2007年12月31日

10大ニュース2007

2007年もいよいよ最後の一日となりました。

そんな一年の締めくくりの今日、ハルさんは何をしているかというと・・・・・・。
いつもどおりゴロゴロしております。

グータラドッグ
このまま寝正月に突入しそうだな・・・

今年も一年、皆さんのおかげで何とかブログを継続することが出来ました。

本日は、ブログを見に来てくださる皆さんに、感謝の意を込めて、2007年のハルさん10大ニュースをお届けしようと思います。(←手抜きともいう)

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では早速、第10位から

ハルさんフィレ肉を喰らう

つい先日のクリスマス・イブの出来事だ。
ハルさんが(文字通り)一世一代のご馳走を平らげた、あの衝撃的な出来事が第10位である。
これは、9位以降の出来事が楽しみでならない。(←自分で言うな)


第9位は、

『金麦と待ってる』プランの始動、そして・・・・・・」

今年の8月に開始した「金麦と待ってる」コマンド(要はバックさせるだけ)のトレーニング。
皆さんから色んなアドバイスを頂いたのだけれど、そのうちに・・・・・・。

金麦のコマーシャル上のセリフが変わる。
        ↓
「金麦と待ってる」を人前で言うと、イタい人だと思われるかも。(←もっと前から気づけ)
        ↓
飼い主のテンションがダダ下がる。
        ↓
バックさせることを諦め、足の周りを回らせる。(←なんで?)





こうして、実は、とうの昔に「金麦と待ってる」プランは崩壊し、どうでもいい技が完成していたのであった。(←初カミングアウト)

そして、第8位は、

ハルさん、ダニに食われる

春先にハルさんの耳付近でダニが発見された出来事が第8位にランクイン。
これが、熊みたいな大きさのダニであったなら、

ハルさん、ダニに食われる」(←死んどる!)

堂々の第一位を飾っていたと思うのだがどうだろう。


続いて第7位。

ハルさんの正式な綴りが決定

ハルさんの誕生日に、阿波の巨匠、MOCOさんよりプレゼントされたネームプレートのおかげで、ハルさんの正式名称が「HAL」に決定したのだ。

MOCOさん、ありがとう

なお、みかん汁を垂らしてから火で炙ると「GOHAN」の文字が浮き上がってくることは、ハルさんに内緒である。
それにしても、このネームプレートは本当にお役立ちで、どこへ行くにも一緒だった。

だいぶ傷がいってしまいました。
「HAL」さん、お疲れさま。

MOCOさん、本当にありがとうございました。


第6位は、

ケツ毛全国発送

ブログ初のプレゼント企画として催された「ボボ尻街角ハントクイズ」。
見事に正解されたIQ200以上の方たちに、ハルさんのケツ毛がもれなく進呈されることになったのである。
この迷惑行為以外の何物でもない出来事が第6位となった。

ハルさんの ケツ毛 子供たちは元気に暮らしているでしょうか。
もうすぐ花の咲く季節だと思います。
みなさん、水やりはかかさずにお願いしますね。(←どんな生き物やねん)


そして、第5位。

ハルさん溺れる

溺れるセミ

飼い主のトラップにひっかかり、全国に醜態をさらしてしまったハルさんであった。

「愛犬になんてことをするのか!」

ハルさんも飼い主の裏切りに憤慨していたことと思われる。

けれど。
声を大にして言いたい。

「犬なら泳げ!

「二回も同じこと繰り返してんじゃねえよ!」と。

私は被害者です


また、第4位にも川での出来事が続いた。

ハルさん、ハチに刺される

生来の鈍い気質が災いしてか、ハルさんがハチに刺されてから痛みを感じるまで、数時間が経過していた。
ハルさんが、恐竜並みの神経伝達速度を有していることが分かったと同時に、ハルさんの膝がどこにあるのか、見失ってしまった飼い主たちであった。


そして、ようやくいよいよベスト3の発表である。

まずは第3位。

悪女ハル、ゆめ吉伝説を終焉に導く

讃岐のブラックホーク、四国犬のゆめちゃんとの天下分け目の戦いに挑んだハルさん。
その悪女っぷりをまざまざと見せつけ、ゆめちゃんの「洋犬には割りと心が広いような感じ伝説」を粉々に叩きのめしたのである。
こうしてゆめ吉伝説は夜空のお星様になった。
現在、合戦の舞台となった淡路島は、「日本の古戦場100選」に選出され、訪れる人たちの歴史ロマンをかきたてているという。(フジウラさんゴメン!)

つわものどもが夢のあと

ハルさんの生涯の中でも記念碑的な出来事であったゆめちゃんとの 戦い 出会い、堂々の第3位である。


続いて第2位。

雑誌『Loveカメラ』掲載

恐らく、最初で最後であろう、当ブログの活字メディアへの登場が第2位となった。
今となっては、大はしゃぎしていたあの頃が懐かしく思える。
しかし、ハルさん10大ニュースと言いながら、飼い主の出来事が第二位になっているあたり、我が家のヒトとイヌとの力関係を感じてならない。
けれど、おかげでハルさんは犬生初の缶詰フードを食べることが出来たのだ。
感謝してもらわないと。

口がへらない犬だ

まあ、こんな犬は置いといて・・・・・・


ついに、栄えある第一位に輝いたのは・・・、

ハルさん、飼い主から手作りのリード&カラーをプレゼントされる

???????

