2008年07月23日

続・3年目の真実(Y)

3年目の真実パート2

先日、プレーンヨーグルトに対する俊敏な反応で飼い主の度肝を抜いたハルさんであるが、かの事件以降も、私が冷蔵庫からプレーンヨーグルトを取り出すたびに、どこからともなく出現してビシッとお座りを決め込むのである。

もちろん、「欲しがる犬には与えない」という家訓があるため、ハルさんの努力は無駄に終わる。
けれども、ハルさんが床でゴロゴロしている時などには、気まぐれにヨーグルトが与えられるものだから、ハルさんもヨーグルトの気配に敏感になってしまったのだろう。
思えば、不憫な犬なのかもしれない。

気まぐれヨーグルトを堪能中

そんな不憫(?)なハルさんが家の中でくつろぐ場所は、だいたい決まっている。
玄関や台所前、テーブルの下などなど。

テーブル下でくつろぎ中

ハルさんが飼い主を驚愕させる意外な能力を発揮したのは、ハルさんがお気に入りスポットのひとつであるソファ下のスペースでくつろいでいたときであった。

私もハルさんの隣でゴロリと横になってテレビを見ていたとき、ふいに携帯メールの着信音が鳴った。
私は、寝転がったままソファのサイドテーブル上に置いてあった携帯を取ろうとテーブル上に手を伸ばしたのだが、誤って携帯を床に落としてしまった。
一旦起き上がるのを面倒くさがり、寝転がったまま携帯を手に取ろうとしたのがいけなかったと思われる。
もちろん、携帯を床に落とすことなど、よくある話だ。
とくに記事にするような出来事でもない。

再現写真を撮ってみた

ところが、このとき、携帯電話の落下地点にはハルさんがいたのだ。
携帯電話がハルさんの鼻先をめがけて落下していく。

辺りが急に静かになった。

携帯電話が約束された場所(ハルさんの鼻っ面)へと落ちていく様を、私はまるでスローモーションのVTRを見ているように眺めていた。
人間、死の直前には時間がゆっくりと流れ出し、走馬灯のように人生を振り返るというが、思えばこのとき、私はあの世とこの世の境にいたのかもしれない。(んなこたぁない)

馬鹿ですね

まあそれはともかく、私が携帯電話の落下に気がついたときには、もはやその位置は避けようがないところまで達していた。
携帯電話が「ゴッ」と鈍い音を立ててハルさんの鼻先に衝突することは、既に約束された出来事のように思えた。

携帯電話は、さらにグングンと加速度をつけながら、ハルさんの鼻先へと迫る。

そのとき、携帯電話がハルさんの鼻先に今まさに衝突しようとしたそのとき、ハルさんが動いた。

首をすくめるようにして顔を後方へと移動させたのである。
それは目にも止まらない早業だった。
スローに見えていた世界の中でも、「シュン」という音が聞こえるくらいその動きは際立っていた。

ハルさんの鼻先にぶつかるはずだった携帯電話は目標物を見失い、カーペットの上でぽうんと跳ねて転がった。

ハルさんのほうを見やると、まるで何事もなかったかのようにさっきと同じ体勢のまま、ソファの下でくつろいでいた。
その目は、「何するねん」と一瞬私のほうを睨んだようにも見えたが気のせいか。

抗議の眼差し

それにしても、残像すら見えるようなスピードで魅せたハルさんの瞬発力は、まさに人知を超えていた。

これが、リアルな犬の能力とでも言うのだろうか。
ハルさんはひょっとして「能ある鷹は爪隠す」を実践していたとでも言うのだろうか・・・。

ここ最近、ハルさんが露にする犬本来のチカラに、実は戸惑い気味の飼い主であった。

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posted by 飼い主YとM at 23:23| 兵庫 ☔| Comment(9) | TrackBack(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ハルちゃん、さっと機敏なハルちゃん、
携帯電話にごっつんされなくてよかったね。
携帯電話、結構重たいですもんね。
ハルちゃんすごいよ!その瞬発力なら
北京で見事に戦えます!(太鼓判ぽん!)
今日のお写真も可愛いハルちゃんの
魅力がいっぱーい出てます〜!!

