レオ様はお帰りになるところだったらしく、住宅地の奥へ進んでいってしまった。
久しぶりのレオ様なのに、このままではまた抱き合えないまま別れてしまう(←いつも抱き合っているかは微妙)。

前回の逢瀬も道路を挟んでいて、お互いの姿を認め合いながらも抱きあうことができなかったのだ(←だから微妙)。
そう思った私は、のんびり地面のニオイを嗅いでいたハルさん(←気付けよ)を引っ張り、住宅地の奥へレオ様を追いかけた。

だいぶ前の写真なため格好が暑苦しい

そんなつもりはなかったが、今にして思えばちょっとしたストーカーだったかもしれない(テフ)。
なんとか途中でレオ様一行に追いつき、おかげでハルさんは、思う存分レオ様にたいして平べったくなれたのであった(←やっぱり抱き合ってない)。

「いつも寄ってきてくれてー。なつっこい、いいコですねー」

レオ様の飼い主さんがいう。

自分を大きく見せようとすることもあり

「いいえ。なつっこいわけではないのです」

追いすがるという、自分のアイデンティティにない動きをしたせいか、私はこのとき少し冷静さを失っていた。

「誰にでもこうではないのです。
 このコは、このコのことが、それはもう、ほんとうに好きなのです……!!」

ビシッ、ビシッとハルさんとレオ様を差し、真剣な顔で言い募る私。
しかし悲しいかな、当のふたりはとっくにワフワフを終え、各々の作業(←におい嗅ぎ等)に戻っていた。

ふたりの蜜月は、いつも、とても短いのであった(涙)。

「へえー、そうなんですか?
 良かったなレオ〜。はじめてモテたんじゃないかお前?」

そういって飼い主さんはレオ様の頭を撫でる。
やはり年齢を重ねていらっしゃるだけあって、ワケの分からない女のワケの分からない告白にも動じないのであった。

「それでは失礼します」

まだレオ様の飼い主さんに絡みたそうなハルさんを引っ張り、私はそのままその場を立ち去った。

レオ様がまだそこにいるのに!

なんとなくアドレナリンが切れてきて、自分のしたことが恥ずかしくなってきたのだ。

帰って夫にそのことを話すと、

「妻、告ってきたんやー、すごいやんかーアハハハハハ、ハハハハハ」

と、この偉業(?)を褒めてくれた。いささか笑い過ぎの気がしないでもなかったが。
まったく、なぜ私がハルさんのために、こんな告白まがいのことをしなければならないのか。
でもまあこれで次に出会えたときには、ふたりの距離がもう少し縮まっているはずだ(←そうか?)。

告白しちゃった。(飼い主が)

※追記※
以前夫が記事で紹介してくれたオークションですが、無事終了いたしました。
ほんとうにたくさんの方に見に来ていただいて、とても嬉しかったです。ありがとうございました!

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まさかこの年になって告白まがいのことをするとは思いませんでしたが、それもこれもハルさんのため(?)。
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2008年07月14日

3年目の真実(Y)

モーニングヨーグルト

朝。

個人的には一日のうちで最も気だるく、テンションの低い時間帯である。
起床してから家を出るまでの間、全く何かをしようとする気持が湧いてこない。
心身ともに眠りから覚めるのに時間がかかりすぎるのだ。
こうして毎朝、飼い主が冬眠から覚めた熊のように覚醒しつつある中、ハルさんはというともちろん放置プレイである。

放置されるT字

自分の朝ゴハンすらままならない飼い主に、ハルさんの朝ゴハンをあげる気力などなく、ましてや朝散歩(!)など何億光年も離れたところの出来事としか思えない。(←飼い主失格)
私にできることといえば、せいぜい「おおよしよし」とハルさんをサラッとひとなでするくらいのものだ。

一方、ハルさんのほうも、モーニングタイムにおける私のダメ男っぷりを完全に理解したのだろう。
私がのそのそと寝室から出てきてもちらりと一瞥をくれるだけである。

チッ。ダメ男か

その目は「ケッ。この役立たずが」とでも言っているように思えなくもない。(残念ながらそのとおりだ)

しばらくリビングでボンヤリしていると、そのうちにテチテチという足音が聞こえる。
ハルさんも眠りから覚醒したのだ。

テチテチテチテチ・・・・・・ドスッ。(←横たわった音)

ハルさんの行き着く先はいつも同じである。
そこは寝室の扉の前。

長期戦覚悟の待ち方

ハルさんが気になるのは、何も与えてくれない私(Y)ではなく、朝ゴハンを与えてくれる妻Mの動向なのだ。
私が着替えたり髭を剃ったり、軽い朝食をとったりしている間、ハルさんは惰眠を貪っている妻Mが起きてくるのをずっと待っている。

その姿はいじらしいようであり、不敵なようでもある。

私が家を出るときには、妻Mも起きてくるのだが、そのときの歓迎っぷりたるや、残念ながら私が起床したときとは天と地ほどの差がある。
それは、ヨン様が空港のゲートから出てきたときのオバ様たちに匹敵するくらいであるが、わが身を振り返るにつれ、それもまた仕方のないことだと思えてならない。

私待ってた!アナタを待ってた!!

さて、ここでヨーグルトの登場である。
手軽で食べやすく、喉ごしのよいヨーグルトは、朝の強い味方だ。
噛み砕くという大仕事をしなくてもよいし、それなりに「朝を摂った」という気分にさせてくれる。

私は、たいていの場合、何らかの味付けがされてカップに小分けされたものを食べている。
そんな時もハルさんは、開かない扉の前で動かない。
今まで味のついたヨーグルトなど与えてもらったことがないし、そもそも、天の岩戸の前で朝ゴハンの神様の降臨を今か今かと待ち構えているハルさんが、何の役にも立たない私の動向などを気にしているとは思えない。

アウト・オブ・眼中

ところがある日のこと。

今日は気分を変えてプレーンヨーグルトにブルーベリージャムを添えたものを食べようと、ヨーグルトを器に入れたとき、

ブルーベリーヨーグルトの完成

ズドドドドドッと足音を響かせながら私の眼前に飛び込んできたのは、ほかならぬハルさんであった。
私の足元でビシッとお座りを決め、最高の笑顔で私を見つめてくる。

アナタの忠実な僕がただいま参上しました!

そういえば、プレーンヨーグルトは今まで何度か与えたことがあった。
なんとハルさん、遠く離れた天の岩戸の前でプレーンヨーグルトが冷蔵庫から降臨したことを察知して、私(というかヨーグルト様)の元まで馳せ参じてきたのである。
岩戸前から冷蔵庫は見えないはずなので、視覚に頼ったわけではなく、そうするとプレーンヨーグルトの匂いを嗅ぎ分けたとしか思えない。

嗅覚!?

今まで散々犬としての能力をこき下ろされてきたハルさんが、このように類まれなる嗅覚を持っていたとは!
共同生活3年目にして明らかとなった事実に驚愕と感動を覚えつつ、キラキラと光るハルさんの目に見つめられながら、私はヨーグルトを完食した。(え?)

