2007年01月23日

癒しのカフェ(Y)

先日、たまにはヅカとは違うドッグランに行ってみようということになり、ハルさんと共にとあるドッグランに出かけたのだが。
なんだか色んな意味でひどく消耗した。
結局、ヅカの良さを再確認できただけであった。

そんなわけで、不完全燃焼に終わった心を癒すべく、箕面の「mother moon cafe」に寄って帰ることにした。
以前、向かいにある「maxwell」というcafeには行ったことがあり、ハルさんもゴキゲンだったのだが、ここは屋外のテラス席しか犬が入れないので、さすがに冬場はつらい。

何故かゴキゲンのハルさん

昼食を摂った

「mother moon cafe」もテラス席のみペットOKなのだが、ここのテラスはガラスに囲まれているので、寒さはあまり感じなかった。
インテリアもオサレで、ケーキも美味しかった。

入り口上部を写してみる

クラシックチョコレートケーキ

バシャバシャ写真を撮影している際にケーキのクリームが服についたり(←子供か!)、ハルさんの店内写真を撮り忘れたりしたのだけれど、夜には食事とお酒も楽しめそうなのでまた行ってみたいと思う。

****************************************

近辺の人にしか役立たない情報及び全くオチのない話ですみません。
どうやらネタ切れの匂いがプンプンしていますが、それでもよかったらテチッとクリックお願いします。
にほんブログ村 犬ブログへ
posted by 飼い主YとM at 00:27| 兵庫 ☁| Comment(9) | TrackBack(0) | ハル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月21日

容疑者H(Y)

ハルさんがウチに来てから約1年半が経過した。
その間、ハルさんは数々の事件(例えばこんな事件あんな事件)に容疑者として名をあげられてきたが、常にすんでのところで立件を免れてきた。
「ん?私が何かしたかしら?」と首をかしげながらこちらを見つめるハルさんの姿に、捜査当局の面目は丸つぶれである。

・・・・・・くっ。可愛いやないか!

今年こそ必ず、冷や飯を食わしてやる!といきりたつ当局にとある事件の通報があったのは、そんな矢先の出来事であった。
なんと、我が家の中でバラバラ殺人事件が発生したというのである。

ガイシャは「リゾナーレ・カエルさん」。
小淵沢出身のセレブである。(出自はコチラ
少々、顔のバランスは崩れているが、パリス・ヒルトンとも親友だったという彼女の体は、自慢のくびれ部分で真っ二つに切断されていた。

惨殺された通称「リゾ」

「あらあらかわいそうに。物騒な世の中よね」

ふてぶてしい

と、そ知らぬふりをするハルさんであったが、捜査当局はハルさんを徹底的にマークすると同時に、綿密な科学捜査を進めることにした。
その結果、遺体に残された唾液から検出されたDNAとハルさんのケツ毛から採取されたDNAが一致したのである。

こうして、幾度となく煮え湯を飲まされてきたハル容疑者を意気揚々と逮捕した当局であったが、容疑者を尋問したところ、意外な証言が飛び出した。

「なんていうかさー。ワタシもセレブだからさー。リゾとは結構仲良くしてたわけ。でも、ある日、リゾとふざけあっていたら、腰のあたりがちょっとやぶけちゃったのよ。そしたらさー、変なオヤジが来てー、リゾの破けたところに美味しそうなオヤツを入れていくのよね。ワタシもこう見えてやっぱ犬じゃん。ま、ただの犬じゃなくてセレブ犬なんだけど、オヤツを前にしたら我慢なんてできるわけないじゃない。で、夢中でオヤツを食べ終わった後に、ふとリゾのほうを見たら、リゾの体が真っ二つになっていたのよ。え?ワタシがやったって?知らないわよ。ワタシはオヤツを食べただけなんだから。不可抗力ってやつよ、不可抗力。っていうか、本当に悪いのは、オヤツを入れた変なオヤジじゃないの?なんか、首からでぃーはちじゅうとかいうカメラぶらさげてたわよ。アイツを早く逮捕してよね。そうすれば事件もきっと解決するわ!ハア、なんかココにいるのも飽きてきたわー。カツ丼食べたら帰るから、早く持ってきてよね。大至急で!」

・・・・・・この証言を元に再捜査が実施されることになった。
こうして、被害者の身体に付着していた指紋から真犯人「飼い主Y」が逮捕され、ハルさんはまたもや釈放されることとなったのである。

****************************************

ああ、またしも飼い主の犯行が暴かれてしまいました。
すべての事件に関わりながらも法の目をかいくぐる頭脳犯ハル容疑者に賞賛のテチと同時に、セレブはカツ丼なんか要求しないだろ!と突っ込みのテチをお願いします。
にほんブログ村 犬ブログへ
posted by 飼い主YとM at 22:07| 兵庫 ☁| Comment(8) | TrackBack(0) | ハル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月19日

初黒星(M)

少し前のことになるが、私の実家にハルさんを連れて帰っていたときのことである。
滅法早起きの両親が、いつものようにハルさんを小一時間くらい朝散歩に連れていってくれた後、私たちはまったりと遅い朝食を摂っていた(←完全人任せ)。

実家の散歩道

母「ハルは留守番のときはケージの中?」
私「そーや」
母「なんか可哀相やなー。けど二人が帰ってきたら大喜びするんやろなあ」
私「それはもう!ケージを開ける前から、鼻っ面でゴンゴンと
  ケージをつついて、タイヘンやねんこれがグフー(←嬉しい)」
夫「……え?ハル、そんなことせーへんで」
私「……え?またまたー。するやろ?こうゴンゴンと」
夫「そんなんせーへん。開けるまで待ってる」
私「えっ!?なんで?ハルちゃん??」

思わず横でまったりしているハルさんに問いかける。
一瞬焦った様子だったが、効かない鼻で辺りをクンクンし始めた。
何だかあまり好ましくない事態が勃発したと判断したようだった。
再び目を上げると、そこには哀れみを湛えた夫の視線が。

夫「……妻……ハルにそんなんされてんの……」
私「……」
母「アンタ……」

気になって、家に帰ってから確認しあってみる。
すると、他にもハルさんの態度に違いがあることがわかった。

ハルさんは、夫がトイレに入っている間、外でスタンバっているらしい。
そして夫が出て来て目が合うと、なぜがビシッとフセをするという。

「妻は?」
「……一緒に入ってきて……辺りを『チェックしまち』(←著作権はモモ走ります!に帰属します)って感じでウロウロと」
「……へ、へぇー……」
「……」

段々沈み込んできた妻に、夫は必死で呼びかける。

「で、でも!リビングで寛いでいるときは大抵、妻にピトッて寄り添ってるやん?
 あれええやん!俺、前から羨ましかってんなー」
「それはワタクシがハルちゃんにピトッてしてもらいたいがためにあえて床でゴロゴロしてるからで」
「……えっ……そ、そうやったん……?」
「夫がもう少しカメラいじる時間を減らして床でゴロゴロしたらきっとハルちゃんは」
「……」
「だいたいハルちゃん、ワタクシが必死で走っても、夫のときみたいにアッヒャーって走らへんし。
 『M?大丈夫?』みたいな顔して小走りで併走するだけやし」

M?大丈夫?迎えに来たわ!

