クース君はコギ族というよりペンギン族・・・・・・ではなく、来られたのがだいぶ後だったので実質的にドッグランにいたのは尻神様、杏ちゃん、そしてハルさんの3匹であった。

それでも、ほかには柴族とパピ族が2匹ずつであるし、コギ族は各々が初対面というわけでもないので、コギ族の優位(?)は変わらない・・・・・・はずである。
ところが。
洋犬であるコギ族に団結心という和の心(←かなりこじつけ)があるはずもなく、みんな好き勝手に行動するのみであった。
トータルではかなりの枚数の写真を撮影したはずなのに、コギ族3匹が揃って写っている写真が一枚もないのが泣かせる。

その中で一番活発に動いていたのはこの杏ちゃんだろう。

ドッグランに入ってほどなく、お腹が土にまみれるほど、走っていた。
一方、元(自称)ヅカの暴走王、ハルさんといえば、マイペースでテチテチと歩くのみ。

JAROに訴えられる前に自称の称号を返上しておいて本当によかったと思う。
そして、ハルさんのような自称、詐欺のような称号ではなく、各界から神と崇められる、生きる伝説、動く世界遺産がこちらのつくね嬢である。

ドッグラン初体験の尻、もといつーにゃんではあったが、他の犬と一定の距離を保ちながらも、軽快なヒップワーク、いやフットワークで自分のポジションを確保していた。

だが。
人間大好きのつーにゃんにとって最大の誤算は、一番頼りになる味方であるはずの人類(というか私)から執拗なストーキングを受けたことであろう。
右から左から上から下から、その桃尻は受け流されることなく、撫でくり回され、撮影された。

実は、私、つーにゃんに会うのは今回で3回目だったのだが、デジイチを購入後は初めての桃体験である。
思わず、ハニカミ王子を追いかける奥様以上の気合で尻を追いかけてしまった。
ハルさんとつーにゃんとのツーショットだけでは飽きたらず、

ボボ尻を押し付けて、桃の精を吸い取ろうとしたりと、

コーフンに我を忘れていたところ、
つーにゃんがバナナの精に変身したり、

華麗(?)な二足歩行を見せてくれたうえに、

貴重な女豹ポーズまで見せてくれたものだから、ドッグランを出る頃には

「このまま持ち帰ろう」
と密かに決意していたほどである。
この体たらくの結果、数百枚撮影されたドッグラン内の写真の半分以上が「尻」であったことは誰にも言えない秘密である。

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結局、どう書いていいか分からなかったため、桃尻にジャックされたような始まりになってしまいました。ですが、それでも続きが気になる方はクリックお願いします。

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