2007年03月29日

僕も欠けた(M)

「部屋の模様替えがしたいなぁ」

先日私が、誰にともなく(←とはいっても夫とハルさんしかいないが)呟いたひとことがめぐりめぐって、気がつくとヨドバシカメラでテレビを買うことになっていた。

夫にいわせると

模様替え
→ソファの位置を移動
→テレビがブラウン管では向きが合わない
→3月は決算期
→そろそろプラズマ?

という流れで、私がテレビを欲しがったことになるらしい。
そのテレビも無事やってきて既に数日が経過しているが、どうも未だに騙された感が抜けない今日この頃である。

ハテ?

そんなわけで先週の祝日、今より大きなモヤっとボールを抱えつつも、夫とテレビボードを買いに行こうと話していた。
当然ながら、ハルさんは留守番である。
せっかくの休日に留守番を強いられるハルさんのため、共働き夫婦は朝から張り切って遊んでいた。

今は亡きカエルさんに喰らいつくハルさん

うろうろと動き回るサッカーボール(紐付き)にがっつり食いつくハルさん。
それを松方弘樹ばりにドッセーイと釣り上げるのが、最近の遊びのトレンドである。
しかしこの日はヒットの瞬間、ハルさんの口からピーンと白い何かが飛んだ。
拾い上げてみると、それは歯のカケラであった。

ハテ。乳歯は欠けてから生え変わるんだっけ?

ハルさんの歯のカケラを見た私はまっさきにこう考えた。
2歳にもなって乳歯が残っているはずもなかろうし、欠けて歯が生え変わる生き物は、おそらく犬ではない。
私は辛いことや悲しいことがあるとすぐに現実逃避を起こす。
寒い場所でおなかが空くと、すぐに眠くなる。
いつかどこかの雪山で笑顔で凍死するんじゃないかと、今から夫に心配されている。
ハルさんの犬としての能力不足を、実はあまり責められないのである。

捕獲

しかしいつまでも逃避していてもはじまらない。ハルさんをつかまえて口の中をこじ開ける。
はたして右奥歯がえぐれるように欠けていた。歯茎からも少し出血しているようだ。
以前にも同じ遊びで多少出血したことはあったが、歯が欠けたのは当然ながら初めてである。
そのうえ、口をこじ開けたときの歯茎は真っ白だった。
このような血の通わない歯茎も見たことがなかった。
あわてた私たちはハルさんを車に乗せ、病院へ連れて行った。

「ハルちゃん……たいへんな病気やったらどうしよう」
「ハルちゃんいなくなったら、ウチ、もういろいろムリや」
「ハルちゃん……うぅぅ」


車に乗った途端、ブツブツと呟きはじめる妻。
先ほどまでトンチンカンな方向へ逃避していたくせに、いざ問題と向かいあうとどこまでもネガティブ坂を下っていく。扱いづらいタイプである。

ところで実際に診察を受けてみると

「大丈夫ですよ。
 欠けてしまった歯はどうにもなりませんが、
 まぁ表面のエナメル質の部分だけですし、
 このまま様子を見ましょう。
 歯茎の色も欠けた直後だから
 血の流れが悪くなっていたのではないでしょうか」
 
ということだった。
たしかに今見たら、既に歯茎は綺麗なピンク色に戻っている。
歯が欠けるというのは、犬、とくに大型犬にとってはよくあることらしい。
なにか堅いものをかじって欠けてしまう場合もあるし、
フリスビーに熱心に取り組んで、犬歯が削れてしまう場合もあるという。
ヒヅメなんかで欠けてしまうこともあるらしく、
今後はあまり堅すぎるものは与えない方がいいだろうといわれた。

欠けた歯は乳歯とともに、にっこり微笑む彼の中に収まった

大事に至らなくてほんとうによかったけれども、歯によかれと堅いもの(ヒヅメ等)を日頃からビシバシ与え、松方弘樹的エキサイトの末、愛犬の歯を欠けさせてしまったことで、なんとなくションボリしてしまう。
そんな共働き夫婦を励ますように先生はいう。

「大丈夫ですよ!僕も欠けたことありますし」

「……?」

頭から?マークを出しながら動きを止める妻。

「……それは……アニー(←病院で飼われているバセットハウンド)のことですか?」

頭から?マークを出しながらも果敢に挑む夫。

「いいえ僕です。
 昔、ちょっと奥歯が欠けたことがあってですね、
 歯医者にいったら『ほっとけ』っていわれたんですよ!
 そんなもんですよアハハ!」

「……ヒヅメとか、かじったんですか?」

まだ話の流れにうまく乗れない妻。

「いえいえ!僕、昔ラグビーしてたんです。それで」

「へぇー……」
「へぇー……」

「歯って多少は再生するみたいだし、
 僕、今も全然大丈夫ですよ!
 だからハルちゃんも大丈夫!」

「はぁ……」
「どうも……」

いろいろあったが、最後は豆鉄砲を食らった鳩のような気持ちで病院を出る。
車に乗ってどちらともなく曖昧な笑みを浮かべる。

「ま、まぁ大丈夫でよかったよな」
「そ、そうやんね、歯の成分なんて人も犬も同じやもんね」
「まぁ……そうかな……そうかも……ところでこれからどうする?」
「んー、せっかくハルちゃん車乗ったしなぁ」
「ちょっとドッグランでもいくか!」
「そやな!」

そんなわけで、なんとなくドッグランへ出かけた私たちを、たくさんの素敵出会いが待っていたのである。

走るコギ尻

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私たちは、先生のこういうところが実はとても好きです。
獣医としても、ひととしても。
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2007年03月27日

謎のゲージ(Y)

ハルさんがコギ祭りに行く前の大(?)事件のことは、またおいおい(Mが)書く予定なので、最近気になっていることを書いてみる。

ハルさんはウチに来てからずっとスパルタ教育を施されてきた。
そのおかげか、非常に聞き分けのいい犬に育ったのではないかと思っているのだけれど、物事には当然、表もあれば裏もある。
そして、ある意味、スパルタ教育の犠牲になったのが妻Mであることに異論を唱える人は(少なくとも我が家には)いない。

