ひろしまドッグパーク崩壊
どうしてこんなことが起こるのでしょうか。
世の中には、ほんとうに優しい人や愛すべきワンコがたくさん、たくさんいるというのに。
言っても仕方のないことかもしれませんが、そう思わずにはいられません。
先ほど、なかみーさんの奥様から連絡をいただき、遅ればせながらこの事件のことを知りました。
なかみーさんご夫婦が古新聞を送られるということなので、ウチの分もお願いしました。
なかみーさんご夫婦の優しさと行動力には、いつもほんとうに頭がさがります。
私たちも、他になにかできることを、ということで、とりあえず記事として掲載させていただくことにしました。
この事件のことが、少しでも多くの方々に伝わることを願っています。
2006年09月30日
2006年09月29日
東遊記−疲労、標的、関西系−(Y)
清里に続き、ここ軽井沢の朝の空気も実に爽やかで気持ちがよかった。
ハルさんも気分よく朝ション、朝ウンを済ませたようだが、心なしか疲労感を漂わせているような気がしてならない。

旅行もついに4日目を迎えた。
旅先の慣れない環境で暮らしているうえに、昨日はハルさんにとって数々の修羅場が待ち受けていたわけで、疲労がにじみ出てくるのも仕方がない気もする。
けれど、ハルさんは、飼い主の行くところであれば、どこへでも不満そうなそぶりも見せずついて来てくれる。
この特性は、今回の旅行で非常に助かった。
さて、今日は共働き夫婦にとって初体験の軽井沢町を散策する日である。
どんな町なのだろうかと、期待に胸を膨らませ、矢ヶ崎公園の駐車場に車を停めて、中心部に向けて歩きだすことにした。
しかし、駐車場が1日500円とは安い。
もっと物価が高いイメージがあったのだけれど、案外、庶民的な町なのだろうか。
そう思いつつ、旧軽井沢を目指してメーンロードと思われる道を歩くこと数十分・・・・・・、せっかく来たのに、入りたいと思う店がない(涙)。
なんというのか、この町がターゲットにしている年齢層は我々夫婦より20歳ほど上のような気がするのだ。
何だか悔しいので、とりあえず、旧軽井沢の入り口にある森ノ美術館というところの入り口にある看板でお決まりの写真をとってみた。

旧軽井沢というと、字面から古い町のような印象があったのだが、こちらのほうが新しい店が多く、ようやく見て回る気が湧き出してきた。
こうして飼い主夫婦とカルイザワンコは意気揚々と歩き出したのだが。

なんだろう、折角カルイザワンコと言い張ってきたのに、この一向に品が感じられないハルさんの様子は。
道草を食わずに、もっと颯爽と歩いて欲しいものだ。
そんな風に歩くことを覚えさせたこともない飼い主の責任を棚にあげて、愚痴のひとつも言っていたところ、とある店先で犬のぬいぐるみを操り人形のように動かしている店員さんに出会う。
本物の犬だと思ったのか、興味津々で近づくハルさんであったが、見馴れない動きをみせるぬいぐるみに戸惑い気味である。

こうして、ハルさんとぬいぐるみの熱い(?)バトル始まったのだが・・・・・・。
注:音がでます
周囲の声に辺りを見回すと、ちょっとした人だかりができていた。
たかだか一匹のワンコがぬいぐるみに翻弄されている光景ではあったのだけれど、なるほど、こうして人だかりというものは出来ていくのだな、とちょっと感心して店員さんに礼を述べ、その場を立ち去った。
しかし、あの笑い声は・・・・・・、人だかりの中にきっと関西のおばちゃんがいたに違いない。
その後、ドッグカフェで小休止をとり、英気を養う。

カルイザワンコも笑顔。

その後、再び散策を開始したのだが、思ったより少ないとはいえ、やはり犬連れの方に出会うことは多かった。
しかし、疲れのせいか、肝心のカルイザワンコに覇気がない。
普段なら一緒に遊びそうなフレンドリー犬に対しても、

