2007年06月21日

地球の果てまで(Y)

先日Mが帰宅した際、チャイムの音に反応したハルさんが「ワン!」と吠えた。
吠えた日をその都度チェックしているわけではないので、正確なところは分からないのだが、体感バウリンガルとしては月に1回程度吠える声を聞いているような気がする。

アラ?吠えるって誰が?

吠えた後、ハルさんのリアクションはいつも決まっている。
「はうっ!吠えてしもた!?」とまるで自分の声にびっくりしたような顔で後じさる。
そこへ無慈悲な飼い主によって容赦なく撃ち込まれる「ゴルア砲」によって、ハルさんは粉々に砕け散るのであるが、ハルさんのリアクションを見ていると、どうやら自分で吠えたいと思って声を上げているのではなさそうである。

二ヶ月ほど前にゴルア砲を打たれた後の無残な姿

ハルさん(の発声器官)を衝き動かしているのは一体何なのだろう。
(1)霊的な何者かに操られている。
(2)宇宙と交信している。
(3)定期的に吠えるプログラムを組み込まれている次世代型ドラえもんアイボである。

宇宙と交信する犬型ロボット

ま、そんなアホな空想はともかく、普段は玄関チャイムの音で吠えることのないハルさんが、あの、謎の杉下さんにも褒められたハルさんが、吠えたのである。
ここはひとつ真剣にハルさんが吠えた原因を考えてみるのが真っ当な(←本当か?)飼い主の責務というものだろう。

そりゃそうだ

そこで真っ先に思いついたのが、「ハルさんは秘かにストレスを溜めているのではないか?」というものであった。

考えてみれば、ここ数日断続的に降り続いた雨に加え、私(飼い主Y)が風邪を引いてダウンしていたせいで、ハルさんは殆ど散歩に行けていない状態だったのである。
だが、いまだ絶対王政下にあるハルさんは不平不満の態度など微塵も見せずに、普段通りの生活を送っているように見えた。

本当は心の奥底に鬱屈した思いを溜め込んでいたのか、あるいは見た目通り心の底まで能天気なのか・・・・・・。

凄くゴキゲンそうに見えるのだが・・・?

その答えは、雨降りの合間を見計らって散歩に連れて行ったMの、帰宅後の第一声でたちどころに判明した。

「すっげ。ハルすっげ。半端ねぇよ。
 何だよあの走り。うす茶色の弾丸だぜアイツは。
 オラ地球の果てまで駆けていくかと思ったずら!」
(↑一緒に走り回った疲労のため言語不定)

どうやら、普段の走りが「ダダダッ」とすると、この時は「ズドドドッ」という勢いで公園内を駆けずり回っていたらしい。
本来、走るのが何より好きなハルさん、やはり相当ストレスを溜め込んでいたようである。
このストレスが直に「吠え」につながったかどうかは不明だが、やはり飼い主たる者、愛犬を上手くコントロールしてやらなくてはと、布団の中で朦朧としながら(←全然役に立っていない)思った次第である。

盛大に走ったハルさんはかなりゴキゲンだった

だが。
本当の鍵は帰宅したMの手に握られていたモノにあるのかもしれない。

「ほら、これ。フンチョス。
 家の中でいたしたところやのに、また公園で捻り出してん。
 それもしっかりひと巻き。ホントにオラ信じられんずらよ!!」
(↑未だ疲労は癒えないらしく、相変わらず言語不定)

ハルさんよ・・・・・・。

外ウンがしたかっただけなのかい?

パパラッチはおトイレ中でも容赦ない

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あれから数日・・・・・・、ハルさんの吠えは一回限りでストップしました。
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2007年06月18日

偽尻(Y)

先日、ハルさんと共にりんくうの浜へ行ったことは、既に記事にしたとおりである。

何だか海から上がってきたような不思議ショット

今更、特段書き加えるようなことはないのだけれど、ここで撮影した写真を見ているうちに、ある事に気がついた。

DSC_8418.jpg

背景が白い石のため、流し撮りをすると結構面白い写真が撮れるなあとは思っていたのだけれど、段々とシャッタースピードが遅くなるにつれて、ハルさんの臀部に奇妙な変化が生じてきたのである。

ほうら、こんな風に。

なんか丸くね?

ほれほれ。

渦巻きケツ

こんなに丸いんです!?

ついにボボ尻卒業?

これらの無修正写真を眺めていると、まるでハルさんのケツがかの憧れの桃尻に変貌したような錯覚を覚える。
こんなことを言うと西の御尻様からお叱りを受けそうな気がするが、この写真を見ていると、ついつい大それたことを考えてしまうのである。
桃尻までいかなくても、スモモ尻とか、あるいは梅尻くらいなら名乗ってもいいのではないだろうかと・・・。

ほら、桃尻よ。ウフ

だが、そんな考えも現実のボボ尻を見た途端に雲散霧消してしまった、とある日の夕暮れであった。

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理想と現実のギャップは果てしなく広いものです・・・・・・。
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2007年06月14日

考えられない(M)

抜け毛の季節である。

冬毛から夏毛に生え変わるこの時期、ハルさんのボボ尻も長さが半分になる。
冗談みたいだが、本当の話だ。

走り抜けるボボ

ところで、コギというのは抜け毛の多い犬種である。
どの本を読んでもどのホームページを見ても、

「コギは毛が抜けます」
「コギは毛がもう」
「コギは毛が嗚呼」

というようなことが必ずといっていいほど書いてある。

他の犬種を(室内で)飼ったことがないので実際のところはよくわからないが、確かにハルさんは抜け毛が多い。
年中それなりのアベレージを出すが、季節の変わり目にはそれをさらに上回る毛を産出する。
彼女のエネルギーの半分くらいはこの活動(生える→抜ける)と滝のようなヨダレを流すことに費やされているのではないかと思われる。不毛な生き物である。

生命活動(ヨダレ風船)中

そんなハルさん、今年も少し前に抜け毛祭りが始まった。
ボボ尻は徐々に短くなってきている。
それでも去年までなら

「多いなぁ」

といいながらも掃除は週に1回、

「多いなぁ」

といいながらもシャンプーは風呂場で強行し

「お。またボボ毛短かなったでアハハ!」

と笑いあうくらいの余裕があったのだが、今年はそうはいかなかった。

つられて(?)笑う

とにかく抜け毛の量が尋常ではないのだ。
キムキム兄さん風に言うと『ほんまにねぇ、もう考えられないですよ』な量なのである。
おおらか(?)な性格の私たちでも日々せっせとクイックルワイパーを付け替え、繰り返しコロコロを転がさずにはいられない。
なぜ今年になって急にこんなにも抜け毛の量が増えたのか。
異常気象のせいか。ハルさんがオトナになったせいか。

しかし。
どんなに本気の抜け毛中であったとしても、ハルさんは洗わなければならない。
グズグズしているうちに、のっぴきならない昆布臭が漂ってきていた。
これ以上臭いが強くなると、昆布嫌いの共働き夫婦、ハルさんを愛していく自信がない。ハルさんだって実家(海)に帰ってしまう。

実はトドなんです(テヘ)

そんなわけで本日、思い切ってシャンプーすることにした。
しかし、私たちはコギの本気を甘くみていた。

まずはシャンプーをつけて全身を洗っていくのだが、このときすでに、指の隙間に毛が絡み付いてくる。
指の隙間にグルリ、またグルリとからみついた毛によって、徐々に指先が思うように動かなくなる。
その様子はなんというか貞子的だ。
もう限界、というところで、ヒーッとムリヤリ抜け毛をむしりとり、泣きながらシャンプーを続ける。
しかし貞子の呪いはまだ解けない。毛はまたもすぐに指に絡みつく。
やがてはまた、手のひら全体を絡めとっていくのだ――。

子供の頃、琵琶湖でヨットに乗せてもらい、岸から少し離れた場所に行って泳いだことがあったが、そのときつま先にユラリユラリと絡みつく藻の不吉な感触を思い出した。
とにかくあまり気分の良いものではないのである。

しかしこれはまだプロローグであった。
本当の災難はシャンプーの後に降りかかってきたのである。

いつもハルさんを膝の上に乗せて、ドライヤーで全身くまなく乾かすのだが、そしてこの日もいつものようにハルさんを膝に乗せてドライヤーを始めたのだが。

毛が。
もう、ほんとに毛が。


生命活動(胞子放出)準備中

舞い上がり、飛び散り、降り注ぐ。
そして私の顔に張り付く(涙)。
名刺程度の面積を乾かすだけで、私のアゴに白い髭が生える。名刺交換(2枚分の面積)が終わる頃には顔が軽くサンタクロース化する。

このまま人としての機能を全てふさがれて死ぬんじゃねーの?