それは妻の足が遅いからだろう、と口に出さなかった夫は偉かったと今では思う。
が、このときの私にはそんなことを考える余裕もなく、一直線にネガティブ坂を転がり落ちていった。
しかし、夫はなおも食い下がる。基本はがんばりやさんなのである。

「で、でも!妻が散歩に行くと、ハル、オション場でちゃんとオションするんやろ?
 すごいやんか!俺がこの前、オション場に連れて行っても、ハル、全然オションせんかったで!」
「……それ……励ましてくれてんの?」
「……」

夫婦間の議論では、ほぼ負け無しの夫が珍しく言葉に詰まった瞬間であった。

****************************************

今ではケージ、ゴンゴンしなくなりました。
ケージ出す前にマテするように教えたからですが。
でもこれからも、なんだかんだで甘やかしてしまうのでしょう(←反省してない)。
昨日はたくさんのテチをありがとうございました。
夫は声がかすれるほど「ゴハン」を連呼していました。
近所迷惑だったかもしれません。
もう、あんな約束はしないと言っている夫はともかく、「ゴハン」70連発に耐え切ったハルさんによく頑張ったのテチをお願いします。
にほんブログ村 犬ブログへ
posted by 飼い主YとM at 23:50| 兵庫 ☀| Comment(8) | TrackBack(0) | ハル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月17日

連呼(Y)

ハルさんはかなりの飽き性である。
新しいおもちゃを買ってきて与えてみると、しばらくはプイプイ遊ぶが、数十分もすると
「これはもういいわ。次の新しいやつ頂戴」
と言わんばかりに買ってきたばかりのおもちゃを放置プレイし始める。
なので、おもちゃが即効で破壊されるいうことはないのだが、放置されたおもちゃの姿を見ていると、いたたまれない。

そんな飽きっぽいハルさんだが、ゴハンだけは別格である。その執着っぷりは凄まじい。
ひとたびゴハンが絡むと、冗談の一切通じないタイヘン扱いづらい犬に変貌し、↓のような笑顔などかけらも見せなくなってしまう。

半笑い

そんなハルさんの変貌キーワードは「ゴハン」と「お腹すいた」。
これは、ゴハン前に
「ハル、お腹すいたゴハンにしようか」
と飼い主が声をかけていることが原因と思われる。

たとえば
「そういえば、ハルのゴハン買いに行かなあかんな」
とか
「もうこんな時間か。お腹すいたなー。何食べに行こう?」
とかいった感じで、ゴハンの時間以外にうっかりキーワードを口にしようものなら、リビングでゴロゴロしていたハルさんはガバッと跳ね起き、舌なめずりをしながら小走りで台所へ向かう。
台所を出たり入ったりしながらゴハンの用意を待つハルさんの表情は真剣そのものである。

ゴハンね

焦った飼い主が「あ、今のゴハンはハルのゴハンのことやなくてウチらのゴハンのことで」と言っても手遅れである。ハルさんは全く聞く耳を持たない。
むしろ、再び三度も繰り返されたキーワードのみを聞き取ったハルさんの興奮度はうなぎのぼりに上昇する。

こうなるともう何を言っても無駄なので、飼い主はハルさんを説得するのを諦め、放っておく。
ハルさんは相変わらず台所に出たり入ったりしている。それ以外にハルさんができることはないのだ。ハルさん、この家では無力な存在なのである。

期待感いっぱいでソワソワしていても一向にゴハンが出てこないと知ったハルさんは、やがて飼い主の正面に鎮座し、ジト目で見つめてくる。

これぞジト目

「ちょっと?今、ゴハンって言ったわよね。
ゴハンということはワタシのゴハンしかありえないのよ。
それなのに、どうしてアナタはそんなところでゴロゴロしているのかしら?
ねえ、早く出しなさいよ。こっちだって慈善事業でやってるわけじゃないのよ!」
(←何を?)

その目は明らかに不満そうな色をたたえている。
しかし、残念ながらハルさんに見られて動じる人間は、この家には存在しない。けれどハルさんはこれ以上のアクションを起こすことができない。さらにジト目攻撃が続く。

「何なのよ。ワタシのゴハンじゃないのなら、気安くゴハン、ゴハン言わないでよね。
こっちはゴハンとは切っても切れない運命共同体なんですから!
ゴハンを出せないのならちょっとしたオヤツでもいいから何か出しなさいよ。さあ、さあさあ!」


とでも言わんばかりにその場を動こうとしない。こんな時のハルさんは実にしつこい。実は粘着気質なのである。

このような経験を経て、我が家ではキーワードの使用が禁止されることになった。
ゴハン」は「GHN(ジー・エイチ・エヌ)」あるいは「例のアレ」へと、その姿を変え、隠語が飛び交う家庭となってしまったのである。
隠語家族の完成であった(←意味不明)。

だがやはり、「ゴハン」のことは「ゴハン」と言いたいのが人情である。奥歯に物が挟まったような代替語では飼い主もストレスが溜まってしまう。
そこで本当のハルさんのゴハンの時間には、一日分の「ゴハン」を連呼してストレスを発散することにしている。

「ハル、お腹すいた?」と言うと、ガバッと起き上がるハルさん。
そこへすかさず、

「ハル、ゴハンやで!」
ゴハン、ゴハン
ゴハンの時間ですよ」
「よかったなー。ゴハン食べれるなー」
ゴーゴーゴ、ゴーハン♪ゴゴゴゴ、ゴーハン♪

「ゴーハーン!!」

もうやりたい放題の飼い主を真剣な眼差しで見つめるハルさんなのであった。

今度こそ本当にゴハンね

****************************************

本日も「ゴハン」の集中砲火を浴びながらゴハンにありついたハルさんでした。
明日は、下のバナーをテチッと押していただいた回数分、連呼するつもりです。(←ハルさん大迷惑)
にほんブログ村 犬ブログへ
posted by 飼い主YとM at 23:13| 兵庫 ☁| Comment(10) | TrackBack(0) | ハル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月15日

炸裂(M)

先日、ふくみみの福さんご夫婦と杏ちゃんが、我が家へやって来た。
実は前にも一度、いらっしゃったことがあるのだが、
そのときはなにぶん非常事態だったので、

「部屋の中では、なるべく目のピントを合わせないでください」

という無理難題を押し付け、大変申し訳ないことをした。
この無礼はいつか必ずと言い続けて早5ヶ月、ようやく正式にご招待できたわけである。
年末の大掃除直後だからまだ家も綺麗だし、というウラの動機があったことは否定しない(←黒い大人)。

しかし杏ちゃん、アウェイに充満するハル臭が気に入らなかったらしい。
「なんなのこのケツ毛のニオイは!」
といった感じでなかなかコーフンが収まらず、仕方がないのでハルさんともども隔離されてしまった。
お互い微妙な気配を感じつつも姿は見えないよう配置される。

コレを嗅いだらケツ毛が伸びてしまう!