「あくび」を放ち、完全無視である。

犬のあくびは、相手に「落ち着け」というサインらしいが、ハルさんがそんな高度な技を駆使するなんて、今まで考えられなかったことである。
ハッ!?
自分がカルイザワンコであることを自覚して、オトナの振る舞いを装っているのだろうか。
いやいや、単にこの犬があまりお好みではなかった可能性もあるし、断定はできない。
と思っていたら、その後、カーディガンに出会ったときも似たような応対を見せていた。

このクールな対応、カルイザワンコと呼ぶに相応しいのではないだろうか。

しかし、他の犬と絡んでくれないハルさんに対して、一抹の寂しさを覚えたことも、また事実であった。
見事にカルイザワンコへと変貌を遂げたハルさんを連れ、軽井沢の散策はまだまだ続く。
****************************************
いや、分かっているんです。
ハルさんはカルイザワンコらしく振舞ったのではなく、単に疲れていて、他の犬と遊ぶ元気がなかったことは。
でも、たまにはそんな夢を見てもいいじゃないですか!(←逆ギレ)
それはそうと、昨日も大量のテチをありがとうございました。
連日の大量テチに我が家は既にお祭りモードです。
本日もテチッと押していただければ、カルイザワンコの化けの皮が剥がれるやもしれません。
ハルさんも気分よく朝ション、朝ウンを済ませたようだが、心なしか疲労感を漂わせているような気がしてならない。
旅行もついに4日目を迎えた。
旅先の慣れない環境で暮らしているうえに、昨日はハルさんにとって数々の修羅場が待ち受けていたわけで、疲労がにじみ出てくるのも仕方がない気もする。
けれど、ハルさんは、飼い主の行くところであれば、どこへでも不満そうなそぶりも見せずついて来てくれる。
この特性は、今回の旅行で非常に助かった。
さて、今日は共働き夫婦にとって初体験の軽井沢町を散策する日である。
どんな町なのだろうかと、期待に胸を膨らませ、矢ヶ崎公園の駐車場に車を停めて、中心部に向けて歩きだすことにした。
しかし、駐車場が1日500円とは安い。
もっと物価が高いイメージがあったのだけれど、案外、庶民的な町なのだろうか。
そう思いつつ、旧軽井沢を目指してメーンロードと思われる道を歩くこと数十分・・・・・・、せっかく来たのに、入りたいと思う店がない(涙)。
なんというのか、この町がターゲットにしている年齢層は我々夫婦より20歳ほど上のような気がするのだ。
何だか悔しいので、とりあえず、旧軽井沢の入り口にある森ノ美術館というところの入り口にある看板でお決まりの写真をとってみた。
旧軽井沢というと、字面から古い町のような印象があったのだが、こちらのほうが新しい店が多く、ようやく見て回る気が湧き出してきた。
こうして飼い主夫婦とカルイザワンコは意気揚々と歩き出したのだが。
なんだろう、折角カルイザワンコと言い張ってきたのに、この一向に品が感じられないハルさんの様子は。
道草を食わずに、もっと颯爽と歩いて欲しいものだ。
そんな風に歩くことを覚えさせたこともない飼い主の責任を棚にあげて、愚痴のひとつも言っていたところ、とある店先で犬のぬいぐるみを操り人形のように動かしている店員さんに出会う。
本物の犬だと思ったのか、興味津々で近づくハルさんであったが、見馴れない動きをみせるぬいぐるみに戸惑い気味である。
こうして、ハルさんとぬいぐるみの熱い(?)バトル始まったのだが・・・・・・。
注:音がでます
周囲の声に辺りを見回すと、ちょっとした人だかりができていた。
たかだか一匹のワンコがぬいぐるみに翻弄されている光景ではあったのだけれど、なるほど、こうして人だかりというものは出来ていくのだな、とちょっと感心して店員さんに礼を述べ、その場を立ち去った。
しかし、あの笑い声は・・・・・・、人だかりの中にきっと関西のおばちゃんがいたに違いない。
その後、ドッグカフェで小休止をとり、英気を養う。
カルイザワンコも笑顔。
その後、再び散策を開始したのだが、思ったより少ないとはいえ、やはり犬連れの方に出会うことは多かった。
しかし、疲れのせいか、肝心のカルイザワンコに覇気がない。
普段なら一緒に遊びそうなフレンドリー犬に対しても、
「あくび」を放ち、完全無視である。
犬のあくびは、相手に「落ち着け」というサインらしいが、ハルさんがそんな高度な技を駆使するなんて、今まで考えられなかったことである。
ハッ!?
自分がカルイザワンコであることを自覚して、オトナの振る舞いを装っているのだろうか。
いやいや、単にこの犬があまりお好みではなかった可能性もあるし、断定はできない。
と思っていたら、その後、カーディガンに出会ったときも似たような応対を見せていた。
このクールな対応、カルイザワンコと呼ぶに相応しいのではないだろうか。
しかし、他の犬と絡んでくれないハルさんに対して、一抹の寂しさを覚えたことも、また事実であった。
見事にカルイザワンコへと変貌を遂げたハルさんを連れ、軽井沢の散策はまだまだ続く。
****************************************
いや、分かっているんです。
ハルさんはカルイザワンコらしく振舞ったのではなく、単に疲れていて、他の犬と遊ぶ元気がなかったことは。
でも、たまにはそんな夢を見てもいいじゃないですか!(←逆ギレ)
それはそうと、昨日も大量のテチをありがとうございました。
連日の大量テチに我が家は既にお祭りモードです。
本日もテチッと押していただければ、カルイザワンコの化けの皮が剥がれるやもしれません。
2006年09月28日
東遊記−復活、戸建て、土地の優しさ−(M)
牛と対峙してメリーゴーランドに乗り、黒柴に狩られて、ラブとパグにも狩られて、川で溺れ泳ぎ、、ハルさんの長い一日はようやく終わる。
本日の宿泊先はアメリーハウス。前日に続いてコテージである。
告白すると、実はこの段階で初めて「軽井沢」に足を踏み入れたのであった。ハルさん、実は今までカルイザワンコではなかったのである(←衝撃)。