ハルさんんも異論なし

仔犬の頃からメタメタにハルさんを可愛がることを望んできたMにとって、このスパルタ教育方針は相反するものであったようだけれど、粘り強い説得の結果、その必要性を理解し、実践してきてくれた。
だが当然、その方針はMの本意に反するものである。

そして、ハルさんがすっかり成長した今、傍らで見ていてもそのタガがゆるんできているのがはっきりと分かる。
もう、しつけも終わったし、あとは思いっきり可愛がればいいんじゃね?とばかりに甘やかしているのだ。

その結果・・・・・・生涯思春期の看板を掲げるハルさんの終わらない反抗期がまたもやムクムクとその頭をもたげている気がしてならない。

「オスワリ」
といえば、フセをするし、

「フセ」
といえば、オスワリをするのである。

最新トレンドは「フセ」と言われた時の「女豹」

決して、オスワリとフセの違いが分からないわけではない。
その証拠に、ゴハンやオヤツを目の前にすると「ハイッ」と二つ返事でコマンドに応じるのである。

ワタシ、できるコなの

「私、ハルちゃんに舐められてるんやろか?」
と問うMに対し、

「そりゃそやろ。絶対意図的やで。
 腹黒いからなー、ハルは。
 そろそろ説教タイム発動したらどない?あれくらわせたら一発で更正するで」
とアドバイスをおくったのだが、

「なんか、まだゲージが満タンになってへんねん。満タンでないと、説教しようという気力がでーへんねんなー」
とよく分からない(ゲージって何?)ことを言うので、

「別に、叱ったらいいやん。俺なんか心は至ってクールに保ちつつゴルア砲何発でも打ち込めるで。ハルちゃんを手のひらでコロコロ転がす、そのくらいの気持ちで接しんと」
と背中を押したつもりが、

「それはムリ」
と一刀の元に切り捨てられたのであった・・・・・・。

テンション低っ!
でも、「たぬき!」とか言いながらハルさんを弄ぶのはどうなのか。

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このままではハルさんの反抗、いや犯行はエスカレートするばかりではないでしょうか。
Mのゲージ(だからゲージって何?)が早く満タンになるよう、クリックお願いします。

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2007年03月24日

春分のコギ祭り(Y)

春分の日、ヅカに来ていたのは、初対面からライバル宣言のちびコギななちゃんだけではなかった。

ななちゃんと揉めているハルさんの姿を見つけた、「コーギ犬日記[太巻き]」さんご一行に声をかけていただく。

太巻きさんからの入場者は、別嬪コギの初花ちゃんと、

コギ族短足系(←コギ飼いにしか分からない)

疑惑の若干6ヶ月、輝己君である。

コギ族天然素材

初花ちゃんは、あまり他の犬に興味がないようで、ハルさんとの絡みは殆どなかった。

ハルさんとニアミス

しかし、数多くの犬が走り回るドッグラン内を、トラブルに巻き込まれずに、淡々と、臆することなく歩き回る姿には貫禄のようなものを感じた。
初花ちゃん、ある種の天才かもしれない。

一方の輝己君。
近頃、太巻きさん一家にやってきた年齢詐称疑惑のデカコギ君も、天与の才を持っていた。
そう、ドMの才能を(←そんなのあるのか?)。

そんな輝己君、前足をダランと垂れ下げたままななちゃんに立ち向かい、

手を出せ、出すんだ!テルキ!!

ものの見事にやられる。(やられにいったともいう)

ああ、やはりか

今度は気を取り直してハルさんに絡むが、

ハルさんならやれるはず!

ハルさんにすら狩られる始末であった。

あのハルさんに狩られるなんて・・・・・・どうなっている?

さらには、大型犬の群れに追われる輝己君。

ドMの星だ

ここまでやられ続ける犬というのも本当に珍しい。
けれど、本犬は怯えるわけでもなく、怒るわけでもなく、至って飄々と自分の身に降りかかる出来事を受け流していた。
私達の足元でもゴロンと寝転がってくれたので、ワシワシと撫でまくったのだけれど、案の定なされるがままであった。

なんと無防備な

これほど天然系の犬を今までに見たのは初めてである。
将来が楽しみで仕方がない。

他にもミミちゃんとハナちゃんがいたりと、コギだらけのドッグラン内であったが、ハルさんは殆どの時間をななちゃんと暴走することに費やしていた。

後半に入り表情にも余裕が

時には飼い主にインリン指令を下されながら。

ななちゃんに見せつける

そんな中、遅れてきた大物、クース君が現れる。

クース君と初花ちゃんのツーショット

この日のハルさんは、ハルさんなりに結構ハッスルしていたと思うのだが、やはり、難波のアグー、クース君には敵わない。

この日、最初にハルさんと遊んでくれた幼犬と秀逸な表情で絡み、

さすが!!

宙に跳ね上げるその勇姿に、改めてクース君の偉大さを噛み締めたハル飼い主であった。

実際は動きがスローでユーモラスなのです

いや、クース君は本当に遊び上手だ。

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予定を変更してドッグランへ行ったおかげで色んなコギさん達に会えて楽しかったです。
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2007年03月23日

ライバル(Y)

祝日の水曜日、複数のコギさん達がヅカへ来襲するという情報を耳にしていた私たちであったが、用事が満載だったため、ヅカでの迎撃を泣く泣く断念していた。

しかし、朝一番でとある突発事故(←いずれ記事にする予定です)が起こり、ハルさんを車に乗せるはめになったのである。
このまま車に乗せたハルさんをすぐに家まで連れ帰るのも何だか勿体無いので、少しだけドッグランに顔を出してみることになった。

こうして向かったいつものホームグラウンドにはコギさんの姿は見あたらなかったが、ハルさんはいつもの通り、犬種も名前も分からない幼犬に追われていた。

この幼犬はしばらく後、再び登場します

その後は、果敢なM・ダックスとも少し絡んで楽しそうにしていたハルさんであったが、やがて思いがけない出会いに遭遇する。

小さい犬相手は余裕の表情だ

なんと、偶然にも、リンクさせていただいている「ちびコギななとオープンカーに乗って」のななちゃんにお会いすることが出来たのだ。

ななちゃん

しかし。
ななちゃんとハルさんは年齢が近い。
♀同士で体のサイズも同じくらいである。
しかも同じ暴走系。
つまり、キャラが被っているのである

その結果・・・・・・。

やんのか!?