イヤな自己ツッコミの声が聞こえる。

とっさにわれに返って泣きながらアゴ髭をむしり、夫を呼んだ。
夫は掃除機をもって駆けつけて来てくれる。
私は再びドライヤーを開始し、夫は掃除機でボボ毛を吸う。
8年目の夫婦共同作業、その姿は歯石と戦う歯医者と助手のようであった。

しかし、舞い散るボボ毛を吸い取るのが精一杯で(←必死に掃除機の口を振り回していた)、アゴ髭までは手が回らないようだった。

5分ほど、夫は舞い散るボボ毛と、妻はアゴ髭と格闘した結果、

「もうええ」

掃除機を、ドライヤーを取り落とし、夫婦は乾燥を放棄した。
心はもう、折れてしまっていた。

大嫌いなドライヤーから早々に解放されたハルさんはずいぶんゴキゲンであった。
しかし、なまじ中途半端に乾燥を諦めたために、いまだ大量の胞子(ボボ毛)を抱える爆弾を前にして、飼い主二人はただ呆然とするばかりであった。

ほんの少しつまむだけで・・・・・・

ほら、こんなにも

今まで注射以外のことは自分たちでなんとかやってきたが、本気の(抜け毛)コギに素人が挑むなんて、ほんとうにまったくおかど違いであった。

次からはプロに頼もうと思う(←敗北宣言)。

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2007年06月11日

嵐のまえに(Y)

先日の日曜日、ハルさんを連れて久しぶりにドッグランへと出かける。
天候は雨が降ったり降らなかったりと心もとない状態であったが、今日はいよいよシャンプーの日だ。
ハルさんが泥んこになっても温かく迎えてあげる心の準備はできている。

そう思い、ぬかるんだドッグランへとハルさんを放そうと思ったとき、駐車場でクース君に出会う。

垂れ耳コギさん

久しぶりに会ったクース君は見事なペンギン族へと変身していた。

コギ族とペンギン族は親戚です

何だか凄くクース君が若く見える。
クース君自身、まだまだ活きのいい若者なのだが、それ以上に幼く見えてしまう。

仲良く(?)走る二匹

クース君はだいぶ前から来ていたらしくちょっとお疲れ気味であったが、わざわざ時間を作って遊んでくれた。

気のいいフレブルと3ケツ

そんなクース君を愛でていたところに、ハルさんの永遠の姐御、ワカ姐さんが登場した。
早速メタメタにやられるハルさんであったが、

手を出せないボボ

大好きなワカちゃんと絡むことが出来て楽しそうであった。

この箒のようなケツ毛は一体どうしたことだろう?

だが、そんな時、再び激しいにわか雨が降り出す。
慌てて建物内に避難したが、短足犬の宿命か、ハルさんのお腹はビチョビチョのドロドロであった。
でも、今日は当初からシャンプーをする予定なのだ。
ハルさんがどれほど汚くて異臭を放っていようと関係ない。

まさか、そのように軽く考えていた飼い主の身にとてつもない災難が降りかかろうとは・・・・・・。
その様子は次回の記事で(たぶん)。

体毛が長いんですけど・・・

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2007年06月08日

One more time, One more chance(Y)

ハルさんがいかに鈍感な犬であるかについては、今までに数限りなく語ってきた。
特に、飼い主の片割れを駅へ迎えに行った際に、どれほど気がつくのが遅いかについては、過去記事を読み返してみると3度も書いている。

過去記事その1

過去記事その2

過去記事その3

そんなに書きまくらなくても

それほど飼い主としてはハルさんの鈍さに対してやるせない思いを抱いていたのであるが、ハルさんもやはり生物である。
駅への出迎えを繰り返しているうちに、いつどこで飼い主に出会うか分からない、ということを学習したのであろう。
飼い主に似たシルエットの人影を見つけると、ジッと穴の開くほど注意深く観察するようになった。

もう騙されないわ

もちろん、鈍感犬のことだから全くの他人を飼い主と間違えて走り出そうとすることも度々だが、このハルさんの努力(?)の甲斐あって、飼い主をスルーする率はガクンと低下したのである。

しかし、こうなると面白くないのが飼い主のほうである。
なぜ?と思われるかもしれない。
愛犬が賢くなったのならいいじゃないかと。
もちろん、愛犬が飼い主の姿を見つけて走りよってくる様が飼い主冥利につきることは確かである。
ところが、ハルさんときたら、自分の力で飼い主の姿を見つけた時は、その後の逢瀬の時間が短いのだ。

巡り合う

時間にしてみると、

「あら、お帰りなさい。私ったらこんなに早く飼い主の姿を見つけちゃうなんて、天才じゃないのかしら。ねえ、そう思わない?ウフ」

↑のセリフを音読みしたくらいの時間を経過すると、最後の「ウフ」のタイミングで飼い主の足元を離れ、周囲の匂いを嗅ぎだす。

ひまわりの匂いがするわ

本当にその鼻で匂いが嗅げているかどうか知れたものではないし、そもそも飼い主の姿を見つけるまでに数限りない誤爆をしているのだから、それほど偉ぶるものでもないと思うのだが、自力で飼い主を見つけた時のハルさんの対応はなんだかそっけない。

だが。
飼い主の姿に目が止まらずスルーしてしまった時のハルさんの対応は、自力で発見した時と比べると数十倍の熱烈さである。

逃げる飼い主、追う飼い犬

「いやいやいやいや。ちょっとちょっとちょっと、もしかして私が飼い主の姿を見過ごしたとか思ってない?まさか、そんなことあるわけないじゃない!私は犬よ、犬。聴覚はヒトの4倍、嗅覚に至ってはヒトの1億倍もある犬なのよ。そんな私が華麗にスルーしてしまうなんてことはありえないのよ。え?食欲だけはヒトの1兆倍あるって?何言ってんのかしら?冗談は顔だけにしてほしいわ」

↑を音読みしたくらいの時間、飼い主にまとわりついた後、ブルブルと体を振って気を静めたかと思うと、

またもや寄ってくる。

見つけたわ。私が見つけたのよ

「ねえねえ。なんだか最近、あなたたちがわざと私に見つからないように姿を隠しているような気がするのよ。いや、もちろん、姿が見えなくたって私は犬だから、どこに隠れていてもたちどころに見つけてしまうのよ。でも、おかしいと思わない?こんなに可愛い愛犬が迎えに来ているというのに、わざわざ姿を隠すなんて。おかげで今日は通りすぎてしまっ・・・・・・、いや、通りすぎるフリをしちゃったじゃないの。そうそう、フリをしただけなの。私って、こう見えて演技派と言われているよ。ねえねえ。どうして『今日はよう見つけんかった』とか『お馬鹿』とか言ってるのよ?こんなに甘えてやっているのに、おかしいわね。もうちょっと媚びといたほうがいいのかしら?仕方がないわね。ホラ、お尻よ。桃尻よ。いっぱい撫でて今日のことは忘れてよね」

これくらいやっとけばバレないかしら

↑のセリフの中には「桃尻」とか不適切な表現が含まれているが、これくらいの長時間、ハルさんは飼い主にべったりしてくるのである。
実際、これほどまでに、ハルさんに見つかった時(←既にこの表現が不自然だが)と、見つからなかった時の歓待ぶりが異なるのだ。
折角、迎えに来てもらったからには目一杯甘えて欲しいのが飼い主心というものである。

こうして、飼い主達はなんとかしてハルさんに発見されまいと、電柱の影に隠れたり、人ごみに紛れたり、他人のフリをしたりと、様々な方法を駆使してハルさんの前を通りすぎようと試みるようになってしまった。

果たしてこの向こうには?

