2007年11月29日

南へ(Y)

もうかなり以前の話になってしまったが、11月11日(土)にハルさん行きつけの宝塚ガーデンフィールズでワンワンフェスタというイベントが開催されていた。
11月11日。
ワンワンによるワンワンのためのワンワンの日ということだろうか。
何でも、犬雑誌の撮影会やゲーム大会、ドッグランの無料開放など、まる一日犬のイベントが目白押しということだったので、とりあえず出かけてみることにする。

そうですね。

まず最初の目的は、犬雑誌の撮影会だ。
午前10時から整理券が配布されるらしい。
何だかオオゴトの予感が漂うが、とりあえず10時前くらいに現地に到着すればよいだろうと予測を立てて、前日やや夜更かしをしてから就寝する。
どんな服を着ていこうかとか、ケツ毛を刈りそろえていたほうがよいのだろうか、などという高ぶった気持ちは全く湧いてこなかった。
最初に参加した犬イベントであるレースの前夜は興奮でなかなか寝付けなかったものであるが(←子供か)、数々のイベントを経て飼い主もオトナになったようだ。

ハルさんもオトナになりました

だが、そのオトナの余裕がいけなかったらしい。

目が覚めると午前10時だった。(←やっぱり子供か)

それでも、とりあえず、ガーデンフィールズには行ってみることにする。
ワンワンの日にちなんでいるのだから、きっと年に一度しか開催されないイベントに違いない。
せめてドッグランの無料体験(今更体験というもの何だが)くらいには参加して、ワンワン言ってみたいのである。(飼い主が)

ところが。

ガーデンフィールズに到着するや否や、大粒の雨が降り出した。
まだ(かろうじて)午前中だというのに、まるで夕立のように見事な降りっぷりである。
これでは車の外に出ることもままならない。
飼い主たちは車の中で途方にくれていた。
ドッグランに来たと思い、狭い車中ではしゃいでいたハルさんも雨の気配を感じたのだろう、その目から光が消えてしまった。

なんで?ヘクティーやなかったの!?

そして、何より、ハローバイバイの都市伝説本に登場する予定であった(←嘘)、ヘクティ神話が崩壊してしまったのである。

そのうち、激しく地面に叩きつけられる雨によって、そこかしこに水溜りが出現し、幾多の排水溝がゴボゴボと苦しそうな悲鳴をあげる中、ヘクティの目からも光が消えた。

やがて雨はやんだ。
しかし、とある(自称)晴れ男のささやかなプライドに傷をつけた雨は、当然の帰結として、短足犬が自由に走ることができたはずの世界を一変させていた。

とりあえず、ペットショップの建物内には入ってみたものの、人と犬でごった返す店内で何ができるわけでもない。
ハルさんは、久しぶりに出会った敬愛する姐さん、ワカちゃんとの逢瀬を耳ペタで楽しんでいたが、二匹には、僅かにとっくみあうスペースも許されていなかった。

これくらい天気がよければ・・・
在りし日のワカちゃんとハルさん

雨によってズタズタに切り裂かれたヅカの地に留まっていても、得られるものは何もないだろう。
そう決意した(元)(自称)晴れ男は、しばらくの間、空を見上げた。
そこには、これからどこへ向かうべきか、はっきりと描かれているように思えた。

行こう。南へ。

意味が分からず、きょとんとする飼い主の片割れと犬を連れて、車は走り出した。

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けれど、実は、南に行ったのは大正解でした。
南の地で繰り広げられたハルさんの大奮闘記が気になる方はこちらも
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2007年11月27日

主張(M)

家の中ではそれなりに自由にしている(というか放置されている)ハルさんだが、それでも多少の制約はある。
まあ人の社会で生活する以上、仕方のないことだ。

ちなみに制約には

(1)吠えない
(2)ソファやテーブルに乗らない(手をかけるのもダメ)
(3)リビング以外の部屋には入らない

といったものがある。

両サイドが立ち入り禁止区域なのです

(3)については、もともとイタズラ可能領域を狭めたいがための制約だったが、今となっては入っても何もしない(フードの袋が床に置いてあっても口をつけないほど)ので、

「飼い主に見つからなければ良い。うまくやんなさい」

というあやふやなスタンスになっている。

ところでこれらの制約は、実はいずれもハルさんの自己主張の手段を奪うものである。
最初からそのつもりがあったわけではないが、結果としてそういうことになってしまった。
それでもハルさんはその制約内で、日々、主張手段を編み出している。
がんばり屋さんなのである。

がんばり中

たとえばトイレ排泄時。
仔犬の頃からのトイレトレーニングの習慣が今も残っていて、トイレで排泄すればオヤツを与えることにしている。
しかし近頃は飼い主の注意力もすっかり散漫になってしまって、排泄に気づかないことがよくある。
オヤツが懸かっているハルさんとしては、早急に自らの成果物に気づいて欲しいところだ。

