2008年10月29日

しかく豆とヤギミルク(Y)

リン君家にてオヤツをねだる

居心地のよい風が流れる季節は外で過ごすに限る。
9月から10月にかけて、私たちはハルさんを連れて公園に出かけることが多くなった。

草原の上で飼い主を待つ

前回の記事で尻切れトンボに終わった「しかく豆」に出会ったのは、そんな秋のある日、公園に向かう前に立ち寄ったドッグカフェ’Cocoro’でのことだった。

右手前がしかく豆

私が注文したから揚げランチの付け合わせとして、しかく豆の素揚げが添えられていたのである。
初めて目にするその食材を恐る恐る口に運んだとき、そのコリコリとした食感、ほんわりとした苦味に私は打ちのめされた。

こんなに美味しい野菜があったのかと身震いしつつ、向かいに座る妻Mさんに薦めてみると、Mさんも大絶賛であった。

ちなみにこのしかく豆、ちょうど初秋の頃が旬らしく、郊外にある野菜の直売所などで売っていることが分かった。
喜び勇んで買って帰る。

てんぷらにしてみると、それはもう絶品で、今まで個人的なてんぷらbP食材の座に君臨していた’しそ’を凌駕するほどである。

現在の王者

胡麻和えにしてみたが、これも美味しい。

コリコリしてます

来年の秋に向けて楽しみがまたひとつ増えた。
ちなみに、私たちがドッグカフェ’Cocoro’さんを訪れたとき、ちょうど店のイベントである「ヤギミルク早飲み選手権」が開催されていた。

早飲みですか!?

早食いには自信のあるハルさんだけれど、早飲みはどうなのだろう?
一抹の不安を抱える飼い主ではあったが、こういうイベントには参加せずにいられない。

こうして、私たちの食事が終わった後、ヤギミルクがなみなみとたたえられた器を前にハルさんはマテを命じられていた。

やる気は十分にみえます

お店の方がストップウォッチを片手にスタンバイするのを見て、飼い主は満を持して「ヨシ!」の掛け声をかける。

さあ、ハルさん、グビグビ飲んでやれ!
一気に飲み干せ!!

なんだかおばあちゃんみたい

・・・・・・。
そんな飼い主の心の声をよそに、ハルさんはちびちびとヤギミルクを舐めていた。(涙)
その表情はなんだか冴えない。
よく考えたら、ハルさんはヤギミルクを飲んだことがあまりない。
慣れない飲み物に戸惑っていたのだろうか。

ハルさんは約1分もかかって、ようやく容器を空にすることができた・・・・・・。
現在、’Cocoro’さんでは「ヤギミルク早飲み選手権」の結果発表を行っているようだが、この様では結果を見る必要もないだろう。
ハルさん、相変わらず残念な犬である。

このように、ハルさんが早飲み部門でダメさ加減をアピール(?)している間にも時は行き過ぎていく。

ご近所ではチップちゃんというMIX犬がデビューを果たした。
ハルさんは連日、リーチに勝るチップちゃんの必殺技(チップチョップと命名)の洗礼を浴びている。
ちなみに、かのハードパンチャーさんも、チップチョップの連打になす術がないようだ。
結局のところ、フレブルの足はコギ以上、犬以下(←失礼!)なのだろう。

そして、ニューカマーといえばもう一匹。
リン君のところに新しい仲間がやって来たのである。

新しい仲間のハウスに入ってみる

つづく・・・。

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食べるのは光速ですが、飲むほうは全然ダメなハルさんでした。
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一方、ハルさんのご近所ライフには新しい出会いがありました。
次回は(たぶん)ハルさんの出会い話になると思います。
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2008年10月27日

旅のあとに(Y)

能天気ドッグ

軽井沢旅行から帰宅して、はや1ヶ月以上が経過した。
旅行記を書き始めた頃には、まだ夏の名残がちらほらと見受けられたのだけれど、今では完全に消えさってしまっている。
降りしきる雨もずいぶん冷たくなった。
まもなく、紅葉の季節がやってこようとしている。

さて今回は、そのような季節の移ろいを全く気にすることなく(←オイ)、旅行後の出来事について幾つか書いてみることにした。

その一

食材のゆくえ

コーン

信州で購入した食材たちを調理してみた。
まずは、大量のとうもろこしをコーンスープにしてみる。

3種のスープ

実は、とうもろこしには幾つか種類があってそれぞれに味が違うらしい。
私たちは3種類のとうもろこしを買って帰ったので、3種類のコーンスープをつくってみた。
確かに、どれも味が少しずつ違う。
けれど、どれもこれも甘みがあってとても美味しかった。

つづいて、ネギは焼きネギに。

これも旨い
!