対するハルさんはというと・・・・・・、

いつでも探しているよ。どっかに飼い主の姿を。

公園の中、

これはあり得る

路地裏の溝、

ここはないやろ

そんなとこにいるはずもないのに・・・・・・。

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飼い主はますます奇怪な行動に走り、ハルさんは通り過ぎる人々を穴の開くほど見つめる・・・、この不毛な戦いを終えるために、テチッとクリックお願いします。

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そしてますます感度を上げているハルセンサーに、どうか賞賛のテチを。
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2007年06月05日

帰還(Y)

ハルさんの体から海のかほりが漂ってきた。
より正確に言うと昆布のかほりである。
飼い主がシャンプーをするタイミングを掴み損ねているうちに、ハルさん本来の匂いが強まってきているのだ。
このままでは、ハルさんが生まれ故郷である母なる海に還ってしまう。
そんな思いを抱きつつ、りんくうのアウトレットに出かけた。(←洗えよ)

実はある物を買おうと密かな野望を持ってりんくうへと出かけたのだが、それはどこにも売っていなかったため、ハルさんを連れて店から店へと歩き回る。
ハルさんは店には入れないので、飼い主が交互にハルさんのお守りをしながらの買い物であった。

飼い主を待つ

ハルさん的には走ることができないうえ、歩く距離も短いし、飼い主の片割れは常に不在の状態であったため、さぞストレスが溜まったことだろう。

やってられないわね

そう思い、買い物が終了した後、近くにハルさんを遊ばせてあげられる場所はないかと探してみたら、すぐ近くに海があったことを思い出した。
早速、ハルさんを海岸へと連れて行く。

向こうに見えるのは関空だ

ここの海浜は、玉石というのだろうか、大きな白い石が折り重なって作り上げられているため、結構足を取られて歩きにくかったのだが、ハルさんは気にせず走っていた。

何故走れるのか?コギさんよ

この短い足では石に埋もれて抜けなくなったりするのではないかとも思ったが、そこはコギ族ならではの秘訣があるのだろう。

海を目指すケツ

どんどんと海のほうへと向かって行った。

こうして、ついに海の見えるところまで辿り着いたハルさんの姿を見て、飼い主はハッとなった。
あることに気がついたのである。

このまま海へと還ってしまうのではないだろうか?と。

故郷を見つめる

そんな飼い主の心配を他所にハルさんは次第に海との距離をつめていく。

迷うそぶりすらなし

ああハルさん、このまま還ってしまうつもりなのだろうか?
長い間シャンプーをしていないことに対する不満を持っているのか?
それとも、あまりにスパルタなウチの暮らしに嫌気がさしたのだろうか?
300人で100万人の敵に打ち勝てなんて無理を言ったことに反発したのだろうか?

なんてことを飼い主が思ったはずはなく、ただひたすら

拭くものを持っていないから濡れないでくれ!

という思いを込めて

「ハル!アカン!」

と去り行く背中に向けてシャウトした。

遠ざかる背中

間違って某都市の吊広告のように

「チカン!アカン!」
と叫ばなかった自分を褒めてあげたい(←アホ)。

「アカン!」などというコマンドを教えたことなどなかったが、この飼い主の想いが伝わったのか、ハルさんは寸でのところで入水を取りやめ、飼い主のところへと戻ってきた。

なんだか妙な写真が撮れた

もちろん、オヤツに釣られて・・・・・・・(涙)

オヤツ欲しさに右手を挙げる

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たとえオヤツのためとはいえ、濡れることなくカムバックしてきたハルさんによく戻ってきたのテチをお願いします。
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2007年06月01日

攻略法(M)

ハルさんは馴れ合いが好きではない。
外では飼い主の姿を見失うと、途端にオロオロしてしまうほどに飼い主依存度が高いのだが、

見つけた♪

室内だと呼んでも来ないし、抱き上げようとすると逃げる(涙)。

しかし、もともと飼い主二人がひどくマイペースなうえに、幼少のころからビシビシとスパルタ教育を受けて育っているハルさんである。
飼い主との間に一定の距離を置いてしまうのは、まあ仕方がないことなのかもしれない。

愛が重い

それでも気が向いたときは寄って来てくれる。
そんなときは全身の毛穴からハートが出そうなほどにボルテージが上がるのだが、

「ハルリィ〜ン、ウェルカハァ〜ム、アハ〜ン」

と愛情一杯に臨戦態勢に入ると

「じゃあやめとく」

とどこかへ行ってしまう(号泣)。

聞いたこともない呼び名が気に入らないのか、
バブル青田的な発音の英語が気に入らないのか、
そもそも愛が重いのか、まあとにかく去っていってしまうのである。

そのたび、行き場のない愛を抱えた私は途方に暮れる。
盗んだバイクでどこかへ走り出したくなる。
しかし最近、それなりの攻略法を完成させることができたのである。

まずは寝転がってテレビを見る。
自分に興味が向けられていないときほど、ハルさんは寄ってくるのだ。
案の定近づいてきたハルさんを

「あ、来たの」

くらいのテンションでちらりと見る。動いてはいけない。
獲物を狙うハンターの気持ちでジッと待つ。
その間もウロウロと近くを歩き回っていたハルさんは、やがて

「撫でれ」

とくっついてくる。なぜか尻から。

あんなボボ尻でもコギの端くれである。
案外尻には自信があるのかもしれない。
しかしそうだとすると西の尻神様にたいして、あまりにおこがましい。いったいどうしたら。

お許しください尻神様

まあそれはともかく、尻がムニッと押し付けられるのは、だいたいいつも腰あたりである。

ちょうどハルさんの尻に手が届くではないか。
飼い主の悪戯心ボルテージはさらに上がる。
しかし、ここもぐっとこらえて

「おぉよしよし」

とクールに尻をひとなでするにとどめておく。

このとき好奇心にかられて尻毛をしごいてはいけない(←何度かやった)。
門周りをチェックしてもいけない(←何度もやった)。
かといって完全無視もいけない。
なかなかむずかしいのである。

と、そのうち体全体を押し付けてくる。
最後は頭を持たせかけてくれたりもする。

至福の瞬間の到来である。

結局最後まで愛を撒き散らすことはできないのだが、これはこれで悪くない、と今では思っている。

しかしときには、ファーストインプレッションの尻位置が運悪く顔に来ることがある。
生まれてこの方ケツ毛を切ったことがない、ある意味仙人レベルのボボ尻を、モッサと顔に押し付けられる。
これはなかなかにタイヘンである。

何だか不自然にはみ出ている

しばらくは耐えるが、ついつい

「ケヘッ」

となってしまう。

こうなると残念ながらゲーム・オーバーである。
ハルさんは、去っていく。
飼い主の状況をよく読む、ものわかりのいいコなのである(ションボリ)。

モッサリケツ毛に埋もれるのも、それはそれで至福ではあるが、どうしても目やら鼻やらに負担がかかり、生き物の本能としての「ケヘッ」を我慢することができない。
下手に踏ん張ると、イケルと思うのかますます尻を押し付けてくるので、結局はもたないのである。

こちらのヴァージョンも、なんとか攻略法を見つけられないかと思い悩む今日この頃である。

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(……埋もれたい人がいるのだろうか……)
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2007年05月30日

彼の名は(Y)

テレビに全く興味のない犬、ハルさんが、ただ一人心を許した男、猫ひろしの姿を見かけなくなって随分と月日が経ったような気がする。

嗚呼、ひろし。あなたはどうして猫なの?