さあ、オヤツをいただきましょうかね

そんなとき飼い主が床でゴロゴロしていれば、ハルさんはピタッと寄り添いに来る。
たいていは飼い主の身体の一部を踏むようにして座り込む。
足にボボ尻が乗っかったりして、とても可愛い。
さすが腹黒コギ(?)、自分の武器の使い方をよくわかっている。
ハルさんが1歳くらいまでは、珍しく甘えてきてくれているのだと思って

「まあハルちゃんたら、あ・ま・え・たちゃ〜ん(ハート)」

と喜んで撫で回していたが、そうやって寄り添って来てくれるのがほぼ排泄時またはゴハン前のみと気づいてから、足の上に乗っかってくるボボ毛をしごきながらも、一抹の寂しさを覚えるようになった。

すべてが計算づく

ところで飼い主はいつも床にいるとは限らない。ソファの上に寝転んでいる場合もある。
こうなるとソファに手をかけることすら許されないハルさんには苦しい展開である。
悩んだ挙句(かどうかはわからないが)、ハルさんはアゴを乗せてみることにしたらしい。
真摯な瞳で飼い主を見つめてもみた。これもこれでなかなかに可愛い(←思うツボ)。
しかしソファの上にいる時はたいてい、眠りかかっているか、本を読んでいるか、ニンテンドーDSに勤しんでいるかなので、アゴを載せたくらいではハルさんに気づかないことが多い。

アゴ!!

そこでハルさんはさらに一歩踏み込んで、飼い主にモノを投げつけるわけである。
床より高い場所に存在権のないハルさんにとっては苦渋の決断であった(と思うがどうだろう)。
投げるのはたいてい、しがみ終わってヤな感じに湿った軍手か、オヤツをほじりだした後のヨダレまみれのコングである。
当たっても痛くはないが、まあ気分の良いものではない。
しかもけっこう的確にボディに投げつけてくる。
あんなに短い足で軽快にステップを踏み、うまく勢いをつけるのだ。ヘンなところで才能がある。

軽快なステップでおもちゃを捕らえる

しかしこんな攻撃に屈するほど飼い主は甘くはない。

ワタクシ今は気分が乗りません。
アナタもそんな能力を発達させるくらいなら、
散歩中に溝にハマるのをなんとかしたらいかがですか。


というようなことを言いながらハルさんに軍手あるいはコングを投げ返し、再びソファの上でゴロゴロする。
要求は一度通るとあとが面倒なのである。
何事も飼い主のタイミングで行わなくてはならないのである。

そんなわけで、たいへんな知恵と労力を使ったハルさんの主張は、結局受け入れられないのであった。

次は何を投げようかしら

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2007年11月21日

救世主(Y)

飼い主も、飼い犬も、毎度お世話になっている近所のダックスフント、リン君の飼い主さんに、先日またもご馳走になってしまった。

今度は屋外のバーベキュー、場所は篠山のキャンプ場である。

そこに集ったのは、おなじみリン君と

流し目?

リン君の幼なじみ(?)であるフレンチ・ブルの写楽君(←名前が渋い)であった。

フレンチ・スマイル

実際のところ、リン君と写楽君の集いに、我々がお邪魔させていただいたわけである。
我々と写楽君とは初対面であったが、近所の(元)ハードパンチャー、ニコちゃんのおかげで、ハル一家のフレンチ・ブル対策は完璧である。
写楽君の動きを読みきった飼い主夫婦の華麗な身のこなし(飛びついてくるタイミングが手に取るように分かった)に加え、ハルさんの見事なサンドバッグぶりに、写楽君の飼い主さんも驚嘆を隠せない様子であった(←大嘘)。

顔でプレッシャーをかけるハルさん
相手を誘い込んでおいて・・・・・・

学習しない犬、ハルさん
すかさずカウンターの一撃!

偶然にも全く同じファブリックの首輪を付けていた二匹であったが、こうして初対面の挨拶も終わり、いよいよバーベキュー開始である。

炭火

調理にあたって犬たちは何の役にも立たない。
いや、むしろ邪魔だ。(←ひどい)
なので、その辺りの木にくくりつけておく。

ひどい!

バーベキューといえば、肉、が定番であるが、この日は違った。
リン君の飼い主さんが用意してくれたのは、何と「鮭のちゃんちゃん焼き」と「きりたんぽ鍋」だったのだ。

ちゃんちゃん焼き、調理中

どちらの料理も、準備から調理まで全てリン君の飼い主さんが手際よく進めていくのを我々はぼんやりと眺めているだけであった。(←犬と一緒にくくられておけ)
前回は上げ膳据え膳、今回は至れり尽くせり、いつも世話になりっぱなしで本当に申し訳ないなと思いながら、呆然と料理が出来ていくのを眺めていたのである(ダメだこれは)。

ヨダレを垂れ流しながら待ち続けた「鮭のちゃんちゃん焼き」も「きりたんぽ鍋」も、期待通り、どちらも非常に美味であった。

きりたんぽ鍋、完成です!

