ななちゃんと揉めているハルさんの姿を見つけた、「コーギ犬日記[太巻き]」さんご一行に声をかけていただく。
太巻きさんからの入場者は、別嬪コギの初花ちゃんと、

疑惑の若干6ヶ月、輝己君である。

初花ちゃんは、あまり他の犬に興味がないようで、ハルさんとの絡みは殆どなかった。

しかし、数多くの犬が走り回るドッグラン内を、トラブルに巻き込まれずに、淡々と、臆することなく歩き回る姿には貫禄のようなものを感じた。
初花ちゃん、ある種の天才かもしれない。
一方の輝己君。
近頃、太巻きさん一家にやってきた年齢詐称疑惑のデカコギ君も、天与の才を持っていた。
そう、ドMの才能を(←そんなのあるのか?)。
そんな輝己君、前足をダランと垂れ下げたままななちゃんに立ち向かい、

ものの見事にやられる。(やられにいったともいう)

今度は気を取り直してハルさんに絡むが、

ハルさんにすら狩られる始末であった。

さらには、大型犬の群れに追われる輝己君。

ここまでやられ続ける犬というのも本当に珍しい。
けれど、本犬は怯えるわけでもなく、怒るわけでもなく、至って飄々と自分の身に降りかかる出来事を受け流していた。
私達の足元でもゴロンと寝転がってくれたので、ワシワシと撫でまくったのだけれど、案の定なされるがままであった。

これほど天然系の犬を今までに見たのは初めてである。
将来が楽しみで仕方がない。
他にもミミちゃんとハナちゃんがいたりと、コギだらけのドッグラン内であったが、ハルさんは殆どの時間をななちゃんと暴走することに費やしていた。

時には飼い主にインリン指令を下されながら。

そんな中、遅れてきた大物、クース君が現れる。

この日のハルさんは、ハルさんなりに結構ハッスルしていたと思うのだが、やはり、難波のアグー、クース君には敵わない。
この日、最初にハルさんと遊んでくれた幼犬と秀逸な表情で絡み、

宙に跳ね上げるその勇姿に、改めてクース君の偉大さを噛み締めたハル飼い主であった。

いや、クース君は本当に遊び上手だ。
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予定を変更してドッグランへ行ったおかげで色んなコギさん達に会えて楽しかったです。
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