当日の宿泊先は福井県にある六呂師高原キャンプ場のログキャビン。
犬連れキャンプの予定だったのだが、飼い主二人とも風邪を引いて体調は最悪。
このまま、キャンプ場に突撃するなんて自殺行為ではあるが、一方、このまま帰ると帰省ラッシュに巻き込まれる可能性も大。
進むも地獄、退くも地獄の状況の中、とりあえず、キャンプ場で休憩してから帰ろうと、六呂師高原へ向かう。
キャンプ場受付
実はハルさんを連れてキャンプするのは3度目なのだが、ここのログキャビンには何と文明の利器、エアコンが。
キャンプ場とはいえ、こんなに快適なら泊まるしかない。
ログキャビン入り口を撮影。ハルさんのケツから後光が差しているので見にくいかも。
キャンプ場の周りには一面牧草地が広がっていた。
コーギーは元々ウェールズの牧場で牛追いをしていた犬種らしいので、牛を見たときのハルさんの反応を楽しみにしていたのだが、辺りを探せども牛の姿は見つからず。
仕方がないので、ハルさんを放牧する。
牧草地って、一見芝生が広がっているように見えるが、近くに行くと、割と背の高い草がポコポコ生えている。
なので、ハルさんはピョンピョン跳ねるように走るのだが、まるで大海原を泳ぐイルカ、いや鯨のようである。
海原から姿を現した海獣ハル
ハルさんは嬉しそうに牧草地を駆け回っていた。
やはり農場ではDNAが騒ぐのだろうか。
駆け回るハルさんを動画で。
ハルさんを追う怪しい人間のことはあまり気にしないでやってください。
そんなこんなで日も暮れ、夕飯時がやってきた。
キャンプ場で晩御飯といえば、もちろんバーベキュー。
ハルさんもおこぼれにあずかることができるかもしれない嬉しい夕食・・・・・・のはずだったが、体調不良の飼い主は近くのスーパーで屋台売りをしていたお好み焼きとキャンプ場で売っていたピザをチョイス。
キャンプ場まで来て、出来合いのものを食べるなんて・・・・・・屈辱。
まあ、おかげで体調をそれ以上悪化させることなく無事帰宅できた、ということにしておこう。
ハルさんも大好きな肉が食べれなくてがっかり?
父上、母上との再会うらやましいです。
リンの育ったペットショップは閉鎖してしまってますし(~_~;)
それにしても牧草地でおもいっきり走るハルちゃんとっても楽しそうですね〜
“捕まらないわよ〜”が伝わってきました!!!
ペットショップ閉鎖しちゃったんですか。
故郷がなくなるというのは何となく心寂しいものがありますね。
ハルさん、牧草を見ると血が騒ぐのか、長旅で疲れていたはずなのに、走り回ってました。
リン君はあなぐらがあると張り切ってもぐっていくのでしょうか?
想像するだけで微笑ましい!