スマイリー詐欺です。(スマイリーキクチではない)
風邪と思われる発熱に加え、インターネット不通のアクシデントにも見舞われましたが、なんとか復活しました。
たいへんお待たせしましたが、本日は、皆様にたいへんご好評(?)をいただきました「犬でも分かるスマイル詐欺講座」第二回をお送りしたいと思います。
けれど!
スマイル詐欺といっても、マクドナルドのオネエさんに
「スマイルください!」
とシャウトするアレのことではないですよ!
「ウーイェイ!」
・・・・・・。
大変失礼しました。
スマイルのウーイェイよしたかを、いったい何人のヒトが知っているかと考え始めたら、思わず正気に戻ってしまった飼い主Yです。
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それでは、正気に戻ったついでに、前回記事の続き、すなわち「ハルさんを可愛らしく撮影する方法」の続編について書いていくことにする。
前回は、見せかけの笑顔を作り上げるところまで辿り着き、ハルさんを撮影するにあたっての問題点その1をクリアしたわけだが、まだ問題点は残っている。

ハルさんはカメラが嫌いなのだ。
特に、大げさな図体と馬鹿デカいレンズを併せ持つデジタル一眼レフは大嫌いのようで、目を合わせてくれない。
これでは、折角、体を張って(エセの)笑顔を作り出したのに報われない。
そこで飼い主は、カメラを持ったままハルさんから離れていく。
飼い主についてこようとするハルさんにマテをかけ、少しずつ距離をとっていく。
遠ざかる飼い主が気になるハルさんは、飼い主のほうをじっと見つめてくる。
もちろん、口元には(造り)笑顔を張り付かせたままだ。
ここで、デジイチのレンズをハルさんに向けてみる。
すると。

カメラが嫌いなはずのハルさんは、(偽りの)笑顔のままファインダー内に収まってくれるのだ。
どうやら、少し距離を置くことで、苦手とするカメラと向き合うだけの余裕が出てくるみたいである。
それに加え、「可愛く撮る」ことを主眼に置けば、少し離れて望遠側で撮影したほうが好ましい結果を生みやすいと思う。
接近して撮ると、どうしても歪みが生じてしまうからだ。

ただでさえデカい顔がよりデカく見え、究極に短い足が絶句するほど短く見える。
(そんなの元からだろうというご意見はただいま受け付けておりません)
そうした歪みを活かした写真も面白いけれど、「可愛く撮影する」ことの王道は望遠側にあるように思うのだ。
ホラ、こんな風に。

当ブログは映画「アース」に協賛しているような・・・いないような・・・。
あ、間違えた。

ゴマカセ、ゴマカセ。
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なお、問題点その3ですが、望遠で撮るとブレやすくなるのが一番のデメリットでしょうか。
解決策は気合!と言いたいところですが、ISO感度をあげて連写することで対処しています。
コメントのお返事が遅くなっておりますが、近いうちにお返しできると思いますので、どうか気長にお待ちください。