キャベツを始めたとしたそのほかの野菜たちはサラダにしてみた。

さすがにオリーブは信州産ではありません

満面のスマイルでおこぼれに預かろうとするハルさんを見下ろしながら、どれもこれも美味しくいただく。

ワタシはここにいますよ!

ちなみに、ハルさんはリンゴの切れ端を美味しそうにシャリシャリと食べていた。
安上がりな犬で本当に助かる。


その二

奇跡のしかく豆

これがしかく豆

上の写真が、ウワサ(?)のしかく豆である。
軽井沢で見つけたものでもなんでもないのだけれど、この夏一番エキサイティングな出会いを果たした食材であった。

ね・え・よ

・・・・・・。
なんだか物凄く眠くなってきたので、続きはまた次回・・・・・・。

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旅先での収穫を堪能した私たちでしたが、おこぼれに預かることのできなかったハルさんにとってはどうでもよい出来事だったのかもしれません。
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2008年10月23日

続・東遊記−蕎麦、シーソー、旅のおわり−(M)

快晴に恵まれた最終日


旅行最終日、私たちは蕎麦が食べたかった。
カーロ・フォレスタで思いがけず和食をいただけたとはいえ、やはり信州に来たのに一度も蕎麦を食べないというわけにはいかない。
というわけで最終日は人の蕎麦欲と、ハルさんの走りたい欲を満たすため、黒姫高原へ向かうことになった。
黒姫高原の入り口に、ラ・プーサンのご主人オススメの蕎麦屋さんがあるのだ。しかも黒姫高原にはドッグランもあるという。

黒姫高原といえば学生時代、フェアレディZを駆る友人(♀)と遊びに行った思い出の場所である。
彼女はとてもオトコマエで、当時限りなくペーパードライバーに近かった私にZを運転させてくれた。
ハンドルを握った私は恐怖と緊張で生まれたての仔牛のようにプルプル震え、高速道路を制限速度でたいそう大人しく走っていた。
にも関わらず、幅寄せされるわ煽られるわでほんとうに恐ろしい思いをした。
あらためてアグレッシブなスポーツカーの威力(?)を思い知らされたのであった。

まあそれはともかく。

まずは入り口で蕎麦を食べる。
こちらのお店はテラスのみワンコOKである。

遥か彼方に野尻湖が見渡せます(ハルさんは謎の女豹中)

蕎麦屋とは思えない小洒落たテラスで、心地よい高原の風に吹かれながら、ハルさんともどもとてものんびりさせていただく。
そしてお蕎麦、これがもうほんとうに美味しかった。
夫はざる蕎麦、妻はかけ蕎麦をいただいたのだが、シンプルでありながら蕎麦もめんつゆもとても繊細で、蕎麦の旨味を十二分に堪能できる。

こちらざる蕎麦

「趣味は蕎麦と温泉」と豪語するラ・プーサンのご主人に美味しそうな蕎麦の話を事前に聞き込んでしまったせいか、このときは兎にも角にも蕎麦!!という熱い気持ちが抑えきれないほどであったが、そのパッションを鎮め、さらには深い満足感を与えてくれる素晴らしい逸品であった。

こちらかけ蕎麦

あまりに蕎麦が美味しかったせいでいささか高揚し、高原入場直後にウッカリこんな写真を撮ってしまったほどである。

テフ

今になってみると、とても恥ずかしい。蕎麦の魔力は怖い。

さて黒姫高原に入ったので、さっそくドッグランへ行ってみる。
いつ頃からできたモノかはわからないが、ランはものすごく気軽なネットで、ものすごく気軽な感じに囲まれていた。
一応エリアが2つに分かれているが、気軽に張られたネットはすでに数箇所破損していたため、その事実を知ってしまった賢いワンコたちは皆そこから逃亡を図ろうとする。もはや厳密にはドッグランとはいえない、かもしれない。
まあでもせっかくなので、ハルさんを放牧してみた。