何それ?と思う方もいるかもしれない。
そんな話あったけ?と。

その疑問はもっともです。
なぜなら、今までそんな話、一度も書いたことがないから。(←オイ)

実は、少し前、裁縫にハマり出した飼い主Mが、ついにハルさん用のリードとカラーの製作に成功したのである。

お散歩バッグも完成しました

製作してから時間が経っているため、今までの記事にもチラチラと写っていたりもする。

手作りリードがイヤでこんな体勢になっているのではない、と思いたい
近江八幡にて

ずいぶんと飼い主の手前味噌なこの話、なんで10大ニュースの第一位かというと・・・・・・、

かなり作るのが面倒くさいようで、恐らくもう二度と製作されることがないからだ。

DSC_7049.jpg

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こうして振り返ってみると、2007年も色々なことがありました。
10大ニュースに入りきらなかったそのほかの出来事も、全て良い思い出です。
今年も最後までグダグダな飼い主とハルさんでしたが、来年もよろしくお願いします。

それではよいお年を!

また来年!

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2007年12月29日

立ち退き(M)

年末は何かと焦らされることが多い。
たとえばクリスマスからお正月へ向けての切り返しは鋭すぎるし、やらなければならないことがたくさんあるにも関わらず、今年中にやっておきたいことを次々と思いついてしまう。

ということで、梅田へ行ってきた。

留守番です

前日の夜中、私が愛してやまないフィンランドブランドの食器がいくつか廃盤になり翌日からセールに出るという情報をインターネットで見て、居ても立ってもいられなくなったのである。

しかしこの日、年末の貴重な時間を割いて、アドレナリンをたくさん出してまで梅田に来てよかった。

セール初日の夕方だというのに、すでにいくつかの食器は棚から姿を消していた。そのうえ雑貨屋に似つかわしくない買い物カゴ(大)を持った客が数組、セール品の棚の周りを徘徊している。
かくいう私たちもそんな客の一人で、買い物カゴ(大)を片手に棚の前に座り込み、あれやこれやと吟味する。

結局、廃盤色のプレート2枚とサラダボウル(大)、それと廃盤色のマグ2種類、廃盤ではないセール品マグ(←夫が欲しいと主張)を購入し、とても満足して店を出る。(←マグが多い)

その後、別の店でお正月用の手ぬぐい(←ウチは玄関にいつも手ぬぐいを飾っている)を買い、たまたま目に留まった素敵バッグ(ハルさんお泊り用)を買い、ワタクシ御用達の本屋で、本を買う。

戦利品の数々(←マグが多い)

新刊を購入するときは必ずこの店と決まっている。
カバーがとても可愛く、まとめ買いすると素敵バッグに入れてくれるのだ。ちなみにウチにはこのバッグがすでに4つある(←オイ)。

そんなわけで翌日、ご機嫌で戦利品の写真を撮って、ひとつひとつ慈しむように棚にしまっていった。
いちいち眺めてはため息をついたりするので(←めんどくさい奴)、とても時間がかかる。
ようやく食器を眺めるのに飽き、最後に手ぬぐいを片付けようとリビングに戻ってくると、

これはイイわね

ハルさんが手ぬぐいの上で寛いでいた(シェー)。

どうも床に敷いてあるモノはすべて自分のモノだと思っているらしい。
まぁあながち間違いではない。
確かに手ぬぐいは、ハルさんにとっていい感じに細長い。

たまには和風もイイものね

しかしこれからアイロンを掛けて、フレームにしまって玄関に飾るのだ。退いてもらわなくては困る。
宥めすかしたり、手ぬぐいを引っ張ったりしてみたが、ハルさんはそこを動く気がないようであった。

何やのん

というかむしろ、ウチは動かへんのや、という強い意志を感じる。

たとえ100万円積まれたって動かへん

結局身体を寄せてムリヤリ押しのける形で退かせたが、そのときのハルさんの目は、電車の座席で小さな隙間に押し入ってきたオバサンを見るようであった(涙)。

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とりあえずウチに来た新入りさんは、ハルさんの洗礼を浴びるのが慣わしになりつつあります。
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2007年12月26日

クリスマス・フィレ(Y)

前回の記事に書いたとおり、クリスマスイブの朝に魅惑の缶詰フードを食したハルさんであったが、実はこの日、ハルさんのスペシャルフードはこれだけにとどまらなかった。

ついに私の時代が来たわね

まずは、連休の最初から降り続いた雨のせいで外出できなかったハルさんを想い、外へと連れ出す。(←なんてよく出来た飼い主なのだろう)
向かった先は大阪の千里方面。
駅前のイタリア料理屋さんに行ってみる。
まずはハルさんを車中に残してハラゴシラエというわけだ。(←前言撤回)

素材の味を活かす料理でした

ここのお店は少し変わっていて、ドリンクのみが付いたランチセットがない。
ドリンクを付け足そうとすると、否応なくプリンがついてくるのだ。
プリンは特に好物ではないけれど、コーヒーは飲みたい。
それで、仕方なくプリンを食べたのだけれど、これが非常に濃厚で実に旨かった。

これはオススメです

最初は何かの嫌がらせとしか思えなかった「プリンセット」であるが、これだけ旨いと、自慢のプリンを何とか食べてもらおうと努力するお店の気持ちが逆に心地いい。

上機嫌で店を出た飼い主を待っていたのは、

信じられない・・・
※イメージ図

ハルさんのジト目であった。

仕方がないので、この後、ついに、ようやく、ハルさんを散歩に連れて行く。
ハルさんと訪れた千里南公園は、ほどよい傾斜を落ち葉の絨毯が覆っており、ハルさん好みのスポットであった。

これは楽しそうです

誰もいない公園の裏手で解き放たれたハルさんは、外出できなかった数日間の鬱憤を晴らすかのように走り続けていた。

何度も、

うひょーっ!