猫ひろしのいなくなった(←いなくなってはいない!)芸能界には興味を失ってしまったらしく、ハルさんはテレビのほうに見向きもしなくなってしまった。
もちろん、飼い犬がテレビを見なくなったからといって困ることなど何一つないので、特に気には留めていなかったのだけれど、しばらく前、久方ぶりにハルさんのハートを射止めた男性が現れたのだ。

彼の名は、中川剛。

分かりやすく言うと「中川家」のおにいちゃんのほうである。
なんというか、すべてがマニアックすぎて、弟の礼二と比べると地味な印象の残るおにいちゃんにハルさんが惹かれたのはなぜか。

それは少し前「リンカーン」というダウンタウン司会の番組を見ていたときのことであった。
この日、「トリビアの泉」をそのままパクッたような企画が放映されていた。
芸人が自らのネタやエピソードを披露し、数名のゲストから「へぇ」ならぬ「どんだけぇ〜」を獲得できるかという、かなりキワな企画である。

そこに登場した中川家剛のネタは

「中川家剛が犬の鳴きまねをすると必ず犬が振り返る」

というものであった。

犬が鳴いたらそりゃ当然犬は振り向くだろう。
人が真似しても音がする方向に注意はむくはずだ、と思いながら番組を見ていたのだが、犬も大型になるほど色んな物事に対して鷹揚になるようで、他の犬が鳴いていても全く知らん振りをする犬も中にはいた。

だが。
おにいちゃんが犬の鳴きまねをすると、そんな犬も振り返るのである。
振り返るどころか、声のしたほうへとぐいぐい進んでいくのだ。
鳴きまねといっても、「ワン!」という単純なものではなく、「きゅぅわゎん!」といった、助けを呼ぶような鳴き声だったからかもしれないが、それでも凄い、大したものだ、でもやっぱりマニアックやなあと思いながらテレビ画面を見ていると、画面前にとある足の短い生き物が立ちふさがった。

ハルさんである。
中川家のおにいちゃんの鳴き声にハルさんも激しく反応していたのだ。
ショーウインドウの中に飾られたピカピカのサックスを物欲しそうに見つめる黒人の少年のようにテレビ画面を凝視するハルさんの姿がそこにあった。

嗚呼、剛。あなたはどうしてそんなに犬の鳴きまねが上手いのに猫好きなの?
注)これはイメージ画像です

その後、何度か繰り返されたおにいちゃんの鳴き声がテレビから発せられるたびにハルさんの体は見えない衝撃を受けたかのようにピクッと震えていた。

ハルさんを虜にした男、中川剛。
ただのおにいちゃんではなかった。
だが、この次、彼の「犬の鳴きまね」というマニアックなネタを耳にできるのはいつの日になるのだろう。
(「ちょっとだけ鳴く犬」では反応しないような気がする)

「大阪ほんわかテレビ」か、それとも「ジャイケルマクソン」なのか・・・・・・。

いずれにせよ、そのとき再び、ハルさんは画面に釘付けになることだろう。

待ち遠しいわー
注)これはイメージ画像です

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2007年05月27日

コムスメに勝つ!(Y)

先日、気まぐれにドッグランへ向かおうとマンションのエントランスを出たところで、フレンチブルドッグのニコちゃんに出会う。

久しぶりね!

ニコちゃんは1歳ほどハルさんより年下なのだが、目にも止まらぬ必殺技「ニコパンチ」を持っているため、ハルさんは毎回苦戦している。(←過去記事参照

苦戦の原因はハルさんのリーチが短すぎることに他ならないが、こればかりはコギ族の宿命である。
リーチ差を埋めるためには足を上手く使って距離をとる必要があるのだが、散歩中などに出会うとリードで繋がれた状態なので、ニコパンチの格好の餌食となってしまうハルさんなのである。
しかし、この日は、お互いがもつれた拍子に飼い主の手からリードが離れてしまった。

駆け出すニ尻

こうなると、ハルさんもフットワークを活かして距離をとりつつニコパンチを交わすことが可能になる。

そしてこの後、偶然か必然か、二匹の熾烈を極めるオンナの戦いが繰り広げられたのであった。
彼女達が求めるのは「飼い主の膝下ポジション」。
犬にとって、飼い主の膝下ポジションは特等席である。
いわばそこは玉座なのだ。
しかし、できることなら相手の飼い主さんの膝下にも潜り込み、思いっきり甘えたい。
特に相手の飼い主さんのことが好きなら尚更である。

自分の玉座を守りつつ、相手の玉座を横取りする。
この一見不可能にみえるミッションを彼女達はやり遂げようとしているのだ。

知恵と勇気と体力、その持てる力の限りを振り絞り、二匹は戦った。
だが、いくら足が短いうえに顔がでかくて、いつもニコパンチを浴びているとはいえ、ハルさんはニコちゃんより年長である。
先輩としての意地とプライドだってあろう。
毎月「NIKITA」を定期購読して隅から隅まで読みふけっているのだ。
気分はすっかり「艶女(アデージョ)」。
コムスメには負けていられないのである。

こうしてハルさんは、「コムスメ必勝攻略法−フレブル編−」に従い、まずはニコパンチを誘ってそれを避けつつ、

さあ、出しなさいよ。ニコパンチを!

ニコ村さんからニコちゃんを遠ざけると、
急激に反転し、ニコ村さんの膝下を奪いに行く。

もらった!

ニコちゃんも慌てて自分の玉座を守りに走るが、

やった!やったわよ!

時すでに遅し、ニコちゃんの玉座はハルさんの手に落ちてしまった。

本性発揮

勝ち誇った表情で辺りを見回すハルさん。
さすがは悪女、女豹と呼ばれた♀コギである。
本当に悪そうな顔をしている。
これが艶女の心意気か。

だが。

ハルさんが満足げにその本性を露にしていた時、

何をいい気になっているかしら

ハルさんの玉座もまたニコちゃんの手に落ちていた。
玉座はふたつ。
相手の玉座を手に入れたからといって油断してはいけないのである。

慌ててMの膝下へと舞い戻り、ニコちゃんを追い出そうとするハルさん。

焦る女豹

しかし、これはニコちゃんが仕掛けたワナであった。

女豹、届かず

おびき出されたハルさんと入れ替わるようにしてニコ村さんの膝下を取り戻すことに成功したのだ。

自分で完璧だと思っていたプランが崩れたときのダメージは大きい。
特に、雑誌で書かれているマニュアルをそのまま実行した時は尚更である。
「「コムスメ必勝攻略法−フレブル編−」には、プラン崩壊後のことまで書かれていなかったらしく、ハルさんはボーゼンと立ちつくすのみであった。

あまりのことに耳も垂れ下がる

しかもその後、ハルさんがぼんやりしている間に、こっそりとしかし迅速にニコちゃんはニコ村さんの膝下を離れ、Mの膝下に潜り込むことに成功したのである。

甘い、甘いわよ、(自称)女豹さん!

慌てたハルさんは、何とか自らの玉座を取り戻そうとするが、ニコちゃんに膝下どころか膝上まで占領されてしまったのである。

屈辱的なひとこと

こうして、この日もハルさんはニコちゃんに完敗した。
(自称)艶女がコムスメに勝てる日は来るのだろうか・・・・・・。

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コムスメに負けてばかりはいられない!
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2007年05月24日

果報は寝て待て(Y)

本当に質のよいソレを見つけるのは困難を極める。
熟練した職人であっても、せいぜい一日一本が関の山だ。
だが、ようやくにして出荷できるだけの本数が揃ったことを飼い主としては素直に喜びたい。

送りつけられるほうは迷惑千万極まりないだろうが、そこは迂闊にも「ボボ尻街角ハントクイズ」に応募して運悪く正解してしまった己の身の不運を嘆いていただくほかはない。

このボボ毛が!?

