「ンノォーッ!!」
ここはアメリカか?と錯覚するような悲鳴が聞こえた。
Mがハルさんのウ○チでも踏んだのかと声のしたほうを振り返ってみたところ、鼻を押さえてのた打ち回るMの姿が。
「こ、こんぶ・・・・・・。昆布がぁーっ!!」
悪霊にでもとり憑かれたのかと思ったが、話を聞いてみると、ハルさんの額から昆布の匂いがするらしい。
そんな馬鹿な。
ハルさんは一応、純粋な洋モノである。
ウィスキーの香りならともかく、昆布という純和風な香りが発生しているわけがない。
いや、ウィスキー=アル中犬だから昆布のほうがいいのか?
何だかよく分からなくなってきたが、不穏な空気を察知して逃げようとするハルさんを押さえつけて、額を匂ってみると・・・・・・。
非常に残念だが、魔の三角地帯から紛れもない昆布臭がorz
ボシログによると、海の匂いはプランクトンの死骸から発生しているらしい。
ぼしろー師匠のおでこには大量のミジンコの自縛霊がとり憑いているそうな。
ハルさんもそうなのか?
一度、海に行ったことがあったが、その時に憑かれてしまったのか!?
海に入ったハルさん
いやいや、21世紀にそんな非科学的なことがあるはずがない。
そこで、昆布臭の正体を科学的に検証してみることにした。
なぜ、陸上に住まうハルさんのデコから昆布のかほりが漂うのか?
その謎を解く鍵は意外にも身近なところにあった。
ガセビアの泉へと消えていった「かわうそ」である。
結果的に、ハルさんはかわうそとは全く似ていなかったわけだが、なぜ、飼い主を錯覚させていたのか、ネット海を彷徨いつつ様々な角度から検証してみた。
すると、ハルさんに似た生物を発見した!
「ゴマちゃん」の愛称で親しまれるゴマフアザラシである。
ハルさんと比較してみる。
こ、これは・・・・・・。
似ている!!
そう、ハルさんはゴマちゃんにクリソツだったのだ。
アザラシとカワウソ、両方、水辺に生きる哺乳類である。
道理で、「かわうそ」と錯覚してしまったわけだ。
ハルさんのデコから漂う昆布スメルとゴマちゃん。
この両者を結びつけると、ある論理的な結論が導き出される。
それは・・・・・・「ハルさんは海獣の一種である」ということ。
「海獣」
何とも素敵な響きだ。
海獣ならば海の匂いがして当然である。
太古の昔、生物は海から上陸し、陸上で発展を遂げたらしい。
しかし、ハルさんはつい最近、海から上がってきたのだろう。
この短い四肢は、むなびれと尾びれが足に進化してまだ間もないことの証に違いない。
「昆布進化論」
今度、nature誌にでも投稿してみるか。
ブログを拝見してさっそくリンのおでこを嗅いでいたんですが、うちのもしました、昆布臭!
喜び勇んで嫁さんに「嗅いでみ!」と嗅がせてみると「昆布っていうより、わかめかも」と微妙な回答が返ってきました(^^;
シャンプー直後だったのに、するもんですね、昆布臭。
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リン君も漂ってましたか、昆布臭!!
わかめの臭いってうまく想像がつきませんが、同じ海草同士、共通項はありそうですね。
もう3週間くらいシャンプーをしていないウチの海獣さんは、現在、首筋のあたりまで昆布臭に侵食されております。
そうして、全身が昆布臭で覆われた後、全ての犬は海に還っていくそうです。(都市伝説)