何度も、

にゃはーっ!

飼い主の間を往復して、随分とご機嫌だった。

楽しすぎます

こうして、ハルさんのための時間は終わった。
後は、飼い主が、イブらしく(?)美味しい肉をたらふく喰らえばイブのイベント完了である。

ところが。

ハルさんと遊び過ぎたのか、お目当ての焼肉屋「千里但馬屋」に到着した頃には、日もとっぷりと暮れており、店の入り口には満員御礼の札が掲げられていた。(涙)

仕方がないので、近所のスーパー内にある肉屋さんで肉を買って帰ることにする。
すると、ちょうど売れ残った肉のタイムセールが開催されており、格安で肉を手に入れることが出来た。

本来なら、焼肉屋で開催されるはずであった我が家の「肉リスマス」。
それが、急遽家の中で催されることになったおかげで、その犬生を大きく変えたモノがいる。

はて?誰でしょう?

すみこか!

元々、車の中でお留守番のはずであったハルさんであったが、なんという大逆転だろう。
ついに、犬生始めてのフィレ肉を目の前にしたのである。

何が始まるというのでしょうか

大きな肉の塊を前にして、さしものフードファイター、ハルさんも、一体何がどうなっているのか、目の前の状況を理解できていないようであった。
肉を直視することも出来ず、普段ならマーライオンのように溢れるべきヨダレが一滴も出てこない。

そんな茫然自失のハルさんはとりあえず置いておき、飼い主たちは食事に取り掛かることにした。

何となくクリスマスぽくしてみた

そして、十分に肉を堪能し、クリスマスケーキをいただいた後、

ケーキには蝋燭が必要です(前フリ)

ついにハルさんの肉が焼かれることとなった。

お待たせしました

ミディアムレアに焼かれたフィレ肉は、ハルさんにとって晩御飯代わりであるだけでなく、クリスマスケーキでもあるはずだ。
そう確信した飼い主は、ステーキに蝋燭代わりの鮭骨を突き刺す。(←台無し)

全然美味しそうに見えません

事ここに至ってもなお、ハルさんは目の前の状況が理解できていないようであった。
ヨダレが出ない。
ヨダレなど、普段はあまり出ないほうが都合がいいのだが、ヨダレが出ないことに不安を覚えたのはこの時が初めてであった。

まだ見ることができません

そんなハルさんの目の前から、一旦フィレ肉が取り除かれる。
もちろん、人間が食べるのと同じく、切り分けなくてはならないからだ。

こうして、ハルさん用のステーキはきちんと切り分けられたうえで、ハルさんの眼前に戻ってきた。
飼い主の取り分が差っ引かれた状態で。(←税金か)

これはひょっとしてワタシのぶんなんでしょうか?

しかし、この状態になって初めて、ハルさんは、目の前の肉が自分に与えられるものだと理解したようであった。
あまりに高級で豪華なモノは、自分とはかけ離れた世界のモノだと思ってしまうのだろうか。
きっと飼い主に似て貧乏性なのだろう。

こうして、ハルさんはようやく溢れ出したヨダレの洪水とともに、一切れ一口の割合でフィレ肉を平らげた。(涙)

人間すらなかなか口に出来ない食べ物である。
犬ではあるけれど、いや、犬だからこそ、もっと、じっくり味わうべきものではなかろうか。

どんな味だった?とハルさんに尋ねたら

「えー?うーんとねー。イチゴ味かな」

という答えが返ってきそうだ。

もうオマエに肉はやらん。

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2007年12月25日

はぶさん(Y)

世間はクリスマスイブな一日を過ごされたであろう12月24日。
我が家のハルさんも、早速、朝ゴハンからビッグイベントのおこぼれにあずかっていた。

缶詰のフードです!

ハルさん、苦節3年弱を経て、ついに犬生2度目の缶詰フードを食すことに成功したのである。

早くください!!

実は、数日前、ハルさんの大好きなご近所のダックスフント、リン君一家より、ハルさんに素敵なクリスマスプレゼントをいただいたのだ。

いつもすみません

この缶詰以外にも、ハルさんが好みそうなオヤツが溢れている。
しかし、リン君一家には、このクリスマスプレゼント以外にも、いつもいつも本当にお世話になりっぱなしである。
そんなリン君一家にお返しをすべく、数日前、ウチに来ていただいた。

ゴロンが止まらない

ところが。

リン君の飼い主さん夫婦が持ってこられた絶品手作りシュウマイにビールの進むこと進むこと。

いや、うまい!