今回は正真正銘、中までぎっしり二階建てである。
ガスコンロや冷蔵庫、食器も全て用意してあり、もはやただの一戸建てだ。

今までコテージというものに泊まったことがなかったけれど、ペンションと似たような値段でずいぶんとゴージャスな空間に泊まれるものだ。
二人とも貧乏性なので、この広い空間を活かせないのが口惜しい。
チェックインを済ませて一息つくと、実はずいぶんと空腹であることに気がつく。
というわけで、アメリーハウスへ向かう途中で見かけたDOG DEPT GARDENへ向かう。
DOG DEPT GARDENはその名のとおりDOG DEPTが経営しているダイニングレストランである。建物の中には当然ペットショップもある。

とにかくお腹が空いていたので、ペットショップは後回しにしてレストランに入る。
外に広々としたテラス席があり、その・にはドッグランもあったのだが、軽井沢の夜が思いのほか肌寒かったので、店内の席に座る。
店内もなかなかに素敵な感じだ。

そこで人はこんなものを食べ、

ハルさんは豚肉のホニャホニャ(←覚えていない)を食べ、

速攻で寝てしまう。やはり今日一日の激闘がこたえているようである。

食事を済ませてようやくペットショップを見に行こうとすると、案の定というかなんというか、ショップは閉まっていた。
ボーゼンとショップの前に立ち尽くしていると、見かねた店員さんが、店を開けてくれる。すでに被せてあった布まではいでくれた。
感動しつつ、店のなかを物色する。店員さんの優しさにこたえるためにも、ここは何か気の利いたものを購入したいところだ。
こんなものや、

