
先日、私たち夫婦が愛して止まない
中に入っていたのは、ハルさん用のオヤツに、ハルさん用のおもちゃ、さらには人間用のバウムクーヘンまで!

バウムクーヘンは写真を撮る前に食ってしまいました。
なんでも、HAL−1グランプリの残念賞として送りつけたケツ毛のお返しと、ハルさんへの誕生日プレゼントを合わせて送ってこられたとのことだった。
しかし、それにしても。
犬のケツ毛などという可燃ゴミを送りつけておきながら、こんなにたくさんのプレゼントをいただけるなんて、もう夢のような話である。
「エビで鯛を釣る」なんて生易しいものではない。
文字通り、ゴミでオヤツを釣ったのだ。
詐欺師と罵られても反論の余地はないけれど、もう食くっちまったのでしょうがない。(←オイ)

さて、たくさん頂いたプレゼントの中、ひときわ私たちの目を引いたのが、このメッセージカードである。

この御写真を眺めているうちに、私たちは、まるで啓示に打たれたように、あることに気がついた。
実は、眩いばかりに輝くこのカードこそが、尻神様からの真実のプレゼントだったことに思い当たったのだ。
天啓に導かれるように、カードをかざす。
もっと手前。
もうちょっと右、右。
天からの声に自然と腕が反応し、カードの位置を変えていく。

そこには、尻神様がその姿を変えて降臨なされていた。
ああ、有難や。有難や。
この疑似体験を毎日繰り返すことによって、ウチのボボさんが憧れの桃尻へと華麗な転身を果たすことを願って止まない飼い主である。
一方、現在、「ボボ」とか「ブラジル」などと有難くない異名を付けられている現状を何とか変えたいハルさんにとっても、何とかこのご利益に預かりたいところだろう。

けれどな、ハルさん。
未来は尻神様のレシピで決まるんだ。

なんと!?
尻神様より、ハルさんをTDSPにリベンジさせよとのお達しが出ているではないか。(←嘘くさいにもほどがある)
こうして、飼い主たちはハルさんをTDSPに預けて旅に出かけることにしたのだが、ちょうどその日シトシトと雨が降っていたのは、只の偶然だったのだろうか。

それとも・・・・・・?
つづく
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今回の記事タイトルの元となった伊坂幸太郎原作の映画「死神の精度」が、3月22日から公開されます。
伊坂さんの映画といえば、「陽気なギャングが地球を回す」「アヒルと鴨のコインロッカー」を観ましたが、どちらもDVDを買ってしまうくらいデキが良かったので、「