最後には、手作りのロールケーキでトドメをさされ、結局、この日もお返しをするどころの話ではなくなってしまった。(←オイ)

ウマウマ

さて、そんなダメな飼い主をよそに、ハルさんはハルさんなりに非常に頑張っていたのではないかと思う。
リン君の飼い主さんが持ってこられた缶詰フードに舌鼓を打ち、(←オイ)

舌がひっこみつきません

デザート代わりの姫リンゴを目の前にして、

これも持ってきていただきました

完全に理性を失った表情であった。(←オイオイ)

目がヤバイです

と、そんなアメリカンジョーク(←なにが?)はここまでにして、

ハルさんがその存在意義を賭け、本気で取り組んでいたことが一つだけあった。

それが、この飲食物、ペット用ビール「ハッピーラガー」である。

最近はこんなものまであるんですね

時代は変わる。
ハルは変わるな。

オヤツ満載の軍手に思わずナチュラル女豹
「このえげつない食欲はきっと変わらんな・・・・・・」

実は、だいぶ前に、踊りの国フォトグラファー、MOCOさんよりいただいた「ハッピーラガー」であったが、今まで開栓の機会を逸し続け、冷蔵庫の中で今か今かと出番を待ち続けていたのである。

そんなハッピーラガーを目の前にして、「コーギー界のあぶさん」と呼ばれたオンナ、ハルさんがその真の実力を如何なく発揮することとなる。

初めて体験する飲料品であったため、警戒心が働いたのか、一口飲んだ後はいっさい口をつけなくなってしまったリン君。

犬としては当然の行動だろう

対するハルさんは、自分の器に注がれた犬用ビールをあっという間に平らげた後、リン君が口をつけた器をも遠慮なく飲み干してしまった。

ガブ飲み

当代随一のフードファイターであることだけでなく、稀に見る酒豪の一面すらバレてしまったハルさん、彼女の将来はいったいどうなってしまうのだろう。
ニックネームの「あぶさん」と融合してしまい、「はぶさん」と呼ばれる日が来るのだろうか・・・・・・。

そんなことを想いながらも、リン君の飼い主さんとの話が弾み、ワインを3本空けてしまった飼い主夫婦であった・・・・・・。

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と言いながら実は、飼い主の手からもらえるモノなら何でも美味しそうに食してしまうハルさんなのでした。
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2007年12月21日

世界の反転とハードボイルド・ドッグワールド(Y)

実は、当ブログ、書き手が怠慢なため、実際に起こった出来事と記事の間には相当な歳月が経過している。

サバンナ再び

↑のハルさんがニコちゃんを襲っている写真は先月に撮影したものであるし、近江八幡を訪れたのも、12月初頭の出来事である。
(先月撮影したハルの乱暴狼藉シーン’ノーカット版’は近日公開予定)

「今年の記事は今年のうちに」

師走も押し迫り、そんなコトバが脳内を巡る。
焦り始めた飼い主。
これから怒涛の記事ラッシュが始まる・・・・・・かもしれない。(←すでに弱気)

さて、本日の過去記事は、そんな適当極まりない飼い主夫婦が、11月に祖父宅を訪れたときの話である。
祖父宅の隣家には一匹の犬が飼われている。
名前は「くま」。

くまです!

先代の柴犬と近所の洋犬とのMIXで、年齢は軽く10歳を越えていると思われる。
そんな「くま」はとても人懐っこい犬である。
私たちの姿を見かけると、犬小屋から飛び出し、全身を震わせて歓迎してくれる。

もちろん、私たちが手に持っているオヤツが目当てなのだろうけれど、それでも「くま」が可愛くて仕方がない。
オヤツを与え、撫でまくる。
ハルさん以外にはめっぽう甘い飼い主夫婦なのだ。

はぅーん

それに、「くま」は只の犬ではない。

ハルさんが誇る(?)、インリンやら女豹などの下らない技とは異なり、本物だけが持つ、ハルさんが逆立ちしても敵わない秘技を持っているのだ。

それがこれ。

何!?

「くま」は♀なのに、いや、♀だからか、逆立ちしてオションをするのである。
(ハッ!?ハルさんも逆立ちすればいいのか?)
「くま」を散歩に連れて行くと、この逆立ちオションを見物し放題なので、とっても楽しい。

あらよっと

実は、先代の柴犬も「くま」と同じ逆立ち派であった。
すると、これはDNAの仕業なのかもしれない。

よいしょっと

けれど、もし、ハルさんが逆立ち系のDNAを持っていたとしても、果たしてどうだろうか。
この短い前足では逆立ちなど夢のまた夢。

足はどこだ!?

三点倒立だって可能かどうか、怪しいものだ。
いっそのこと、一点倒立(デコのみ)を仕込んでみるのもまた一興かもしれない。

私のことはそっとしておいてください

こんなにユニークで楽しく、人懐っこい「くま」であるが、彼女の体内には誇り高き日本犬の熱い血潮が渦巻いていることもまた事実である。
ハルさんと対面させたとしても、あまり喜ばしくない結果が待ち受けていることは疑いがない。
他の犬と馴れ合うなんて文字は、彼女の辞書には書かれていないのだ。

散歩に出ると、そこかしこから吠え掛かってくる誇り高い犬の姿が目に止まる。

ガルーッ!ゴルアーッ!!

↑の犬など、塀を乗り越えてこちらに飛び掛ってきそうだ。

それに対して「くま」は低く唸り返して反撃に出た。

犬と犬。プライドと意地が交錯し、静かな田園地帯に獣の咆哮がこだまする。
なんという、デンジャラスでバイオレンス溢れる散歩だったことか!(←ルーか)
まるでハリウッド映画に出演したような気持ちだ。(←大げさ)

祖父宅は、いわゆる日本の田舎に在る。
その近辺を巡る「くま」との散歩は、私たちにとってハードボイルドな体験でもあった。

けれど。

逆立ちオションを繰り返し、近所の犬たちとも口撃を交し合うほど元気であった「くま」であるが、飼い主さんの話では、最近、体調がすぐれない日々をすごしていたらしく、この日は珍しく元気だったそうだ。
「くま」もかなりの高齢犬だ。健康そのものとはいえないのだろう。

