モモ走ります!のモモちゃんと、パピヨンとの生活のモカちゃんである。
2匹ともテンションが低い。このときが初対面だったので、普段がどういう様子なのかはわからないが、ブログを拝見させていただいているかぎり、こうではない、気がする。
それでもモカちゃんはカメラを向けると、フォトジェニックに変身してくれた。
あぁ、笑顔がまぶしい。
さすが普段、撮られ慣れているだけのことはある。
一方モモちゃんは、なんと帰り際にハルさんと遊んでくれた。
「 はぁ、柴の相手も疲れるわ〜(←相手にされていないのはハルさんだ)、
ん……?あそこに手ごろなサイズのワンコがいるじゃないの。
ちょうどよかった。このモヤモヤをあのワンコで晴らして帰ることにしようっと!」
というたいへんブラックな動機が見え隠れするハルさんの挑発に、何を思ったのかモモちゃん、乗っかってくれたのだ。
二匹はそれなりに楽しんでいたようだった。
た、楽しんでいた……よね……?
しかし、柴も速いがパピヨンも速い。
あまりの速さにモモちゃんにピントの合った写真が一枚もなかった(涙)。
最後は3匹で記念写真を撮らせていただく。
今回写真を見て気がついたが、ハルさん、実はモモちゃんよりも、モカちゃんよりも足が短いのであった。
ちなみに体重は倍以上ある(テヘ)。
どうして顔と胴と尻に大量投入された肉を、あと少し、もう少し足に回せなんだかハルさん(ため息)。
ところでパピヨンズは、別名「デジ一シスターズ」という(←勝手に命名)。
モモちゃんの飼い主ちっちさん、モカちゃんの飼い主MOCOさんともに、すばらしい一眼レフをお持ちなのである。
シャッター音も、私たちが普段使っているデジカメの「パシャ?」とかいった自信のなさそうな音ではない。
「ジーカシャ!ジーカシャ!」とプロにのみ許された重みのある音がするのだ。
そんな一眼レフを颯爽とかまえ、お二人はハルさんの「女豹」「インリン」をあますことなく撮影してくださった。
不覚にもハルさんが、荒木経惟と篠山紀信に撮影されるほしのあきに見え、なんだか感動してしまった。
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柴ーズもおのおのに個性があって、とっても可愛かったですが、パピヨンズもすごーく可愛かったです。これぞ愛玩犬!って感じですね。
熱いソウルと理不尽なヒップアタックにも負けずにがんばっていたパピヨンズに賞賛のテチをお願いします〜。