この日は気温が低かったこともあり、暖かい料理が身にしみて心まで幸せになった。
おまけに、最後には手作りのケーキとコーヒーまで出てくる始末である。

美味しかった!

至れり尽くせりっぷりが大気圏を脱出したことはまず間違いないだろう。
リン君の飼い主さん、何から何までご馳走になりました。

ワタシもオヤツをご馳走になりました。てふ。

さて、その間、木に繋がれていた犬たちの鬱憤もさぞかし溜まっていたことだろう。
そう思った飼い主たちはキャンプ場内の広場へと犬たちを連れて行く。

ここではっちゃけたのは、やっぱりというか、案の定、ハルさんであった。
リードに繋がれたやや大きめの犬が大好きなハルさんは、好き勝手に写楽君を挑発し、周囲を逃げ回る。

ここまでおいでよ!

リードに繋がれたまま、初対面の悪女コギに翻弄され続けた写楽君の心中は如何ほどであったろうか。

それはそうだ

写楽君、これではあまりに不憫である。
飼い主さんも同じ思いだったのか、それとも写楽君と共に走るのに疲れたのか、ここで写楽君にスペシャルアイテムが投入される。
ロングリードだ。
ロングリードを装着した写楽君は、修行用の重りを外した悟空のようなスピードでハルさんに迫る。

見事なスピード

迫る迫る。

ハルさん、風前の灯火

そして、ついに追いつく。

見事な突進です

けれど、紳士的な写楽君は、ただただ追い続けるだけであった。
ハルさんを押し倒したり、手篭めにしたり(←江戸時代か)する気はさらさらないようだった。

やっぱりフレブルは愛嬌満点です

こうして、広場では気のいい写楽君と遊び、行き帰りの車中では馴染みのリン君と戯れたハルさんにとって、非常に楽しい日となった休日は過ぎていった。

満足げ

リン君の飼い主さん、写楽君の飼い主さん、どうもありがとうございました。

ところで、この日は写楽家の娘さん、Kちゃんも一緒だった。
なんと嬉しいことに、このKちゃん、ハルさんのことをだいぶ気に入ってくれたようであった。
ハルさんのことを指差して「わんわん。わんわん」と言いながら近寄り、撫でてくれる。

そう、そうですよ。その通り。

一方、写楽君のことは「わんわん」ではなく、「しゃらく」として認識しているようであった。
つまり、Kちゃんにとって、足が短くて胴が長く、顔のデカイ生物が「わんわん」なのだ。

K様、どうぞお座りになって。

普段、犬世界では異端児の扱いを受けることの多いコギ族である。
肩身の狭い思いをしがちなコギ飼いにとっての救世主、Kちゃんが、このままの勢いで成人になってくれることを、私たちは願ってやまない。

妙な自信

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ついに、ようやく、待ちに待った瞬間が来ました。
コギ族が犬世界で天下取りましたよ!(←違う)
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2007年11月18日

軍手(M)

ハルさんは昔からオモチャにたいする喰いつきが悪い。
まったく興味がないわけではないが、とにかく遊ぶ時間が短い。
新しいオモチャを与えると、しばらくはプイプイ遊んでいるが、盛り上げ疲れた(←盛り上げないと遊ばない)飼い主が「フウやれやれ」とソファにゴロンとなった途端に音がやみ、
見るとそこには、哀愁漂う背中をみせて転がるオモチャと、

さみしい・・・・・・

ジト目のコギさんがいるという寸法である。

ハイ、次。

これではあまりにコストパフォーマンスが悪い。
ワンコのオモチャとはいえ、安くはないのである(というかむしろ近頃のオモチャは高価なモノが多いと思うがどうだろう)。

ひとえに飽きっぽい性格が災いしているのだろうが、そんなわけで、夫の悲願であったサッカー犬への夢は叶わなかったし、ハルさんが2歳を過ぎた頃にはオモチャもあまり買わなくなった。

そんなハルさんだが、飽くなき情熱を傾けるモノもある。
それは、

オヤツを入れたぬいぐるみ
オヤツの入ったコング
オヤツを包んだタオル
オヤツが入った……

……まあ要するに、そういうわけだ(涙)。

オヤツね!