「欲しがる犬には与えない」

どうやらハルさん、共同生活3年目にして、我が家における鉄則をまだ覚えていないようである。

そんなに甘い家ではありませんよ

残念。


※追記※

以前、記事にしたように、飼い主Mは手作りリード&カラーを製作していますが、出来上がった一本を、気まぐれにオークションに出品してみました。
気になる方は↓をチラッと覗いていただければ幸いです。

http://page2.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b87300904

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実は犬らしく優れた嗅覚を有していることが明らかになったハルさん。その能力は食物にしか向けられていない気がしてなりませんが、飼い主を驚かせたハルさんにミラクルクリックをお願いします。
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実は、この話以外にもハルさんが脅威の能力を発揮した事件がありました。その話が気になる方はこちらにもクリックお願いします。
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2008年07月09日

プロの技(M)

守られたボボ尻

先日、シャンプーのためハルさんがTDSPに連れられていった。
ハルさん、齢3歳にして初めてのお店シャンプー(外シャン)体験である。
今年の抜け毛祭りは、もはや過去に類を見ない大祭の様相を呈しており、私たちに選択肢はなかった。

ハデにやりましょう!

というわけで、TDSPに予約の電話を入れる(夫が)。

「シャンプーお願いしたいんですけど」
「わかりました。では明日お迎えにあがります」
「よろしくお願いします」
「あの」
「はい」
「コーギーちゃんなら、お尻のカットもできますよ?」
「はあ……」
「いわゆる『桃尻カット』ってやつです〜」
「いや、いいです」

有無をいわせず断りの返事をして受話器を置く夫。

「断るの早いよ」

というと

「桃尻なんておこがましい!おこがましい!」

西の方を向いて言い募る。まあそれはわからないでもないので、それ以上追及はしないことにした。

さて当日、午前10時頃にお迎えの車が来た。
近頃ではTDSPのスタッフさんのことをかなり好きになっているので、最初のころのような、

「ハルゥ〜、お散歩行こうか!」
(テフテフ、テフテフ)
「あれ?あの車何かな?行ってみよっか!」
(テフテフ、テフテフ)
「よいしょ(←抱き上げる)」
(……テフ?)
「じゃあよろしくお願いしますー」
(テフーーーーーーー!!)

といった悲壮なドナドナ感はあまりない。
ケージに入れられた瞬間、

「あぁ、また騙されてしまったことだよ」

という諦めを含んだ茫漠とした表情をするくらいである。

やや反省顔

その顔は、目先のおねいさんを歓迎するあまり、ウッカリそのままケージに入れられてしまった自分の浅はかさを悔いているようにも見えた。

そんなハルさん、可愛らしいバンダナを巻いて午後7時に帰ってきた。

あらカワイイ

わりと機嫌よく帰ってきたように見えたが、帰って早々に大量のオションとフンチョスを放出し、水も大量に飲んでいたので、やはりそれなりに緊張していたのかもしれない。

帰ってきたハルさんは、

「ごっそり抜けましたよ」

というスタッフさんの言葉通り、明らかに一回り小さくなっていた。
そのうえ爪切りも恐ろしくギリまで深爪してあって、いつものテチテチも聞こえない。
肉球裏の毛もすっぱりと刈り揃えられている。私のガタガタカットとは天と地ほどの差がある(←そもそも比べることが無礼)。

ボボ尻は健在(でもやや疲労気味)

夫が桃尻カットを拒否したため、ボボ尻はボボ尻のままだったが、プロの仕事というのはほんとうに素晴らしいものだと、このとき初めて実感したのであった。

こんなことなら3年も意地を張らず、とっとと外シャンを取り入れておけばよかった。
でもまあ1回5000円なので、いくらデキがよくてもそう毎回頼むことはできないのだけれど。

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2008年07月06日

相性診断(Y)

診断の主役

ハルさんの永遠のライバル(?)、ニコちゃんの飼い主さんから、面白いサイトを教えてもらったと妻Mが言う。
なんでも、生年月日を入力すると、愛犬と飼い主の相性を診断してくれるサイトなのだそうだ。

「ふふふ。見て見て。結構いい感じやと思うねんけど!
 やっぱり私とハルちゃんは赤い糸で結ばれていたんやわー」

と誇らしげに見せてくれたパソコンの画面には次のようなことが書いてあった。

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診断結果


あなたの性格

努力を惜しまない現実的な情熱家
あなたは、理想としているものがあればわき目もふらずに前進してゆく情熱家で、夢を追うだけではなく利害関係の計算もしっかりできる人です。感情的な好き嫌いや、情緒の満足のために損得を無視することはありません。
大変な努力家ですが、口やかましく、自分の力をやや過信しすぎる傾向があり「我の強い人」という見方をされることもあります。
愛犬との上下関係もあなたが主となりしつけを厳しく行います。ペットはペットとわりきって接するので、愛犬への依存はあまりありません。

愛犬の性格

鋭い感性、警戒能力に優れる
勇猛で、運動能力・警戒能力も高いです。
飼い主には穏やかな愛情を注ぎます。

愛犬の姓名診断

前向きで社交的、闊達な性格
非常にポジティブな性格なので、しつけも楽しみながら取り組めます。
賢いので、自分本位にならないよう幼少期からしっかりとしつけましょう。

あなたと愛犬の相性

85%
愛情を注げばその分返ってきます
あなたと愛犬の相性はとても良いです。
あなたは愛犬の素直で繊細な面を理解しているので、愛犬の望む接し方を実現できるはず。
しつけるときと遊ぶときのけじめをしっかりつけることで、より強い信頼関係が生まれるでしょう。

とっても良いようです!

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「あなたの性格」の部分に、いくつかそれは違うんじゃね?という箇所が見受けられた(←口やかましくはない気がする)けれど、85%という数字は決して悪くないと思われる。
いやむしろ、結構高いほうなのだろう。

「ウフフフー。ほれほれ、夫もやってみたら?」

と、鼻息も荒く催促してくる。

早速やってみると・・・・・・、

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診断結果


あなたの性格

夢中になるものにはこだわる
あなたは、表面はおっとりした態度で、決して出しゃばらない謙虚さを持っています。
カラ返事や物忘れが多いのも特徴。だけど明るくて積極的な、憎めないキャラクターなので、天然ボケ扱いで許されているようです。
周囲に対し無関心にさえ思われがちです。これはある種の諦めの良さでありますが、大切なものや人を逃がしてしまう事にもなります。
愛犬に対しては、比較的さっぱりとした愛情表現で付き合います。
ただし、一度愛犬に夢中になると、愛犬のフードやグッズなどにこだわり始める傾向があるでしょう。

愛犬の性格

鋭い感性、警戒能力に優れる
勇猛で、運動能力・警戒能力も高いです。
飼い主には穏やかな愛情を注ぎます。

愛犬の姓名診断

前向きで社交的、闊達な性格
非常にポジティブな性格なので、しつけも楽しみながら取り組めます。
賢いので、自分本位にならないよう幼少期からしっかりとしつけましょう。

あなたと愛犬の相性

92%
癒される関係
あなたにとって愛犬は、きっとなくてはならない存在。
無理をすることなく付き合えているはずです。
愛犬も、あなたに愛されていることを日々感じています。
ただ、少し自己中心的になりやすい面があります。
愛犬を配慮するバランスを維持できれば、最高のパートナーとなりえるでしょう。

最高のパートナーになります!

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92%!!