大層激しく絡みだした。
お互い、目が合った時点で、ライバルだと認識したのだろう。

「ちょっとアンタ、その目つき何か腹立つわ」
「何言うてんの、アンタこそ何やのん」

絶対に負けられない戦いがそこにはある二匹の争いはかなり激しく、ハルさんも何度かうっかり声を出すほどであった。

相手が全く知らないコギさんなら、すぐに止めていたのだろうけれど、ななちゃんのブログをポツポツと読む限りでは「暴走」「ガウガウ」という文字を目にした記憶があるので、ひょっとしたらこれがななちゃんのスタンダードかもしれないと思い、静観することにした。
(↑もし違っていたらすみません)

後に撮影した写真を見ていると、このコギ同士の争い、お互いたいそうマジメに取り組んでいるのだろうけれど、一体何がしたいのかよく分からない。

何をどうしたいのだろうか

この辺りは所詮、お笑い犬族の宿命なのだろうか。

このように、揉み合い→暴走というサイクルを幾度か繰り返した後、徐々に優位に立ちはじめたのは、なんと犬としての能力に疑惑をもたれているハルさんのほうであった。

頑張れ、(元)(自称)ヅカの暴走王!!

恐らく、体力では若いななちゃんのほうが勝るのだろうが、虫も殺さぬような顔でななパパさんの膝下ポジションを確保し、愛想を振りまくその姿に、ハルさんが歩んできた戦いの日々(←そんなのあるのか?)が見て取れた。
ご主人を取られたななちゃんの後姿がなんだか悲しげである。

この後、ななママさんの膝下も確保していた


こうして二匹の争いはハルさんの判定勝ち(←微妙)に終わった。
ところで、ななちゃんはランにいる間ずっと、柴ゼンチンゼンチン(←また勝手に命名)と思われるヨーキーに付きまとわれていた。
実は4枚目と7枚目の写真にも写っている。
ななちゃんのいるところ、ゼンチンありなのである。

ハルさん、挟み撃ちにあう

ハルさん、モテっぷりではななちゃんに完敗であった(涙)。
いつものことだから気にするな、ハルさん。
そんな慰めのコトバをかけつつ遊んでいると・・・。

コギ祭りの予感
「あ、またコギが」

ヅカのドッグランには続々とコギさんが集結してきたのである。


つづく。

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ななパパさん、ななママさん、たくさん絡んでいただいてありがとうございました。

性根は負けず嫌いのハルさんです。
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2007年03月19日

戦士の休息(Y)

当ブログを夫婦で書くようになって以来、お互いの書いた記事をチェックし、修正するというルールが自然にできあがっている。
「校閲」とでも言ったらいいのだろうか、この手順を経ないと、記事を載せる踏ん切りがつかない共働き夫婦なのである。

さて、昨日のこと、私(Y)は秀逸なコギさん達と遊んだ続きの記事を書いたのだけれど、フットサルの練習時間が迫ってきたので、やむを得ず、後は校閲だけという状態でブログ記事画面を立ち上げたまま、駅まで向かったのだが。

その途中、駅まであと少しというところで妻(M)から電話がかかってきた。

「ごめーん。ブログ記事見ようと思ったら、パソコンの電源コードに引っかかって電源切れてしもた・・・・・・」

もう、目の前が真っ暗になりました、本当に。
この世の終わりとはまさにこのこと(←大げさ)。

そんなわけで、何とかその時に書いたことを思い出しながら、復元してみました。
ブログの順序が滅茶苦茶なのはどうかご容赦を。

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コギ山ドッグパークで、存分に走り回ったコギさん達。

ハルさん、モテ期到来

久しぶりに思いっきり走ったハルさんである。
オヤツを前にすると、秀逸な絡みで魅せてくれたクース君、ムク君と共に、オットセイのように首を伸ばしていた。

オヤツの前では皆平等

こうしてコギ山を後にしたコギ族達は、クース君の飼い主さんオススメのドッグカフェへと向かうことにした。

ニュータウンの中にある

到着したのはドッグカフェ「With」。
お昼にはベーグルサンドが食べられるこのカフェには、なんと、個室があった。

6人ぴったり入れました

他の人をを気にすることなく、犬を放流することのできる個室の存在は非常に有難い。
特に、グループで利用する場合はなお更である。

さらには、犬用オヤツのサービスも充実しており、コギさん達も大満足であった。

ちゃんと3匹分に分かれていた

けれど、あまりに楽しくて、何かのタガが外れてしまった飼い主さん方は、普段はあまり頼まない犬用メニューまで注文してしまう。
しばらくして届いたのが、この「ワンバーグ」。

非常に凝ったつくりなのだが,ハルさんには・・・・・・

他にも犬用メニューは豊富だったのだが、肉々しいオヤツを頼んでしまうのはコギ飼いの性なのかもしれない。
だが、一斉に与えられたこの「ワンバーグ」の食べ方を見ていると、同じコギ族とはいえ、食べ方が全く違うことに気がついた。

漢ムク君は、ドッグフード以外の食物をあまり食べたことがないらしく、ワンバーグに対して非常に慎重である。
バーグの表面をじっくりと舐め取って味を十分に確かめた後、ゆっくりと味わうように食べていた。
さすが、オトナの漢である。

一方のクース君は、飼い主さんがスプーンで小さく砕いたワンバーグを行儀よくパクパクと食べていた。
飼い主さんの愛情とクース君の上品さがにじみ出てくるような食べ方である。