飼い主同士は食後のコーヒーなど飲みつつ、カメラ談義に花を咲かせる。

コーヒーグッズデビュー(←使いたくて仕方がなかった)

カメラが絡むとなぜか3(福さん、福夫さん、夫)対1(私)になってしまい、謎のカメラグッズ(←このとき初めて夫がカミングアウトした)をあやうく承認決済させられそうになる。なんだか理不尽だ。

その後、福さんご夫婦と一緒にヅカのドッグランへ行く。
ドッグランではハル臭がしないせいか、杏ちゃんもゴキゲンで一緒に走ってくれた。

さわやかなニオイね

この日、ドッグランでは、実はもうひとつ出会いがあった。
ウチのブログに時々コメントを下さるびんとろさんとコギのクルーガーくん(←なんて素敵なお名前)にもお会いしてしまう。

ハルさんはクルーガーくんとも楽しく遊んでもらった。

俺はやるぜ

しかし、ネコパンチの応酬が序々にヒートアップしてきたその時。

ガウッ
ゥゴルァア!!

「あれっ!?」
「今、どの子が吠えたの?」
「2回聞こえたわ」
「2回目は大型犬の声でしたよね」
「ええ、なんか物凄い声だったわ〜」
「……」

察しの良い方ならお分かりかと思うが、1回目の「ガウッ」はコーフンを抑え切れなかったハルさんで、2回目の「ゥゴルァア!!」は夫(←ホモサピエンス)であった。

ハルさんはそのまま地面に組み敷かれる。ドスの聞いた不吉な声が上から降ってくる。
助けを求めて、必死にこちらを見つめるハルさんの体は、恐怖にうち震えていた。
ハルさん可哀相に。ま、がんばって!(←助けない)。

その後ハルさんは遠くドッグランの角で、しばし夫と二人でラヴゥな時間を過ごす。
叱るのは簡単だが、その後のフォローがもう大変なのであった。

****************************************

久しぶりのゴルア砲に、おそれおののくハルさんは、面白かったです(←鬼)。まあ本犬はそれどころではなかったと思いますが。
そんなハルさんにお疲れ様のテチをお願いします〜。
にほんブログ村 犬ブログへ
posted by 飼い主YとM at 23:55| 兵庫 ☀| Comment(14) | TrackBack(1) | ハル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月11日

義務(M)

以前も書いたが、ハルさんはあまり外でオションをしない。
散歩のときはラクで良いのだが、旅行中などは不安になるほど排泄をしないので、それはそれで困る。
しない、というよりできない、と言ったほうが近いかもしれない。

ハルさんを外へ連れ出し始めた頃は、行程の半分くらいはハルさんの排泄に気を取られていたような気がする。
しかし、度重なる実家滞在や旅行を経て、最近ようやく外でもそれなりにオションをするようになった。
飼い主としては一安心である。

やればできるの

そんなハルさんに、近頃「オション場」なるものができた。
家から歩いて数分のところにある小さな小さな草エリアなのだが、
そこへ行くと、なぜか即座にオション体勢に入り、「チッ」とオションをする。
ニオイも嗅がない。もう条件反射なのである。

朝の散歩は私が行くことになっているのだが、何せ時間がないものだから、この草エリアを少しウロウロして家に帰るというのを何度か繰り返しているうちにこういうことになった。
先週の休日もオション場まで出かけてみると、昼間だったにもかかわらず、やはり即座に「チッ」としたので、同行していた夫がいたく感動していた。

しかしニオイも嗅がないとはどういうことだろうか。

犬というのは散歩が好きなのではないのか。
ニオイを嗅ぐのは重要な行為ではないのか。
こんな短い時間、外に出ただけで満足するものだろうか。
だいたい「チッ」としつつもほとんど出ていない(←ガン見)。

見ないで

そういえば最近、朝起きてからの私とハルさんの動きが一定化している気がする。

1.起きる(私が)
2.ハルさんをケージから出す
3.ハルさんとオモチャで遊ぶ
4.ゴハンを食べる(ハルさんが)
5.フンチョス(ハルさんが)
6.散歩に行く
7.オション場でオション
8.帰ってきてケージに入る
9.スペシャルなオヤツをもらう
10.留守番

よく考えてみると、一定時間オモチャで遊んだあとも、ハルさんはピタッと動きを止めてさっさと台所(←フードが置いてある)へ行ってしまう。
「チッ」の後も、ずいぶんと晴れ晴れした顔で、率先して来た道を引き返す。
もしかして、ワタクシが朝の貴重な時間と体力を差し出してがんばっているこの行動はすべて……。

そんなことを考えていると、ニャハッと振り返ったハルさんからこんな声が聞こえてきた(ような気がした)。

ささ、はやく

「はぁ〜やれやれ、朝のお勤めもこれでようやく終了ね!
 さ、とっとと帰るわよM!
 今日のお留守番オヤツはブタ耳をリクエストするわ(ウフ)」


***************************************

こんなときは愛犬が話せたらな、と思います。
まあよけいに悲しくなるだけかもしれませんが。
気のせいだ!といってくださる優しい方も、確かにそうかも!と同意してくださる理性的な方も、よろしければテチッとお願いします〜。
にほんブログ村 犬ブログへ

posted by 飼い主YとM at 00:16| 兵庫 ☔| Comment(9) | TrackBack(0) | ハル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月08日

ソフトクリーム(Y)

ハルさんが華麗に飛んでいたある休日の夜。

跳ねケツ
(まだ昨年の話かよ、というツッコミはなしでお願いします)

この冬の最中、何を思ったか私は家の中でソフトクリームを食べていた。
どこで買ったたのか思い出せないのだけれど、とにかく家のリビングでソフトクリーム食べていた。

ちょうどそのとき、何かの番組を録画しようとしていたのだろう。
床に座って、レコーダーのリモコンを右手で操作しながら、左手には食べさしのソフトクリームを持っていた。
ご存知のように、ソフトクリームを長時間放置すると上のクリームが溶けて垂れ落ちてくる(←これは舐めとればリカバリー可能だ)し、最悪の場合は、コーンの最下部が溶けてクリームが流れ落ちてくる。(←こうなるとソフトクリームの奴隷にならざるをえない。屈辱だ)

なので、それなりにソフトクリームを気にしながらリモコンを操作していのだが、突然、ヌルッとした感触が左手の甲を伝わった。
しまった!
クリームを溶かしてしまったか!?
と、慌ててソフトクリームのほうを見ると、そこにはハルさんの顔があった。

近い・・・

私の顔とソフトクリームの間に。

普段は椅子やソファにかけて食事をすることが殆どなので、ハルさんは飼い主の姿を恨めしそうにジト目で見るしかないのだが、この時はひょいと首を伸ばせる距離に美味しそうな食べ物が漂っていたのである。

思わず、寝ている千秋先輩を見かけてしまった“のだめ”のように、「はぅーん」と口をつけてしまったのだろう。

しかし、ハルさんは何を思ったか、ソフトクリーム本体には口をつけず、私の手を舐めてしまったようだ。
スパルタ教育で培われた理性と、食物を求める本能がせめぎあい、こんな中途半端な行動に出てしまったのだろうか。

