私が撮影したものといえばこんなモノしかない。
(↓「トリビアの種」雑種犬シリーズを食い入るように見つめるハルさん)
写真が嫌いなわけではないが、私はとにかくセンスがない。
今のマンションに引越したときも、年賀状用のオサレ(お洒落)写真を撮ろうと努力してみたが、自分でも驚くほどもっさい写真しか撮れなかった(←結局夫にナキを入れ撮ってもらった)。
なんというか物体を真正面、かつど真ん中からしかとらえることができないみたいなのだ。
ど真ん中なんて、もう言葉自体がもっさい。
しかしオサレ写真集なんかをみていると、物体を真正面、かつど真ん中からとらえている写真など一枚もない。
なるほどちょっとハズした感じがオサレなのかとカメラを傾けてみたりするが、地震の被災地で傾いた物体を撮っているようにしかみえない。
そんなわけで、写真についてはなかばあきらめていたのだが、先日会社の女子(若者)がある画期的なことを教えてくれた。
撮ろうとしている風景枠を縦線2本で3つに分割し、そのどちらかの線上に被写体をもってくるとなんかオサレになる、というのだ。
まぢででか!?やってみっぺ!!
と田舎者丸出しのコーフン状態で、目の前のヘルシア(緑茶)を撮ってみる。
おおぅ。
ヘルシア(緑茶)なのに、なんかオサレっぽい。
以前記念に撮ったポーション(スペシャル)とはえらい違いだ。
なるほど、これで私ももう少しマシな写真が撮れるようになるかもしれない。ハルさん待っててくれな!