そう、本日、ボボ毛が全国の正解者に向けて発送されるのである。
これは不幸なことかもしれないが、不幸の手紙の類のものではないので、他の人へと回す必要は全くないのだ。
煮るなり焼くなり、あるいは床の間に飾るなり、何らかの手段で「消化」していただくほかないのである。

だが、問題がひとつ残っている。
それは送り届ける手段だ。
伝書鳩で送りつけると宣言した以上、そこは何としても実行したい。だが、果たしてこの平成の世の中に伝書鳩なんて残っているのだろうか?

そんなことを考えながら、近所のため池のほとりを歩いていると、今までに見たこともない巨大な鳥に遭遇した。
これはきっと何かの啓示に違いない。

こうしてボボ毛は巨大鳥によって空のかなたへと運ばれることになったのである。

行ってらっしゃい

本体ごと・・・・・・。

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2007年05月22日

ごま豆腐、まめ豆腐、オクラ豆腐(Y)

とある日の夜、妻Mから電話がかかってきた。
そのとき私は、ブランデーグラスを片手にハルさんのボボ尻を優雅に撫でまわしていたところであった。
羽織っていたのはもちろん紅いベルベットのガウンである。
最近、とみに仕事が多忙なMの帰りは遅い。
ああ、ようやく帰れるようになったんだなと思いながら、私はハルさんのボボ尻から手を離し、携帯電話を手に取った。

「なあなあ!ごま豆腐とまめ豆腐とオクラ豆腐、どれがいい?」
「は?とうふ?・・・・・・えっ?」
「うーん、どうしよっかな。まあええわ。私が選んどく。ほな今から帰るから!」
「ん?あ、そうなん。で、豆腐って何?」

ブチッ (←電話の切れる音)

さっぱり意味が分からなかった。
こんな時間に豆腐屋さんが開いているわけはないし、スーパーだって開いているかどうか疑わしい時間帯である。

ゴハンは用意している。
急に豆腐が食べたくなった理由は何なのか、なぜその三択なのか、高野豆腐ではダメなのか、等々、謎は膨らむばかりである。
けれど、考えてもどうしようもないことなので、再びハル毛をしごいて時を過ごすことにした。

そして数十分後。

「結局、ごま豆腐にしたわー」

と言いながらMが持ち帰ってきたものは、

右下に「とうふ」と主張しなければいけない豆腐ってどんな豆腐だ?

ごま豆腐をモチーフにしたクッションであった。
他にも色んな豆腐をモチーフにしたクッションがあったらしい。
そして、このクッションを購入した動機は、

「ハルちゃんのアゴ置きにしようかと思って」

ということのようであった。

前足だけで必要十分に見えるんですが

「 いや、でもハルちゃん、ご覧の通りたいそう足が短いし、
アゴを乗せるモノなんて必要ない気がするんですけど」

という言葉は、連日の残業で疲労感を漂わせるMには言えず、そっと胸のうちにしまわれた。

そして。

「さ、ハルちゃん。アゴ置きやでー」

という飼い主の期待感に満ちた声と共に投入されたごま豆腐は。

カジッ!

おもちゃと勘違いされたハルさんに捕らえられ、振り回され、叩きつけられた。
予想外の光景に呆然と立ち尽くすM。

必死に踏ん張る前足を笑わないでください

「ハ、ハルちゃん、それアゴを乗せるんよ!
もっとこうまったりした感じで……うう……」

ようやく我に返ったMが止めに入ったとき、ごま豆腐に飾りとしてつけられていた黒ゴマ風のミニクッションはとれかけていた。ひと暴れしたハルさんは非常に満足げであった。

このおもちゃ、楽しいわ♪

「 ああ・・・ごま豆腐ちゃんが大変なことに。
このクッションな、すんごい手触りがええねん。
だからアゴ置きにええと思ったんやけどなあ。
ハルちゃんにとってはただのおもちゃか・・・。
あ、でも夫、ちょっと触ってみ?びっくりするくらい手触りがええんやから。
騙されたと思って、さ!」

と、Mがあまりにも主張するものだから、「ふーん、どれどれ」と、ひと撫でしてみた。

・・・・・・そこにはハルさんの唾液の触感しかなかった。

ミクロの力&酵素パワーで繊維の中までしっかり唾液が浸透していますね

そんな感想以外は抱きようがなかったので、そのことをMに伝えると、

「ウソ!?ごま豆腐ちゃんがそんな・・・・・・」

と言いながらごま豆腐を抱き上げたのだが。
あまりのぐっしょり感に愛しの「ごま豆腐ちゃん」を持ち続けることができなかったのだろう。
1秒とたたずに放り投げてしまった。

転々と転がるごま豆腐は再びハルさんの顎に捕らえられ、唾液が注入されていく。

ツチノコに捉まるごま豆腐

おわった・・・・・・。

その場にいた誰しもが(ハルさんでさえ)、そう思っただろう。
Mを除いては。

・・・・・・数分後。

「見て見て!ハルちゃんがアゴ乗せてる!」
と、Mが放った不自然なくらいの大声が部屋中に響きわたった。

ペロッと出た舌は何を意味するのか

なるほど、確かに、ごま豆腐にアゴを置いているハルさんの姿がそこにはあった。
だが。

「・・・どうせ、無理矢理アゴ乗せたんやろ。なんか笑顔がぎこちない」
「そ、そんなことない!ハルちゃんが自ら!ごくごく自然な流れに乗ったような感じで、この形に!」
「不自然な日本語やな。これぞまさにパワハラや。
ハル、もうええで。もうヨシ!」

と恐らく「マテ」のコマンド発されていたハルさんはホッとしたような表情で、ごま豆腐から顔をあげ、立ち上がった。
自らが分泌した物とはいえ、あれだけぐっしょり濡れているクッションの上にアゴをのせ続けるのは、やはり嫌だったに違いない。

「あっ!ハルちゃん!?『マテ』を言うたのは私やから、私が『ヨシ』って言った後に動かないと!」
「やっぱりな」
「ウッ……」
「語るに落ちたな」
「で、でもオモチャとしては機能してたやろ?」
「せやなー。近年稀に見るはしゃぎっぷりやったし、気に入ったのは確かかもしれん」
「そ、そうですよね(←なぜか敬語)、ハ、ハハハ……」

こうして、アゴ置きクッションハラスメント大作戦は大団円を迎えた・・・・・・ように思えたのだが。

ケツ毛の長さと飽きっぽさだけは超一流セレブのハルさん、翌日には既にごま豆腐に飽きてしまったらしく、無残に放置されるごま豆腐の姿が侘しげにたたずんでいるのであった。

黒ゴマを剥ぎ取られ、放置されたごま豆腐に現代社会の歪みをみた(←大げさ)

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2007年05月18日

美の秘訣(Y)

我が家のボボ尻コーギーの本名である「ハル」という名前は結構ありきたりな名前だと思うのだけれど、案外同じ名前の犬に出会う機会は少ない。
実際、ドッグランで一緒になった犬の名前をいちいち聞いてまわることはないので、本当は数多くの「ハル」ちゃんに会ってきたのかもしれないのだが、とても少なく感じるのが実感である。

そうだわね

ところが、つい最近、飼い主がお気に入りの公園で、「ハル」という名前の犬に出会うことができた。

夕陽を浴びるハルさん

MIX犬だと飼い主さんから聞いたが、すらりと伸びた四肢、美しい毛並み、そして涼やかな顔立ち、どれをとっても素晴らしい。

何か気品を感じる

飼い主の贔屓目なのかもしれないが、やはり「ハル」という名前には不思議な美容効果みたいなものがあるのだろうか。
ウチのハルさんだって、この通り、すらりとしたバディに

最大限に足を伸ばしても鼻先より前に出ないのはなんでだろう

ビューティホーなフェイスを標準装備なさっている。

何これ?イボイノシシ?