(オヤツ)待ってます

けれど、次に帰省するときも、また、「くま」の元気な笑顔を見たいものである。

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一点倒立のままダンサーのようにスピンしてくれたら、こりゃもう最高ですね。
EXILEに入れるかも。
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2007年12月19日

カバーガール(Y)

師走も押し迫ってきたこの日、我が家にビッグニュースが飛び込んできた。

伝書犬

苦節ウン年、ついに当事務所所属のスーパーモデル、ハルさんが快挙を達成したのだ。
辛い駆け出しの時代もあった。(←過去記事参照
ついキレた顔をパパラッチに撮られたこともあった。(←過去記事参照
あまりの空腹感に枕を涙でぬらした日もあった。(←いつだってそうだ)

けれど。
一番大切なのは、諦めずに夢を追い続けること。
一匹の犬が、私たちにそのことを教えてくれた。


短足でもスーパーモデル


な〜んて、有名雑誌の表紙を飾れるはこのサイト。

http://www.magmypic.com/

素敵カメブログ「こっち向け!カルピン」で紹介されていたので、堪らずに食いついてしまいました。

けれども、「Vogue」といえば、世界トップクラスのファッション雑誌だ。
普段、犬仕事(食っちゃ寝)を本業とするハルさんが、果たしてカバーガールとして適任なのかどうか、一抹の不安が残る。

そんなハルさんに相応しい雑誌はないかと、他を探してみたところ・・・・・・。

あった。ありました。


サバンナにて


ハルさん、我が愛犬ながらなんという立派な仕事ぶりか。(涙)

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2007年12月18日

年の差(M)

近頃、沢尻エリカの恋人が43歳であることを知り、少なからず衝撃を受けた。
沢尻エリカは21歳。年の差は倍以上ということになる。
人の恋路をとやかくいうつもりはないが、この年齢差を自分に当てはめてみると、六十ウン歳(←自主規制)の恋人がいるということになる。どうもうまく想像できない。

規制の必要ありますかね

そんなことを考えながら、ハルさんと散歩していた。
すると、ハルさんが愛してやまない唯一の大型犬、ラブラドールのレオくんと遭遇した。
小さいころから(自分より)大きい犬はほぼ例外なく苦手なハルさんだが、レオくんだけは特別だ。
会うといつもメロメロのグダグダである。
耳も身体も心も完全に這いつくばって、レオくんへ匍匐前進するハルさん。
他犬に対して、決して下手に出ることがないハルさんには考えられないミラクルである。
幾度の対決を経て完全敗北したワカ姐さんに対してさえ、ここまで下手には出ない。

レオくんの何がこれほどまでにハルさんを惹きつけるのかよくわからないが(←失礼)、そんなわけで我が家では彼のことを、敬意を込めて『レオ様』と呼んでいる。

レオ様に会えた(ハート)

「今日『レオ様』に会ったで」
「へぇ〜、よかったなぁハルゥ〜。また平べったくなってたん?」
「そらもう」
「あのパッションはどこから来るんやろなー」
「謎やなー」
「ところで『レオ様』っていくつなん?」
「9歳」
「ほー、けっこうなナイスミドルですなー」
「年上のオトコが好きなんよねー、ハルちゃんは」

レオ様はロマンスグレイなの

「ハルは今2歳やから、7歳差かー」
「よく考えたら沢尻エリカどころの話じゃないよね」
「ホンマや!仮にハルちゃんが沢尻エリカとすると恋人は……」
「4倍ちょっとやから……90歳くらい?」
「えー」
「どんだけー」
「もしかして……遺産狙い?」
「そうやったんかハルゥー、コワー」
「ハルちゃんたら、悪女ーアハハー」
「おみそれしましたーアハハー」

ムッ

このあたりでなんとなく自分が小馬鹿にされていることを察したハルさんは、イヤそうな顔でハウスへと去っていった。

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2007年12月15日

或るパンチャーの話(Y)

或るところに、将来を嘱望されたハードパンチャーがいた。
その名は「Nico」。
フレンチブルドッグとしてこの世に生を受けた彼女は、デビュー以来、対戦相手を次々にマットへと沈め

黄金の右炸裂

あれよあれよという間に、(我が家の)スターダムにのし上がった。(←せまっ)

だが。

順風満帆なパンチャー犬生を謳歌してきた彼女を大きな試練が待ち受ける。

永遠のライバル(というか唯一の対戦相手)、短足族「HAL」のホームに颯爽と乗り込んだ結果、手痛いしっぺ返しをくらったのだ。

これは、エリート街道を歩んできた「Nico」にとって、初めて経験する挫折の味であった。
‘反則技のデパート’「HAL」から浴びせられたヨダレ攻撃で全身ぐっしょりと濡れそぼれながら帰国の途につく「Nico」の体から、ポトリと落ちたのはヨダレか、それとも彼女の涙か。
それほどまでに(←どんだけ)、彼女のショックは大きかったのだろう。

以来、あれほどのスピード、キレ、破壊力を誇っていた彼女の拳は見る影も無く衰えてしまった。

全然腰が入ってません

今や、全盛期のマイク・タイソンに比するとまでに称えられた彼女のパンチは、ミッキーロークのそれと酷似するまでになってしまった。

けれど、犬だって、流した涙の数だけ強くなれるはず。

ニコ走ります!

我が家の誰もが(←やっぱりせまい)、「Nico」の再起を祈っている。

頑張れ「Nico」!

ニコちゃん?

ファイトだ「Nico」!

大丈夫?

・・・・・・「Nico」?

もうダメかも

「HAL」は、ほどほどにな!!

