
いきなりボッサボサの尻で始まった2008年ですが、本年もスローペースでボチボチ更新していきたいと思いますので、よろしくお願いします。
さて、新年は双方の実家をハシゴすることで始まったハル一家である。
その隙間を縫うように、正月の三が日に新年の「初」づくしを済ませてきた。
まずは、初詣。

ハルさんを連れて近所のお寺へと向かったのだが、物凄い人出のため、途中で本堂へ進むことを断念し、脇にあった小さなお堂をお参りするはめになった。

ぐうたらな飼い主夫婦にしては珍しく、元旦から初詣に向かったのが仇となったらしい。
なお、例年は三が日を過ぎたガラガラの境内を悠々と歩いているダメな飼い主である。
続いて、初詣から帰った時に、近所の子供たちに出会う。
散歩の帰りなどに何度か出会ったことのある子供たちなので、ハルさんとも顔見知りだ。
ここでハルさん、初ナデナデを済ませる。(←かなり強引な「初」)

こうして新年早々ご機嫌なハルさんであったが、帰宅早々、飼い主の「初」トラップに引っかかる。
わざと床に落としておいたオヤツを見つけるや否や、何の躊躇もなくパクリと食いついたのだ。
目の前に食べ物があるからといって、すぐに食べてはいけない。
これが海中ならあっという間に釣り上げられ、シーラカンス似の謎の生物としてセンセーショナルな話題を振りまくことだろうし、これが山中なら猟師の仕掛けた罠にあっさり捕まり、ちょっと変わったうりぼうとしてサーカスに売られるかもしれない。
まあそれはともかく。
飼い主の
目の前で、
許しも得ず、
勝手に
オヤツを食べるなんて、言語道断である。
そんなわけでハルさんは、全身をブルブルと恐怖に震わせるほど、がっつりと叱られた。

ハルさん、元旦早々、「初」お叱りを受けたのであった。
こんなことでは、2008年もどうなることやら・・・・・・。
先が思いやられる。
けれど、実家に帰り、近所の公園で「初」走りを済ませたハルさんは、

気分上々で「初」笑いを見せてくれた。

今年も、ハルさんが多くの笑顔を見せてくれることを願ってやまない飼い主たちである。
叱る時は思いっきり叱るけどな。

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