ま、まあ、容姿のことは置いといて・・・・・・。

肝心なのはハルさん同士の絡みである。
折角、同じ名前の犬、しかも品のある素晴らしい犬に出会えたのだ。
飼い主としては是非とも盛大に絡んでいただき、ついでにその品性、落ち着きの秘訣を僅かでも盗めれば、と願ってやまなかったのだが。

MIXのハルさんのサイズは中の上といったところである。
自分よりビッグサイズな犬はあまり得意でないウチのハルさんにはどう考えても荷が重い。

ところが、この日のハルさん、何かふっきれたものがあったのか、大きな犬にも果敢なチャレンジを見せた。
まずは白いゴールデンに積極的な挨拶を交わした後、

舌なめずりしながらのガン見

土煙をあげて狩られる。

そりゃ狩られるわな

その後、いよいよ本命のMIXハルさんに絡みにいくハルさん。(←ややこしい)
このMIXハルさん、見た目通り、本当に性格の優しい犬であった。
視界に入るか入らないかの境目をドタドタ走るハルさんを優しく狩ってくれたのである。

待望の狩り

それはもう本当にソフトなやり方で。

絹のようになめらかな狩り

飼い主はもう感激のあまり言葉もなかった。
貴重なツーショット写真をも撮影できて、本当に言うこと無しの一日であった。

ボボ尻の体高がMIXハルさんの足より短いことは言わない約束だ(顔の大きさは同じだが)

そして、あの素晴らしき出会いから数日を経過した現在。
あまり信じていなかったが、「美は伝染る」という噂は本当であった。
ウチのハルさん、どうやら美しい犬になるための秘訣をMIXハルさんより聞き出したらしい。
現在のハルさんは、すらりと伸びた四肢を持て余すかのようにドッグラン内を走り回っている。


(↓写真参照)

誰?

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空気入れで体内にエアを送り込んだら元に戻りましたのでご安心を。
posted by 飼い主YとM at 21:50| 兵庫 ☁| Comment(16) | TrackBack(0) | ハル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月16日

妄想(M)

ある日の夜、共働き夫婦は真剣な面持ちで話し合っていた。

この前は楽しかったな」

最初で最後のモテ期を迎えたハル女史
(稲荷山ドッグパークの図)

「うん。やっぱりみんなで遊ぶのはいいね」
「だいぶ前になるけど、淡路島も楽しかったな」
「讃岐柴〜ずの集まり、見てるだけで楽しいし」
「こっちもなんかこう○○コーギーズ、みたいなのないかね」
「ん〜、なんかみんな住んでるとこ微妙にバラバラやしなー」

「じゃあ、浪花のコーギーズ?」

「なんかうさんくさい」
「『浪花の』ってつくと、どうもうさんくさくなるよな」
「『浪花のモーツァルト』とか?」
「キダタロー、ちゃんとした作曲家なんやけどな」
「それはそうとさ」
「うん」
「今思いついてんけど、『讃岐柴〜ず』対『浪花コーギーズ』ってどう」
「おぉう。なんかすごそうやん。仁義なき戦いやな!」
「じゃあ対戦相手は?」

あずきちゃん対ハル」

オンナの闘い

「あかんあかん!それはもう淡路島で決着ついとるがな」
「……そやなあ……ハル、何もかもで負けとったしな……」
「ハンデもらおか」
「ハンデ?」
姐さん
「ワカちゃん!?それは結構いい勝負になりそうやな!」
「でも姐さん世渡り上手やからなー
 案外あずきちゃんと組んでハルを潰すかもしれん」
「あるなー。ハル、かわいそー(プピッ)」
「どっちにしてもハルちゃんは黒星ということで」

参りました

「なるほど。次の対戦は?」
あきとくんムクくん

ムク君が炎を吐いているように見えるのはきっと気のせいです


「それはまた……」
「……名勝負やろ?」
「歴史が動くな。NHKが取材に来るかも」
「しかし、この写真だけ見たらムク君の圧勝やな」
「顔で判断するん?顔芸勝負??」
「いや……まぁなんとなく」

「次は……ゆめちゃんクースくん?」

色男クースくん

「えっ!?なんでその取り合わせ?」

「……黒いから?」(←適当)

「それはちょっとクースくん辛いやろ」
「でもクースくん、やる時はやるコギやで。
 ちょんまげされたら怒るしな」

怒髪天を衝く

「そりゃ誰だって怒るわな」

「じゃあ初花ちゃんも加勢で」

アタシですか

「どうせまた黒いからやろ、そのチョイスは」
「ウッ……」
「まあここは輝己くんの成長に期待やな」
「今のペースでいくと、ゆめちゃんより大きくなるかもしれんで」
「まじでか」

未来予想図U

「ゆめちゃん相手に3匹がかりかー」
「でも案外いけるかも。
 クースくんたちの癒しパワーでゆめちゃんをこっちがわに引き込めば勝利は間違いない」
「なるほど」
「それがダメでも最後の手段がある」
「何?」

「尻神様(←つーにゃん)をフジウラさんに差し出す」

「おぉう。それはカンペキだ」
「ゆめちゃん、いうても柴ちゃうしな」(←ゆめちゃんは純度100%、中までぎっしり四国犬です)

「……なあ」
「ん?」

「結局この戦いってさ、ゆめちゃんが味方についた方が勝つんちゃうの」

「……まあ」

「……」
「……」

そんな不毛な妄想とともに、共働き夫婦の夜は更けていくのであった。

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要はまたみんなと遊びたいな、ということです。
ゆめちゃん(とフジウラさん)、お会いしたこともないのにネタにしてしまってすみません。
ブログを読ませていただいて、あまりの面白さについつい筆がすべってしまいました……。
というわけで(?)浪花のコーギーズがゆめちゃんを味方に引き込めるよう、テチッとクリックお願いします。

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posted by 飼い主YとM at 23:56| 兵庫 ☁| Comment(17) | TrackBack(0) | ハル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月15日

ぼくたちの失敗(Y)

大型連休にも関わらず、仕事のせいであまり出かけることが出来なかったハル一家。
そんな中でも、前々から一度行ってみたかったところには念願かない、訪れることができた。

そこは、能勢町という大阪の里山には似つかわしくないような、そうでもないような、不思議な佇まいをみせるレストランである。
テラス席ならペットOKという情報を入手したので、ハルさんを連れて行った。

受付で
「犬を連れてきているんですが」
と言うと、
「外につないでいただいたら大丈夫です」
との返事があったので、ハルさんと共に外のテラス席でまったりと料理が運ばれて来るのを待つことにする。

あたりは初夏特有のほんのり暖かい空気に包まれている。
時折流れる風がその暖かさをさあっと押し流していく。
空気は霞み山々に薄いベールをかけ、

ホントいいところです

テラスに咲く花々は受け止めきれない陽の光を爽やかにはねかえしていた。

庭も手入れが行き届いています

毛皮を纏った四本足の生き物には少々暑い季節だったのかもしれないが、

日陰がない

飼い主共々かなりゴキゲンで料理を待った。

さ、早く前菜をお持ちになって

しかし。

待てど暮らせど誰も来ない。
水さえもない。
これはおかしい。
ということで、受付に行ったところ、待ち構えられたように

「ささ。食事は中のほうでどうぞ」

と宣告される。
よくよく聞いてみると、食事は中でしかできないのだと言う。犬は外につないでおいても良い、という意味でのペットOKだったようだ。

確かにテラス席は小さすぎて、とてもコース料理がのるような雰囲気ではなかった。
つまり、ハルさんを連れてきた意味がなかったわけである。
食事が可能な場所をきちんと確認しなかった飼い主、痛恨のミスであった。

