ご近所のリン君の飼い主さんが西宮市山口町で迷い犬を保護されたそうです。
一刻も早く飼い主さんが見つかることを祈って記事を転載します。
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実家の近くで迷い犬を保護しました。
ご存知の方があれば、home@nakami.club.ne.jpまでご連絡ください。
(@は全角にしています。半角にして送信してください)
このブログをごらんになられた方、ご協力いただければ幸いです。 兵庫県西宮市山口町船坂にて2007年4月28日 16:30頃に保護
ビーグルのオス、推定10歳。去勢されていません。
車どおりの多い道を歩いているところを保護しました。
保護したときは青い胴輪をしていました。
すごく人懐っこいわんこです。


今からチラシを作って、明日実家の近所に貼って回ろうと思います。
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先日、そのリン君の飼い主さんから、カニを頂いた。
何だかいつも頂いてばかりで大変申し訳ないのだが、早速、食べてみることする。
ハルさんは最初こそ興味を持っていたようだが・・・・・・

そのうちに微妙な距離を保つようになった。

怖くなってきたのか、それとも飽きたのか、本心は分からない。
いや、そもそも食べ物と認識していただろうか。(もちろん犬にカニを食べさせてはいけない)
普通は匂いで食べ物かどうかすぐに判断ができると思うのだが、ことハルさんに限ってはこの嗅覚が心もとないので飼い主の疑惑が生じてしまうのだ。
食べ物と認識したうえで、飼い主のOKが出るまで口をつけないのだとしたら、これは立派な理性を持ったコギと言えるが、そもそも食べ物と分かっていないのなら只の駄コギである。
その間には何億光年もの深い隔たりが横たわっている。
結論はすぐに出た。
実はこのカニの入っていた袋にハルさんのオヤツ(手作りクッキー)まで入っていたのである。

ハルさんにとって手作りオヤツといえば、肉をオーブンで焼くだけという至ってシンプルかつワイルドなモノだ。
手作りのクッキーなんて、ヨダレを垂れ流しながらむしゃぶりつく・・・はずが。
袋に入っていたことに気が付かなくてしばらく床に放置していたにも関わらず、ハルさんは全くオヤツの存在に気が付かなかったのである。

ハルさん、やっぱりあなたは駄コギなんですね(涙)。
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