驚愕の数字だ。
私とハルさんは、真紅のワイヤーで結ばれているとでもいうのか。
しかし、これを見た瞬間、私の心に浮かび上がってきたものは、優越感でも勝利の美酒でもなく、とある使命感だった。

それは、昔、離れた場所にいるハルさんが夫婦どちらのほうにやってくるのか試した時の気持ちとそっくりだった。(←過去記事参照)

私が今すべきなのは、

「ええっ!どうして!!ハルちゃんはまたもや夫!?」

と意味もなくハルさんを責める妻M(←過信?)を慰めることなのだろう。

数字というのは本当に怖いものだ。

ちなみに、愛犬との相性を診断してくれるサイトはこちら↓

http://dogissimo.jp/affinity/top

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結局は占いみたいなものなのでしょうけれど、飼い主二人ともなかなかの好相性だったハルさんに、よかったなのクリックをお願いします。
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2008年07月02日

梅雨(M)

ロングヘアの功罪

梅雨である。
雨が降り湿気がこもり、ハルさんは外に出られない。
ここ数日、まるっきり外に出られない生活が続いているものだから、昨日今日と連続してハルさんが

「バフッ」

というのをきいた。
いろいろ鬱憤がたまっているのはとてもよくわかるし、気の毒だとも思うが、ダメなものはダメなので、心の中では泣きながらハルさんを叱る。

それはそれとして、あいかわらず抜け毛祭りは絶好調である。
4倍(当社比)の熱意と労力を持って毎日ブラッシングに取り組んで入るものの、それをあざ笑うかのように毛は抜け続けている。

ハルさんがあざ笑っているようにも見える

ところで。
その悲しい季節である梅雨、ハルさんのケツ毛は少しウェービーになる。
おそらくパーマをかけてきっちりスタイリングしたヘアが雨でチリチリしてしまうのと同じ理屈だと思われる。
そのケツ毛がストレートに戻り、冬の半分の長さになると、夏の到来である。

昨夏のハルさん

私は毎年、ハルさんのケツ毛が縮れてくると、

「あぁ、梅雨が来たのだな」

と思い、

ハルさんのケツ毛が短くなると、

「あぁ、夏が来たのだな」

と思う。

洋犬のわりに、ハルさんは日本の四季を感じさせてくれる犬なのであった。

さてそんなハルさんを今日も今日とて熱心にブラッシングをしていると、肩に見慣れないものを見つけた。
ご存知のとおり、ハルさんはコギにしては色が薄いのだが、その薄い茶色の草原から一本、ニョッキリと黒い毛が生えていたのだ。

本日の「ありえない」

そのとき私は咄嗟に

「ハルさんの肩からオッサン毛が生えてる!」

と思った。
しかし肩から太い毛をニョッキリ生やしたオッサンはそうそういない。
いったい何をもってソレを「オッサン毛」などと思ったのか。

少し落ち着いて考えてみると、どうも私はカンボジアで会ったガイドさんの頬のほくろからニョッキリ生えていた一本の長い毛を思い出したようであった。
友人とふたりで卒業旅行に行ったカンボジアでは、ずっとそのガイドさんが案内してくれていたのだが、私も友人もとにかく彼のほくろから伸びる毛が気になって気になって仕方がなかった。

しかも、ほくろから毛を伸ばしていたのは彼だけではなかった。
どこを歩いていても顔のほくろから毛を伸ばした人と結構な頻度で遭遇したのだ。しばらくはいちいちショッキングであった(←途中で慣れた)。

「アッ!Mちゃん、またオッサン毛の人が!!」
「ホンマや!これでもう何人目?」
「なあ……」
「ウッ、あの人オッサン毛しごいてはる……!」
「なんか誇らしげやな」
「…………案外、ファッション?」
「流行ってんのアレ」
「……」
「……」

旅行中ふたりで散々「オッサン毛が」「オッサン毛が」と言い合ってはいたが(←結局なぜ「オッサン毛」と命名されたかは不明)、当時はまだ若く恥じらいもあったので、それについて彼に尋ねることはついにできなかった。

後に何かの本を読み、どうもソレが幸運の兆しであるらしいことを知る。抜くと幸運が逃げてしまうという。

ほんとに?

そんなわけでハルさんのオッサン毛も幸運の象徴とみなし、大切に残しておくことにした。

明日は雨がやみますように、ハルさんの抜け毛が止まりますように、そんな願いをこめてハルさんのオッサン毛をしごいてみる――。

ウチはオッサンやない!

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なぜハルさんの肩からオッサン毛が生えているのか謎は深まるばかりですが、幸運の象徴だとポジティブに考えてみようと思います。
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2008年06月29日

過酷な任務(Y)

選手交代

今日は午後から雨らしいので、お昼前にハルさんを連れて家を出た。
この梅雨の時期は、雨が降る前にとっとと散歩を済ませておくに限る。
うっかり散歩の機会を逃してしまうと、ハルさんが数日ものあいだ外出できないことだってあり得るのだ。

そんなことを言われても自然には逆らえません

そんな思いを抱えてマンションのエントランスを出たところ、既に雨はしとしとと地面に降りそそいでいた。(え?)
あまりにしとしと音も無く降るものだから、雨が降っていることに全く気が付かなかったのだ。
空の色も朝から全く変わっていない。
今日の雨は、猫の足音のようにひそやかだった。

私はひそかに怒っていますよ

などと、感心している場合ではない。
ハルさんにとって、ゴハンの次に楽しみにしている散歩が中止されたことは由々しき問題であろう。

そこで飼い主たちは部屋の模様替えをすることにした。(なぜ?)

ニューラグ登場

単にバーゲンでラグが安くなっていたから買い替えただけである。
が、よく考えてみると、以前まで敷いていたラグはハルさんがウチに来た時に買い替えたものだ。
もはや購入当時の色は褪せ、毛足も短くなってしまっている。
かれこれ3年間、ハルさんのヨダレと涎とYODAREにまみれ続けたラグは、本当によく頑張ってくれたと思う。

それが彼の仕事とはいえ、私だったら10分も耐え続けることは出来ないだろう。

そして、新たに敷かれることになったラグに幸運とハルさんのご加護のあらんことを。

もちろん、ハルさんのご加護とは例のアレのことであるが・・・。

やっぱり

なむなむ。

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ハルさんと共に歩んできた我が家のラグにも、ようやく安らぎのときが訪れました。
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2008年06月25日

エスプリの見つけ方(Y)


さあ、頑張りましょう

ハルさんを連れて散歩に行くと、様々な人に出会う。
その多くは単にすれ違うのみだけれど、中には犬好きの方もおられて、ハルさんを撫でてくれることがある。
時には、小さな子供を連れている親御さんの場合だってある。
小さな子供の反応は様々だ。

たいていの場合、

「わんわん。わんわん」

と、犬であるハルさんに興味を示してくれる。
だが、十中八九、小さな子供は、ハルさんに近づいてこない。
ハルさんの大きな顔と広く裂けた口が怖いのだろう。

確かに口がでかいです

「わんわん。わんわん」

とハルさんを指差すばかりで、その足は地面に根が生えたように動かない。そういえば大あくびしたハルさんの顔を見て泣き出した子供もいた(涙)。

そんな時、見るに見かねた親御さんがハルさんを撫でてくれる。

溝が近くてびっくりする犬

そのような場合、ハルさんはじっとしていることが多い。

小さな子供を前にして粗相があってはならないと、微かに緊張している私たちの気持ちを読み取っているのかもしれない。
(希望的観測だが)

いずれにせよ、ハルさんがじっとしている(あるいは喜びのペタミミポーズをとっている)ので、親御さんは感心した風に言う。

「おとなしいですねー」

しばらく沈黙が流れる。
何か気の利いた返答はないものかと、その度に考えるのだけれど何も浮かばない。

「・・・・・・えーっと、そ、そうなんですよね」

まあなんと捻りのない応えだろうか。
実に味気ない。
仕方がない(?)ので、おとなしくフセているハルさんを子供のほうにずずいと差し出す。

飼い主の力量不足をハルさんに補ってもらう、姑息な手段である。

すると。
じっとしているハルさんに危険はないと感じるのだろう。
多くの子供は、

「わんわん。わんわん」

と言いながらハルさんを触ってくれる。

ご対面

ところが。
ここを触れば犬は喜ぶだろう、とか、あそこを撫でれば犬は気持ちよいだろう、といった発想が幼い子供にはない。
自分の最も興味のあるところをピンポイントで突いてくる。
その多くは耳の先端であるが、ときには目を突いてくることだってある。なかなかに油断ならない。

