粟津温泉の宿を出発し、再び金沢へ。
いよいよハルさんの両親とのご対面である。
一年ぶりの両親との再会。
「ああ、ハル。会いたかった。父さんと母さんを許しておくれ(号泣)」
「お、お父さん、お母さん。何も言わないで・・・・・・何も(号泣)」
なんて、感動的な再会が・・・・・・あるはずもないわな。
まずは、父レッド氏との対面である。
柵越しに見詰め合う二匹の犬。
父レッド氏はハルさんに興味津々だが、ハルさんは目を合わせようとしない。
うーむ、これは・・・・・・。
同じ♂としてビンビン感じるモノがあるぞ、父犬よ。
お前かなりのスケベ犬だな。
ぬう。
ハルさんを一緒の柵内に入れると、禁断の愛が始まってしまいそうなので、柵越しの状況は変えようがない。
ところで母犬は?とブリーダーさんに聞いてみると、
「うーん、あのコ雌犬が嫌いなのよね。産後だし。でも連れてこようか」
とのご返事。
こうして、母犬ジルバさんもレッド氏と同じ柵の中へと入れられることになった。
両親ツーショット
レッド氏ほどデカくないジルバさんに安心したのか、フンフンと柵に近づくハルさん。
「ガルルッ」
母犬、怒ってます。
ハルさんがー雌犬だからー(←韓流スターのモノマネをする松本人志の口調でお願いします)
・・・・・・((T_T))ウウウッ。
何というか、犬の獣性を思い知った一日ではあったけれど、それよりショックだったのは、ハルさんが3ヶ月間暮らしたこの場所を全然覚えてない風だったこと。
犬って記憶力のいい動物だと聞いていたのだが、これも都市伝説だったのか?
それともハルさんが鈍いだけなのか?
最近コーギーを飼い始めた初心者です!
ウチのはまだ5ヶ月位なのでが、やんちゃ盛りで将来はハルさんの様に素直な良い子に育って欲しいと毎日願うばかりです(^_^;)
ブログの運営頑張って下さいね!毎日楽しみにしています♪
私もハルさんが初めての犬なので、まだまだ犬飼初心者ですよ。
5カ月なら、きっとやんちゃ盛りでしょうね。
でも、犬にとっては社会化の大切な時期だと思うので、他の犬と接する機会を多く作ってあげれば、社交的な成犬になるかもしれません。
まあ、こればっかりは個体差があるので、何とも言えませんが。
で、ウチのハルさんはというと、アホの突撃犬になってしまいました・・・・・・。
他の犬がいると飼い主の言うことなんて聞きやしませんorz
ハルさんが鈍なんじゃなくて、幼かったからよねー。
人間も3歳までに旅行に連れてっても覚えてないからつまんないってゆーじゃないの。
それにしてもコギ親子3匹の図はおもしろい。
レッド父さん、なかなかハンサムね〜。
三ヶ月子の魂百までと言われるけれど、ハルさんは無垢なる魂ゆえに記憶がぶっ飛んでいるだけなのか?
そう考えるとハルさんが神々しく見えてきました。
もちろん、勢いで言ってみただけです。
レッド父さんは何たらチャンピオンらしいです。
チャンプなのにアフロじゃないのはちょっと納得がいきませんが。