いずれにせよ、私と目が合ったハルさんは、

「しまった!!」

と大きく目を見開き、大慌てで自らの「聖域」ケージ内に逃げ込んだ。

あまりの突然の出来事に驚いた私は、ソフトクリームの無事(舐めた形跡はなかった)を確かめるのに気をとられ、ハルさんを叱るタイミングを逸してしまった。
しかし、見つかった後の行動を見る限り、相当反省しているのでないか、そう思い、聖域に逃げ込んだハルさんをそっとしてあげることにしたのである。

しかし。

10分経過してもハルさんは出てこない。
これは相当のショックを受けているのだろうか。
「ああ、ワタシったらご主人様のお召し物に口をつけるなんて・・・。もう生きていけない」
とでも思っているのかもしれない。
そっとハルさんの様子を伺うとケージの先に鼻っ面が見えた。

神妙な気がしないこともない

なんとなく反省している、気がする。
最近、甘やかし気味だし、たまには大いに反省することも必要だ。

そう思い、放置していたのだが。

20分経過しても、ハルさん未だ出てこず。

・・・これは、流石に可哀相だ。
ちょっと放置プレイしすぎたかもしれない。
そう思い、ケージを覗いてみたところ、

「Don't Disturb」

ハルさんはぐっすりと寝ていた・・・・・・。

****************************************

そりゃ、この日は走り回って疲れていたのかもしれませんが、見事に期待(?)を裏切られた哀れな飼い主は・・・・・・、もう笑うしかありませんでした。
でも、目の前にある美味しそうなソフトクリームには口をつけなかったハルさんに、一応頑張ったのテチをお願いします。
にほんブログ村 犬ブログへ
posted by 飼い主YとM at 01:52| 兵庫 ☔| Comment(9) | TrackBack(1) | ハル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月06日

カレンダー(M)

このブログをはじめてから、あちこちのブログを読ませていただく機会が増えた。
記事は面白かったり、感動したり、考えさせられたり、実にさまざまで、読んでいてとても楽しい。
記事から影響を受けることも結構ある。
そのなかでもいつかやろうと企んでいたことがある。

それはカレンダー。

なんだか歌謡曲のタイトルみたいになってしまったが、これはもうはっきり「モモ走ります!」の影響である。
毎年作成される(と思われる)モモちゃんカレンダーは、まるで売り物のような出来栄えなのである。
私だってハルさんを売り物にしたいのである(←動機真っ黒)。

売り物

実は昨年の4月も「4月始まりのカレンダーならアリかも」と小さな野望の炎を燃やしていたのだが、いかんせんカレンダーの作り方がよくわからなかった。一体何をどうすると、あんな素敵なブツができるのか、検討がつかなかった。
じゃあ調べるなりなんなりすればよいわけだが、なんというか根本がめんどくさがりなので
「まあおいおい」
と思っているうちに世間がゴールデンウィークに突入する。それで一緒になって浮かれているうちに機を逃してしまった。

ちなみに昨年は「コーギー川柳」カレンダーをトイレに飾っていた。
週めくりカレンダーなので、毎週可愛いコギさんのオンパレードである。

「雨上がり なぜにころがる 風呂上り」
「モデル立ち 目線の先に チーズあり」

そんなコギさんたちは、私たちのトイレ滞在時間をたいへん彩り深いものにしてくれた。
しかしなぜか、夫と私のどちらがページをめくるかで、毎週小さな諍いが発生する。
「今週、めくったやろ!」
トイレのドアをバーンと開けて、おもむろに妻に詰め寄る夫。
「まぁね(フフン)」
「妻、先週もめくったやんか!」
「でもー、夫ー、気づくの遅いしー、仕方なくー、って感じー?」
「……」


しかし最近になって「カレンダー作成キット」なるものが売っているという有力情報を入手し(←実にタイムリーな情報であった)、さっそくヨドバシへ行ってみた。
実はプリンターが壊れていて、むしろそのために行ったのだが、カレンダー作成キットの吟味により多く時間を費やしてしまう。
お正月も近いこの季節、カレンダーよりもレンズよりもCDプレイヤーよりも、実はプリンターのほうが必要だったわけだが、人間というのはなかなか己の欲望を後回しにはできないものである。

そこまでしてカレンダーキットを買ったのに、またしてもめんどくさ星からめんどくさ星人が降りてきて
「まぁおいおい」
というのでぼんやり放置していると、世間がお正月に突入し、一緒になって浮かれているうちに三が日が過ぎてしまう。
このままではゴールデンウィークの二の舞になってしまうと焦った私はおもむろにカレンダー作成にとりかかった。時刻は新年3日の夜12時をまわっていた。思い立った時点で、もう出遅れていた。

「妻……何も今からやらんでも」
「今!今やらないと!もう一生できへんねん……!」
「そんな……なんで突然……」

2時間後、夫に心配されながらも、ようやくカレンダーが完成する。
目も腕もヘロヘロになったが、それなりに仕上がって、とても満足している。

「妻!おつかれさま!すごくよく出来てるよ!」

夫も褒めてくれた。夜中に泣きながら頑張ったかいがあったというものである。

「じゃあコレ、さっそくトイレに飾るね!」

たしかに今までカレンダーと言えばトイレ、トイレと言えばカレンダーだったわけだが、なんだか割り切れない気持ちがこみあげる。
しかしもはや抗う気力も湧いてこず、その日は気を失うように眠りに落ちた。

トイレのカレンダー(涙)

****************************************

夜なべしてトイレのカレンダー作りに励んだ飼い主に慰めのテチを。
一方で、売り物にされているハルさんに励ましのテチをお願いします・・・。
にほんブログ村 犬ブログへ

posted by 飼い主YとM at 02:44| 兵庫 ☀| Comment(8) | TrackBack(0) | ハル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月04日

最後の大物(Y)

新年いきなり昨年の話で恐縮ですが、今日は、大晦日に「走り納め」に行ったハルさんの話を。
本来ならば、昨年のドッグランの話などするべきでないのは重々承知なのだけれど、なんといってもこの日、ハルさんは生涯最大のピンチを迎えたのである。
いや、史上最大の大物を釣り上げたというべきか。

****************************************

2006年12月31日。
長らく走る機会がなかったハルさんを不憫に思い、いつものヅカ・ドッグランへと連れていったのだけれど、さすがに一年の最後の日にドッグランに行こうと思う人は少ないらしく、ガラガラ状態であった。

しかし、そこには一匹のコギさんが。
その名はマルちゃん。

ハルさんと同い年

体重はなんと7kgのちびコギさんであった。
他の犬を怖がっていたようであったけれど、ハルさんの執拗なアタックを受け続けた結果、

攻めるハル、守るマル

反撃に転じ、

一体、何なのよー!

ついにはハルさんを追うようになってくれた。

結構楽しいかもー

この様子をみた飼い主さんも「他の犬と遊ぶようになったのは初めてです!」と感慨深げであった。
一方のハルさんは「マル」と「ハル」の区別がつかないらしく、マルちゃんが「マル!」と呼ばれるたびに、マルちゃんよりも早く飼い主さんの元へと駆けつけ、満足気に撫でられていた。

マルちゃん淋しげ・・・

こうして、ハルさんとマルちゃんは、ほのぼのと遊んでいたのだが、そこへ通りがかった黒い影・・・。

これは何だ?