そしてハルさん。
巷ではオサレ系コギとして名高い(←本当か?)ハルさんであるが・・・・・・、ワンバーグを丸呑み(!)していた。
しかも、丸呑みしたものの、大きすぎて喉を通過しなかったらしく、一度吐き出した後、ガツガツと噛み砕いて食べていた(号泣)。

一体、何をどう間違えてこんなはしたない犬に育ってしまったのか、途方に暮れる飼い主を尻目に満足そうなハルさんは、その後もクース君、ムク君と共に、オヤツを追い求めるハイエナと化し、ゴソゴソとテーブルの下を這い回っていたのであった。

この下にコギ族が隠れています

とにかく本当に楽しかったです。
クース君、ムク君、ありがとうございました。
ハルさんはこんなにはしたない♀犬ですが、よかったらまた遊んでやってください。

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たくさん走ってたくさん食べて、ハルさん的には本当に楽しい一日だったと思います。
しかし、食事マナーが全く出来ていないことが殿方にバレてしまったハルさんに慰めのテチをお願いします。

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2007年03月17日

駆け引き(M)

今更だが「みんなのテニス」にハマっている。

指先のアクションを要求されるゲームはまったくといっていいほどできない私だが、テニスだけはそれなりにできるのだ。
思えば人生で初めてしたゲームもファミコンの「テニス」であった。
夫ばかりがウイイレ(サッカーゲーム)をしていてなんだか悔しいので購入してみたのだが、これがもう本当におもしろい。夢中である。

下手の横好きね(←女豹で見下す)

チャレンジモードというのがあって、徐々に強い相手と戦いランクアップしていくのだが、この相手が近頃めっぽう強くなり、素で負けるようになってきた。
テニスだけは誰にも負けたくないので、テレビの前に正座して親指の皮がむけるほどに頑張っている。

しかし、そうなると一番に影響を受けるのはハルさんである。
なかなかかまってもらえない。
しかたがないので、背筋をのばして正座する(←必死)飼い主の周りをウロウロと歩き回り、そのうちドスッと横に座り込む。
このときたいてい飼い主の体の一部を踏んでいる。

左の茶色い物体が飼い主です

おそらくあえてそうしているのだろうが、そんなことでいちいち動じる飼い主ではない。
映画を見ているときなどは、その状態で穏やかに時間が過ぎていくので、それはそれでいいのかもしれないが、ゲームのときはそうはいかない。

「あぁっ」
「クソッ」
「フガー!」


そんな怒声や罵声にいちいち驚いて、いったんソファの下に避難し、しばらくするとまた戻ってくる。健気である。

やだコワーイ(魔性発動中)

ではゲームを終えて、飼い主がコントローラをしまい始めると

「ようやくワタシとの蜜月が始まるのね」

とペタミーミでいっそう摺り寄ってくるのかというと、
残念ながら(ほんとうに残念だ)そんなことはまるでなく、

「もう寝る時間なのね。先にケージに戻っているから早くオヤツを用意して。
 昨日食べたチーズは結構おいしかったわ。今日もアレにしてもらえるかしら」


といった感じでそそくさとケージに帰ってしまう。

その後ろ姿をみていると、なんだかハルさんがわからなくなるのであった。

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まあでもそんなハルさんが好きです(盲目)。
相変わらず魔性のオンナを演じ続けているハルさんに、「でもコギだから。ケツ毛長いから」と突っ込みをテチッとお願いします〜。
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2007年03月15日

秀逸(Y)

ハルさんがコギ山ドッグパークで待ち合わせをしていたクース君とムク君。
ご近所同士の二匹はお互いをマブダチと呼びあう仲である。

幼なじみの♂二匹

さすがマブダチ、傍で見ていても羨ましいほど仲がいい。
ほうら、こんなに。

アハハハ。ウフフフ。

知らない人がこの姿を見れば、ドン引きになること必定かと思うが、飼い主さんたちは慣れたものである。
「あらぁー、またやってるのね」
てな感じで悠然と構えてらっしゃる。

しかしもちろん二匹とも、吠えたりマウンティングをしようとしたときはガッツリ叱られる。
だから、私たちも面白がって見物することができたのだけれど。
飼い主さんたちの制御がしっかり効いた状態で、これほど迫力ある遊び方をするコギさん、というかワンコを私は知らない。

しかし、それにしてもこの二匹はよく揉める。
二匹でようやくハルさんを追い詰めようとしていた矢先、

ついに包囲したで!

「今肩ぶつかったやろワレ」と、急に揉め始めたり。

ああ、逃げられている

ムク君の日課であるクース君の耳掃除の最中も

垂れ耳なので耳掃除をかってでている(?)のだ。なんと厚い友情か

「今耳噛んだやろワレ」とおもむろに揉め始める。

ムク君がクース君の服の裾を踏んでいるように見えるのは気のせいか

揉め事が始まると、二匹は肩をぶつけあい、声にならない唸り声を上げながら走り去っていく。しかし、そうして揉めている時間はごくごく短い。

揉めます、揉めます

時間にすれば数秒といったところか。

そして始まったときと同様、唐突に揉め事は終わりを告げる。

「(ヘッ)プシ!」
「(ヘッ)プシ!」


飼い主さんいわく、二匹ともコーギーアレルギーなのだそうだ。
長時間コギさんに接していることができない体質(←そんなのあるのか?)らしい。
こうして花粉症ならぬコギ粉症を持つ二匹は、くしゃみを終えた後、それぞれに
「俺はやったぜ」
「ギャフンといわしたった」

という満足げな表情をして帰ってくるのである。

またそのうちやるぜ

この二匹の、全く尾を引かない揉め事が醸し出す独特のユーモラスな雰囲気は、その場にいないと分からないと思う。
しかしあえて一言で表現させていただくならば。

「秀逸」

であった。

こんな素晴らしい組み合わせのコギさんを他に見たことがない。


時には崖の中腹で、ふいに睨み合ってみる。

逃げて!たれぞう君!!