そんなハルさん、近頃のお気に入りは軍手である。
以前も少し書いたが、軍手はリンくんの飼い主さんから教えてもらった。
軍手の指先にオヤツを入れておくと、なかなか取り出すことができず、結構な時間ワンコは遊んでいられる。
前回の作戦的には失敗したものの、日常生活においては今もとても重宝している。

なにせコストが安い。1枚あたり10円程度であり、しかも指は5本もある。
1回あたり2円と思うと、もう場末の遊園地ですら遊べない感じだ。
しかもリンくんが遊ぶ様子を見せていただいた限り、洗濯すれば再利用も可能である。
なんて家計に優しい素敵アイテムなのだろう。

というわけでさっそく軍手を買ってきて、ハルさんに与えてみる。
オヤツが入っていることを察知したハルさん、さっそく軍手に取り組み始めた。

オヤツ、オヤツ・・・・・・

ハミハミハミ……(ビリッ)……ハミハミ……(ビリビリッ)

途中何度か気になる音が聞こえたが、ハルさんは楽しく軍手と戯れているようである。
オヤツを包んだタオルよりも取り出すのが難しそうな軍手、これを制覇すればハルさんはまた一段とおりこうコギさんになれるだろう。
良かった良かったと、しばらくして見てみると、

ハルさん、軍手の指を破壊(号泣)。

惨殺

知恵を使って取り出そうなどという、高尚な考えは頭に浮かんでこなかったようだ。
ただひたすらしがむべし、しがむべし、と突き進み、とうとう厚い布の壁を打ち破ったのであった。
それはそれで褒めるべき点もあると思うが、飼い主としては根性より知性を見せて欲しかった。

犯行現場

その後もハルさんはただひたすらにしがみ道を邁進し、近頃ではすっかり破壊が早くなった(チッ)。
腹立たしいので今度は軍手の指先ではなく手のひらにあたる部分にオヤツを入れて厳重に包んでみる。
するとやはり知性を持ち出す様子はなく、

「ちょっと!?コレ、指のとこにオヤツ入ってませんけど?
 忘れたんでしょ。こういうの、困るのよね!」


とでもいわんばかりに軍手を飼い主に向かって投げつけてきた。
(ハルさんは激しく物申すことがあるとき、たまに飼い主にモノを投げつけてくる)

いい加減にしてください

その後、何度与えてもペッぺと投げ出してしまうので、

「キーッ!ココ!ココにオヤツ入ってるっしょ!
 アンタ犬でしょ?いいかげんにしてくんない!?」


と開いてみせてやると、

「あ、そう」

と軍手を受け取り、鼻先を突っ込んでオヤツを取り出した。
行き場のない黒い怒りがこみ上げてくるのであった。

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2007年11月15日

上げ膳据え膳(Y)

前回書いたように、グズグズに終わったしつけ教室体験会を終え、野武士道を究めた(←違う)ハルさん一行は、いよいよ神戸三田プレミアムアウトレットへと向かう。

ヨダレがやらしい

到着した頃にはすっかりお昼を回っており、空腹にあえいでいたので、まずは腹ごしらえをすることになった。
Mがハルさんを見ておくというので、先に自分の昼ごはんを選んで持ち帰る。

ドーン!

何それ!?と驚くM(とハルさん?)。

まさか昼の日なたから三田屋のステーキを注文するなんて思いもよらなかったのだろう。
さらに「帰りの運転はお願いします」と言わんばかりに生ビールを添えていたのも許せなかったようだ。

焼きすぎた・・・

その後、妻Mも三田屋でハンバーグステーキを購入し(←負けず嫌い)、一家のエンゲル係数が跳ね上がる。

不毛な戦い

おかげでハルさんはオヤツなしの昼食タイムと相成った。

誰かもらってくださいな

その後、ハルさんを連れてアウトレット内をウロウロと歩き回る。
仕方のないことだけれど、ハルさんのリードを握る人間が必要なので、飼い主は片方ずつしか店内に入れない。

暇だ・・・

そこで、外のベンチに目を閉じてぼんやりと腰掛けていると、ハルさんを見かけた通りすがりの人たちが発する様々な声が聞こえてくる。


「かわいいーっ!」(これが一番多かったと思いたい)

「目がキラキラしてる!」(心は真っ黒だけどな)

「わんわん。わんわんがいる・・・。わんわん。」(幼い子供は純真だ)

「犬や!犬!ギヤーッ!」(子供の年齢層が上がってきたな)

「顔デケッ!!」(子供でも言っていいことと悪いことがある)

「キェーッ!ヒョーッ!助けてー!!」(犬が怖い子供もいるわな)

「ぬぅおーっ!変身!!」(あらら、兄ちゃんが変身したよ)


目を開けると、ファイティングポーズをとった子供達に取り囲まれていたり、キャッキャキャッキャと撫で回されたり(主に尻)と、ハルさんも刺激満点の一日になったのではなかろうか。

ただひたすらに飼い主を待つのです

結局、この日はデジ一用のストラップを買ったのみ(←え?)で家に帰ることになったのだが、リン君の飼い主さんのご好意で晩御飯をお宅でご馳走になることになった。(いつもすみません)

恒例のダブルゴロン

ご馳走になったのは、関西人のソウルフード、たこ焼きである。

うまそー!