経験や知識がないのだから当たり前なのだけれど、これはハルさんにとって不幸なことである。

「ゲ・・・・・・」

と立ち上がり、嫌そうな顔をしてこちらに助けを求めてくる。

そんな時、大抵の場合は親御さんが「ここをこうやって撫でなさい」と、あるべき犬との接し方をわが子に教える・・・というシーンになる。

「ハル。偉いねー。でも、我慢我慢」

とニッコリ飼い主に微笑まれたハルさんは、また(しぶしぶ)ペタリと動かなくなる。

こうして再び穏やかな時間が流れ出す。
飼い主としても、こういう時のハルさんの大人しさには感心すること仕切りである。ハルさんに対して感謝の気持ちすら湧いてくる。

しかし。

「おとなしいですねー」

と言われた時、何かエスプリの利いた返答はないだろうか・・・・・・、と飼い主は現在も思い悩んでいるのである。

私は頑張りますから

いや本当に。

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2008年06月22日

オマケの話(M)

只の布が変化する

夫がこんな記事を書いてくれたので、なんとなくこのウェーブに乗ってもう少し追加させていただく。

遠い昔、HAL−1グランプリというものが開催されたのを、皆さん覚えておられるだろうか。
当選賞のカレンダーさんたちと無念賞のケツ毛さんは、商品が既成品(?)だったおかげでわりと早めに送り出せたのだが、特別賞のリード&カラーと残念賞のHAL−1グランプリ記念ポストカードは、当時まだ影も形もなく、結局すべてを送り出せたのは、もう若葉の生い茂る季節であった。

遅れ申し訳ありません

というわけでこちらが特別賞のリード&カラー。

だいぶ馴れてきたような気がします

こちらが残念賞のHAL−1グランプリ記念ポストカード。

その1
出場選手案内

その2
トーナメント表

ついでに最近完成した、ハルさんリード(夏仕様)も、こっそりご紹介させていただく。

冒頭の布がこんな形になりました

今まで何かをやってみようと思っても、何事も形から入って、形だけ残るダメ人間だったのに、今度ばかりはそれなりのさなぎが羽化し、1匹(←特別賞)は遠くアメリカまで羽ばたいていった。なんだか感慨深いものがある。

と、物思いにふけっていたところ、ある日、小包が届いた。
小包にはアルファベットでウチの住所が書かれている。
それはなんと、遠路遥々アメリカからお礼にと送られたものであった。中に入っていたのは、なんと犬用のフライトジャケット。

エア・フォースです

次の秋冬シーズンには、このフライトジャケットを颯爽と羽織り、空を飛ぶハルさんの姿が見られるかもしれない。

ばびゅーん!

キーツの飼い主さん、ありがとうございました!

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次々と新作が誕生していますが、ハルさんにとっては新しいリードやカラーより新しいオヤツのほうがよっぽど嬉しい気がしてなりません。
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2008年06月05日

獲物(Y)

飼い主ハンティング

やれ鼻が効かない、やれドン臭い、やれ腹黒い・・・・・・。
ハアやれやれだ。
と、犬としての能力(?)に随分な言いがかりをつけられているハルさんであるが、飼い主よりは足が速い(当たり前だ)。

もちろん、人間より足が遅い犬なんて、それはそれで困ったことではある。
けれど、スピードでハルさんに置いていかれた瞬間、心の隅に小さなモヤッとボールが誕生してしまうのもまた事実である。(←なんという心の狭さ!)

幼少の頃から徒競走というものが苦手で、運動会などでは懸命に走っているのに

「Mちゃん!もっとやる気出してほしいわー」
「みんな一生懸命やってるのに」

と、なまじ球技が得意で運動神経がよいと見られがちだったため、いわれのないダメ出しをくらってきたMなどは、ハナからハルさんとのスピード勝負を諦めているフシがある。
けれど、ここで私(Y)まで勝負を捨てては、飼い主のプライドはズタボロだ。

置いていかれるMさん

そんな折、生垣などの障害物の周りをぐるぐると走ると、スピードの差が出にくいことに気がついた。
ハルさんに狩られ追われても、すぐに追いつかれることがなくなったのである。
もちろん、最後にはスタミナの差が出て追いつかれるのだが、普通に走るよりは白熱した勝負ができるようになった。
こうしてベンチやトンネルなどの障害物を見かける度にハルさんとの追いかけっこが始まるようになった。

ドッグランのトンネルを挟んで対峙する

追いかけっこが大好きなハルさんも楽しそうだ。

狩りね!

けれど、もちろん、これはこれでいいことばかりではない。
そのうちにハルさんもこの障害物パターンを学習するようになった。
単純に飼い主の後を追いかけるだけではなくなってきたのだ。
急激に反転して飼い主の行く手を塞いだり、フェイントをかまして 獲物 飼い主を揺さぶったりと、頭脳的なプレイを駆使するようになってきたのである。

なめるんじゃないですよ

体験していただくとお分かりになるかと思うが、実はこのように真綿でじわじわと首をしめられるような追われ方というのは、精神的にかなり消耗するものである。
まるで自分がサバンナのインパラになったような気分にさせられる。
草食動物の過酷さが身にしみる。
けれど、ここで簡単に追いつかれては飼い主のプライドはどうなる・・・・・・。

逃げるプライド

そんな悲壮な決意を持ち、全力で逃げきろうとするのだが。
やがて肉体的にも精神的も追い詰められた体が悲鳴を上げ、飼い主は転倒する。
ある意味、ハルさんの毒牙にかかったともいえるだろう。
時には会社帰りにスーツ姿で転倒したこともあった。
派手に手の甲を擦りむいたこともあった。

しかし、ここまで体を張って飼い犬と遊んであげたのだ。
「Y、大丈夫?」という気持ちを込めて飼い主の顔をペロペロと舐めたり、そっと寄り添ったりするのが正しい愛犬のあり方ではないだろうか。

ところが、ハルさんときたら

「にゃはー!こけた!やった、やった!」

とばかりに、大の字で横たわる飼い主(もはやガス欠で動けない)の周りを満面の笑顔でピョンピョンと跳ね回るのである。

屈託のない笑顔

全力で遊んであげた結果がこの仕打ちか・・・・・・。
飛び跳ねるハルさんの笑顔が涙で霞んでよく見えなくなってきたことは言うまでもない。

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飼い主が全力で逃げれば逃げるほどハルさんは楽しそうです。
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けれど、私たちは何だかやるせない気持ちでいっぱいです。
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2008年06月02日

課題(Y)

新たな課題が出現

近ごろ、ハルさんを叱ることがめっきり少なくなった。
激動(?)のパピー時代を経て、年齢を重ねるごとに落ち着きを醸し出しつつハルさんは、飼い主に叱られるような行動をとらなくなっている。

エエ顔中

自慢のゴルア砲もここ1年以上稼動していない。
それは、ゆっくりとしかし確実に錆付きつつあるように思える。
けれど、それもまた良し。
私たちは、まるでロッキングチェアで寛ぐ老夫婦のようにゆったりと、ハルさんの行動を見守りさえすればよかった。

はずだった・・・・・・。

そう、そんな穏やかな日常を、ハルさんのとある行動が引き裂いたのである。
今から思えば、それはある日突然現れ出たというわけではなく、ハルさんの中で密やかに育まれていたのだろう。
気が付いたときには、もはや手遅れだったというわけだ。

それは、ドッグランの中での出来事。
ドッグランでは大勢の人と犬が入り混じり、それぞれに思い思いの行動をとっている。
ハルさんのように無駄走りをする犬もいれば、

無駄無駄無駄無駄無駄!