やっぱり嬉しそう

中・大型犬エリアにはビーグルの男の子がいて、ハルさんとはそれなりに遊んでくれた。
しかし調子に乗ったハルさんが、ラン内にあるシーソーを駆け上り、

「あ、アタシ、シーソーできないんだった」

と途中で飛び降りる。その拍子にシーソーがガタンと外れて落下してしまった。

落下の瞬間を激写

不幸にも彼(ビーグル)はその瞬間を間近で目撃しており、それ以降まったく遊んでくれなくなった(涙)。

悪女の微笑

ややこしいタイミングで飛び降りたハルさんもハルさんだが、それにしても遊具まで気軽なつくりである。

なんとなくションボリとシーソーを直してランを出て、高原を散策することにした。
黒姫高原には100万本のコスモスが咲いている。

黄色いコスモス

さらにはダリアも咲き誇っている。

こちらはダリア

軽井沢スカイパークのコスモスも美しかったが、なんというか規模と迫力が違う。
夫と二人、ついウキウキと写真をたくさん撮ってしまった。

ハルさんも入れてみる

その後あちこちのSAや道の駅で寄り道して買いものし、高原野菜をたくさん抱えて幸せな気持ちで家に帰る。
2回目の軽井沢、なんだかんだで天気にも恵まれ、テーマであるところの「リベンジ」はほぼ完全に果たすことができた。
相変わらず野菜は美味しいし、緑は美しいし、人は優しかった。
とにかく遠いのが難点ではあるけれど、それでもまた行きたいと思ってしまう。
次にまた軽井沢を訪れるのはいつのことだろう。
それまでずっと、美味しい野菜も、美しい風景も、あたたかい人柄も、そしてワンコに優しい土地柄も、変わらないでいて欲しいものである。

ですね!

【おわり】

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長かった旅行記もようやく終了しました。
振り返ってみると、ハルさんはずっと元気で楽しそうな表情をみせてくれていました。
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2008年10月18日

続・東遊記−クマ、ヒナ、バイク−(Y)

3番目の宿

北軽井沢で遅い昼食を済ませ、私たちが向かったのは、野尻湖の奥にたたずむオーベルジュ「ラ・プーサン」である。
同じ県内とはいえ、やはり信州は広い。
私たちが「ラ・プーサン」に到着したころには、日も暮れかかっていた。

ここ「ラ・プーサン」は犬連れ専用宿というわけではないので、軽井沢で宿泊したジャルディーノやリーブルのように犬用のアメニティ等は備え付けられていない。
あくまで人が主体で、犬も一緒に泊まれるオーベルジュ(宿泊できるレストラン)というスタイルなのだ。

心地よいダイニング

天井が高く広々としたダイニングスペースは、もちろん人しか入れない。
ハルさんには部屋で留守番をしてもらい、私たちは手の込んだ美味しい料理を堪能した。

どれもこれも美味しかったです

またしてもワインをぐびぐび飲んでしまう。
この3日間でどれくらいのワインを飲んだのだろう。数えるのが怖い。
それにしても、さすがにオーベルジュだけあって、どの料理も個性があって印象に残るものだった。

お腹も心も満ち足りて、大満足でダイニング・スペースに戻ろうとしたそのとき、壁際に置かれた椅子の上に黄色いクマが腰掛けているのを発見した。

あの、はちみつが大好きで赤い服を着ているクマである。

なるほど!

じっちゃんの名にかけて、このオーベルジュの名前の由来が分かったことを妻Mさんに伝える。

「ほんまやー」
「やろ?不思議な名前やと思っていたけど、このぬいぐるみを見たら一目瞭然やで」
「ご主人がファンなんやろか?」
「いやいや、奥さんが好きなんと違うやろか。ディズニーファンは圧倒的に女性が多い」
「でも、頭に『ラ』がつくだけで惑わされるもんやねー」
「せやなー」

と納得の会話を交わしていたとき、ご主人が近くを通りかかった。
改めて聞くまでもないとも思ったが、念のため(自信満々で)宿の名前の由来を聞いてみる。

「ああ、『ラ・プーサン』とは、フランス語で雛という意味なんですよ」

「へっ? へーっ・・・・・・」

ご主人に優しく解説され、呆然とした面持ちで部屋に帰った飼い主たちであった。
そういえば、宿のエントランスに風見鶏のシンボルマークが飾ってあったような気もする。(冒頭の写真にも写っている)

部屋に戻ると、ハルさんが意気消沈した飼い主達を出迎えてくれた。
お腹をすかせたハルさんに晩ゴハンを与え、しばらく部屋で寛いだ後、ハルさんのトイレも兼ねて夜の散歩へ出かけることにする。