ガスで焼いたたこ焼きは外側がカリッとしていて実に美味しい。
ところで、たこ焼きといえばビールである。(私だけ?)
リン君とハルさんがドタドタと走り回るのを傍目に見ながら、飲むビールの味は格別であった。(いつも本当にすみません)

襲い掛かる女豹

結局、昼間のしつけ教室に引き続き、この日はリン君一家に一日世話になりっぱなしである。
ちなみにリン君家にお邪魔するときに持参したカフェマットもリン君家から頂いたものである。(←どんだけ)

なかなかイイんでない?

そして何と、この後もお世話になる日が続いたのだが、

まったくもう
オマエもな!(どんだけオヤツもらっとんねん)

その話はまた後日ということで。

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この日もオヤツをたくさん頂いたハルさんは、ある意味、野武士道を極めた達犬なのかもしれません。
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いつも食い物の話ばっかりのわりには、ハルさんはおあずけ・・・。
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2007年11月13日

初体験(Y)

最近、三田のほうにアウトレットが出来たことを知る。
私たちにとって、アウトレットといえば「りんくうプレミアムアウトレット」だが、いかんせん距離が遠い。
高速道路も通らなくてはならないので、財布にも厳しい。

早速、三田へ行ってみると、りんくうより規模は小さいけれど、そこそこ楽しめることが分かった。
何より、食事エリアの充実ぶりはりんくう以上である。

釜焼きピザがありました

有名店がいくつか入っているうえ、外にもテラス席が用意されているので、犬連れでの食事も楽しめそうだ。(りんくうにはテラス席がない)

人が多いのは仕方がない

そこで、今度はハルさんを一緒に連れて行くことにする。

当然です

そんな予定を立て、いつものようにダラダラとした午前中を過ごしていたとき、常日頃お世話になっている近所のリン君の飼い主さんから連絡が入った。
何でも、リン君の通っているしつけ教室が主催する犬のイベントがあるらしく、アジリティ大会やしつけ教室の体験会などが開かれているのだとか。

ちょうど、三田に行くルート上でもあったので、ひょっとしたらリン君の勇姿が見られるかもしれないし、しつけ教室がどんなものかも気になったので、少し寄り道して覗いていくことにした。

すると。

見学だけのつもりが、リン君の飼い主さんのおかげでトントン拍子で話が進み、ハルさんはいつの間にか「しつけ教室体験会」に紛れ込んでいた。

あれよあれよという間に

こうして、今までずっと「オレ流」「ワタシ流」で しごかれて 育てられてきたハルさんが、初めてしつけ教室に参加することになったのである。

ハルさんが初体験ということは、当然、飼い主も初体験である。
リードを握るMの胸中はいかほどか・・・・・・と思いながら、私はバシャバシャと写真撮影に勤しむことにした。(←他人事)
こういうとき、素人カメラマンは非常にお気楽である。

小・中型犬と大型犬に分かれる

しつけ教室、最初のお題は脚側歩行であった。
ポイントは、飼い主の横につかせ、飼い主に注目して歩かせることらしい。
そんなわけで、犬の視線が飼い主の目線と交差するポイントにオヤツを持って歩くことになる。

強制アイコンタクト

ハルさんは散歩のとき、定期的に飼い主のほうを見上げてくるので、こうした歩き方を意識したことはないのだが、二人三脚をしているかのようにぎこちなく歩くMとハルさんの姿は、まるでコントを見ているようであった。(プッ)

無理にテンションをあげさせられる飼い主Mさん

一方のリン君は、さすが教室に通っているだけあって、サマになっている。

余裕が感じられる

田舎から上京したばかりのおのぼりさんみたいなハルさんとはえらい違いだ。

その後は、飼い主に注目しながら大型犬とすれ違う練習をしたり、

練習、練習

「フセ待て」でフセた犬の周りを回ったりしつつ、その合間にトレーナーさんの説明がなされていく。

フセは得意なのだが

個人的に印象に残っているのは、正しいフセの手順としては、前足から先に折りたたむようにさせなければいけない、ということであった。
こうすることで、四肢の筋肉が鍛えられ、歳をとっても元気にお散歩ができるのだそうだ。
今まで、オスワリからフセの体勢へ移行させることが多かったので、今後は気をつけていこうと思う。

そして最後はハードルジャンプの体験をさせてもらい、しつけ教室体験会は終わった。

リン君の飼い主さんに撮ってもらいました

ハルさんは後半めっきり集中力を欠いていたが、

助けて!