ボール遊びに興じる犬もいる。
ゆっくりと寛ぐ犬もいれば、ちょっとしたアジリティの練習をする犬だっている。

アジリティの練習をしている犬の飼い主さんは、たいていオヤツを持っている。
アジリティのことはよく知らないけれど、オヤツで犬の行動をコントロールし、様々な動きを覚えさせるのが一般的なのだろうか。

ところが、オヤツを愛犬の鼻先に持ち、さあ今から練習をスタートしようかと思ったその時、愛犬の鼻先を押しのけるようにして別の犬が現れる。

ハルさんだ。

アタシのオヤツ!

そう、ハルさんは誰かオヤツを持っている人を見つけると、一目散にその人の下へ馳せ参じ、必死にオヤツをおねだりするのだ。
これからアジリティの練習をしようとしている飼い主さんにとっては邪魔で仕方がないだろう。

「ハルー!おいでーっ!!」

と叫ぶと、ハルさんは渋々戻ってくる。
無尽蔵の食欲を押さえ込むだけの理性は何とか残っているらしい。

けれども、しばらく経つと同じ光景がまたもや繰り広げられる。
一度、オヤツを目にしたハルさんは、それを諦めきることができないようなのだ。
中には気前よくハルさんにオヤツをプレゼントしてくれる飼い主さんもいる。
そのお気持ちはありがたいが、もはやこうなれば、ジ・エンドだ。

「ハルーッ!オイデーッ!・・・ラーッ!ウラァーッ!」

と遊牧民族のように数キロ先の羊を呼び戻さんとの勢いで声を張り上げても、ハルさんは帰ってこない。(涙)
飼い主の叫び声だけが空しくドッグラン内にこだまするだけだ。

ハルさんも、食欲に支配されるコギ族だけあって、昔からこのような傾向はあった。
とはいえ、ここまで目に余るものではなかったような気がする。

1年以上前のハル写真

最近のハルさんは、ドッグランでオヤツを持つ人を見つけた途端、只のオヤツ・ハンターと化してしまう。
一度ハンター化したハルさんは、その人がドッグランに居る限り、追い続けるのだ。
その執着心は、トナカイを追う狼のそれに似ている。
なるほど、ハルさんの祖先を辿れば狼に行き着くな・・・と感心している場合ではない。

ドッグラン内に睨みをきかすオヤツ・ハンター

私たち飼い主は、ハルさんの迷惑極まりない行動を止めなければならないのだ。
その行動を逐一監視し、呼んでも戻らない時は捕獲して連行する必要がある。
ハルさんはフセコマンドからは逃れられないため、捕獲自体は大した労力ではないのだけれど、自分の犬の行動を注視するという行為はひどく疲れる。

けれど、これは叱って済むような話ではないのだろう。
「飼い主以外の人からはオヤツを貰えない」という認識をハルさんが持てば改善されるような気がするのだけれど、どうだろうか。

動物園のゴリラのように、

「エサを与えないでください」

というプレートをハルさんに付けさせるべきかどうか、現在、我が家ではヌルい議論が戦わされている。

ワタシは熱く訴えます

・・・・・・これは先が長いかもしれない。

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ハルさん、齢3歳にして新たな試練の時を迎えることとなりました。
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2008年05月29日

恒例行事(M)

水彩画加工してみました

コギ飼いは集まると、まるで天気の話をするかのように抜け毛の話をする。

「あら〜、かわいいコギさんね」
「ありがとうございます」
「実はウチも飼ってるのよ」
「あ、そうなんですかー」
「……抜けるでしょ」
「……ええ」
「すごいわよね」
「それはもう」
「ねえ」
「ねえ」

とまあこんな感じである。
とにかくいつでもどこでもそれなりに抜けるのだが、とくにこの季節、モッサリした冬毛をすべて脱ぎ捨てる作業に入ったコギさんの代謝はもうタダゴトではない。
ちなみに我が家も昨年、この時期にハルさんを洗うという暴挙に出て、ものの見事に心を折られた苦い思い出がある。

そんなわけで今年もだんだん暖かくなってきて
「そろそろ来るか」
「来るのか」
「どうなのか」
「むむぅ」
と構えていたわけだが、今年はどうも抜け毛の勢いがイマイチであった。

妙なイキモノ

多少は量が増えている気はするが、それでも昨年の、腐海から飛んでくる胞子のような勢いと恐怖感はない(←どんだけ)。

「ハルさんも年をとったのだなあ」

そんなことを思いながら、私と夫はシミジミしていた。

まだ老け込む年ではなかろうに

そんなある日、ふと抱き上げたハルさんからイケてないペットショップと同じニオイがした。
天気もとても良かった。シャンプー日和である。
それでついうっかりハルさんをシャンプーしてしまう。
昨年喉元をえぐるように通過していった熱さも忘れて、2度目の暴挙に出たのであった。

それでもシャンプー中は、それほどひどいことは起こらなかった。
強いて言えば、ハルさんが壁に体をくっつけたり風呂椅子の下にもぐりこんだり、無言の抵抗を繰り広げたことと、狙いすましたかのようにブルブルして、私に目くらましをかけたことくらいであった。

海辺でブルブル

身を隠す巧妙さと、ブルブルのタイミングの絶妙さに

「ハルさんも年をとったのだなあ」

とまたもやしみじみしたものの、シャンプーは続行され、ドライヤーも無事に終える。

しかし悲劇はここから始まった。
すべてをつつがなく終えたハルさんにオヤツをあげ、それはもう褒め称えようと体をワシワシした途端。
ハルさんの体からブワッと白いものが放出された。
いうまでもなくそれはアンダーコート(冬仕様)であった。
抜けなくなったわけではなかった。
ソレはただゆるやかに体内に留まっていただけだったのだ。

いままでにこやかに話していた人が、ある日突然怒り出す。
実はずっと、黙って怒っていたのだ。その怒りはもはや止まる術を知らない。誰にも止められない。自分でも止められない。

走り出したら止まらない?

まあそんな感じでハルさんからは、もうもうと白い毛が舞い上がっていた。
自分がそんな恐ろしい行為をしているとは露知らず、ハルさんは嬉しそうに体を摺り寄せてくる。

やーめーれー……

この心の叫びをなんとか口に出さずに済んだのは、3年かけて培ったハルさんへの愛情がなせるワザであった。
その後、まるで絨毯のような有様のフローリングに体をこすりつけ、(自らの)毛まみれになるハルさん。

イメージ図

もはや何のためにシャンプーをしたのかわからなくなっていたが、それでも
「おぉ〜よしよし。よくがんばったねハルちゃん、おりこぉ〜う」
といい続ける。もう意地なのだった(←愛情はどこへ)。

しかしこのあまりの大惨事にとうとう(私の)ゲージが振り切れ、気がつくと私は

「クフ、」
「クフフフ、」
「クフフフフフフフフ……」

というナゾの忍び笑いをもらしていた。はたから見たら随分と気味の悪い風景であったと思う。
結局、思う存分ワシワシして抱きあい、その後泣きながら周囲に舞い散らかる毛をかき集め、自分にコロコロをかけたのであった。

お疲れ様です

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飼い主が油断するのを待っていたかのような、突然の抜け毛祭り。
ハルさんはもしかするとかなりの策士かもしれません。
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2008年05月26日

カカ移籍!(Y)

何の話?