こんなものを見たりして散々迷った挙句、

結局こちらのマグカップを購入する。家に帰って、リゾナーレで買ったトレイと合わせてみると意外にマッチした。嬉しい。

散々店内をうろつき、マグカップも在庫をわざわざ探しに行かせた(←店には1つしかなかった)というのに、店員さんはイヤな顔ひとつせず、笑顔で丁寧に梱包して、素敵バッグに入れてくれた。
しっかりしたつくりで、そのまま散歩バッグにも使えちゃいそうである。

しかしこちらへやって来てから、どこへ行っても店の人がとにかく優しい。
皆、見たいなら好きなだけ見ていきなさい、食べていたいなら好きなだけ食べていきなさい、というスタンスなのだ。
とにかく鷹揚だし寛大なのである。
実はこのとき、レストランを出たときにはもう、レストランの閉店時間さえ大幅に過ぎていたようなのだ。帰る間際に店員さんに聞いて驚いた。
なんということだろう。テラス席にはまだ、私たちより後に入ってきた夫妻がゆったりと食事をしているし、併設のドッグランでは夫妻の連れてきた柴犬が走り回っている。
これが関西だとなかなかそうは行かない。コレはこの土地の気質なのだろうか。とにかくとても新鮮であった。
食事を済ませて帰ってくると、アメリーハウスがタイヘンなことになっていたが、

