2008年02月25日

恋の季節(M)

町一番の艶女を目指す

いつの頃からかレオ様を愛してやまないハルさんだが、近頃、もう1人(1匹)いい雰囲気のワンコがいたりする。
3歳も過ぎてすっかり女ざかりのハルさん、なかなか隅におけないのだ。
彼の名前はラブくんという。ラブラドール・レトリーバーで、年齢は7歳。
レオ様(9歳)ほどのロマンスグレイではないが、やはりなかなかのナイスミドルである。
どうもハルさんは年を重ねたラブラドールがタイプらしい。わが愛犬ながらシブい趣味をしている。

身だしなみ(ケツ毛の処理)がなっていない

そんなラブくん、実はレオ様とはマブダチである。
レオ様はいつも13歳の川上犬(♂)と一緒に散歩しているのだが、ラブくんに会うと、川上犬がヤキモチを焼いて怒り出すほどに仲が良いのだそうだ。
ちなみに13歳の川上犬(♂)は、残念ながらハルさんにとって恋愛対象ではない。その場で誰よりも年上であるはずの彼には、まるで友達のような振る舞いである。
13歳という年齢が高すぎるのか、日本犬の風貌(サイズ?)が心の琴線に触れないのか、そのあたりは謎だ。

日本犬もキライではないと思う

ラブくんは気さくないいコだが、飼い主のオバサマもとても明るくて楽しい方である。
初めての出会いは、近所の小さな公園であった。
そこを通りかかったとき、公園の柵に繋がれたラブくんと、そのラブくんにポイポイと何かを投げているオバサマがいた。
どうもオヤツ(ジャーキー)を投げていたらしく、ラブくんのテンションは最高潮で、実に楽しそうな光景であった。
そんなときオバサマがクルリとこちらを向き、突然大きな声でこう言ったのである。

「おぉーう、ビューティホー・ボォーイ!!」

ちなみにこのオバサマ、見た目は完全に日本人である。
しかしその迫力に気圧され、なんとなく近づいていく。
ラブくんは尻尾をフリフリ、ハルさんに寄ってきてくれたが、ナイスミドルだけに、いきなり飛びつくような野暮はしない。
ソフトな対応には、私も大人のオトコの魅力を感じた。
ところがこのときのハルさんは「大きい犬が苦手」という性質が前面に押し出され、残念ながらドン引きであった。

しかしその後、飼い主のオバサマからジャーキーをもらったことにより、ハルさんの態度が軟化する。
長さ約5センチのジャーキーという、ハルさん的には4〜5回分のおやつを1度にもらって、ハルさんは嬉しそうであった。

ヨダレも嬉しそう

「わぁ、ありがとうございます〜」
「いいのよぉ〜、ビューティホー・ボーイね〜」
(オバサマ、また5センチジャーキーをくれる)

「えっと、女の子なんです」
「まあ、そうなの?じゃあボーイはだめねえ」
(オバサマ、また5センチジャーキーをくれる)

「そのコのお名前は」
「ラブっていうのよ」
(オバサマ、また5センチジャーキーを[以下同文])

「ラブくんですかー。ウチはハルっていいます」
「そうなの〜。ビューティホーねぇ〜」
(オバサマ、また[以下略])

流れるような会話の合間にポイポイとジャーキーを手渡されるので、なんだかんだで5本ももらってしまった。
その後も何度かお会いするうちに、最初はドン引きだったハルさんがラブくんにたいして次第に平べったくなってきた。

まあ、大体これ(雪上女豹)くらいの低さ

いまだレオ様にたいするほどの低姿勢ではないものの、どうやらラブくんのことも徐々に好きになってきているようだ。

しかし。

ラブくんの飼い主さんは、なぜか今でもハルさんを見るたびに

「おぉーう、ビューティホー・ボォーイ!!」

という。

最初のうちは会うたびに

「えっと、女の子なんです」
「まあ、そうなの?じゃあボーイはだめねえ」

を繰り返していたのだが、近頃はそれもだんだん面倒になってきて

「おぉーう、ビューティホー・ボォーイ!!」

「あ、こんちわー」

と明るく挨拶することにしている。

ジャーキーね

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posted by 飼い主YとM at 01:01| 兵庫 ☁| Comment(10) | TrackBack(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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