フライング・ボディプレス

100年に一匹の天才児と謳われた「Nico」、再起の日は遠いようだ。

けれど、実は、この二匹、プライベートではとっても仲良しなのである。

アハハハ。ウフフフ。

けれど、犬のプライベートって一体何なのだろう。(←バカ)
そんな疑問が消えぬまま、「Nico」の受難は続くのであった。

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2007年12月13日

船上の犬(Y)

立派なセカンドハウスをプレゼントされてご機嫌(本当か?)なハルさんを連れて、翌日、私たちは近江八幡に向かった。
実は近江八幡にオサレなインテリアショップがあるらしいことを知り、前々から行ってみたいと思っていたのだ。
’近江八幡’という旧い響きと、モダンなインテリアショップ、そのギャップに心を強く惹かれていたのである。
ところが、インテリアショップとくれば、犬が入れないのが当たり前である。
この日、ハルさんは車中でお留守番(しょんぼり)と相成り、完全に脇役のはずだった。
ところが。気がつくと、ハルさんは船に乗っていた。船のへさきに乗り乗せられ、道行く人の注目を集めていた。

何ですかこれは

実は、インテリアショップに向かう前、せっかくだからと、近江八幡の旧い町並みを散策してみたのである。
近江八幡は思いのほか(失礼!)、見事な観光地であった。

なかなかイイんでない?

特に、旧い町並みを分断するように走っている、琵琶湖から水をひいて作られた堀が、ほかにはない情緒を醸し出していた。
秋色に染まった木の葉が、堀の奥底で静かな眠りについている季節であったが、紅葉だけが足早に行過ぎようとする秋の気配を押しとどめていた。

よい天気に恵まれました

ところで、紅葉といえば、我が家の短足ドッグ、ハルさんは、頭上に紅葉を載せられた姿で写真を撮られることが恒例となっている。

そのようなわけで、今回もハルさんはキン肉マンの’肉’の位置に紅葉を載せられることになった。

またですか

そんなキン肉マンハルさんを連れて、辺りを散策していたところ、堀を行きかう船の姿を何度か見かけることになった。
どうやら、この情緒溢れる堀周りを巡ってくれる小さな遊覧船が出ているようである。

このときは他人事だった

なかなかよさそうだなと思って行過ぎる船を見ていた時、船員さんらしき人が通りかかったので、ダメ元で犬を乗せてもいいか聞いてみたところ、あっさりと「ああ、いいですよ」との返事が返ってきた。
こうして、ハルさんは船上の犬となったのである。

初めて体験する船の上であったが、ハルさんは案外平気そうであった。
飼い主が思うより腹が据わっているのかもしれない。
なので、船のへさきに乗せてみる。(←鬼)

新手の拷問ですか

ここにきて、ハルさんの耳が180度水平に開いてしまった。
実は、ハルさんの感情バロメーターとして一番分かりやすいのが、耳の動きである。
真後ろにペタッと寝ている時は親愛の情を表し、まん前を向いているときは警戒心を表すハルさんの耳が、真横を向いているとき、それはハルさんのテンションがだだ下がりの時である。

そのうち、いたたまれなくなったハルさんは、コギ族として精一杯の抵抗姿勢を見せつつ、

ヒネリMAX

橋の下で彫像と化した。(←助けてやれ)

ちょっとカッコいいかも

どうにしかて、テンぱったままのハルさんの状況を改善しようと、ハイタッチなぞして、目先を変えてみる。

目が泳いでます

しかし、やっぱり、単なるお茶濁しで終了した。
飼い主に言われるままハイタッチをしたにも関わらず、オヤツのひとかけらさえ貰えなかったことで、ますます心を閉ざしてしまったのかもしれない。

オヤツは?オヤツは!?

こうして、耳が水平に開いたままハルさんの水郷巡りは終了した。
船に乗る犬が珍しいらしく、観光客や釣り師の注目を一身に浴びたハルさんであったが、ほろ苦い船デビューではなかったろうか。

船頭さんも可愛がってくれました

こうして、近江八幡の旧い町並みを巡り、ハルさんの耳を目いっぱい下げさせた飼い主たちを次に待ち受けていたのは、

「12月○日まで店内改装のため休業します」

そんな、お目当てのインテリアショップの入り口に貼られた一枚の紙であった。

自業自得もここまで来るとすっきりして清清しい。

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posted by 飼い主YとM at 12:30| 兵庫 🌁| Comment(6) | TrackBack(0) | お出かけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月10日

セカンドハウス(M)

実家(私の)へ行ってきた。夫とハルさんも一緒である。

出発当日、私はサツマイモとミシンのことで頭がいっぱいであった。
実家へ帰るとなると、持って行かなくてはならないものと、持って帰らなくてはならないものが、いろいろと出てくるのは私だけであろうか。
また、そのミッションの成功率は、たいていの場合、50%前後である。
つまり何かを持っていくのを忘れるし、何かを持って帰るのも忘れる(←ダメな奴)。

ホントにダメね

ところでその日、私はなんとしてもサツマイモとミシンを実家に持ち帰りたかった。

ミシンは実家で使うというし、サツマイモはジャガイモとの密約が交わされている。
(先日、知人からサツマイモを箱で頂いたのだが、夫がサツマイモをあまり好んで食べないため、どうしても消費が追いつかず、途方に暮れていた私と母親の間で物々交換が成立した)

ミシンは、ミッションの失敗がもう2度も続いているし、サツマイモは生もの(?)で、失敗は許されない。
とにかく何より先にミシンとサツマイモの準備をする。
それでようやく安心して自分たちの準備も整えて実家へ向かった。