思いがけない経験をさせていただいたリン君の飼い主さんに感謝しつつ、三田方面へと向かうこととなった。

少しお疲れ気味の二匹

ところで、ハルさんがこの初体験をどう思っているかについては知る由がないが、同じく初体験のMに感想を聞いてみると、

「こういうの、なんかワタシがムリ」

と、さすが「ワタシ流」を貫く飼い主らしい答えが返ってきた。

まあ、もちろん、「オレ流」を標榜するもう一人の飼い主だって、「ハルはともかくオレはムリ」との感想を述べることしかできないだろう。

ウチもムリかも

「Going My Way」なウチにもらわれてしまったハルさん。
どうやら彼女に残された道は野武士道しかなさそうである・・・・・・。

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エリートコーギー(←何だそれ)にはなれそうもないハルさんですが、野武士の頭(←意味不明)にはなれるやもしれません。
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2007年11月10日

大漁(M)

池に水がある最後の週だったので、おそらくは9月頃のことであろう。ずいぶん昔の話である。
いつものドッグランへ行ってきた。
池に水が入っているのもこれが最後だと思い、夏の名残を惜しんできたわけである。

最後の入水

この日は、あとでシャンプーするつもりもあり、ハルさんを好きにさせていた。まあいつも好きにさせて、ドロドロのグズグズのまま持ち帰るのだが。

好きにしすぎて疲れたらしい

さてこの日はトリオ・ザ・中型犬がランを支配していた。
内訳はボーダーコリー1匹と犬種不明(MIX?)2匹である。

MIXの片割れは、おそらく以前クースくんにチョンマゲしたワンコである。
彼(彼女?)もすっかり大きく、凛々しくなっていた。

ところで、このトッザッチー(←オッパッピー的なものだと思ってください)、当然だが目立つワンコは狩りにいく。ハルさんも張り切って狩られる。

ここまではいつもの光景だった

3対1なので、とても分が悪い。まあ1対1でも勝てないだろうが。

必殺技「責任転嫁」を発動するも・・・

ハルさんも、じっと座禅を組んで遠くを見つめるこちらのパグのように気配を消せればよいのだが、まだそこまでの高みに到達していないのであった。

パグさんのほうが一枚上手だった

まだまだ青いハルさんは追い詰められたうえ、トッザッチーに逆ギレる(←不器用)。

カーッ

こういう顔は事務所的にNGなのだが。困ったものである。

ところで夫は、そんなハルさんの危機的状況も目に入らないほど、イカスつなぎを着たアフガンハウンドの写真を撮るのに夢中であった。

実はフンチョス中

この日の前日は一日留守番だったハルさん、ギリギリの状況ながらもそれなりの発散はできたのではないかと思う。

飼い主としても
狩られた数がオンナのー、たったひとつの勲章ー
である狩られ屋として非常にいい仕事をしたと褒めてやりたい。

大漁旗を揚げろ!

トッザッチーとは一度揉めた後でも、楽しそうに狩られていた。彼らが男性 お笑い トリオだったからだろうか。

モテモテね!

紳士的に エスコート 狩ってくれる男性をハルさんはいつでも募集中のようである。

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2007年11月08日

意外なところに(Y)

最近、シーサーブログが「FLO:Q」というブログパーツのキャンペーンを行っている。
当ブログもあまりに殺風景なので、ひとつくらい貼り付けてみるのも良いだろう。
そう思い、どんなものかとサイトを見に行ってみたら、デザイン的にも悪くない。

そうですね

そこで、早速、導入することにしたのだけれど、いちから設定するのも面倒くさそうだ。
何かてっとりばやく出来るものはないかと探してみたところ、コンテンツパックなるものを発見した。

「FLO:Q」のほうで、幾つかの設定を施したパックを公開しており、これを取り込めばすぐに使えるらしい。
では、犬関係のパックはないかと探していたら、その名も「わんこパック」なるものが見つかった。

よしよし、これにしようと思い、設定内容を見ていく。

すると。

RSSにいくつかの有名ブログが並んでいたのだが、その中に、何故か「共働きコーギー」の文字が並んでいた。

え?何故?

狐に包まれたような気分の飼い主を置き去りにして夜は更け、ハルさんは深い眠りに落ちていくのであった。

明日のオヤツは何かしら?

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あまりにびっくりしたので、ついつい記事にしてしまいました。
いったいどういうことなのかよく分かりませんが、今後、ハルさんが途方に暮れる飼い主を置き去りにすることがないよう(←まずムリ)、こちらにクリックお願いします。
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2007年11月05日

涎の絆(Y)

ハルさんはいつだってお腹をすかせている。
普段は犬としての能力が疑われるくらい、鈍感なハルさんだけれど、食べ物の匂いには結構敏感だ。
飼い主が食事を始めると、何かおこぼれにあずかれないものかとテーブルの下をウロウロするのが日課である。
テーブルを水面に例えるなら、血の匂いにつられて水面下を蠢く鮫のようなものだろうか。

鮫がやってきました

けれど、鬼の飼い主が食事中にハルさんに食べ物を与えるなんてことはありえない。
ひと通り水中をうろつくと、そのうちにハルさんは回遊を諦め、不貞腐れて(?)、ゴロゴロし始める。
飼い主が食事中に食べ物をもらえることなど、未だかつて経験したことがないというのに、体内に渦巻くコギ族のDNAが、ハルさんを突き動かしてしまうのだろう。
思えば、不憫な犬である。