こちらはブッシュに隠れて、まるで野生の豹のようなムク君。

本当にワイルドだ

それに対抗してガンを飛ばすクース君。

癒し系でもやるときはやるぜ

しかし、まずは服の裾を元通りにしてから対抗すべきかもしれない。クース君の、いかなる時も視聴者に笑い癒しを提供するその姿勢はあっぱれである。

だが、二匹の性格が似ているかというとそうでもない。

ダンディズムの体現者ムク君はナオン(←死語)にも容赦がない。
揉め事が気になって顔を覗かせたハルさんにもこの表情である。

ケツ毛を切って出直しな

そしてこの時、
「え、何をしているんだい、ムク君?」
と急に紳士口調で傍観者を装うクース君の表情がまた秀逸である。
クース君、ハルさんが顔を出すまでは同じような顔でバトルしていたのに……。

実はムク君のパンチ(?)をガードしている

さすがは両手の指では足りない数のカノジョと付き合いがある難波の色男である。

しかし、このクース君の変わり身の速さは見習うべき点が多々ある。
ムク君とクース君が追いかけっこをしているのを見て、参加しようとしたハルさんに対しても、

私も私も〜

勢いあまってギロリと睨み付けるムク君に対し、また一歩引いたような表情を見せるクース君。

だからケツ毛切ってこいや!

最初にムク君を狩り出したのはクース君なのに、なんという変わり身の速さか。

オラオラ今度は俺が狩る番やで〜

さらにその後
「ハルちゃん、怖かった?ムク君って危ないよねー」
とでも言っているかのようにハルさんに寄り添うクース君の姿も目撃されている。

百戦錬磨

いや、ほんと見習わないと。

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なんだかムク君ばかり損な役回りのように見えますが、ムク君は本当にいい漢です。もちろんクース君も。
この二匹を見ているだけで、私たち、ゴハン3杯は軽くいけます。
ハルさんはもちろん、飼い主夫婦もこのコンビの大ファンです。
この拙いブログでは彼らの魅力を上手く伝え切れませんが、同じく「秀逸」だと思われた方は、テチッと応援クリックお願いします。

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2007年03月13日

コギ山ドッグパーク(Y)

最近、ドッグランであまり走らないハルさんである。
2歳を過ぎて他の犬に興味がなくなったのか、それとも、たまたま気の合いそうな犬がいなかったのか。
はたまた初対面の犬と遊ばなくなっただけなのか。
対犬関係のことは犬であるハルさんの好きにすればいいのだけれど、飼い主としてはやはり淋しい気がする。

ジョーを追う

そこで、兄の家に遊びに行くついでに、とあるコギさん達に会いに行くことにした。
待ち合わせ場所は大阪の東方にある「稲荷山ペットパーク」。
初めていったのだけれど、山を切り開いて作られたこのドッグランはエリアが数箇所に分散しており、結構フリーダムな空気が充満していた。

そんな山のドッグランでハルさんを待っていてくれたのは。

難波のアグー(黒豚)クース君(←失礼!)と、

誰だ黒豚なんて言ってるのは

難波のダンディズム、ムク君であった。

ふっ。久しぶりだな。俺だ。

さらに、このエリアには偶然にも、もう一匹のコギさんがいた。

なんだか胴が長くて顔のでかい犬だらけだよ

たれぞう君。生後7ヶ月のプリプリボーイである。

こうして実質的にコギ族の貸切状態となったこのドッグランで、久しぶりに会ったクース君とムク君に、ハルさん何故かモテモテであった。

犬生最初で最後かもしれない

普段は飼い主が心配になるくらいモテないハルさんであるが、クース君とムク君は二匹してハルさんを追ってくれた。将来の夢と聞かれて「ウルトラマン」と答えた年齢時の想像力をフル回転すれば、まるで二匹でハルさんを取り合っているように見えなくもない。

ナンパされているように見えなくもない

だが、この微笑ましい光景を見ていて、程なく♀がハルさんだけであることに気が付く。
柵で仕切られ、外界と遮断されたドッグランは、いわば無人島と一緒だ。
そこへ漂着した4匹のコギさん達。
内訳は♂が3に♀が1。
極限の状況下で高ぶる獣の本能・・・・・・。
何だかハリウッド映画でありそうな展開である。

迸る本能

でも、いい。
これが一時の気の迷いであっても、こんなシチュエーションでしかモテないハルさんであっても、こんなに楽しそうなのだから。

斜面に群がるコギ族

そうこうするうちにやや疲れの見え始めたコギさん達。
ここは山を切り開いたドッグランだけあって斜面が多いのだが、この斜面を使ってそれぞれにまったりとし始めた。

漢一匹ムク君は斜面の一番上からポツンとラン内に睨みをきかせる。

フッ。俺様はいわばあれだ。ライオンだ。

しかし、前回の空池といい、これほどまでに孤高の二文字が似合うコギさんを私は他に知らない。

一方のクース君。

はうー。

斜面中腹でペタッと伏せたかと思うと、ゴロゴロと転がって体に土をまぶし始めた。

「クース!」
「昨日シャンプーしたところなのに、やめてー!!」


という飼い主さんの悲鳴をさらりと受け流しながら。

さて、我らがハルさんは斜面を上下するのが好きらしく何度も駆け上り下りを繰り返していた。

ニケツ

時々、無人島の♂を引き連れては楽しそうに。

メスみっけ!!