この犬は「グレートデン」といい、古くはイノシシ狩り(!)をしていた犬種である。
なんと、今年の干支を狩る犬であるからその大きさも凄まじい。
人が背中に乗れそうなくらいである。

おそるおそる見学するハルさん

そのグレートデンのところへ、暢気に追いかけっこをしていた二匹のコギ族が向かっていった、その時!

ケツの片道切符

ちょろちょろ走り回るコギ族がうっとうしかったのか、はたまたコギ族が「うりぼう」に似ていたからなのか、グレートデン君がマルちゃんをロック・オンしたのである。

決定的瞬間!

彫像のようにたくましい巨体を躍らせて駆け出すグレートデン。
恐怖に駆られて目を見開くマルちゃん。
そして、木の陰に隠れてやり過ごそうとするハルさん。(←卑怯者)

この決定的瞬間を捉えたカメラが次に捉えたのは、グレートデンに狩られるマルちゃんの姿であった。

食物連鎖?

「ああっ!マルーッ!!」と叫ぶ飼い主さんの声が耳に届く。
ここはサバンナなのか!?
「ドッグラン」が「野生の王国」と化した!!
誰もがそう思った瞬間。

悠々と反転

グレートデンは必死で逃げるマルちゃんに急接近したかと思うときびすを返して走り去った。
急死に一生を得たマルちゃんを出迎える飼い主さん一家。
接近したときに、マルちゃんがうりぼうではないことに気が付いたのだろうか?
いずれにせよ、良かった良かった。
でも、ちょっと面白かった。
と胸を撫で下ろしていた時、なんとグレートデンは木陰に隠れていたハルさんの下へと向かっていたのである。

見つかっちゃったよ、コレ!

その目は、「オマエみたいな卑怯者は天が許しても俺様が許さねえ」とでも語るかのようである。
どうする、どうするよ、ハル!!?
続きはWEBで!
posted by 飼い主YとM at 00:34| 兵庫 ☁| Comment(25) | TrackBack(0) | ハル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月01日

あけましておめでとうございます

ハル狩り2007

皆様、あけましておめでとうございます。
本年もハルさんは狩られ続けると思いますが、

ハル日の出?

ハルケツともどもよろしくお願いします。

にほんブログ村 犬ブログへ
posted by 飼い主YとM at 15:46| 兵庫 | Comment(13) | TrackBack(0) | ハル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月30日

飛行物体(Y)

少し前のことになるが、ハルさんのケツ毛が舞い上がるほど風の強かった冬晴れの日。

ハルリン・モンロー再び

ハルさんを連れて飛行機の撮影に出かけることにした。

プロペラ機

飛行機と犬。
ハルさんが巨大な機体と轟音を好むはずもないけれど、せっかくの休日なので「とりあえず生中」のような気軽な感覚で連れて行くことにする。
すると、空港の近くで整備された公園を発見することができた。

佇む人と臭いをかぐフリをする犬

さすがに空港の際なので騒音はかなりのものであったけれど、ハルさんはひっきりなしに離陸する飛行機を気にすることなく、飛んでいた。

斜め飛び

傾斜のある芝生広場が楽しくて仕方がないらしく、ひとりで狂ったように走り回っては、

安上がりな犬だ

飛んでいた。

円形飛び

飛行機が離陸するやいなやグングンと高度をあげ、飛び去っていく間にも、

ズームできないのはやはり悲しい

ハルさんは飛んでいた。

アテンションプリーズ。アテンションプリーズ。当機は本日一番の高度に達しております。

けれど、悲しいかなこれ以上高度をあげることはできないらしい。

****************************************

飛行機に追いつこうと飛び上がる(←大嘘)ハルさんですが、あの短い足ではこれくらいが限界のようです。
ハルさんが外国へ高飛びできるくらいの脚力を身につけれられるように、テチッとクリックお願いします。
にほんブログ村 犬ブログへ
posted by 飼い主YとM at 00:09| 兵庫 ⛄| Comment(11) | TrackBack(0) | ハル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月25日

トナカイのレジスタンス(Y)

M−1も終わり、いよいよ本日はクリスマスである。
犬を飼っているご家庭では定番だろうと思われる、クリスマスのコスプレを今年はハルさんにやってもらうことになった。
サンタクロースはさすがに荷が重い(?)ので、トナカイの被り物を装着させてみたのだが。

装着開始

・・・・・・・ハルさんのテンションは下がりまくりである。

テンションと角が下がりまくり

これでは、サンタクロースを運んで世界中の子供たちにおもちゃをプレゼントするという崇高な使命をまっとうすることなどできやしない。
あまりテンションの高すぎるトナカイだと、暴走してサンタさんを困らせてしまうだろうが、「こんなもの着せたからには何か食べ物くれるんでしょうね!」と言わんばかりに、池の鯉のように口をパクパクさせながら駆けるトナカイほどタチの悪い生き物はいない。

不満タラタラ

いや、しかし、ハルさんが好きなことをさせてみれば、ゴキゲンなトナカイが誕生する可能性があるのではないか。
そう思い、ハルさんを外へ連れ出し少し走らせてみたのだけれど、赤っ鼻を被らせた途端、ハルさんは再び固まってしまった。

さっきまでゴキゲンで走っていたのに

トナカイが赤鼻なのが気に食わないだろうか。
もしかして、スタンダードなトナカイであれば、機嫌よく被ってくれたのかもしれないけれど、赤鼻しか持っていないので、試しようがないのである。
いや、よくよく考えてみれば、売られていたトナカイの被り物はみんな赤鼻だったような気がする。
なぜ、トナカイ界の異端児である赤鼻を、さも主流のように売っているのか?
ハルさんは、そんな世の中の矛盾に対するアンチテーゼとして被るのを拒んでいるのではないのだろうか?

しかし。

いなせに肩からかける

「そんなわけないやろ、この馬鹿い主が。」

とトナカイを肩からぶら下げた飼い犬に背中で語られた、とある冬の一日・・・・・・。

****************************************

ハルさん、飼い主が初めて買った被り物、トナカイを拒否しました(涙)。
来年のクリスマスにはハルさんが立派なトナカイになれるよう、テチッとクリックお願いします。
にほんブログ村 犬ブログへ

前回記事へのコメントの返事が遅れています。
必ずお返事いたしますので、今しばらくお待ちください。
posted by 飼い主YとM at 01:32| 兵庫 ☁| Comment(11) | TrackBack(2) | ハル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月12日

進化(M)

今更な話だが、私は動物アレルギーだ。
中でもとくにダメなのが猫である。
猫と同じ部屋空間に1時間もいると、目がムズムズとかゆくなって、そのうち涙が止まらなくなる。
中学時代、仲のよかった友人宅に猫がいて、遊びに行くたびに相当な覚悟を強いられた。
猫は怒るし目はかゆいし、ちっとも心休まる状況ではなかったが、そんな中、二人で光ゲンジの振り付けを必死に確認しあったのも、今となっては良い思い出である。