ところが、外は真っ暗闇であった。
街灯はひとつもなく、他のペンションから漏れてくる明かりもない。おまけに月も出ていない。
伸ばした手の先すら見えない真の暗闇がそこには広がっていた。

けれどもハルさんは臆することもなく、外へ出て行こうとする。
一体何にそんな自信を持っているというのだろう。
ひょっとしてアノ役立たずの嗅覚なのだろうか。
一抹の不安を覚えながら、ハルさんの首輪に付けた小さな灯り(ペットブリンガーズのようなもの)だけを頼りに歩いていく。

地上の星が瞬く

ふと空を見上げると、そこには満天の星空が輝いていた。
暗闇にいるからこそ、より輝いて見える星の明かり。
ここまで綺麗な星空を見るのは10数年ぶりになるだろうか。
野尻湖畔で見る星たちと、10数年前、南へと向かう船の上で見た星たちが重なって見えてくる。
あの頃・・・・・・。

ゥ、ウーン

ふと感慨にふけり始めた私の隣で、ハルさんはフンチョスを捻り出していた。
首からぶら下げた灯りを瞬かせながら腰を落とし、プルプル体を震わせて頑張っている。
悠久の星空から、地上のフンチョスへ。
私の心は一気に現実へと引き戻された。

まあ、ハルさんのフンチョスのために外出したのだから、文句を言う筋合いのものではないのだけれど、なんだかやり切れない。
おまけに、暗闇だからハルさんが捻り出したブツを見つけるのも一苦労だ。
最新の注意を払って、ハルさんの灯りを首輪から外し、僅かな光を頼りに何とかブツを回収することに成功したのであった。

さて翌日。
この日も快晴であった。

ご主人一押しのジャグジーバス(かなり衝撃的な施設であった)を堪能し、美味しい朝ご飯をいただいてラ・プーサンを出発する。

ブレックファスト

エントランスでは、ラ・プーサンの看板犬、バイクちゃんが別れの挨拶をしに来てくれた。

別嬪さんです

和系MIX犬のバイクちゃん、キリッとした美形のわんこである。
四肢もすらりと伸びてハルさんとは大違いだ。
人懐っこいわけではないけれど、私たちが撫でたり、ハルさんが周囲をチョロチョロしていても、決して怒ったりはしない。
凛として動じない様には威厳すら感じるほどであった。

せっかくなのでウチの短足犬も一緒に記念撮影をさせていただく。

遠近感がおかしい

オススメポイントをいくつも教えていただき、とても親切にしていただいたご主人と別れ、私たちは宿を出た。
長かったこの旅行も、いよいよこの日が最終日である。

【つづく】

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バイクちゃん、とても別嬪さんでした。横に並んだハルさん……なんだか不憫だと思った方はクリックをお願いします。
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2008年10月15日

続・東遊記−ロック、アゴヒゲ、閉店ラッシュ−(M)

ついにドッグラン

2年前からずっと行きたかったところに立っている。
空は青く晴れ渡り、目の前には美しい緑の草原、真夏とはちがう、少し涼やかな風が心地よく吹き抜ける。

風を感じる

となると、少しばかり気分が高揚してくるのは人として当然のことである。
そんなわけで、飼い主二人はトランポリンで遊ぶことにした(←え)。
オリンピックでトランポリン競技を見ていたせいか、二人ともヘンに「やれる」ような気になっていたのだ。

跳んでみる

しかし年齢と体力の当然の帰結として、まっすぐ跳ぶことさえできない。
足元は定まらず、自身の引き起こす急激で不安定な上下(左右)運動にひどく酔う。
跳ぶのを止めると、昨日の雨でたまった水がトランポリンの淵から染み出てくるので、オチオチ休んでもいられない。
それでも少し休むとまた「やれる」気がしてきて、再挑戦したりしているうちに、二人ともすっかり気分が悪くなってしまった。
やりすぎであった。二人とも往生際が悪い。何にそんなに逆らっていたのか。

もうムリ

まあでもそんな逆境にもめげず、夫が謎のロック魂を見せてくれたので、それなりの達成感を持ってトランポリンを終了する。

本人は欽ちゃん走りのつもりだったらしい

きっとこの先10年はトランポリンで跳ぶことはないだろう(←10年後にまた跳ぶ気か)。

下から見るのが楽しかったらしい(コギだけに)