こうして、久しぶりに他の犬と楽しそうに走るハルさんの姿が見られて飼い主は非常に嬉しかったのだけれど、この日最も輝いていたのはクース君とムク君、二匹の♂コギさん達だったのである。

その様子は次回で。

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この日のモテっぷりがよい方向に向かったのか、昨日は初対面のコギさん(♀)と公園で走り回るわ、とっくみあいはするわで、すっかり更正(?)したハルさんに良かったなのクリックをお願いします。
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2007年03月11日

復活(M)

「ハルが走りたがっている」

走るのが好きです(ゴハンの次に)

先週の話になるが、夫がそう主張するので、二日酔い(←またかよ)の体を引きずってドッグランへ行く。
けれどもまずは食事である。
夫婦揃って二日酔いだったけれど、おなかは空いていたのだ。

夫はハンバーグ、妻はカレーを注文する。
こういうとき、妻がカレーを注文してしまうのには、実は理由がある。

昔、アルバイトしていた飲食店でのことである。
その店で、たとえばこんな風に言ってみる。

「今日はちょっと胃の調子が悪いので(賄いはいいです)」

すると店長が嬉しそうに(←この時点でもうおかしい)こう言うのだ。

「なに!?それはイカンな山田(仮)ちゃん!
 調子の悪いときはカレー!カレーやで山田(仮)ちゃん!
 カレー食べたら何でも治るんやで山田(仮)ちゃーん!!」

そして、問答無用で大盛(←何故)のカレーが出てくるのである。
得体の知れない微笑みとともに出されるカレーが果たして優しさなのか嫌がらせなのか、ついぞ知ることはできなかったが、とにかくそういった紙一重的なことが約2年間続き、結局「調子の悪いときはカレー」が刷り込まれてしまった(←思う壺)。

まあそれはともかく。

食事を終えた私たちは、ようやくドッグランへと入場する。
しかしどうにも体調がよろしくない。ハルさんと一緒に走り回れそうにない。
気の合うワンコがいてくれればよいのだが。

結局、ハルさんと気の合うワンコはいなかった。
何度か追ってくれたワンコがいるにはいたのだが、残念ながら彼(彼女?)は、ハスキーであった。
美しい上に心優しく、明らかに手加減して走ってくれていたのだが、ハルさんの許容量をはるかに超えていた。

美の競演(←大嘘)

こういうとき、ハルさんが大型犬とも遊べたらいいなと思う。そうすればこの美しく心優しいハスキーを抱きしめ放題だったのに(←なんか違う)。
が、まあ誰しも苦手なものはある。それはそれで仕方がない。

それにしてもハルさん、全然走らない。ほんとうに走りたがっていたのか?と疑いの眼差しを夫に向けてみた。しかし夫は依然として「走りたがっている。オレには分かる」と強く主張するので、ひさしぶりにジョーを投入してみることにした。

ハルさんとジョーは以前、とてもラヴゥな時間を過ごしていた。
しかしハルさんの強い愛執がジョーの喉(笛)を破壊したことで、二人の蜜月は終わりを告げた。
今では見た目のとおり、スコスコと情けない声しか出せなくなったジョーである。
しかし一時はハルさんと恋人関係にあった男だ。
逢瀬もかなり久しぶりだし、案外やってくれるかもしれない。
そう思ってジョーを投げてみると、なんとハルさん、嬉しそうに追っていくではないか。

手が届いてない(涙)

「ハル……なんか犬みたいやな」
「うん、ホンマに。いつもこうやと楽なんやけど」
「そやなー」

ジョーへの愛が復活したかに見えた。
しかし、投げること数回。突然ハルさんの動きがとまる。
ハルさんは地面に転がるジョーに見向きもせず、笑顔で飼い主のところへ戻ってきた。

もういいかなって

飽きたらしい。

物言わぬジョーはその隙にボーダーコリーに拉致される。
飼い主さんの必死の追跡ののち、泥とヨダレにまみれたジョーが帰ってきた。

実はジョーには様々な顔色と表情の仲間がいて、夫がジョーを購入したときはたくさんの仲間と一緒にカゴに入っていた。
しかしこの日、ジョーの入ったカゴを見に行ってみると、中はジョーだらけだった。
顔色が悪い上にトホホな表情のジョーはとても不人気なのであった(涙)。
夫はそのジョーだらけのカゴから、1つを取り出した。

「ハルゥ〜、やっぱりプイプイいう方がええやんな〜。
 これ買うたるわ。な、ハル黒ハート
 
そういって夫がプイプイいわせながらレジまで持っていったのは。

ボボ尻上陸作戦

やっぱりジョーではなかった。
今回のコはジョーを偲んで「キャサリン」と命名。
通称キャシーと呼ばれる彼女は現在、ハルさんとラブゥな時間を過ごしている。

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キャシーと戯れるハルさんは楽しそうですが、他の犬と戯れないハルさんの姿を見るのは何だか寂しいです。
ハルさんも既に2歳、もはや他の犬と遊ぶ気がなくなったのかもしれませんが、ブログ記事のためにも、飼い主が楽をするためにも、もっと走るんだ!絡むんだ!との願いを込めてクリックお願いします。
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posted by 飼い主YとM at 15:02| 兵庫 ☀| Comment(10) | TrackBack(0) | ハル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月08日

最近の若手(Y)

昔は「(自称)ヅカの暴走王」と呼ばれたこともあった(自称だから呼ばれていないが)、我らがハルさんである。
現在、ハルさんは2歳になったところなので、犬としてはまだまだ若手なのだけれど、最近、ドッグランに行く度に、ハルさんの存在感が薄れているような気がする飼い主なのである。

「いやー、私らもね。若手若手言われてますけど、もうええ年ですからねー」

と、お立ち台に出てくる、もう少しで中堅と言われそうな売れない漫才師のようになりつつある気がして怖いのだ。

飼い主がこうした危機感(←何の?)を感じるのは、ハルさんがあまり走らなくなったのに加えて、最近の若手の勢いが凄いためである。

例えばこのコンビ。

登場に勢いを感じる

「柴でーす」
「ヨーキーデース。オレ、アルゼンチン出身ヤネン」
「へー、ヨーキーのおじいさん、何してたっけ」
「羊泥棒」


と、ジパング上陸作戦(←マイナーですみません)を彷彿とさせる異色コンビである。

もちろん、異色なだけでは、このドッグランという厳しい世界は渡っていけるはずもない。
この二匹、若いのに芸達者なのである。

ショートコント!俺たちの絆!!

「僕ら合体できるんですよ」
「和洋折衷、なんて言うたりしてね」
「どないですか、僕らの芸」


とでも言わんばかりに、先輩芸人のハルさんに迫ってきた。
ドッグランの下克上はもう始まっているのである。

さむいわよっ!!

