2006年04月03日

川獺(Y)

ハルさんは顔芸ができる

いや、「できる」というより「させられる」というほうが正しいのかもしれない。

いやいや、というより、飼い主に顔面をもて遊ばれているだけ、というのが一番正確な表現のような気がするが、ここはあえて「できる」と断言しておこう。

最初にハルさんが出来たさせられたのは、「ビーグル」。
強引に垂れ耳にさせるだけの粗暴な芸である。
ビーグル.JPG

案の定、他の飼い主さんの前でやったら、軽くスルーされた苦い経験がある。
そんな経験が人間の気持ちを強くしていくんだ、ハルさん。

次に思いついたのは、「ジャック(ラッセルテリア)」
これは、耳の先っぽだけを垂らせるという、高度な芸である。
ジャック.JPG

同じく、ジャックの飼い主さんの前で披露するも、「ますだおかだ」の「おかだ」級の冷たい突風が吹いた。

ハルさん、君はタフにならなきゃいけない。
世界で一番タフなコギに。


そんな苦々しい経験から生まれた最終兵器といっても過言ではない顔芸、それが「かわうそ」である。
ハルさんは嬉しい時に、耳をぺたーっと後方に寝かせるが、そうなると、耳が元から無かったような顔になる。
その顔がなんとなくかわうそに似ているような気がするとMが主張するため、認定された芸である。

「かわうそ」
かわうそ.JPG

・・・・・・果たして、本物のかわうそに似ているのか?

というわけで、ここに一つの「トリビアの種」が生まれた。

それ以前に「」としてどうなのか、ということはとりあえず措いておいて、次回、本物の「かわうそ」と比較検証してみることにする。

明日につづく。多分。
posted by 飼い主YとM at 00:26| 兵庫 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ハル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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