いつもだいたいこんな感じです

そんなある日のこと。
飼い主がのんびりと夕食をとっていた、ふと下を見やるとハルさんがいた。
いつものように回遊の儀式を終え、ゴロゴロタイムに突入したはずのハルさんが、である。
ハルさんは、黒い情念の籠もった瞳を爛々と輝かせ、一心不乱に飼い主を見据えていた。
なぜ、このタイミングで飼い主を見つめているのか、全く分からなかったけれど、飼い主を注目することは飼い犬として良い行動に当てはまるのはないか。
そう思い、

「オオ。ヨシヨシ」

と頭を撫でてあげた。

すると。

ハルさんの額にプッシュ式の水道栓が埋め込まれているのか。
そんな錯覚を感じるくらいの大量の水、いや、涎がダアッと床面にこぼれた。

キラリと光るものが・・・

ええっ!?

驚く飼い主。

そんな飼い主の驚愕をよそに、ハルさんのヨダレは止まらない。

全く訳の分からない飼い主は、とりあえず、もう一度ハルさんを「オオ。ヨシヨシ」と褒めてみたが、ヨダレは勢いを増すばかりである。

このままでは、水害(床上浸水)が生じてしまう!
焦る飼い主は、

「ええいっ!止まれ!!」

と裂ぱくの気合とともにハルさんの額をプッシュしてみたが、状況は変わらなかった。
スコスコと間の抜けたような感触を覚えたのは気のせいか。
どうやら、ハルさんの額に埋め込まれた水道栓は既に壊れてしまったようだ。(←大ウソ)

と、こんなマヌケなことを考えているうちにも、ボタボタと流れ落ちるヨダレによって、既に小さな水溜りが出来上がりつつあった。

このままではやばい。
バルコニーに非難させて、被害を最小限(床下浸水)に留めるのが得策か?
それとも、ヨダレを雨漏りに見立てて、ハルさんの口下にタライでも置くほうがいいのか?

タライ買ってきて!

そんな絶望的な気分に襲われた飼い主が、ガックリとうなだれた時、自らの足元に小さな茶色い塊が落ちていることに気が付いた。

なんだろう?
気になって床から取り上げてみると、それは小さな粗挽き肉の塊だった。
どうやら、この日の夕食に食べていたピザの食べこぼしが床に落ちてしまっていたらしい。

これはもう捨てるしかないかと思い、しばらく挽肉を見つめていると、アツい視線を感じる。
もちろん、それは、ハルさんの視線であった。
事ここにいたり、ようやく飼い主はハルさんが精根振り絞って(?)絞り出したヨダレの理由に思い当たる。

何事にも理由があるのです!

そう、ハルさんは、床に食べ物が落ちていることに気が付いたものの、無限大の食欲と、盗み食いしてはいけないという思いとの葛藤の狭間で身悶えしながら(ヨダレを垂れ流しつつ)、飼い主の「ヨシ」を待っていたのだ。

我が飼い犬ながら、なんという、立派な犬だろう!!

もちろん、この後、飼い主は感極まって褒めまくり、スペシャルなオヤツ(カンガルー肉)を与えることでハルさんの忍耐に報いたつもりであった。
そこには、飼い主と飼い犬の強い絆が(涎を媒介として)、確かに横たわっていたように思えたのであるが・・・・・・。

しかし、そんな飼い主の信頼を裏切るかのように、昨日、ハルさんはとあるキャンプ場で焼き栗の拾い食いに精を出していたのである。(なんでやねん)

いちからやり直しだな、ハルさん。

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2007年11月03日

館(M)

「館」という名のつく場所は、月曜日が休みであることが多い。
たとえば近所の図書館しかり、京都の国立博物館しかり、京都市立美術館しかり。
ちなみに私がこの事実を知ったのは、とある月曜日の午前、JR京都駅から京都市立美術館行きのバスに乗っているときであった(涙)。

アタシを置いていくからよ

前々から、京都市立美術館で開催されている「北欧モダンデザイン&クラフト展」なるものにぜひ行きたいと思っていた。
この日、夫が別件で会社を休んでいて、チャンスとばかりに出かけていった挙句の悲劇であった。
あまりのショックに開いた口がふさがらない。
しかもこの日は夕方までにヅカに戻らなくてはならなかった。
私たちは、まさにこの展覧会のためだけに京都に来ていたのであった(号泣)。

バスの中、そうとうなアホ面のまま固まる妻を不憫に思ったらしく、夫はあまり責めてこなかった。

ポスターも素敵

しかし人間というのは、ひどいショックを受けると、ほんとうに下あごを支えていられないらしい。
「開いた口がふさがらない」とは昔の人もうまく言ったものだとヘンに冷静に感心してみたりもする。
まあ現実逃避ともいえる(←ダメな奴)。

仕方がないので途中の祇園でバスを降り、

レストラン玄関(たぶん)

