が、駐車場は満杯にも関わらず、何故かドギーの姿はまばら。
ハルさんと遊んでくれそうな犬もいなかったので・・・・・・いや、いた。
果敢なミニチュアダックスがハルさんを挑発して走ってくれたのだが、ハルさんがヒートアップしてダックスに突撃をかますと飼い主の寿命が縮むので、早々に撤収して昼ごはんを隣接のドッグカフェで摂ることに。
早くランに戻りたくて柵の間から見つめるハルさん
ここだけ見ると深窓の令嬢のようだ
ドッグカフェでハラゴシラエしてドッグランに戻ってみると、何故かSHIBAが続々と集まってきた。
しかも黒柴がなんと2匹も!
黒柴には様々な色合いがあるけれど、漆黒の毛が放つ深い輝きは何とも言えず美しい。
一種神秘的でさえあるなあ、と感心して見ていたのだが、馬鹿い主にとって、♂の黒柴は「ぼしろー」、♀の黒柴は「あずき」と相場が決まっている。
なもので、飼い主さんに名前を聞くこともなく、
「お、あずきちゃん走ってるで」
とか
「くっはー、ボシローが怒っとる!」
などと勝手に言い合っていると、ハルさんも柴ドッグ達と絡みはじめた。
黒柴に挨拶を交わすハルさん
挨拶をされるハルさん
一見、フレンドリーに見えるハルさん、他犬の匂いを嗅ぐのは好きだが、他犬に匂いを嗅がれる(特にケツの匂い)のはお嫌いなのである。
そんなハルさんの姿を見かけることがあったら
「ケッ、お高く留まりやがって」
と物語でよく登場する小悪党(大抵ストーリーの途中で死ぬ)のように陰口を叩いてやってください。あ、なんかピラピラしたシャツ着るのを忘れないように。
「お高く留まってる?」
いいえ、とってもかわいいですよ(←親バカ)。
いつのまに私に内緒でハルさんに会いに行っておったんだろう。
あ〜懐かしい!この風景はまるで、いにしえのつくね&あずきじゃないの〜!
ま、つくねも尻を嗅がれるのは嫌いなので、実際にこーゆー光景を見たことはないけどね〜。
つくねは時々、あずきの股下をくぐるとゆーことを何気な〜くやっておったので、
ハルさんも機会があったら、黒柴の下をくぐってみると良いぞ。
うんうん、そういうことにしておこう。
で、つーにゃんもお尻の匂いなんて嗅がせない誇り高きツンデレ系レディー?
妙な共通点があったもんだ。
ハルさんと出会った途端、互いにバックを取らせまいと、アマレスの試合みたいな光景が観れるわけですな。
でも大丈夫、強引にハルさんのケツを固定してつーにゃんに匂いを嗅がせてやります。
え、嗅ぎたくない?