で、肝心のハルさんである。
外につないでおいてもよかったのだけれど、飼い主の姿が見えないのであれば、留守番し慣れている場所のほうがいいだろう、と車中に戻されることになった。
折角ゴキゲンだったハルさん、突然の状況変化に、さぞかし憤懣やるかたなかったことであろう。
「あの笑顔、どうしてくれるのよ!」
とハルさんは思ったに違いない。

「スマイルください」と言われて笑顔を返したのに、何も買わずに去っていかれた時のマクドの店員さんの気持ちがよーく分かったのかもしれない。

ご一緒にポテトもいかがですか


ま、それはともかく。(←ひどい)
ようやく食することが出来た料理はどれも素晴らしかった。

うどのホニャホニャ

何より野菜が味わい深い。
わざわざこのような里山に店を構えたのはこのためか。

ホタテのホニャホニャ

店内は清潔で広々しており

店内も居心地よかったです

デザートの時は窓際の席に代えていただいたのだが、

ホニャホニャケーキ(もうグズグズ)

窓から見える景色は心をホッとさせてくれた。

窓から見える風景です

いつまで見ていても飽きない、そんな風景。

食事を堪能した後、折角のお出かけなのに車の中で待っていてもらったハルさんを連れて公園に行く。
既に陽光が陰りはじめていた園内は昼間の喧騒が嘘のように静まり返り、ようやく自分の時間がやってきたハルさんはご満悦であった。
無理もない。ずっと車の中で待ち続けていたのだから。

きゃっほう

そして最後は、そんな鬱憤を晴らすかのように、大草原の真ん中でフンチョスタイム!

いやっほう

さぞ気持ちよかったことだろう。
(もちろん、フンチョスは持ち帰りました)

また行きたいです

〜Fin〜

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ハルさんの笑顔は全くのムダになったわけですが、その笑顔に1円でも払ってやろうという心の広い方はテチッとクリックお願いします。

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大草原の真ん中でフンチョス・・・・・・案外気持ちいいかもと思った奇特な人は迷わずこちらもクリックを。

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2007年05月12日

史上最強のハンター(Y)

本日は、前々回の記事で出題したところ、全国から7000万通余りの回答が寄せられた新たなる狩犬をドドーンと紹介させていただきたい。
世界を股にかけて活躍する「狩られ屋」、ハルさんを襲った史上最強のハンターは、こちら。

どどん!

女の子があぶない!
(あまりに危険な画像なのでモザイクをかけています)

この巨大なシルエットでもうお分かりだと思うが、正解は、

てぃわわ(チワワともいう)。

こうして見ると大型犬に見えなくもない、ことはないか

写真を見てお分かりの通り、ハルさんを狩ったのは、犬界最小のハンター(?)、ちわわんであった。

あ、なんか画像処理間違ったみたい

実はハルさん、ちわわんに狩られるのは初めてなのだ。
大体において、小型犬が自分より犬を狩るのは珍しい光景である。
かつて、Mダックスやパピヨン等に狩られた過去を持つ哀しいオンナ、ハルさんであるが、ギネスブック認定の最小犬、チワワに狩られるという名誉に浴したのはこの日が初めてであった。

とった!とったどー!!

本当に楽しそうにボボ尻狩りにいそしむちわわんと、狩られるボボ。
狩られる相手の大小、老若男女を問わないのが真の「狩られ屋」というものだろう。
ハルさんはついに「狩られ屋」として新たなる進化を遂げのではないかと、飼い主は拍手喝采していたのだが。

しかし。

ちわわんに狩られる前に、散々ワカ姐さんに狩られていたハルさんの体力は底をつきかけていたのである。

シンクロ尻

あまりの疲労感に、なんと、ちわわんに心配されてしまうほどの体たらくをみせてしまったハルさん、

とりあえず水分を補給しないと

「狩られ屋の名がすたるわ」と意地を張り、

てぃわわに心配されるコギの図

気力を振り絞って再び走り出したのだったが・・・

ボボー!!この勇姿を末代まで語り継ぎなさい!

やはり気力だけでは無理があったようで、ドッグランの隅っこのほうでひとりへばるハルさんの姿が目撃されていた。

もうダメポ・・・・・・

ちわわん、狩ってくれてありがとう。
名前を聞くのをすっかり忘れてしまっていたけれど、本当にありがとう。
こうして、狩られ屋ハルさんの経歴に輝かしい(?)一ページが加えられたのであった。

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予想通りだった人もそうでなかった人もハルさんの狩られ屋っぷりにテチッとエールを送ってください。

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そして、見事にハルさんを狩りまくってくれたちわわんに賞賛のクリックをお願いします。

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というわけで、見事、クイズに正解したのは、トモさん、フジウラさん、キチさん、kanaさんの4名でした。
おめでとうございます!
今更後悔しても後の祭りです。
否応なくボボのケツ毛が送られてしまいますので、住所等を連絡くださいね。
posted by 飼い主YとM at 12:49| 兵庫 | Comment(15) | TrackBack(0) | ハル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月10日

見ていただきたいもの

本来なら本日の記事は、前回の記事で謎を残したままのモストデンジャラスコンビ、じゃなかった、新たなる狩犬、ネクスト・デンジャラス・ハンターをババーンと紹介する予定でしたが、急遽、とあるブログを紹介させていただきたいと思います。

先日、何気にブログ村のコーギーランキングを覗いたときのこと。
「おやっ?」と思うタイトルの記事を見つけたのでクリックしてみました。

そこには、私達が想像の世界でしか捉えることのできなかった事実が克明に綴られていました。
そして、その事実は私達の心を強く、激しく揺さぶりました。
「百聞は一見如かず」とは正にこのことです。

ブログ管理人さん(うっしーさん)に当ブログで紹介記事を書いてもよいか確認したところ、快く承諾していただきましたので、ここで紹介したいと思います。


それは、「そうだ、コーギーを飼おう!」というブログの

「断尾の真実」という記事です。

うっしーさんが仰っているとおり、断尾については色々な意見があると思いますが、「事実」を知ることはとても大切だと思い、紹介させていただきました。

コーギーを飼っている人も、そうでない人も。

****************************************

今回の記事は他ブログ様の紹介ですので、ここにいつものランキングバナーは設置しません。
何かを感じられたら、「そうだ、コーギーを飼おう!」様のランキングバナーをクリックしていただければ幸いです。

なお、ハルさんを襲う次なる狩犬あてクイズ(←クイズだったのか?)は引き続き実施中です。
当選者にはケツ毛以外にも賞品の贈呈を考えていますので、どしどしご応募ください。
(正解者多数の場合は抽選になるかもです)

また、以前、当ブログで紹介させていただいた、西宮市山口町で保護されたビーグルの飼い主さんはまだ見つかっていないようです。
記事はこちらです。
何か情報をお持ちの方は連絡いただけると助かります。
posted by 飼い主YとM at 02:04| 兵庫 | Comment(14) | TrackBack(0) | ハル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月09日

狩られ屋本舗(Y)

まだまだ続く、六甲カンツリーハウスでの出来事。
ここには殆どまる一日滞在していたので、ハルさんはずっとワカ姐さんと遊んでいたわけではなく、他の犬とも絡んでいた。
というか、(もちろん)狩られていた。

ハルさんが狩られているシーンで印象に残るのはやはり、大物を釣り上げたときである。

ボルゾイや

ロシアの狼狩り犬ボルゾイとったどー!

サルーキ

神聖な狩猟犬サルーキとったどー!

サモエド

極北の働き者サモエドとったどー!

果てはグレートデンまで。

犬族の王様グレートデンとったどー!

こんな大物の入れ食い状態、松方弘樹や辰っちゃんもビックリである。

そして、このハルさんの輝かしい戦歴に、この日、新たな一ページが加えられた。

その犬種とは・・・・・・。

つづく。

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ワールドクラスの狩られ屋ハルさんにどうか賞賛のクリックを!