実家近くの公園でひとっ走り

そして実家でたらふく食べて、たらふく飲む。
ハルさんも、オヤツのガードが甘いウチの両親に会えて、ウキウキと楽しそうであった。
やがて

「そろそろ寝よか」
「そやな」
「ハルも寝るか、ハル、ハウス!……ってアレ?」
「なぁ、ハウスは……?」
「……あぁ〜……すっかり忘れてた……」

ハルさんお泊り時には欠かしたことのない、必須アイテムであるハウスのことを、ミシンとサツマイモにかまけて完全に忘れていた。
ハルさんは所在なさげにいつもハウスが置かれているはずの場所をウロウロしている。その顔は途方にくれていた。

「……どーしよ……」
「んー、ま、大丈夫なんちゃう?マットはあるし」
「そ、そうやんな」
「そうやって」

「いや、ダメだ」

突然、強い声が降ってきた。

「ハルが安心できる場所を忘れてくるなんてオマエは。
 ハルがかわいそうじゃないか」

「ウッ……おとーさん……」

私が何を忘れてきても何を忘れていってもいつもは決して責めない父親が、ハッキリと私を責めていた。

「で、でも、もう夜中やし、しょーがないやん……?」
「仕方がない。おとーさんがここでハルと寝て」
また!?それはもういいって、ハルはいつもひとりで寝てるんやから」
「……」

不甲斐ない娘に呆れたのか、ハルさんと一緒に寝られないのが不服なのか、父親はだまって物置へと消えていった。しばらくして帰ってくると、父親はダンボール(有田みかん)を抱えていた。

「さあハル、これでとりあえずハウス作ってあげるからな」

こうしてハルさんの即席ハウス(有田みかん)が完成した。
一応マットを敷いて、ソレっぽくしてみる。

「ハル?ハウス!」

すると案外あっさりと中に入ってくれる。

狭い・・・・・・

しかし、やはり狭いらしく、すぐに出てきてしまう。

「ダメかー」
「奥行きがないのがアカンのやろな」
「中で方向転換できひんとな」
「そもそも身体全部入ってへんもん」
「トグロも巻かれへんみたいやし」
「高さは悪くないねんけどなー」

元は自分たちの過失であることを棚にあげ、言いたい放題の飼い主2人。
その言葉に、父親はまた黙って奥へと消えていく。
やがて戻ってくると、今度はダンボール(また有田みかん)とガムテープを抱えていた。

「さあハル、コレとコレ、つないでやるからな。広いぞー」

そうして完成したセカンドハウス(有田みかんU)を、ハルさんはとても気に入ったらしく、中ですっかり落ち着いた。

ウン、今度はイイんじゃない

「おぉう、これエエや〜ん。
 もう次からハウス持ってこなくていいねえ、ハル?」
 
ウキウキと私がいうと、

「何をいうか。
 ハルは慣れたハウスの方がええに決まってるやろ。
 まったくオマエは、次からはきちんと持ってくるように」
 
結局最後まで責められっぱなしなのであった。

すぐ手抜きするんだから

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2007年12月06日

夢、再び(Y)

右下に妙な生き物が写りこんでしまった
モデルは「モモ走ります!」のモモちゃん

バッグに犬を入れて街中を連れ歩く。
私たちが憧れてやまない光景である。

愛犬をバッグに忍ばせておけば、

・オサレな雑貨屋さんを見て回ることができる。(バッグ内だと入店可のショップが多い)
・人混みがあまり苦にならない。(特に短足犬は雑踏に弱い)
・公共交通機関に乗れる。ということは、犬連れで飲める。(←どんだけ飲みたいのか)
・いざという時、マジシャンのように鳩ならぬ犬を出現させることができる。(←我を失いつつある)

唯一、欠点があるとすれば、愛犬が運動不足になってしまうことだろうか。
けれど、その欠点も、普段、適度な運動をさせてあげるか、バッグ内の愛犬にサウナスーツを着せておくだけで解消できそうだ。(←良い子は絶対にマネしてはいけません)
素晴らしい。

ところが、たいへん残念なことに、私たちの愛犬、ハルさんはコギ族である。
胴長短足の体型はバッグ向き・・・、というか、もはやカバン体型なわけだが、

丸太型

10kg弱の巨体が収まるバッグがそうそう売っているはずもない。
以前には、勇み足で購入したバッグを返品したという悲しい過去だってある。

それに、もし、ハルさんがインできる巨大なバッグがあったとしても、そんな重たいブツを抱えて歩くなんて、考えるだに恐ろしい。
どうやらこれは、想像の領域に留めておいたほうがよさそうである。

そう思い、ドッグバッグの夢は諦めていた飼い主夫婦であるが、先日、フレブルのニコちゃんが、購入したばかりのカートに乗って我が家にやって来た時、気が付いたのである。
カートという選択肢が残されていたことに。(遅)

混浴

カートであれば、10kg弱のヘヴィウエイトは力強い四つの車輪が支えてくれる。
しかも、飼い主はバッグと同じメリットが享受できるのだ。
唯一、華麗なマジックを披露できないのが欠点といえば欠点だが(←もういいよ)、これはもはや完璧なアイテムだ。

飼い主がそんな思いを抱きながら、ハルさんをヅカのドッグランに連れて行った、或る秋の日のこと。

もうだいぶ前の話ですが

謎のほっかむり犬(コッカー)を挑発し、

あなた一体誰?

