2006年10月09日

カルイザワンコの日常と襲撃(Y)

かるいざ−わんこ 【軽井沢んこ】 @日本を代表する避暑地、軽井沢に生息する犬の総称。愛称。 A軽井沢旅行の経験があるドッグオーナーが自らの犬に名づける愛称。「ウチのベティちゃんは――でございますのよ。オホホホ」 B軽井沢に産み落とされたウ○コのこと。排泄物。

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清里・軽井沢旅行から帰ってからしばらく、ウチのカルイザワンコ様は死んだようにぐったりとしていた。
やはり、馴れない環境での生活がじわじわとカルイザワンコの体力を奪っていたのだろうか。
もし、口が利けるのなら、きっと

「やっぱりウチが一番よね〜」

とあたしンちのお母さんのような一言(暴言)を吐いていたに違いない。

しかし、このようにまるで休日のダメオヤジのようにゴロゴログダグダされては

「ウチのハルちゃんはカルイザワンコでございますのよ。オホホホ」 (←気持ち悪い)

と近所の方に自慢できないではないか。

そう、気を揉んでいたのも束の間、翌週末になるとカルイザワンコも元気を取り戻してきたので、ヅカのホームグランドで凱旋式を執り行うことにした。

さて、ここはカルイザワンコらしく、お上品にラン内を闊歩してほしいものであるが・・・・・・って、あれ?

さよなら池

早速、今年最後の池を堪能するハルさんである。

そして、その後はお決まりのアタックを・・・・・・、受け続けるドM犬であった。

狩猟(される)犬

黒柴にも追われる。
どこかで見たことのある光景のような気がするが、きっと気のせいだろう。

天敵!?

ああ、せっかくカルイザワンコと言い張ってきたのに、この野生児っぽい動きは何なのだろう。
でも、悲しいかなこれがハルさんの本性だから、仕方がない。
軽井沢を歩いていたときより、よっぽど楽しそうな顔をしているし。

笑いながら逃げる

カルイザワンコの仮面を拭い取り、ヅカの暴走王(いや逃走王といったほうが正しいか)、ここに復活である。

大満足

しかし、そんな楽しそうな顔をしているところ、申し訳ないが、ここに来た一番の目的は、旅のさなかに獣臭度をアップさせ続けてきたハルさんをシャンプーするためなのである。
この頃には、もう一緒に暮らせないほどのニオイを発する環境に優しくない生物と化していたハルさん、問答無用に洗われる。
さっきまでの笑顔はどこへ行ったのやら・・・・・・。

逃走王も逃げれない


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嗚呼、ドッグランに行った途端、一瞬で化けの皮が剥がれてしまいました(涙)。
でも、見方を変えれば、オンもオフもこなせるスーパーウーマンなのだろうか、いやきっとそうに違いないと、あくまでポジティブな飼い主とハルさんにテチッと応援クリックお願いします。
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posted by 飼い主YとM at 11:57| 兵庫 ☀| Comment(6) | TrackBack(0) | ハル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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