あまりの馬鹿馬鹿しさ迫力に思わず逃げ出すハル姉さんであったが。

先輩タジタジ

「ちょっと姉さん。僕らの芸、どないでした」
「逃げんといてくださいよ」
「感想聞かしてほしいんですわ」


と先輩を追い詰めるコンビ「柴ゼンチン」である。(←ただいま命名)
最近の若手のなんと強気なことか。

さらに、

「姉さん、これでビビッとったらあきませんよ」
「僕ら大型犬の股下でも合体できるんですから」


もうグダグダ

と、さらに過酷な条件下での芸を披露する「柴ゼンチン」の姿に、大型犬が苦手なハルさんも興味深々だったようだが・・・・・・。

ちょっと、姉さん、見てますか!?

あまりにしつこい「合体芸」の繰り返しに飽きてしまったのであった。

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最後の写真、ハルさんは余裕かました表情をしていますが、実際のところ、若手の追い上げは激しいです。勢いを感じます。
このままパッとしないグルメレポーターへの道を歩んでいきそうなハルさんに救いのテチをお願いします。
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2007年03月06日

傷口に塩を塗る(Y)

ハルさんが大きい犬を怖がることは今までにも何度か書いてきた。(例えばこんな話とかこんな話
ただし、大きい犬が全てダメかというとそうでもない。
ハルさんは肉弾戦(とっくみあい)を好まないだけであり、大きい犬でも追いかけっこができるのならば、楽しそうに走ることができる。
むしろ、大物に追われているという緊迫感がハルさんのテンションを数倍高めているように感じるほどだ。

ボーダーコリーもハルさんにとっては大型犬

だが、そのハードルは高い。
ハルさんが捕まってしまうと強制的に遊びは終了するので、たいして足の速くないコーギーを手加減して追えるだけの度量の広い大型犬か、もしくはハルさんより足の遅い大型犬のみが、ハルさんの守備範囲なのである。
これではドカベンより守備範囲が狭い気がするけれど、まあ生まれつきの性格だから仕方がない。

だが、この間のドッグランで、そんなハルさんにぴったりの大型犬に出会うことができた。
コギ族と同じ牧畜犬のコリーである。

見るからに足が速そうな犬種なのだが、なんとこのコリー君はハルさんより足が遅かったのである。

いい勝負のように見えるが・・・

ハルさんのほうが速すぎてブレてしまうくらいであった(←大ウソ)。

単にカメラマンの腕がないだけ

楽しそうにコリーを挑発しては逃げ回るハルさんをコリー君は捕まえることができず、ハルさんが有頂天になっていたその時・・・・・・。
なんと、コリー君、飼い主さんに捕縛される。

無念そうにボボ尻を見つめるコリー君

このコリー君が、一方的に小さなコギ族を追い回していたように見えたのだろう。
ああ、可愛そうに、コリー君。
ハルさんなんていう悪女に引っかかったばっかりに、せっかくのドッグランでリードにつながれてしまうなんて、そのやるせなさは想像に余りある。

だが、そんな傷心のコリー君をさらに挑発すべく、シャコタンで至近距離を駆け抜けるハルさんなのであった。

多分、満面の笑みで走っていると思われる

このド悪女が。

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あ、そういえばもうひとつハルさんの好きな大型犬のタイプ(?)がありました。
リードに繋がれた大型犬です。
動く範囲を限定されていればこちらのもの、といわんばかりにグルグルと周囲を走り回ります。
そんな小心者のハルさんが、いつか大型犬とも肩を並べて遊べるよう、テチッとクリックお願いします。
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2007年03月04日

バトン

パピヨンとの生活」のMOCOさんからバトンをいただいた。
そのうち、時間のあるときに・・・、なんて言っているとそのまま忘れてしまいそうなので、早速やってみる。


Q1☆ 愛犬の名前の由来は?

前に記事にしたことがあるが、伊坂幸太郎の小説「重力ピエロ」の登場人物から命名。
ちなみに、その登場人物(主人公の弟)は漢字の「春」であったが、なんとなくカタカナの「ハル」になっている。
しかし、この「ハル」という名前は世を忍ぶ仮の名前(字:あざな)であり、本名は別にある。

ハルさんの本名、つまり諱(いみな)とは・・・・・・(前回記事参照)。

(ウィキペディアより引用)
諱で呼びかける言は親や主君等のみに許され、それ以外の人間が名で呼びかける事は極めて無礼な事と考えられた。これはある人物の本名はその人物の霊的な人格と強く結びついたものであり、その名を口にするとその霊的人格を支配することができると考えられたためである。

「ゴ○ン」
まさにハルさんの人格(犬格)を支配する名前である。

ゴハン容器をぐるりと囲む


Q2☆ 呼び方はそのまま?それとも、違う呼び方?

普段は「ハルちゃん」
叱るときは「ハル!」
ゴハンを用意しているときは「ゴハン♪」
大きいのをひねり出したときは「フンチョスちゃん♪」

かくし撮り

ちなみに「ハルさん」と呼んだことは一度もない。


Q3☆ 今、犬欲しい病?

共働きだし、ハルさん一匹で手一杯なので、もう一匹という発想が湧く余地がない。


Q4☆ もし飼うなら犬種は?

やっぱりコギ族。
できればシッポがあるコギ族がいいかな。


Q5☆ 行けるなら、愛犬とどこへ行きたい?

コギ族の聖地、ウェールズ。
実際に牛追いをしているコギさんをハルさんと並んで見てみたい。
そして、そのままアイルランドに渡り、ギネスビールをたらふく飲んだ後は、スコットランドでシングルモルト・ウィスキーに舌鼓をうつ・・・・・・。
ハッ!?
ハルさんどこに行った?


Q6☆ そこへ行って何がしたい?

その後は、デンマーク、フィンランドを巡って雑貨を漁りまくり、最後はクロアチアの美しい街並みと自然に酔いしれたい。
ハッ!?
ハルさんどこに行った?