Posted by ティミアン at 2008年07月23日 23:41
ハルさんスゲ〜!!
やっぱりただモンじゃなかったんですね(*^_^*)
私はテーブルから落としたリモコンを杏に直撃させたことがあります。。。
ガッカリ。
Posted by at 2008年07月24日 07:53
おはようございます。
ハルさん、ヨーグルトと言い、
携帯を最小限の動きで避ける反射神経と言い、
素晴らしいですねー。
実はスーパードッグ?
うちの子ならどうだろう?
携帯は、避けるかなあ?
でも、大仰に驚いて逃げそうです(笑)
Posted by nyankooooo at 2008年07月24日 08:15
すご〜い!!!
やっぱりハルちゃんってスゴイ!!!
上にも目がついてるの???
リンはどんくさいですよー(涙)
キッチンで棚にしまおうとするタッパをよく落とすんですが
なぜかそこにリンがいていつも背中にポトって落としちゃってます^_^;
本人(犬)かなり焦ってますが何があったか把握できてないようで・・・
いつも包丁じゃなくてよかったと思います。
Posted by トモ at 2008年07月24日 09:55
ハルさん素敵!!
かっこいいわ!!
うちのシュシュだったらきっと直撃だったに違いないわ…
だって、溝に落ちるような犬ですもの…
Posted by karu at 2008年07月24日 13:56
はじめまして...うちにも2歳になるコーギーがいます。なんと名前もハル♀です。「同じ名前コーギーがいる!!」と思いHPひらいてみました写真きれいに取れてますねプロのかたですか?
うちのハルも撮ってもらいたい...うちのハルもカワイイのだけどあんなにかわいく撮れませんコツと技があったら教えてください。
Posted by shimamoto yoshiko at 2008年07月24日 22:08
はじめまして〜
いつもいつも、おしゃれなインテリアとか、
おしゃれな写真とか、おしゃれなワンコとか、
見させていただいて癒されてます〜。
どーやったらハルさんのような良い子になるんでしょうか〜。
教室を開いて欲しいです(笑)
Posted by ソラトウミ at 2008年07月25日 10:08
さすが!!
ハルさん♪
ドキドキしながら読んでいましたが
ゴッツンしなくて良かったですね(*^∇^*)
この、反射神経の良さは、素晴らしすぎる〜!!
我が家では、あり得ません!
うちの娘だったら、一度あたってバウンドしてもう一度あたるかも(A^_^)
Posted by ふたごっち at 2008年07月26日 16:03
★ティミアンさん
まさかハルがあの状態から携帯電話を避けるとは思いませんでした。
人間だったら、避けようとしても避けきれないタイミングだったんですが、ハルもやっぱり犬だったんだ、反射神経が違うんだなあと、何だかしみじみしてしまいました。
この時の出来事は、今でもありありと思い出せます。
それくらいショッキングなワンシーンでした。

★福さん
あらら、杏ちゃんは痛い思いをしてしまったんですね。
が、この経験を生かして、ひょっとしたら、次は華麗に避けることが出来るかもしれません。
実は、私たちが覚えていないだけで、ハルも過去に痛い思いをしたことがあって、そのため人知を超えた力を発揮したのかも・・・。

★nyankoooooさん
今までずーっと鈍いニブイと言われつづけて来たハルさんが見せるミラクルに、私たちは正直戸惑っています。
本当にスーパードッグへとステップアップすることも夢ではないかもしれません。
しかし、ひょっとしたら、これは一瞬のキラメキで、またしばらくしたら元の鈍いハルに戻るのかもしれないという疑念は拭えないままです。
何らかのイリュージョンという可能性も捨てきれずにいます。
それだけ、今までがひどかったということでしょうか・・・。

★トモさん
このときみせた瞬発力があれば、台所で包丁が落ちてきても華麗なステップでひらりとかわしそうな気がします。
が、本番(?)に弱いタイプなので、おそらくサクッと刺さってしまうことでしょう。
リン君はハルと違っていざというときに力を発揮しそうな気がします。

★karuさん
ハルもよく足を滑らせたり、振り向きざまに顔面を柱で強打したりと、ぐずぐずな毎日です。
そんなハルですら、こんなミラクルを発揮したのですから、シュシュ君だって、きっといつか何かとんでもない奇跡を起こしてくれるに違いありません!

★shimamoto yoshikoさん
はじめまして。
おお、同じハルさんなんですね。
ハル繋がりで見ていただき、コメントまでありがとうございます。
写真のコツと技ですか?
気合と根性と気合です。(←嘘です)
実際は、デジタル一眼レフという大きなカメラのおかげです。
ちなみに、以前、「可愛く撮るコツ!」という記事を書いたことがありますが、
詐欺まがいの内容なので、あまり、というか全く参考にならないと思います・・・。

★ソラトウミさん
はじめまして。
コメントありがとうございます。
実際のところは全くおしゃれな生活ではないので、写真で誤魔化しています。
もう誤魔化しまくりです。
が、いつか本当にオサレ生活が出来ればなあと思っています。
もし、教室を開くとすれば、まずは「ゴルア砲」の発生練習から入りますね。
「ゴルア砲」の練習だけで約半年くらい。
・・・・・・そんな教室、いりませんね。

★ふたごっちさん
過去には車道と歩道の段差につまづいて、アゴから出血したこともあるハルですが、このときは類稀なる反射神経を見せてくれました。
さて、このままスーパードッグへの階段を上りつめるのか、それとも今まで通り凡庸なコギへと逆戻りするのか、じっくり見守りたいと思います。
ところで、リバウンド携帯にもう一度ぶつかったら、それはそれで凄い才能ではないかと思います。
少なくとも関西では賞賛の雨嵐を浴びること間違いなしです。
Posted by 飼い主Y at 2008年07月29日 22:10
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