例のごとく狩られるハルさんの姿をぼんやりと眺めていた時、

わるいゴはおまえがーっ!!

(元)ハードパンチャーにしてハルさんの永遠のライバルにして友だち(←長い)、ニコちゃんがやって来た。

走るわよ!

この日、ニコちゃんはカートでドッグランへ乗り付けていたので、早速、ハルさんを投入してみる。

女友達でルームならぬカートシェア

以前、MOCOさんがモモちゃんの入っているカバンにモカちゃんを押し込んでいるのを見たときは、

DSC_96861.jpg

その日本人離れした大胆な行動に驚愕したものであるが、いざ、自分でやってみると、これが

実に面白い。

二匹が上になったり下になったりしているうちに、カートの下に入ったきり出てこなくなったと思いきや、

ジャック・マイヨールに挑戦

急に飛び出してきたりと、見ていて飽きない。(ひどい飼い主だ)

大逆転

まあ、それもこれも相手が勝手知ったるニコちゃんだからこそ出来ることなのだ。
そんなニコちゃんには少しの間、カートからご遠慮いただいて(←ひどい)、ハルさん一匹をカートに残してみる。

不法占拠

さあ、ここからが本題である。
このカートにハルさんがすっぽりと収まれば、いよいよ憧れのカート生活がスタートするのだ。
一見した感じ、上手く収まりそうな雰囲気がプンプンと漂っている。
これは、パスタを茹でるより簡単かもしれない。

あら、いい感じじゃない

夢の向こう側はどんなかな〜。

勝利者の余裕で微笑みすら浮かべ、カートの上カバーを閉めていく。

ところが。

どうやっても、ハルさんの顔だけが入らない。(涙)
ハルさんの向きを変えてみたり、頭を押さえつけたり、色々と試してみたのだけれど、やっぱり、最後にはハルさんの顔だけが宙に浮くのであった。

イリュージョン

こうして、再び、飼い主の夢は破れたのであった。
思えば、やはり身分不相応な夢だったのかもしれない。
カートはカートで、置き場所などに困るシチュエーションだって出てくるだろうし・・・・・・。そう自分自身を納得させていた頃、ハルさんとニコちゃんは他所の飼い主様からオヤツを貰うことに夢中になって捕獲されていた。

お前たちはお気楽でいいなー

捕らえられながらも能天気なハルさんの表情を見て、破れた夢が粉々に砕けていくのを実感した飼い主であった。

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やっぱり、コギ族はバッグとかカートとか、そんなセレブな乗り物とは相容れないのでしょうか。
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posted by 飼い主YとM at 00:16| 兵庫 ☔| Comment(18) | TrackBack(0) | 犬グッズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月04日

南で(M)

さて南である(←軽)。

生れ落ちるときに、羅針盤的なモノを母親の体内に忘れてきたので、ここが南にあたるのか、実はよくわかってない。
しかし私の分も羅針盤的なモノを持っているはずの母親も、とくにそれを活かしている様子がないので、遺伝子的に羅針盤のない一族なのかもしれない。
まあそれはともかく、ここは西宮浜である。
ワンコも一緒に入れるレストランがあるとヘクティが主張するのでやってきた。別にヘクティの晴れに対する鼻が利いたわけではないのであった(←台無し)。

私の鼻のほうが利くわね(←それはない)

しかし。
さすが腐ってもヘクティ(←ヒドイ)、西宮浜はとても良い天気であった。雨の降った形跡すらなかった。たいしたものである。

ようやく車から脱出したハルさんと一緒に、ウキウキとレストランへ入る。

私のゴハンは何かしら(←それはない)

この店はワンコもテラス席のみワンコOKなのだが、実際のところテラス席とはいえきちんと囲まれているので、寒さが厳しい今のような季節もワンコと一緒にゆっくりと食事が楽しめる。

スズキのホニャホニャ

冬はワンコ連れには厳しい季節だ。こういう場所はとてもありがたい。
そこで飼い主は素敵ランチを食べた後、海岸の方へ向かう。
紆余曲折を経て、ようやくハルさんのワンワンフェスタが始まったのである。

さ、これから雑誌の撮影会ですね(←それはない)

散歩時間にあたったらしく、浜にはたくさんのワンコがいた。
そのなかでもとくに熱心にハルさんと遊んでくれたのはコーギーのサクラちゃん。

ハルさんのヨダレで首まわりがカピカピです

まだ1歳になっていないそうだが、すでに体重13キロ、体格ではハルさんを大きく上回っている。

低さを争う(←不毛)

ハルさんも最初は

コムスメね。軽く揉んでやるわ。

といった態度で遊んでいたが、

低い位置でもエキサイト

徐々に劣勢になっていく戦況に、

レフェリー!!

オトナの余裕を失う。

ヒドイ顔

そんな中、起死回生の突撃を試みるが、

技が少なくてすみません

あえなく玉砕するのであった。

ピンフォール負け

その後さらにレオくんという男の子が遊びに来てくれたのだが、野蛮なオンナの闘いに拒否反応を起こしていた(ションボリ)。

カーッ

こうしてハルさんは、思いのほか充実したワンワンの日を過ごすことができたのであった。

ハルさんもヨダレでカピカピです

サクラちゃんもたいそう楽しんでくれたらしく、帰り際には全力で帰宅を拒否していた。

ナイスファイト

その後、海に沈んでいく夕陽を見ながら少し休んだのち、この日の幸運にとても満足して家に帰る。

いい一日でした

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南へ進路をとったのはどうやら大正解だったようです。
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