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果たして次なる狩猟者は誰なのか、気になる方はこちらもクリック!

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なお、ネクスト・デンジャラス・ハンターの犬種を見事言い当てられた方には、滋養強壮の効果抜群、ハルさんのケツ毛を進呈いたします。
もちろん、伝書鳩にくくりつけて。
posted by 飼い主YとM at 00:12| 兵庫 | Comment(20) | TrackBack(2) | ハル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月07日

ぼくたちの反抗(Y)

六甲山頂でワカ姐さんに狩られ、

嬉しいようだ

転がされるハルさん。

姐さんの圧力は凄いんです

斜面上で転んでしまったときなど、ハルさん、回転が止まらず、一回転ではすまなかったこともしばしばである。
ちなみに、ハルさんの足が短いから回転が止まらなかった、なんてことはないはず。
ええ絶対に。

このようにいたって従順にいたぶられて遊ばれているように見えるハルさんであるが、そこは世界悪女列伝に名を連ねる一歩手前までいったオンナである。
実は虎視眈々と下克上を狙っているのだ。

ラブラブ・ツーショット

たとえば、ワカ姐さんの水を黙って飲みほしたり、

全部飲み干したった。テヘ。

ヅカのドッグランでは他の犬を狩るワカ姐さんの背後から駆け寄り、

姐さん覚悟!

奇襲をかけたりと。

いよーっ!!

ハルさん、やることが小さいのである(涙)。
あまりにもこすっからくて飼い主の涙が止まらない。

その挙句、ワカ姐さんにはこの歌舞伎役者のような奇襲を蚊が刺したくらいにしか思われなかったらしく、完全に無視されてしまったハルさんなのであった。

姐さん、アタシ、アタシを見て!

・・・・・・。
あ、また涙が。

****************************************

ううっ。涙でしょっぱいものだったんですね。
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2007年05月06日

姐さん(Y)

六甲カンツリーハウスのドッグランでハルさんを待ち受けていたコギさん、それはカーディガンのワカちゃんであった。

ワカちゃん、かわいい

恐らく、コギ飼いの人以外は知らないことだろうけれど、コーギーには種類が2つある。
ハルさんが属するのはペンブロークという種類で、日本で見かけるコーギーは圧倒的にペンブロークだ。
一方、ワカちゃんの属するカーディガンという種類は、かなりレア物である。
ワカちゃんを含めてカーディガンを見かけたのは数えるほどしかない。

そんなワカちゃんの姿を認めると、ハルさんは一目散に駆けていく。
一方、ワカちゃんもハルさんの姿を見つけるとすぐに駆け寄ってくる。

さ!やるわよ!

二匹は本当に仲がいいのだ。
けれど、そこには明白な序列というものが存在する。
ワカちゃんはもうすぐ3歳になるため、ハルさんより約1歳年上だ。
ハルさんより体力があり、そして頭もいい。

ワカちゃんと絡むハルさんの様子を見ていると、ハルさんがワカちゃんのことを

「ワカ姐さん!」

と慕っているような気がして仕方がない。

姐さん、楽しいわ!

他方、ワカちゃんのハルさんに対する態度はというと、これはもう完全に舎弟扱いである。

いい突進だ。実にいい。

まず間違いなくハルさんになら何をしてもいいと思っているはずだ。
だが、ワカちゃんは犬世界の駆け引きに長けているので、こんなに激しくぶつかるのはハルさんだけである。
大きな犬に絡まれるとすぐにお腹を見せるし、

ハルさんも見習いなさいよ

小さな犬には手加減ができる。

あら姐さん、なんてマイルドな

対犬関係ではパーフェクトともいえる能力を持っているワカちゃんなのだ。
だからこそ、ハルさんもやられるがままになっているのだろうか。
ハルさん、別に気が弱い犬ではないので、ここまでされるとキレてもおかしくはないのだが、ワカちゃんにだけは逆らう様子を見せたことがない。
なんと麗しい上下関係か。

ハルさんのノーガード戦法

もちろん、賢しいワカちゃんのことなので、ハルさんに対しても押し一辺倒ではない。
時にはお腹をみせてハルさんを誘う。

「ハルちゃん、おいでよ!遊ぼうよ!!」と。

短い前足を懸命に伸ばす姐さん

だが、ハルさんもバカではないので警戒は解かない。

「姐さん、何か怪しい。そうやってまたウチをいたぶるつもりやろ」
と軽快なスルーを試みるが、

知らんぷり、知らんぷり

結局、根がバカなので、突撃してしまう。
(ククッ、かかったわね)とワカちゃんがほくそ笑んでいることも知らずに。

姐さん!お手柔らかに!!

そしてやられる。

姐さん、やっぱりそうなのね

メタメタにやられる。

もうどうにでもして〜ね〜♪

こうしてこの日、思いがけなく出会ったワカちゃんに目一杯遊んでもらい、ハルさんだけでなく飼い主夫婦も大満足であった。

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・・・・・・その読みは当たっています。
次回の共働きコーギーは「ぼくたちの反抗」をお届けする予定です。
posted by 飼い主YとM at 02:12| 兵庫 ☁| Comment(10) | TrackBack(0) | ハル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月04日

偶然の出会い(Y)

ふと気が付くと、ハルさんがウチに来てから2年が経過していた。
過去記事をみると、昨年は来宅1周年ということで、服を買ったり、缶詰フードを与えようとしたりと活発だったようだが、この来宅記念日(かなり微妙な記念日ではあるが)、既に2年目で忘れ去られていたことになる。
本当にいい加減な飼い主である。

はて?

このまま順調に育てば(←何が?)、愛犬の誕生日をコロッと忘れてしまう尻神様の飼い主さんや、讃岐のブラックホークの飼い主さんの仲間入りをする日もそう遠くはなさそうだ。
(秀逸な人ばかりなので、それはそれでいいような気もするが)

けれど、この日はたまたまハルさんを連れて六甲カンツリーハウスという場所へと遠征していた。
記念日っぽい行動といえばいえなくもない。
微妙だが。

さて六甲カンツリーハウスの入り口では犬を連れていると誓約書なるものを書かされる。

何が書かれていたのかは知りません

何だか敷居が高い場所である。
けれど、個人的にはハードルが高い場所のほうが好きなので気にせず中に入ることにした。

いい天気です

さすがにGWだけあって中は子供の数が圧倒的に多い。
色々な遊具があり、緑もいっぱいなので子供連れだとかなり楽しめる場所のようだ。
ハルさんは所々で子供やら大人やらに撫でられながら、目的地に到着する。

そこはドッグラン。

ここには期間限定でドッグランが設置されているのだ。


全面芝生で気持ちいい

ドッグランの受付でも再び誓約書みたいなのを書かかされる。
そして中に入ると、10mくらいのロングリードが装着される。
どうやら、他の犬と仲良くできるかどうか、試されるみたいだ。
スタッフさんの数も多く、かなりの管理体制が敷かれている。
でもドッグランはこれくらいが丁度いいと思う。


ところでハルさんのロングリードはすぐに外されることになった。ハルさんの見事な狩られっぷりに一発OKが出たのである。
大昔のヒーローばりに、赤いウルトラロングリードをなびかせてドッグラン中を走り回るハルさんの姿はなかなかに圧巻であった。

ハルさんのケツに突き刺さる黒い影!

狩ってくれたのは、何と偶然にも出会ったヅカでお馴染みのコギさん。
彼女の名は・・・・・・。

つづく

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結局、記念日だというのにスペシャルなオヤツ等はもらえなかったハルさんですが、広々したドッグランで走り回れて、いや、狩られまくって楽しそうでした。
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posted by 飼い主YとM at 10:24| 兵庫 ☁| Comment(7) | TrackBack(0) | ハル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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