各国のリーグ戦も終了し、欧州のサッカーシーンがユーロ2008に向けて僅かなブレイクタイムに入ったこの時期、ビッグニュースが飛び込んできた。
イタリアの名門ACミランに所属するブラジルのスーパースター、カカ選手の移籍が決定したというのである。

・・・・・・。

なーんて。
このブログタイトルにひっかかってここまで読んでしまった方、誠に残念でした。
お悔やみとお詫びを申し上げます。

ユニフォームの話です

移籍したのは、カカのユニフォーム(だけ)でした。
しかも犬用。

ウチの短足犬のためにネット購入したはいいものの、あまりのパツンパツンぶりにハルさんは戦意を喪失し、以後カカユニは出場機会を失っていたのです。(←過去記事参照

動けませんよ

大いなる期待とあふれる希望を背負ってハル家にやってきたカカを待ち受けていたのは出口の見えないトンネルでした。
活躍の場を奪われたカカの失望感は如何ほどだったでしょうか。

カカは荒れました。
毎晩毎晩、酒に溺れる毎日です。
夜になればベロンベロン。
朝がくればパツンパツンの日々でした。

夜、ベロンベロン。
朝、パツンパツン。

行きずりのオンナと寝たこともありました。

けれど、捨てる神あれば拾うものあり。
もはや再起不能と思われたカカに救いの手が差し伸べられたのです。

そのオファーは、とあるコーギーの飼い主さんからのものでした。
どん底の淵にあったカカを救ったコーギー、その名は

あら、ぴったり

カカ。

現在、カカはカカと一心同体となり(←ややこしい)、充実した毎日を過ごしているということです。

そんなカカさんのブログはコチラ→「コネホ隊長

さらには、カカ移籍のお礼にとこんなもの↓までいただきました。

なんですか?

コネホ一家の皆様、救いの手を差し伸べてくれただけではなく、オサレリードまでいただいて、本当にありがとうございました。

サイズを間違って服を買ってしまったにも関わらず、この移籍劇の結果、私たちがもっとも利益を得てしまうとは、なんたること。

この教訓を胸に、今後、移籍ビジネスに精を出す・・・・・・・なんて邪なことはこれっぽっちも思っておりません。

不信感でいっぱい

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ハルさんにとっては悪夢でしかなかった小さなユニフォームですが、地球にも優しい結末となりました。
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2008年05月22日

こだわり(M)

飽くなき食欲

ハルさんは、どんなときも出された食べ物は残さない。
好き嫌いはもちろんない。噛みもしない(←え)。
ハルさんにとって、世界は

1.美味しく食べられるもの(←肉・果物等)

2.普通に食べられるもの(←キャベツの芯・水菜の茎等)

3.無念にも食べられないもの(←ケージ・クッション等)

の3つから構成されている。シンプルさを褒めるべきか、荒々しさを悲しむべきか迷うところだ。
ハルさんを見ていると、忠犬ハチ公が実はお迎え時のオヤツ欲しさに毎日待っていたという黒いウワサも信じたくなる。

忠犬ハル公

しかしそんなハルさん、実は水にはわりとうるさい。
勧めても飲まないときがある。
給水器を替えたときも、ノドをカラカラにしてやったにも関わらず、最後まで水を飲もうとしなかった。
水に関しては案外デリケートなのである。

ところでハルさんが好きな水、それは大きく分けると3つある。

1.売られている水

GREEN DOG前にて

犬だけでなく人も美味しく飲める、いわゆるミネラルウォーターである。
なかでも神戸GREEN DOGに設置されている「マロッ」という水はとくに
お気に入りのようで、不安に駆られた飼い主が止めるまで飲み続ける(←貧乏性?)。

2.他犬の水

横取り中

とにかくヨソ様のお宅へお邪魔すると、たいしてノドも乾いていないくせに他犬のケージに侵入して水を飲む。
まさに「他犬の水は蜜の味」。
この事実は我が家におけるハルさん腹黒説の根拠のひとつとなっている。

3.流水

ウマウマ

流れている水を飲むのが好きである。
たとえばペットボトルから器に注がれる水とか、蛇口から流れ出る水とか、そういうものを好んで飲む。
逆に、器に入った水は、よほどのことがなければ飲まない。どうしてかはわからないが、気が付いたらこういう性質になっていた。

それでも家では完全放置なので、生命維持のためにしぶしぶ器の水を飲んでいる。
しかし気温も上がるこの季節、外ではやはり心配で、つい流水を与えてしまう。すると、限りあるペットボトルの水はすぐに底をつく。
外では常に水を補給できるわけではない。だからコレにはわりと以前から困っていた。

いやいや、それは流れが急すぎるんと違いますか

先日京都へ出かけたときも、暑いくせに頑なに器の水を飲もうとしないハルさんに根負けした私は、しぶしぶ流水を与えていた。
案の定、チョロチョロからは飲むものの、水の溜まった器を勧めても飲まない。
またチョロチョロ流すと熱心に飲む。水は飲みたいらしい。
そこでふとチョロチョロを受け止めていた器の水を ペットボトルに戻してみた。

いやいやでもそんな。
ハルちゃんはいうても(水の)違いの分かるオンナや。

流水だってきっと新鮮さへのこだわりなんやろし。
自分が一度舐めたうえに生温く(主にヨダレで)淀んでしまった水を
もう一度流したところで飲まんよな……


ですよ!

と思いつつも、もう一度チョロチョロと流してみる。
すると。

ハルさんは1度目と変わらない熱心さでソレを飲みだした。
その後、何度ループさせてもハルさんの熱心さは衰えることがなかった。

結局のところ、形式が重要であって本質は何もわかっていないのであった。
まあおかげで、次のお出かけからはもう少しうまく水の管理ができそうな気がしている。

結局、おバカなんですね(涙)

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そういえば、信州を旅したときはとにかく水が美味しかったらしく、流水だろうが止水だろうが構わずガブ飲みしていました。
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2008年04月27日

めがね(Y)

さあ、やってみよう

今夜は、「はるさんのめがね」にトラックバック。
はるさんとは、短足ボボ毛ドッグのことではない。
素敵フォトブログ「はるの散歩道」の主役を張る、古都に住まう黒いトイ・プードルさんのことだ。
そのはるさんが、なんと、人間の眼鏡をかけている写真がブログに掲載されていたのである。(→記事はコチラ

人間の眼鏡を犬が装着できることも驚きだったが、何より、はるさんがカメラ目線でポーズをとっているのが実にキュートだ。
別段、めがねっこが好きなわけではないけれど、その姿には心を動かされるものがある。
衝撃を受けた私たちが、「ウチのハルにもやってみよう!」と思い立つまで、あまり時間はかからなかった。

ところが。

眼鏡がひっかかるところが全く無いのである。

おばあちゃんコーギー誕生

耳にひっかけると眼鏡が真下を向いて何だかよく分からなくなってしまうし、目の位置に眼鏡を合わせようとしてもひっかかるところがないため、どつき漫才で突っ込まれた後みたいになってしまう。

ひどいです・・・

けれど、トイプーのはるさんは見事に眼鏡を着こなしていた。
顔の大きさがそう変わるとは思えないのに、何が違うのか。
そこで、もう一度はるさんの写真をじっくりと眺めて、何が足りていないかを再検討してみる。


はるさん・・・毛がモコモコしていて手触りがよさそう。

ハルさん・・・ケツ毛がボーボーしていて落し物が見つからなさそう。


いや、これは関係ないか。
もう一度、よく見てみる。


はるさん・・・うるうると訴えかけるような瞳がキュートだ。

ハルさん・・・死んだ魚のような目が虚空を見つめている。



ん?

