再度披露、これがハルさんのリーサルウェポン「かわうそ」。
果たして本物のかわうそに似ているのか検証するために、はるばる南紀白浜アドベンチャーワールドまで行くことにした(ウソ)
本当はたまたま旅行先にかわうそがいただけである。
当日はあいにくの小雨模様。
しかし、かわうそに会いたい一心で、サファリパークなど全く無視しつつ、ふれあい広場へ行くことにする。
すると・・・・・・いた。
円形の囲いの中に、2匹のかわうそがいるではないか。
必死に写真を撮りまくるが、距離が遠いため、似ているのかいないのか、よく分からない。
さらに、雨のせいで、ワンコ広場にも誰もおらず、少々落ち込んでいたところ、屋内のスペースに犬達がいるとの話を聞く。
早速、行ってみると、わらわらといるではないか。
サークルの中に様々な犬種のワンコ達が。
・・・・・・?
コギがいない。
パンフレットにはコギの写真があったはずなのに。
Mがスタッフの人に聞いてみると、出口近くのお店にもらわれて、そこの看板犬として飼われているとのこと。
なるほど、かわうその検証は中途半端に終わったけれど、せめてコギと触れ合って帰ろうと、その場を立ち去ろうとしたところ、ぬいぐるみを被ったスタッフがぞろぞろと集まってきた。
ん?何かイベントでもやるのか。
せっかくだから見て帰ろうと、腰をおちつける。
どうやら、動物達の触れ合いイベントが始まるらしく、お姉さんのナレーションが聞こえてきた。
「はーい。それでは触れ合いタイムに登場する動物の紹介でーす」
「まずはワオキツネザル君の登場でーす」
(まじ?なんかめっちゃレアな気がするんやけど)
「続いて巻き毛がキュートなワイヤーフォックステリアでーす」
(おいおい、さっきまでそこのサークルの中にいた犬やないか)
「お次はミニロバの登場でーす」
(ふーん、愛想なさそうな生き物やなあ)
「続きまして、かわうそ君がでてきましたよー。」
(ふーん、かわうそねえ)
(え、かわうそ?)
(マジ!?かうわそやないか!!)
「さあ、ここからは触れ合いタイムということで、お好きな動物のところへいってくださーい」
行くよ。
ええ行きますとも。
かわうそちゃんのところへ。
何と、背中を触ってもいいらしいので、なでてみる。
お?ちょっとハルさんの手触りと似てないか?
これは、もしや・・・・・・。
そして写真を撮りまくってみた。
結果・・・・・・
「かわうそ」
ハルさんと比べてみる。
似てねぇ・・・・・・。
ガセビアの泉に直行だな、これは。
うちのこぎは、耳ぺったりで、アシカになる気が…