その後、隣にあったドッグプールをハルさんに勧めてみた。
もはや泳ぐことは期待してないが、何事も努力は怠ってはいけないのである。

ささ、池ですよ

が、あいかわらずアゴヒゲが濡れるのを拒否する。頑なである。
しかしまだトランポリン酔いがさめなかったので、オヤツでちょっと誘導するだけに留める。

舌が水中を潜る

そして捕獲失敗

そしてハルさん、濡れたアゴヒゲ(←屈辱)と共にようやくドッグランに放たれる。

ついに来たフリータイム

楽しそうに駆け回る。

逆ハンティング中

ここではシュナウザーの男の子がよく遊んでくれた。
ハルさんも喜びのあまり、放送禁止顔(←必死)になっている。

事務所的にはNGです

なんだかんだで、かなり長い時間スカイパークで遊んでしまった。
昼も過ぎたので、そろそろ次の目的地に移動しなくてはならない。今日は結構な距離を移動するのだ。

とりあえずお腹も空いたしお昼を食べてから移動しようということになったのだが、なぜかこの日は、北軽井沢周辺のワンコOKの店がほとんど閉まっていた。
そのせいで開店している数少ない店も満員で行列ができている。
ここであまりグズグズしてもいられないが、次の目的地にはワンコOKの店がそうあると思えない。
同じような場所を何度もグルグルとまわり、疲労と空腹と苛立ちですっかり無口になってきた頃、ようやくある店でテラス席が空いているのを見つけた。

ようやくお昼です

この店の方も「今日はなんでこうお客様が多いのかしら」と首を傾げておられた。
聞けばもういくつかのメニューは売切れてしまったという。
それでもかろうじてランチが数食残っていたので、夫はハンバーグ、妻はカレーを頂く。

テラス席が心地よかったです

ハルさんにも大量のジャーキーを用意してくれて、とても可愛がって頂く。
人に、というか飼い主にさえ愛情表現が薄いハルさんだが、この店の方にはわりと愛想良くしてくれて、とりあえずホッとする。
コギにあるまじき愛想のなさには、いつも本当にハラハラさせられるのだ。

とっても優しい方でした

というわけで、ようやくお腹も満たされたのでハルさんのカルイザワンコは終了。次の目的地へと向かう。

【つづく】

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ドッグランでは楽しく走り回り、お店ではたくさん可愛がってもらったハルさんにとって、この日は幸せな一日となりました。
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気が付けば長いこと更新が途絶えていましたが、またボチボチ書いていきます。
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2008年10月08日

続・東遊記−リフト、コスモス、ハンドメイド−(Y)

スカイパーク頂上にて

さて続きである。
リーブルの翌朝再度チャレンジした、軽井沢スカイパークは快晴だった。照りつける太陽によって、昨日の雷雨の爪あとがどんどん消し去られていく。

芝生の匂いにうきうきとした表情をみせるハルさんを連れ、私たちは軽井沢最後のリベンジ、スカイパークへと入場した。
スカイパークの入り口横には広大なドッグランが設けられている。
全面に芝生が生い茂り、とても心地よさそうなドッグランだ。

けれど、ドッグランは華麗にスルーだ。
名残惜しそうなハルさんを連れて私たちが向かったのはリフト乗り場。
ここスカイパークでは、山頂まで犬と一緒にリフトで上がれるのだ。
初めての事態に不安げな表情のハルさんであったが、そんなことはお構いなしにリフトは無機質に上昇を続ける。

これは一体どういうことですか?

ぐんぐん上昇する。

眼下にゴルフ場が見下ろせるようになってきました

そうこうするうちに、ハルさんもリフトに慣れてきたのか、こちらに笑顔を向けてくれるようになった。
(緊張のため口が開いているだけという噂もあるが)

カメラマンはひとつ前のリフトで撮影中

犬と一緒にリフトへ乗ることができるけれども、何が起きたとしても自己責任だというこの空中散歩、ハルさんは無駄に暴れることもなく、ただじっとしていた。
10分間ほどのフライトを終え、無事に山頂へと到着する。

大事な荷物を抱えて着地する

山頂にはコスモスが咲き誇っていた。
雨が多いせいで、全て満開にはならなかったと係の方は言っていたが、それでも綺麗な青空と緑の芝に囲まれて咲くコスモスは見事な美しさである。

いや見事な眺めでした

ハルさんを座らせてバシャバシャ写真を撮っていると、偶然、リーブルで一緒だったモモちゃんがリフトに揺られて登ってきた。

ここでまた出会えたのも何かの縁、折角だからと、2匹の犬を並べて記念撮影をする。
快く応じていただいたモモちゃん、モモちゃんの飼い主さん、ありがとうございました。

コスモスをバックに

さて頂上からは再びリフトに乗って麓へ下りることもできるけれど、ハルさんが元気いっぱいの様子なので、私たちは歩いて下山することにした。

パララパッパパーン

突然だがここでスペシャルアイテムが登場する。

それは・・・・・・。

ながっ!