ブラブラと京都を巡って帰る。

何川かは不明

祇園の酒屋の前でマイクくんという男前コギさんに出会えたことと、

相思相愛

女好き(男嫌い)だそうです

前は満席で入れなかった「京きなな」という店に入れたことで、だいぶ精神を立て直して家に帰った。

ヨモギと黒蜜

和の店だが『イタリアンパフェ』

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2007年11月01日

伝説の途中(Y)

見事な走りで観衆を魅了した「徒競走」が終わり、ドッグラン秋の大運動会もいよいよクライマックスに突入する。
最後の競技は障害物競走。
愛犬と一緒に数々の障害物を乗り越えつつ、リレー形式で順位を競う競技である。
(競技内容は昨年とほぼ同一だったので、詳しい競技内容はコチラを参照してください)

もちろん、この競技もロミオ君に出場してもらうことにした。
初めて体験する犬の運動会というイベントをここまで満喫してきたロミオ君、最後の競技に対しても当然ヤル気満々である。

各犬一斉にスタートラインにつきました

ちなみに、ロミオ君の手にはラーメンの湯を切る道具が握られているが、「ラーメンを作って食べる」という障害コースがあるわけではない。
(ちなみに、小豆を皿から皿へお箸で運ぶという障害物はある)
その中に入っているボールがバトンの代わりとなっており、このボールを繋いでチーム全員がゴールを目指すという趣向なのだ。
以前はリレーらしく'たすき'を渡していたのだが、今回は少し難易度が上がったようである。

ところが、肝心のハルさんのほうはというと、競技に出ずっぱりで疲れが出てきたのだろうか、明らかに集中力を欠いた状態だ。

もう帰る!

ひょっとして、バックレてしまえとでも考えているのではないだろうか?
ロミオ君も心配そうにハルさんの様子を見ている。
これはヤバイかも・・・・・と思った瞬間、スタートの合図が鳴った。
皆の予想に反してハルさんは他の犬と一緒の方向に走り出す。
しかし、思いがけず正しい方向に走り出したハルさんの力に引っ張られ、ロミオ君の持っていた麺上げからボールがこぼれ落ちた。

いきなりスタートでつまづく

ボールを麺上げに戻し、必死に追いすがるロミオ君。

このときは'まだまだこれから'と思っていただろう

しかし、ロミオ君には知る由もないだろうが、ハルさんの本来の性質は世界悪女列伝にその名を列ねるほどのワルである。

この顔に騙されてはいけません

他の競技者に置いていかれて焦るロミオ君の気持ちを知ってか知らずか、自分の行きたい方向に走り出し、その度に ボールが麺上げからこぼれる。
その回数、ラーメン屋ならクビになってもおかしくないほどであった。

集中力が欠けたままレースは続く

それでも何とか数々の障害を乗り越え、ロミオ君は最後の障害物ハードルに辿り着いた。
既に他の組は第二走者にバトンタッチしており、大幅なタイムロスを稼いでしまったロミオ−ハル組であったが、「終わりよければ全てよし」(←いい日本語だ)、このハードルを華麗に乗り越えたら少しはロミオ君のブロークンハートだって修復されることだろう。
ハルさんがハードルを越えられることは前回の運動会で証明されていることでもあるし。

そんな飼い主の強い期待とロミオ君の純真な願いを背負って、ハルさんは・・・・・・。

何を言っているのだか

華麗にジャンプを拒否していた。

どこまで性格が悪いのか、この犬は。

その後、必死にリードをさばき、何とかハードルを乗り越えて、ようやくゴールインすることが出来たロミオ君であったが、彼の受けた心の傷の大きさは如何ほどだったろうか。

最初から飛べよ!

信じていた 犬に裏切られたロミオ君はしばらく呆然と立ち尽くしていた。

しかし、レースが終わってしばらく経った頃、彼の口から放たれた言葉は、

「無我夢中でハルちゃんを思いっきり引っ張ってしまったけど、痛くなかったかな?悪いことしたな」

というものであった。

まったく、どこまでいい子なのだろう。

ハルさんのような性悪でデキの悪い犬には本当に勿体ないお隣さんである。

これが、ムク君のようにデキる犬だったなら、ロミオ君が傷つくこともなかったのに・・・・・・。

オレなら楽勝だぜ!

そう思うとやり切れない思いが募る飼い主だったが、飼い主以外の言うことをよく聞く犬になるための道が全く見えてこないため、ハルさんは現在も悪女伝説の真っ只中を生き抜いているのである。

この犬、要注意です!

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ロミオ君の涙で幕を下ろした運動会シリーズ、今回が最終回となりました。
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またまたコメント返しが遅れていてすみません。
気長にお待ちいただけると助かります・・・・・・。
posted by 飼い主YとM at 00:00| 兵庫 ☀| Comment(7) | TrackBack(0) | ヅカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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