Q7☆ あなたの愛犬の将来の夢は何だと思う?

トイ・プードルになること。(←過去記事参照

トイプーを見つめる眼つきからしていやらしい


Q8☆ もし、愛犬がしゃべれるようになって、一番最初に言う言葉は?

「お腹がすいています」


Q9☆ 愛犬の短所は?

食欲に支配されすぎているところ。
犬としての能力が低い。(←過去記事参照
ケツ毛が長すぎる。

しだれケツ毛


Q10☆ 愛犬の長所は?

吠えない、聞き分けがよい、犬にも人にもフレンドリーで活発なところ。
少々鈍いのが玉に瑕だけれど、家庭犬としては最高の犬だと思う。


Q11☆ 愛犬の大好物は?

食物。


Q12☆ 愛犬の変だけど憎めない所は?

甘え方が変わっている。(←過去記事参照

女豹のきざし


Q13☆ あなたの犬ばか度を%であらわすと?

一日一回はハルさんへの愛が溢れて抱きしめてしまう飼い主(M)や、

抱きしめられるのにもだいぶ慣れてきた

勢い余ってハルさんのためにラムジャーキーを手作りしてしまう飼い主(Y)も、

かなりのお気に入り

いたって普通の飼い主だと思っています。
なので犬ばか度は50%!!

   
Q14☆ 最後にこのバトンを回す人をどうぞ!(3人☆)

○世界最大級の桃尻の秘訣を知りたい、

桃尻電鉄」のつーにゃん

○垂れ耳の裏側には何がある?

垂れ耳コーギーのひとり言」のクースくん

○ライバルのグラビアアイドル(?)の動向が気になる

ある日のリリィさん」のリリィさん


まだやっていなくて、興味がおありならやってくみてください。


******************* バトン内容 *******************


☆ルール☆
 回された方はコメントして受け取って下さい。
 やりたい人はコメントしてお持ち帰り下さい。

Q1☆ 愛犬の名前の由来は?
Q2☆ 呼び方はそのまま?それとも、違う呼び方?
Q3☆ 今、犬欲しい病?
Q4☆ もし飼うなら犬種は?
Q5☆ 行けるなら、愛犬とどこへ行きたい?
Q6☆ そこへ行って何がしたい?
Q7☆ あなたの愛犬の将来の夢は何だと思う?
Q8☆ もし、愛犬がしゃべれるようになって、一番最初に言う言葉は?
Q9☆ 愛犬の短所は?
Q10☆ 愛犬の長所は?
Q11☆ 愛犬の大好物は?
Q12☆ 愛犬の変だけど憎めない所は?
Q13☆ あなたの犬ばか度を%であらわすと?
   
Q14☆ 最後にこのバトンを回す人をどうぞ!(3人☆)


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原産地はウェールズのコギ族です。
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本当は飼い主が旅行したいだけ、なんてことはありませんよ。
ええ、決して。
posted by 飼い主YとM at 22:59| 兵庫 ☁| Comment(5) | TrackBack(0) | ハル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月01日

サブロー(M)

近頃、近所の民家でよく見る犬がいる。
柴犬っぽいが、模様が珍しい。黒地に黄色の細かいメッシュが入っている。
フレンチブルドッグなんかによく見かける模様だ。
調べてみるとこういう毛色を「ブリンドル」というらしい。
恐らくMIX犬だと思うのだが、ファーストインプレッションから、勝手に「サブロー」と呼んでいる(←ほんとうに勝手)。

朝、私が駅へ向かう時間帯、サブローは庭に放牧されていることが多い。
残念ながら朝は小走りを止めることができないので、心のなかで
「いってきます、サブロー(ハート)」
と声をかけるのが常であった。しかしいつか、じっくりサブローを見たいと思っていた。

そこで先日、夫とハルさんと一緒に散歩がてらサブローのいる民家へ行ってみる。
サブローは放牧こそされていなかったが、庭にいた。普段は奥の犬小屋につながれているようだ。
となりが空き地なのをいいことに、ハルさんともども近づいてみる。

非常に分かりにくいけれど、柵の向こう側にサブローがいる

2メートルほどの距離まで近づいたところで、サブローの尻尾がこれ以上ないほど下がり丸まっていることに気付く。
サブロー、犬は苦手らしい。
仕方がないのでこの日はおとなしく帰る。

しかしどうにも諦めきれず、昨日少しだけ早めに家を出て、サブローに会いに行ってみた。
いつものように庭に放牧されていたサブローは、私の姿を見ると近づいてきてくれる。嬉しい。
近くで見たサブローは、若々しいうえになんだか美人であった。
どうも女の子っぽい。でもサブローと名付けてしまっている。どうしよう。

どうしようもこうしようも、そもそも無認可なのでどうしようもないのだが、とにかくサブローの本名が分かれば、それですべての問題が解決するはずである。
迷子札でもつけていないかと首輪あたりを覗いてみると、果たしてサブローは、ものすごくオサレな迷子札をつけていた。

サブローなのに
(↑心から勝手)。

迷子札はシルバーで、平べったいドーナツを二つ組み合わせたような形をしていた。
みたことがないタイプのものだったが、とにかくオサレでとても素敵だ。

とにかくこれで、ようやくサブローの本名がわかるのだ。
張り切って迷子札を読む。

「ババ」

……サブロー・ババ?……(プピッ)。

思わず噴き出したのがサブローの気に触ったのか「バフッ」と吠えられたので、退散する。
電車に乗ってからよくよく考えてみると、「ババ」はきっと飼い主の苗字だ。いくらなんでも「ババ」はない、と思う、たぶん。

そんなわけで、結局サブローの本名はわからずじまいなのであった。

こちらはMOCOさんに頂いた迷子札をつけたHALさん

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(おそらく♀の)サブローですが、他の犬はちょっと苦手なようです。
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posted by 飼い主YとM at 22:55| 兵庫 | Comment(14) | TrackBack(0) | ハル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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