ロングリ〜ド〜(←大山のぶ代に成りきってください)

この旅行のために特注した(自家製ともいう)10mのリードである。

長い。
それにしても長い。
あまりに長すぎてノーリードの状態とあまり変わらないような気もする。
けれども、ドッグラン以外はリードにつながないといけないので、このロングリードで お茶を濁して つないでおく。

浅間山を眺めつつ

リードを絡ませないように伸ばしたり巻き取ったりするのはとても難しかったけれど、ハルさんが一定の自由を得て楽しそうに走り回っていたので、まあヨシとする。
わざわざMさんが夜なべして作った甲斐があったというものだ。

誰もいない斜面を下る

実は、このロングリード以外にも今回の旅行のためにMさんが製作したものがある。
今までの旅行記にもチラチラと登場しているもの、それは・・・・・・。

パララパッパパーン

この敷物です

カフェマット〜(←2代目大山のぶ代に成りきってください)

ヨダレ大魔王のハルさんが行く先々でヨダレ染みをつくらないために、Mさんが夜なべをして作り上げたものである。
ところが、ハルさんときたら、嫌がらせのように頑としてマットの上に乗ろうとしない。

微妙な距離感

旅行中、カフェや宿の食堂内で、ハルさんのベストポジションと思われる位置にマットを敷いてあげているのに、わざわざマットを避けてくつろぐハルさんの姿を何度目にしたことだろう。
体型にぴったりフィットする手ぬぐい以外は気に入らないとでも言うのだろうか。(←過去記事参照)

結局、旅行中はずっとハルさんを無理矢理にマットの上に乗せて「フセ!」コマンドを発していた飼い主たちであった。(涙)

このグズグズカフェマットと比較すると、ロングリードの活躍っぷりは光り輝いていたのではないかと思う。

こうしてハルさんはロングリードを引きずりつつ斜面を駆け回り、山を下りる頃にはヘトヘトのベロンベロンになっていたのであった。

【つづく】

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気持のよい天気に恵まれ、無事スカイパークへのリベンジを果たすことができました。
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2008年10月05日

ひとやすみ(M)

ある秋晴れの日に

続・東遊記もようやく折り返し点を迎えました。
案の定、ながいながい旅行記になっていますので、この辺りでちょっと気分転換、近頃ハルさんの身の上に起こったことを書いてみます。

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お隣のロミオくんの尽力もあって、近所の子供にはわりと好かれているハルさんである。
今日も散歩の帰り、マンションの敷地内でロミオくんとゆかいな仲間たち(仮名)に出会った。
リードを渡すと、彼らは楽しそうにあたりを走り回る。こういう体力勝負の遊びは普段なかなかしてやれないので、とてもありがたい。

走るの大好き

走るのに飽きても、バァンでどちら(ハルさんVS小学生)が早く倒れることができるか争ったり、どちらが早くフセることができるか競ったり、盛り上がり(?)は尽きないようだ。
そしてその間も、

「マテ」
「タッチ」
「フセ」
「バァン」
「オスワリ」
「タッテ」

矛盾するコマンドが、嵐のように降り注ぐ。
そんな彼らの期待に出来る限り応えるハルさん。

スパルタ教育(?)の成果

しかし、唯一どうしてもできないコマンドがあった。
最もリクエストが多かったというのに無念にも答えられなかったコマンド。それは。

「オモロー!」

もう指とか関節とか骨格とか乗り越える壁が多すぎて、とても到達できない高みであった。

オモロー?

しかし先日「アイーン」をする犬というのをテレビでみた。
足の長い犬(←というか普通の犬)だったが、前足が見事に90度曲がっていて、ほんとうにミラクルな姿であった。
根気よく仕込めば、案外「世界のハルさん」になる日も来るのかもしれない。
残念ながら、その根気がまるでないのだけれど。

アイーン?