そんなワタクシ、他の動物はどうかというと。

実は、犬もダメなのでした(←衝撃の告白)。

まじでか

それまで猫以外の動物に悪い思い出がなかったので油断した。
が、よくよく考えてみると、昔は実家で犬を飼っていたとはいえ、まったくの屋外犬だった。
ハムスターはまあ室内ハムだったが、こちらはちっぽけ過ぎて人体に影響を及ぼしようがなかった模様。
そんなわけで、それなりに存在感のある動物と一つ屋根の下で暮らしたのは、実質ハルさんが初めてであった。

ハルさんを撫で、抱きしめ、頬ずりするたびに、接地部分がかゆくなり、放っておくとブツブツができる(涙)。そうでなくても、部屋にいるだけでなんだか皮膚がピリピリする。これには本当に困った。
仕方がないので空気清浄機を導入し(←例によって夫がきっちり検討した)、「ハルちゃんをさわったら手を洗おう」という小学生みたいなキャンペーンが励行された。

その甲斐あって、この1年半、私とハルさんは心穏やかに過ごしてきたのだが、最近になって私の体に変化が訪れた。
ハルさんを撫でても、抱きしめても、頬ずりしても、かゆくもならず、ブツブツもできなくなったのだ。
これはすごい。環境に適応するのは、どうやら犬だけではないようだ。
そんなわけで、今の私は尻毛にだって埋もれ放題なのである。きゃっほう。

ほとばしる尻毛

しかし調子に乗ってハルさんと熱烈チューを行ったところ、唇がムズムズとかゆくなり、かなりタラコな唇が出現したので(←そうとうヤバイ顔だ)、とりあえずチューは控えようと思う。


****************************************

ハルさん的にはたぶんチューなどして欲しくないのでしょうが、飼い主的にはぜひこう深々と(意味不明)。
今後ますます進化を続けるつもりの飼い主とハルさんに、よろしかったらテチっとクリックお願いします〜。
にほんブログ村 犬ブログへ


posted by 飼い主YとM at 23:42| 兵庫 ☀| Comment(11) | TrackBack(0) | ハル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月09日

クラシック・ライフ(M)

「犬にクラシックを聴かせるといいらしいよ」

ある日、夫がそんなことを言い出した。
クラシック音楽を聴かせると、犬のストレスが軽減するという。
そういえば少し前、モーツァルトを聴くと(人が)健康になるとかで、そんなCDが売られていたような気がする。

これはショパンね(←大嘘)


ハルさんの留守番時間は宿命的に長い。

囚われの身

ハルさんなりに、とてもうまくやってくれていると思うけれども、それでも一般のご家庭で暮らすワンコよりは、はるかにストレスのかかる生活を強いられていることは否定できない。
そのストレスが、クラシックの美しい調べで少しでも軽減されるというなら、ありがたいことである。

そんなわけで、さっそくCDを購入してみる。
二人ともクラシックはよくわからないので、安くてたくさん曲が入っているという観点から選んでみた。
6枚組で3000円。なんだかすごく得した気分になる。
これを機に、せっかくだから私たちもクラシック音楽をとっくり聴いてみよう。
ゴキゲンで家に帰ってCDプレイヤーにCDをセットすると。

NO DISC

ディスプレイにこんな文字が。
もう一度入れなおしてみても、やっぱり同じ文字が表示される。
念のため6枚全部入れてみたが、どれもすべてNO DISCと表示される。
結局何のCDを入れても、プレイヤーはかたくなにそこにあるCDの存在を認めようとしなかった。
つまり、壊れてしまったのだ。

これには困った。すごく、とはいわないが、地味に困る。
ハルさんはいつも音楽を聴きながら(←どうだろう)留守番をしているし、私たちにしても、普段からそれなりに色々聴きながら暮らしているのだ。

もちろんパソコンでもプレイステーションでも聴くことはできる。
しかしCDを再生するまでに時間と手間がかかりすぎるし(本体起動→ソフト起動→CD選択→再生)、そうまでして再生した音は、CDプレイヤーの足元にも及ばない。
留守番の間は再生しっぱなしにしているわけだから、電気代だって心配だ。

タイミングの悪いことに、これは夫のデジイチ購入(+望遠レンズ予約)直後の出来事であった。

仕方がないので、長らく使っていなかったMDプレイヤーでしばらくごまかすことにする。
しかしあいにく、引越し時にほぼすべてのMDが実家に強制送還されており、現在我が家にあるのは「スピッツ ベスト」(←名残惜しくて持ってきた)のみである。
早々に限界が来るのは目に見えていた。

「予約してあるレンズだけでも、CDプレイヤー2つは買えるよなー……」
(フガフガ)
「ハルも、スピッツ飽きたよなー……」
(フガフガ)
「CDプレイヤー2つって、ある意味チェンジャーやで、すごいなハルゥー……」
(フガ)
「それにしてもスピッツ飽きたよなー……」
(フガーッ)

下ろして

ためいき交じりにそうつぶやく妻と愛犬(?)を不憫に思ったのか、夫は、ヤフー・オークションで2回競り負けた後、ハード・オフというリサイクルショップでジャンク品のCDプレイヤーを購入してくれた。4200円。
予約してあるレンズなら20枚のCDチェンジャーに(←まだ言う)。

でもまあとにかく、これでようやく「スピッツ ベスト」から解放される。

****************************************

ようやくクラシックも聴けたわけですが、実はサビの部分しか収録されていなくて、面白味に欠けました(涙)。次はちゃんとしたものを買うつもりです。
まあでも、来週からのハルさんの留守番には活躍してもらおうと思っています。美しい音楽を聴いて、ハルさんが心穏やかに留守番ができるよう、テチっとクリックお願いします〜。
にほんブログ村 犬ブログへ
posted by 飼い主YとM at 19:33| 兵庫 🌁| Comment(9) | TrackBack(0) | ハル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月07日

龍虎相打つ(Y)

先週の日曜日、ついにデジタル一眼がドッグランデビューした。
連写の方法も分かったので、バシャバシャと200枚くらい撮影したのだが、帰ってから画像を見てみると、今までのデジカメとあまり代わりばえしていないような気がする・・・。

修羅場にブレブレ

何故だろう?
やはり、ズームレンズがないとダメなのか。
これはもう一本レンズを買うしか仕方がない!と勢いにまかせて無理矢理に妻Mを説得し、ズームレンズを予約してみた。
ただ、ズームレンズでも同じような写真なら、いったい自分の身がどうなってしまうのか、少し怖いような気もするが・・・。

さて、この日、ドッグランに到着すると、そこには運動会で一緒だったコジロウ君とカーディガンのワカちゃんがいた。

コジロウ君は既にお疲れモードであったが、ハルさんが突撃すると

跳ねケツ

この通り、狩ってくれた。

やっぱり・・・

やはり、♂犬は気がいいのである。

一方のワカちゃんは、ハルさんと同じ♀犬であり、少し年上である。
テンション高めドッグであるワカちゃんのアタックはなかなか激しいものがあるが、ハルさんは「ワカ姉さん!」と慕っているのか(どうか知らないけれど)、ワカちゃんに何度転がされようが、隙を見つけては立ち向かっていく。

コギ版「龍虎図」
コギ相打つ

仰け反る「龍」
龍?

