
転がされるハルさん。

斜面上で転んでしまったときなど、ハルさん、回転が止まらず、一回転ではすまなかったこともしばしばである。
ちなみに、ハルさんの足が短いから回転が止まらなかった、なんてことはないはず。
ええ絶対に。
このようにいたって従順に
実は虎視眈々と下克上を狙っているのだ。

たとえば、ワカ姐さんの水を黙って飲みほしたり、

ヅカのドッグランでは他の犬を狩るワカ姐さんの背後から駆け寄り、

奇襲をかけたりと。

ハルさん、やることが小さいのである(涙)。
あまりにもこすっからくて飼い主の涙が止まらない。
その挙句、ワカ姐さんにはこの歌舞伎役者のような奇襲を蚊が刺したくらいにしか思われなかったらしく、完全に無視されてしまったハルさんなのであった。

・・・・・・。
あ、また涙が。
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ううっ。涙でしょっぱいものだったんですね。
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