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家に帰ってから、ハルさんにムリヤリ芸を仕込んでみましたが、足が短すぎて「オモロー」と「アイーン」の区別がつきません(涙)。
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次は旅日記が始まるのか、それとも閑話休題が続くのか。
気まぐれな飼い主たちのため、なんとも言えません・・・。
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2008年10月01日

続・東遊記−ウェスティ、サプライズ、ルネッサンス−(Y)

ギネス健在

軽井沢旅行2日目の宿泊先は、ペンション「リーブル」。
(自称)カルイザワンコ、一昨年に引き続いてのリーブル訪問となった。
何事にも飽きっぽい私たちであるのに、そして今回の旅のテーマがリベンジであったにも関わらず、再び同じ宿泊先を選んだのは、リーブルが良き思い出に満ち溢れた宿であったからに他ならない。

リーブル近辺は雨に降られた形跡がなかったため、早速付属のドッグラン(もちろんウッドチップ)にハルさんを放牧する。
この日初めてノーリードとなり、勢いよく走り回るハルさん。

するとそこへ、一匹のウェスティがやってきた。
名はモモちゃんという。
とても人なつっこく、上品で可愛らしいアクセサリーを身につけている。

犬だってオシャレが大事なんです

一方のハルさんは庶民そのもの、ブルース・リー風のジャージを身に纏うただのコギさんであるが、年齢も性別も同一のモモちゃんを誘い、早速 死亡遊戯 ハンティングを始めていた。

ウェスティとったどー!

もちろん、ハルさんは狩られ屋本舗なのでただひたすら逃げ回るだけであるが、結局モモちゃんに追いつかれることがなかったため、ずいぶんご満悦の様子であった。

こりゃ楽しい

ひとしきりドッグランを満喫した後は、お楽しみのディナータイムだ。
いそいそと席につき、ワインをどれにしようかなと考えていると、オーナーさんが一本のワインを持ってこられた。

「こちら、前の日に○○さん(←リン君の飼い主さん)よりご注文いただきましたワインです。お代はいただきましたのでどうぞ」

ええっ!?

驚きのあまり立ち上がってしまう飼い主たち。
なんと、前日、リーブルに宿泊していたリン君の飼い主さんが私達のためにワインをリザーブしていてくださったのである。
リン君の飼い主さんには、いつもお世話になってばかりだというのに、旅先でもお世話になるとは・・・・・・。
いつも本当にありがとうございます。

ヅカ方面に向かい「ルネッサーンス!」と感謝の意を込めて乾杯の雄たけびをあげ、ワインをいただく。
白ワインから赤ワインへと継投し、美味しい料理を堪能する。



締めはもちろん、ギネスビールだ。

(写真撮り忘れた!)

至極の一杯をいただいている頃、オーナーさんが宿の犬たちを連れてきてくれた。
ゴールデンレトリーバーのアレスちゃん。

小柄で穏やかなゴールデン

そしてダックスフントのエレちゃん。

大人しくて気品のあるダックスフント

どちらも穏やかで遊び上手な犬たちだ。
この二匹が床を転げまわって遊んでいる様は、見ている人を穏やかな気持ちにさせてくれる。

結局、この日宿泊客はモモちゃんの飼い主さんご夫婦と私たちの2組だけであったので、そこへモモちゃんとハルさんも加わり、好き勝手に歩き回る。

わらわらわらわら

すっかり室内ドッグランと化したリーブルのダイニングスペースに胡坐をかき、遅い時間まで楽しく話をさせていただいた。

眠りに入るハルさん(とモモちゃん)

こうしたアットホームな雰囲気はペンションならではの醍醐味だと思う。
そしてそれはまた旅の醍醐味でもあるのだろう。
再び軽井沢を訪れるのはいつになるのか分からないけれど、その時はやっぱりまたリーブルに宿泊するような気がする。

またもやゴロンを指示されるハルさん

翌日、空はすっきりと晴れ上がっていた。

ハルさんをドッグランに放牧し、

イヤッホーイ!

美味しい朝食を摂ったあと、私たちは次なるリベンジに出かけることにする。

やっぱり野菜が美味しいです

軽井沢最後のリベンジへと。

【つづく】

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旅3日目は待望の秋晴れとなりました。
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posted by 飼い主YとM at 23:37| 兵庫 ☀| Comment(5) | TrackBack(0) | 犬連れ旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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