咬まれる「龍」
龍、大丈夫?

狩られる「龍」
結局インパラか・・・

なんだかいつもの光景がそこには広がっていた。
ハルさんのケツ毛もいつの間にかすごいことになっていたのである。

ケツ毛長すぎるんだよ!

けれど、さすがにカーディガンとはいえコギ族の前足から繰り出されるネコパンチをかわすことはできるようである。

ワカちゃんがチョッピング・ライト(打ち下ろしの右)を放つ!
幻の右

届かない・・・。
悲しい種族です


こうして、実は前夜寝不足だったハルさんが遊んで狩られていると、彼氏候補のクース君がやってきた。
しかし、垂れ耳がキュートなクース君にもやっぱり狩られるハルさんなのであった・・・。

そこに愛はない・・・、た多分

****************************************

やっぱりカメラが変わっても、ハルさんは狩られ続けるのでした・・・。
ドッグランで華麗に舞ったハルさんのケツ毛にブラヴォー!のテチをお願いします。
にほんブログ村 犬ブログへ
posted by 飼い主YとM at 23:57| 兵庫 ☔| Comment(14) | TrackBack(0) | ハル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月06日

途中経過(M)

あちらこちらで好評(?)をいただいている『女豹』。
仕込み始めてから、かれこれ2ヶ月が経とうとしているが、実はいまだにコマンド化に成功していない。
正直これほど時間がかかると思わなかった。

今までで最も手こずった「フセ」でも1ヶ月で覚えてくれたというのに、『インリン』にいたってはほぼ1週間で完成したというのに、これはどうしたことか。ハルさんは、『女豹』コマンドがよほどお気に召さないようである。

「しつけは根気」と頭ではわかっていても、タヌキのように執念深いA型でも、これではさすがにくじけそうになる。
もともと「マテ」や「オイデ」のように、日々の生活に役に立つコマンドではないのだ。
できないからといって、誰も困りはしない。そもそもこれがしつけの一環なのかどうかも怪しいものである。

しかし、あの淡路島でのハルさん栄光の日々が、いまだ脳裏にくっきり焼きついていて、どうにもあきらめきれない。
それで今までグズグズと「ハル、女豹」「ハル、女豹」「ハル、女豹」といい続けてきたのだが、最近ようやく進歩の兆しが見えてきた。

現在のハルさんの『女豹』(補助手付き)

ムリヤリ

ちなみに補助手を離すとこんな感じになる。

沈んできた

なんだかキレがない。これでは女豹というより女トカゲである。
これではチョイ悪の艶男(アディオス)もゲットできない。

しかしまあ、補助付きとはいえ、ようやくコマンドから『女豹』のような形にもってくることができた。
もう少しがんばってみようと思う。

****************************************

実は手の上におやつまで乗っけられて、怒り心頭のハルさんなのでした(たぶん)。
怒りのヨダレを滝のように流しながらもがんばったハルさんにおつかれさまのテチをお願いします〜。
にほんブログ村 犬ブログへ
posted by 飼い主YとM at 02:14| 兵庫 ☀| Comment(10) | TrackBack(0) | ハル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月05日

疑惑(Y)

ハルさんのトイレは広大である。
さすがに、甲子園球場○個分というほど広くはないが、室内犬のトイレとしては十分すぎるほどの広さを誇っているのではないかと思う。
とはいっても、長時間の留守番を強いられるからこそ、広いトイレが必要なわけであって、まったく自慢できるものではないのだけれど。

ホワイト・トイレ

ところが、最近、仕事を終えて帰宅し、ハルさんトイレを見てみると、まっさらなままのことが多い。
こんなに広いトイレがハルさんのお越しを待ち受けているというのに、いったい何をしているというのか?

そこで、考えられる限りの推理をしてみることにした。


推理その1 「寝ている」
飼い主が不在の間、ひたすら寝呆けているならば、トイレが綺麗なままなのも、説明がつく。
しかし、ハルさんの留守番は相当長時間に及ぶ。
いくら犬とはいえ、その間、ずっと寝続けるというのも無理な気がするし、眠りが浅いときは尿意を催すこともあるのではないだろうか。

推理その2 「一人でいたすのがイヤ」
ひょっとしたら、ハルさんは誰かに見られていないと、トイレが出来ない体質なのかもしれない。
・・・・・・ド変態犬なのか?

推理その3 「ハルちゃんず結成」
とっとこハム太郎というアニメをご存知だろうか?
小学生の女の子に飼われているハムスター「ハム太郎」が、飼い主が学校に行っている隙を見て、ケージを抜け出し、近所のハムスターと合流、「ハムちゃんず」を結成し、ワイワイガヤガヤと余計なことをした挙句、飼い主の女の子が学校から帰ってくるまでにケージに舞い戻り、なにくわぬ顔をしてひまわりの種をポリポリ齧っているというアニメである。
もちろん、子供向けのアニメなので内容も他愛のないものなのだが、昔、ハムスターを飼っていた頃は、現実のハムスターの生態(愛想がなく懐かない)とのギャップが面白くてつい見てしまっていたものだ。
毎回、飼い主の女の子が
「今日はとっても楽しかったね〜、ハム太郎。
明日はもっ〜と楽しくなるよね、ハム太郎?」
と問いかけ、それに対してハム太郎が
「ヘケッ!」(←肯定の意味らしい)
と答えてエンディングテーマが流れることになっている。
ちなみに、飼い主の女の子は、愛しいハム太郎が自分の目を盗んで、日々脱走生活をエンジョイしていることを全く知らないし、ハム太郎も何かというと「ヘケッ」と愛想を振りまくだけで、自らの背信行為を恥じる様子は全くない。
このような、いわば一種の「大人の関係」を堂々と子供向けに放映するのは如何なものかと、半ば面白がっていたりしたのだが、やはり、色々な批判はあったらしい。

(以下、Wikipediaより引用)

対象年齢である幼児からは未だに愛されている一方ではこのアニメを嫌う人がいて、「ハムスターが平気でケージから脱走する」「ハムスターがチョコレートのようなお菓子を食べる」「ハムスター以外の動物が敵ばかりである」と言った子供の教育上によろしくない表現から、比較的大人(中学生以上)の視聴者層からはあまり高い評価を得ていない。(←プッ)

だが、このハム太郎の背徳行為、ひょっとしたら他人事ですまないかもしれない。
ハルさんも飼い主が家を出た後、こっそりと家を抜け出して近所の犬と集合して「ハルちゃんず」を結成して遊びまくり、なにくわぬ顔をして飼い主の帰りを待っているのかもしれないのだ!(←アホ)
これでは、「明日はもっ〜と楽しくなるよね、ハル太郎。(←誰だ?)」と毎日寝る前に言葉をかけている飼い主が浮かばれない。(←大アホ)

しかし、これらの推理、どれもこれも説得力に欠ける推理である。
飼い主の足りない頭ではこれくらいしか思いつかないので、今まで数々の難事件を解決に導いてきた名刑事ハルに登場していただくことにした。

参上しましたよ

って、オマエが容疑者やないか!