これか!!

トイプーのはるさんは、カメラの方向、つまり上方を向いているから眼鏡がずれないのだ。
大事なのは、飼い主を見つめるアツい視線だったのだ。

それに引き換え、ウチのハルさんは

「あー、もうやだやだ。早く晩ゴハンにならないかなー」

などと、午前10時にそんな後ろ向きなことばかり考えているから、上手くいかなかったのである。

そこで、ハルさんの顔を上にあげさせて眼鏡を乗せてみる。

すると。

キャリアウーマン・スタイル。

目が泳ぐキャリア・ウーマン

アンジェラ・アキ・スタイル。(←ちょっと強引)

やっとカメラのほうを向いてくれたアンジー

真夏のアバンチュール・スタイル。

サングラスはこのスタイルで

ざーます・スタイル。 

真摯な瞳のざーますオバさん

などなど。

コツさえ分かればこっちのもんである。
なんと、数だけでいえば、本家はるさんを凌駕するほどの眼鏡を装着させることができた。

けれど、悲しいかな。
見てよくお分かりのとおり、これらの写真は、ハルさんの顔をムリヤリ手で持ち上げて撮影したものである。
特に、最後の写真なんて、もはやカツアゲをしているようにしか見えない。
そこには、本家’めがねっこ’はるさんが持っていた可愛らしさや愛くるしさは微塵も生まれてこなかったのである。(涙)

ウチのハルさんはフォトジェニックになれないことを痛感した飼い主たちであった。

早く晩飯にならないかなー

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2008年04月22日

音(M)

数少ない能力が・・・・・・

先日、サバンナ(近所の空き地)でニコちゃんと遊んでいたときのことである。

今日こそやってやる!

いつものようにエキサイトして走り回っていたハルさん、子供が掘った穴にハマる。しかも2回。
ちなみに同じルートを走っていたはずのニコちゃんは1回もハマっていない。
もう犬としての存在がクライシスなハルさんである。

しかしそんなハルさんにも犬らしい取り得はある。
例えばゴハンの前、飼い主がフードを入れようとして皿を「カタン」とキッチン台に置く。
するとハルさんはいそいそと台所にやって来る。
ちなみに他の皿をキッチン台に置いてもハルさんはやって来ない。
どうやらハルさんはこの「カタン」という音を正確に聞き分けているようなのだ。

一極集中

これは私が愛してやまないハルさんの、数少ない長所である。褒めてあげたいのは山々だ。
しかしやっと見つけた愛犬の特技は、残念ながら相当にどうでもいい能力であった(ションボリ)。

他の音はもちろん聞き分けられないし、
コマンド以外でナチュラルに覚えた言葉といえば「ゴハン」「お腹すいた?」で、
スーツを着た人はとりあえず夫かもしれないと思っている(←アバウト過ぎる)ハルさん。

もっと他に能力の使いどころはあるんじゃないかと思えて仕方がない。

プイプイ取ってこれますよ!(時々は)

そんなハルさんのフード皿を、先日IKEAで購入したものに変えてみた。
前のフード皿は給水器が壊れてから応急処置的に使っていたものなので軽くて小さい。
食後、延々と皿を舐め続けるハルさんとは相性があまりよくなかったのだ(←皿がどこまでも移動する)。
新しいフード皿はドッシリしていて深さもある。
おまけに水用の皿もセットでなんと599円(!)。やはりIKEAはすごかった。

なんて格安

というわけで少し前からゴハンへの序曲は「カタン」ではなく「ガタン」という音に切り替わっている。
ハルさんの熱いパッションを持ってすれば、もしかしてそれでもわかるんじゃなかろうかと淡い期待を抱いていたが、残念ながらそんなミラクルは起こりえず、飼い主が台所へ行くと、とにかく付き従ってみるという頭の悪い動きをするようになった(←パッションだけはある意味ホンモノ)。

食べ物には一途なんです

こうしてハルさんの小さな取り得が、またひとつ失われたのであった。

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2008年04月15日

アンタッチャブル・エリア(Y)

飼い主には分からない世界

犬同士の相性とは不思議なものだ。
出会う回数が多ければ仲が良くなるというものではないけれど、初対面でいきなり意気投合することもある。

やりますか?

ハルさんも幼い頃は屈託がなくて、あまり好き嫌いがなさそうに見えたのだが、年齢を重ねるにつけ、好きと嫌いの線引きがだいぶはっきりしてきたように感じられる。

残念ながら、そこは飼い主の意思や想いが届かないエリアなのだ。(と思う)
なので、私たちは、犬同士の関係についてはハルさんの好きなようにさせている。
ハルさんが他の犬と出会った時の反応は様々だ。
どこか遠くのほうで試合のゴングが鳴ったかのようにはしゃぎまわることもあれば、

やるわよ!

ぷいっと知らん振りを決め込むこともある。

そんなハルさんの反応をじっと観察していると、ハルさんが好む犬のタイプがおぼろげに見えてくる。

ハルさんが好きな犬のタイプとは、

1 吠えない
2 噛まない
3 大きくない

以上の3ない運動(?)を実践している犬ではないだろうかと、飼い主は推測している。
まあ、3番目の条件を筆頭に、それはどうよ?的な匂いがぷんぷんするハルさんの好みではあるが、

「そんなのアタシの勝手でしょ!」

と言われれば、こちらは


――はあ。まあ、そうですね。

と言わざるを得ない。

とはいえ、これらの条件を満たす犬は、決して少なくはないと思う。
けれども、こうした犬の多くは、他の犬と転げまわって遊ぶなんて野蛮なことはしない。

「ごきげんよう!」と優雅にすれ違うだけだ。

そんな中ごく稀に、ハルさんと意気投合して遊んでくれる犬と出会うことは、私たちにとって大きな喜びである。

姐さん!

それはいつだって偶然に左右されている。
けれども、だからこそ、愛犬が他の犬と(お互い)楽しそうに遊んでくれることは、飼い主にとって至福の瞬間ではないのだろうかと思うのだ。

ハルさんにとっての理想の遊び。
それは、お互いに、音もなく、接触もなく、ただただひたすらに、息が切れるまで走り続けることではないかと思う。

たとえばこんな感じ。




共演者は幼い頃によく遊んでいたジャックラッセルテリアのハク君
すっかりオトナになってしまった二匹が同じように駆け回ることはもうないけれど、それでも、ハルさんの原点はこうした追いかけっこにあるのだと思わずにいられない。

さて、そんなハルさんを置いて、飼い主たちは昨日こんなところへ行ってきましたが、その話はまた次回!

おのぼり気分で行ってきました!

