2007年08月08日

北風とワカサギ(M)

ウチの給水器は、ケージに取り付けるタイプのものを使用している。
玉のついた給水口ごと取り外せるので、ゴハンのタイミングでゴリッと外して中の水を入れ替えるのが常であった。

その給水器が、先日壊れた。
もう2年ちかくゴリゴリと着けたり外したりを繰り返していたせいか、ボトルを支える箇所がボッキリと折れてしまったのだ。

かなり前に撮影された写真なので何故ハルさんが囚われているのか不明

数日間はフードボウルに水を入れてやり過ごしていたが、ゴハンを食べ終えたタイミングを見計らって水を入れなくてはならないうえ、ハルさんがこぼしそうなうえ、とうとう私がこぼしたため(←大惨事)、給水器を買いに行くことにする。

上には飼い主の顔が

ペットショップに入り、給水器の棚を眺めてみる。
普段はオモチャをぷいぷい鳴らして楽しむことが多く(←犬並)、給水器の棚などほとんど見ることがない。
しかし、こうしてじっくり見てみると、給水口が二股に分かれていたり、謎の木目調タイプがあったり、いろいろ種類があってなかなかに新鮮である。
しかしどれもケージの外に取り付けるタイプのものばかりだ。今まで使っていたケージの中にも取り付けられるタイプのものがない。
まあ給水口の位置がケージの壁に多少近くなる程度のことだし、これが今の流行なら乗っておくかとあまり深く考えずに木目調ではないシンプルな給水器を購入する。

もちろん、ハルさんはオヤツに夢中ですが、何か?

家に帰ってケージに取り付けてみると、やはり給水口が多少壁に近い感はあるが、あまり気にせず放っておく。これでようやく大惨事(←主に人災)も防げるわけだ。

ところが、である。

その日の夜、ゴハンとともに給水器を外し(←外側についているので飼い主はやりやすい)、ボトルを見てみると、いつもなら数センチは減っている筈の水がほとんど減っていない。
そういえば今日は一度も水を飲むカラカラという音が聞こえてこなかった気がする。
不審に思って水を勧めてみる。
しかしハルさんは給水口へ近寄ろうとさえしない。近くまで来るとピタッと歩みを止め、あとじさってしまう。
まあのどが渇いていないだけかもしれないと思い、ワカサギ攻撃をかけることにする。

ワカサギ攻撃

つまりは何かあるたびにご褒美に干した小魚を与える(だけ)。
時にはあえて指ですりつぶし、より粉っぽくしてみたりもする。
そんなわけで、ハルさんの口内がパッサパサになるのも時間の問題であった。

恨み節

十数回に渡る攻撃を受けた後、とうとうハルさんはケージの中へ入っていった。
給水口へと近づいていく。
細心の注意を払って背中を向ける飼い主(←ハルさんはケージ内での諸行為(トイレ等)を見られるのを嫌う)。

しかし。

いっこうにカラカラという音が聞こえてこない。聞こえるのはテチテチという足音ばかりだ。
振り返ると、ハルさんは給水口に一歩近づいては一歩あとじさるという行為を繰り返していた。不毛な前後運動を繰り返すハルさんの顔はたいそう途方にくれていた。

結局、ため息とともにフードボウルに水を汲みにいった飼い主であった。

給水器は今も機能していない(涙)。

こんな短い足でも足置き場は必要なのだろうか

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posted by 飼い主YとM at 00:07| 兵庫 ☀| Comment(15) | TrackBack(2) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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