そんなわけで、早速逮捕されたハル容疑者は監獄で冷や飯を食わされるのであった・・・。

権力の横暴は許さないわよっ!

****************************************

???
よくよく考えてみれば、ハルさんは単にトイレをしていないだけ?
冤罪を訴えるハルさんの無罪放免に熱いひとテチをお願いします・・・。
にほんブログ村 犬ブログへ
posted by 飼い主YとM at 01:20| 兵庫 ☔| Comment(9) | TrackBack(0) | ハル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月03日

未確認生物(M)

近頃、夫は楽しそうにあちこちでハルさんを撮影している。

本日のパチリ

そんな夫に何かこう、やってやりたい気持ちが強くなり、夫がシャッターを切る瞬間にハルさんの顔にイタズラしてみた。

すると、なんだかタイヘンな生き物が出現する。

悪いコはいねがー

ヤバイ。コワイ。目が合ったら石にされそうだ。
ほんの出来心だったのに、自分のしでかしたコトの大きさに、おののき打ち震えるのであった。

****************************************

またまた無節操な飼い主のおかげでひどい顔を晒されたハルさんに慰めのテチをお願いします。
にほんブログ村 犬ブログへ
posted by 飼い主YとM at 23:09| 兵庫 ☔| Comment(6) | TrackBack(0) | ハル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月01日

ハル戦記(Y)

Kana2151さんより、「(コギ界では)長足かもしれない」という、ありがたーいお言葉を頂戴した、近づけないオンナ、ハルさん。
飼い主としては、非常に身に余る暖かい声援をいただいた、そんな気がするのだが、やはり現実をキチンと見据えることも重要である。

鼻先>つま先

上の写真を見ていただければ、前足が鼻先より前に出ることはない体のつくりになっていることがお分かりいただけると思う(涙)。
犬同士が絡む時にネコパンチを繰り出したりと、非常に重要な機能を持つ犬の前足であるが、ハルさんの前足は、下の写真のようにDonDokoDonの平畠なみの存在感しかなかったりすることも、よくある。

コギ村からお越しの前足さん、お連れ様がお探しです

なので、ハルさんは特にコギ以外の犬と絡むとき、非常に不利な立場に立たされることになる。
ハルさんに幾らやる気があっても、他犬種とのリーチの差は如何ともしがたいのである。

しかし。

かのマイク・タイソンはリーチの差を驚異的なダッシュ力で埋めることに成功した。
はじめの一歩」の幕之内一歩だってそうだ。
相手のパンチをかいくぐり、懐に潜り込んでしまえば、リーチ差など関係なくなるのである。
さらに、接近戦ではリーチの短いほうがパンチを繰り出しやすくなり、圧倒的有利な立場となる。
ハルさん、いや、コギ族が生き残る(←何に?)方法はもうこれしかない!

そう思いながら昔の写真を見ていると、ハルさんの激闘の記録を発見した。
時は春の運動会
これは、競技の合間にボーダーコリーと繰り広げられた戦いの軌跡である。

試合開始のゴングが鳴った!

同じ牧畜犬とはいえ、容姿端麗、運動神経抜群のボーダーコリーに無謀にも立ち向かうハルさんであったが、やはりボーダーコリーのネコパンチのキレや凄まじく、防戦一方となった。。

左フック直撃!

しかし、もはやパンチドランカーになるのではないか、誰もがそう思った一瞬の隙を突き、ハルさんが突撃した。

コギ族のダッシュを見せつけろ!

ボーダーコリーも慌ててパンチを繰り出したが、時すでに遅し。
ハルさんのダッシュ力がそれを上回った。

ネコパンチをかいくぐれ!

こうして、ついにボーダーコーリーの懐に飛び込むことに成功したのである。

もはやリーチ差は消えた!

んが。

相手の懐に潜り込んだはいいが、そこから先が続かないハルさん。

打て、打つんだハルっ!

結局、ボーダーコリーに上から押しつぶされ、ますます不利な体勢になっていくのであった・・・。

・・・・・・(涙)

****************************************

嗚呼。
せっかくネコパンチをかいくぐったというのに・・・。
決め手に欠けるオンナ、ハルさんが何でもいいから早く必殺技を身に付けられるようにテチッとクリックお願いします。
にほんブログ村 犬ブログへ
posted by 飼い主YとM at 00:05| 兵庫 ☀| Comment(9) | TrackBack(0) | ハル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月29日

好きな人(M)

ハルさんはニコ村さんが好きだ。

ニコ村さんとは、同じマンションに住むフレンチブルドッグ、ニコちゃんの飼い主さんである。

時々、朝の散歩でお会いするのだが、ニコちゃんがドッグランデビューを果たしてからは、何度かヅカのドッグランで遊んでもらったこともある。

ニコです

ニコちゃんはいつも元気で、とっても可愛い。
おまけにとても人懐っこいので、会うとついニコちゃ〜んと駆け寄り一緒にコーフンしてしまう。

ところでハルさんは、基本的に人より犬、犬よりゴハンがモットーである。
概して人好きの犬種であるはずのコギにあるまじき愛想の悪さで、見ているこちらがハラハラする。
そんなハルさんも近頃、オトナになったせいか、好きな人がぽつぽつと増え始めた。
その1人がニコ村さんというわけである。

朝の散歩で偶然お会いしたときなど、ハルさんは必死でニコ村さんににじり寄る。撫でて欲しいのだ。
しかしニコ村さんの前には、常に元気印のニコちゃんがババーンと立ちはだかっており、

「何よこの足の短いオンナは!えいっ!」

キレの鋭いネコパンチをお見舞いされるので、近づくことができなかった。

このまま一生ニコ村さんの膝下に入り込めないかと思われたある日、幸運の女神がハルさんに微笑んだ。
ヅカのドッグランで偶然、ニコちゃんとニコ村さんに出会ったのである。
いつもの散歩道ならともかく、犬のうごめくドッグラン、ニコちゃんのレーダーには、捕捉すべき対象が多すぎた。

「チャーンス!」

と思ったかどうかはわからないが、ハルさんはニコ村さんの膝下に潜り込むことに成功した。

うーん、シアワセそうだ

しかし、幸せな時間は長くは続かなかった。
ニコちゃんのレーダーが、ハルさんを捕捉したのである。

侵入者発見!

「またこの足の短いオンナが!何してんのよ!!」

どーん

というわけで、結局この日もあまりニコ村さんに近づけなかったハルさんであった。

****************************************

ハルさんはあまり、というか全然ヤキモチを焼かない性質なので、こういうの、実はちょっと、いやかなり羨ましいです。
しかし、ハルさんももう少し足が長ければ、ニコちゃんと張り合えるのにね……。
そんなわけで、ハルさんの足が伸びるように、テチっとクリックお願いします〜。
にほんブログ村 犬ブログへ
posted by 飼い主YとM at 23:43| 兵庫 ☔| Comment(9) | TrackBack(0) | ハル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。