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2008年04月07日

春(M)

芽生えの季節

時折、ハルさんとふたりだけで散歩に出かけることがある。

そんなときは帰ってから夫にいろいろと報告をする。
天気がよくて気持ちよかったよ、とか、子供に遊んでもらったよ、とか、素敵ワンコに出会ったよ、とか、まあ他愛もない話である。
しかし、報告を聞いたあとの夫の第一声はだいたい決まっている。

「……カメラは?」

「……写真は?」と言う場合もあるが、まあそれはたいした問題ではない。

先日、それで夫と少し言い合いになる。

「カメラカメラってね、重いのよアレは」
「でもせっかくのシャッターチャンスを」
「夫がアレを買うにあたって」
「はぁ」
「ワタクシ言いましたよね。ワタクシは決してアレを持たないと」
「言ったけど」
「けど何」
「妻がカメラを持っていれば、今頃はレオ様の写真もラブ様(←格上げ)の写真も撮れてたと」
「まぁね」
「今日だって緑の芝生にコギ色が映えてキレイだったんでしょ?」
「……まぁね」
「その美しい瞬間は二度と戻らない」
「……ま、まぁね」
「だからさ」
「でも重いのよアレは」

早く「ヨシ」と言ってください

と、議論が振り出しに戻ったところで譲歩の意思を見せる夫。

「わかった」
「わかっていただけましたか」
「重いのは辛いよな」
「ええ」
「じゃあ単焦点レンズにしなよ」
「え」
「望遠とつけかえといてあげる」

ちなみに単焦点レンズとは、やっぱりデジイチにつけるレンズである。
普段夫がハルさん撮影用に使っている望遠可能レンズの半分程度の長さなので、相対的には軽いといえる。
しかし所詮デジイチはデジイチ、重いことに変わりはない。

早く「ヨシ」を!

「夫……」
「……ハイ?」
「それ、譲ったつもり?」
「わりと」
「今、展開としては
 『コンパクトデジカメでいいから持って行きなよ』
 みたいな流れやったで?」
 
「ソレは……譲られへん」

とヘンなところでヘンな男気を見せる夫にほだされ、
結局、次の散歩には単焦点レンズ付きのデジイチを持っていく。

重そうね

しかしそんなモノを持って散歩に出たことがなく、どこで何をどう撮ればよいのかさっぱりわからない。
とりあえず桜が咲いているので、桜の写真でも撮ろうとカメラを構えてウロウロしていると

「ギャヒーン」

というハルさんの悲鳴が聞こえた。
ポジション調整に必死になるあまり、ハルさんの足を踏んづけてしまったのだ。
それはボブ(仮名)に噛まれて以来聞いたことのない悲痛な叫び声であった。
慌ててカメラを放り出し、ハルさんと抱きあう。
足は大丈夫そうだったが、ハルさんも自分が思いのほか大きな声を出してしまったことに慄いていた。
ごめんよごめんよと擦り寄ってくる姿がいじらしい。

それもこれもこの重い物体のせいかと思うと腹立たしいが、
出てきてしまったものは仕方がないのでそのまま散歩は続行する。

桜の下を通り、

表情が硬いですよ

オション場でオションをする。

オション後の表情

緑の芝(草?)でくつろいだり、

見事にピンボケました

妙な摺り足で、果敢に斜面に挑んだり。

松の廊下?

マンションまで戻ってくると、しばらく道端で風に吹かれる。

気持よかー

とりあえずひととおり撮影してはみたものの、なんともいえない結果に終わった。
休日の私とハルさんの散歩は、でもまあ、だいたいこんな感じだ。

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posted by 飼い主YとM at 00:08| 兵庫 | Comment(17) | TrackBack(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月17日

尻神の精度(Y)

今週末、映画「死神の精度」公開予定です。

先日、私たち夫婦が愛して止まない つーにゃんの飼い主さんから、贈り物が届いた。
中に入っていたのは、ハルさん用のオヤツに、ハルさん用のおもちゃ、さらには人間用のバウムクーヘンまで!

ちょっとお疲れ気味
バウムクーヘンは写真を撮る前に食ってしまいました。

なんでも、HAL−1グランプリの残念賞として送りつけたケツ毛のお返しと、ハルさんへの誕生日プレゼントを合わせて送ってこられたとのことだった。

しかし、それにしても。
犬のケツ毛などという可燃ゴミを送りつけておきながら、こんなにたくさんのプレゼントをいただけるなんて、もう夢のような話である。
「エビで鯛を釣る」なんて生易しいものではない。
文字通り、ゴミでオヤツを釣ったのだ。
詐欺師と罵られても反論の余地はないけれど、もう食くっちまったのでしょうがない。(←オイ)

警察のポスター風に

まんまと騙された つくね家の皆様、本当にありがとうございました。

さて、たくさん頂いたプレゼントの中、ひときわ私たちの目を引いたのが、このメッセージカードである。

何だか後光が差している

この御写真を眺めているうちに、私たちは、まるで啓示に打たれたように、あることに気がついた。
実は、眩いばかりに輝くこのカードこそが、尻神様からの真実のプレゼントだったことに思い当たったのだ。

天啓に導かれるように、カードをかざす。

もっと手前。
もうちょっと右、右。


天からの声に自然と腕が反応し、カードの位置を変えていく。

これをするために首から先が無かったはず!

そこには、尻神様がその姿を変えて降臨なされていた。

ああ、有難や。有難や。
この疑似体験を毎日繰り返すことによって、ウチのボボさんが憧れの桃尻へと華麗な転身を果たすことを願って止まない飼い主である。

一方、現在、「ボボ」とか「ブラジル」などと有難くない異名を付けられている現状を何とか変えたいハルさんにとっても、何とかこのご利益に預かりたいところだろう。

憧れの桃尻生活

けれどな、ハルさん。
未来は尻神様のレシピで決まるんだ。

尻毛文字

なんと!?
尻神様より、ハルさんをTDSPにリベンジさせよとのお達しが出ているではないか。(←嘘くさいにもほどがある)

こうして、飼い主たちはハルさんをTDSPに預けて旅に出かけることにしたのだが、ちょうどその日シトシトと雨が降っていたのは、只の偶然だったのだろうか。

オフ会になると雨を降らせる尻神

それとも・・・・・・?

つづく

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今回の記事タイトルの元となった伊坂幸太郎原作の映画「死神の精度」が、3月22日から公開されます。
伊坂さんの映画といえば、「陽気なギャングが地球を回す」「アヒルと鴨のコインロッカー」を観ましたが、どちらもDVDを買ってしまうくらいデキが良かったので、「 死神の精度」にも期待したいところです。
posted by 飼い主YとM at 23:57| 兵庫 | Comment(11) | TrackBack(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月14日

満開(Y)

稀に咲いている木があった

先週、ハルさんを連れて近所のお寺に出かける。
結構大きな梅園があるので、昨年もハルさんを連れて梅を見に行ったお寺である。
何だかずいぶんと暖かくなってきた今日この頃、そろそろ梅の花が満開だろうと思って、ハルさんとともに張り切って出かけたのだが、そこには固そうな蕾しか見当たらなかった。

まだ準備中

例年になく寒い冬だったことが影響しているのだろうか。
まだまだ春の足音は遠いようである。

寂しい梅園

そんな梅の蕾を尻目に、ハルさん(だけ)は満開であった。

女豹満開

おりからの強風にあおられて、ハルさんのボボ毛だけは一足早い春を迎えていたようである。

グラビアっぽく表情をつくる(←もちろん嘘)

しかし。
それにしても。
花(ケツ毛)の開き方が荒っぽい。
2年近く前には、ブログのプロフィール画像に採用されるほどの、見事なモンロー咲きをしていたというのに。

トレビアン!

ハルさんのケツ毛の質が落ちたのか、それともケツ毛をなびかせる風の質が悪かったのだろうか・・・・・・?

そんなことばかり考えている飼い主なのであった。

その通り!

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