人も犬ももうクタクタで、すぐに眠りに落ちる。
翌日、爽やかに晴れ渡った軽井沢の草地を堪能するハルさん。
広々とした草むらでウンウンを出し、

あちこちをクンクンして朝露にまみれる。満足そうだ。

ということでアメリーハウスを後にし、いよいよ軽井沢中心地へ向かう。
****************************************
本日はまたしても見たことのない量のテチで、夫婦ともどもドキドキしています。
皆さんいつもいつも本当にありがとうございます。
期待にこたえて(?)、東遊記、復活です。
いろいろありましたが、ハルさん、ようやく軽井沢に上陸しました。
次回の記事は、いよいよカルイザワンコの本領発揮(?)だと思います。
もう少しだけお付き合いください。
ハルさんにも、もう少し頑張れのテチをお願いします〜。
本日の宿泊先はアメリーハウス。前日に続いてコテージである。
告白すると、実はこの段階で初めて「軽井沢」に足を踏み入れたのであった。ハルさん、実は今までカルイザワンコではなかったのである(←衝撃)。
今回は正真正銘、中までぎっしり二階建てである。
ガスコンロや冷蔵庫、食器も全て用意してあり、もはやただの一戸建てだ。
今までコテージというものに泊まったことがなかったけれど、ペンションと似たような値段でずいぶんとゴージャスな空間に泊まれるものだ。
二人とも貧乏性なので、この広い空間を活かせないのが口惜しい。
チェックインを済ませて一息つくと、実はずいぶんと空腹であることに気がつく。
というわけで、アメリーハウスへ向かう途中で見かけたDOG DEPT GARDENへ向かう。
DOG DEPT GARDENはその名のとおりDOG DEPTが経営しているダイニングレストランである。建物の中には当然ペットショップもある。
とにかくお腹が空いていたので、ペットショップは後回しにしてレストランに入る。
外に広々としたテラス席があり、その・にはドッグランもあったのだが、軽井沢の夜が思いのほか肌寒かったので、店内の席に座る。
店内もなかなかに素敵な感じだ。
そこで人はこんなものを食べ、
ハルさんは豚肉のホニャホニャ(←覚えていない)を食べ、
速攻で寝てしまう。やはり今日一日の激闘がこたえているようである。
食事を済ませてようやくペットショップを見に行こうとすると、案の定というかなんというか、ショップは閉まっていた。
ボーゼンとショップの前に立ち尽くしていると、見かねた店員さんが、店を開けてくれる。すでに被せてあった布まではいでくれた。
感動しつつ、店のなかを物色する。店員さんの優しさにこたえるためにも、ここは何か気の利いたものを購入したいところだ。
こんなものや、
こんなものを見たりして散々迷った挙句、
結局こちらのマグカップを購入する。家に帰って、リゾナーレで買ったトレイと合わせてみると意外にマッチした。嬉しい。
散々店内をうろつき、マグカップも在庫をわざわざ探しに行かせた(←店には1つしかなかった)というのに、店員さんはイヤな顔ひとつせず、笑顔で丁寧に梱包して、素敵バッグに入れてくれた。
しっかりしたつくりで、そのまま散歩バッグにも使えちゃいそうである。
しかしこちらへやって来てから、どこへ行っても店の人がとにかく優しい。
皆、見たいなら好きなだけ見ていきなさい、食べていたいなら好きなだけ食べていきなさい、というスタンスなのだ。
とにかく鷹揚だし寛大なのである。
実はこのとき、レストランを出たときにはもう、レストランの閉店時間さえ大幅に過ぎていたようなのだ。帰る間際に店員さんに聞いて驚いた。
なんということだろう。テラス席にはまだ、私たちより後に入ってきた夫妻がゆったりと食事をしているし、併設のドッグランでは夫妻の連れてきた柴犬が走り回っている。
これが関西だとなかなかそうは行かない。コレはこの土地の気質なのだろうか。とにかくとても新鮮であった。
食事を済ませて帰ってくると、アメリーハウスがタイヘンなことになっていたが、
人も犬ももうクタクタで、すぐに眠りに落ちる。
翌日、爽やかに晴れ渡った軽井沢の草地を堪能するハルさん。
広々とした草むらでウンウンを出し、
あちこちをクンクンして朝露にまみれる。満足そうだ。
ということでアメリーハウスを後にし、いよいよ軽井沢中心地へ向かう。
****************************************
本日はまたしても見たことのない量のテチで、夫婦ともどもドキドキしています。
皆さんいつもいつも本当にありがとうございます。
期待にこたえて(?)、東遊記、復活です。
いろいろありましたが、ハルさん、ようやく軽井沢に上陸しました。
次回の記事は、いよいよカルイザワンコの本領発揮(?)だと思います。
もう少しだけお付き合いください。
ハルさんにも、もう少し頑張れのテチをお願いします〜。
2006年09月27日
春と桜(Y)
ブログを書いていて良かったな、と思う瞬間はたくさんある。
色んなコメントをいただいたとき。
ブログを通じて知り合った人(犬)と出会えたとき。
等々・・・。
そして、つい最近、思いがけない出会いがあった。
ハルさんの妹の飼い主さんから連絡をいただいたのである。
これこそ、ブログを書いていなければ決して成立しなかった出来事であろう。
生後しばらくして離れ離れになるのが現代社会に生息する犬の業ではあるのだけれど、生き別れた妹の消息がつかめたなんて、非常に嬉しいことである。
妹の名前は「さくら」ちゃんというらしい。
名づけ親が異なる姉妹の名前が「はる」と「さくら」なんて、まるで誰かに仕組まれたとしか思えない偶然の一致だ。
飼い主さんから掲載許可をいただいた、「さくら」ちゃんの写真はコチラ

ちなみにこちらがハルさん。

血は争えないとはよくいったものだ。怖いくらいにそっくりである。
そういえば、ハルさんを最初に見に行ったとき、同じケージの中で暮らしていたきょうだいがいた記憶がある。
すでに飼い主さんが決まっていたが、今思えばあれがさくらちゃんだったわけだ。
当時はハルさんより小柄でスレンダー、垂れ耳がキュートなコギっこであった。
今は・・・・・・、どうなのだろう。
やはりギリギリガールなのだろうか。
実は、このさくらちゃんが妹だと判明するまで、少し時間がかかった。
さくらちゃんの飼い主さんから、同じ誕生日で父親が一緒なのに、過去のブログを見たら母親が違うのでおかしいという連絡をいただいたのだ。慌てて血統書をみてみると、なんと、ハルさんの母親だと思っていた犬は赤の他犬であった(衝撃)。
細かいことに拘らないと言えば聞こえはいいが、単にズボラな飼い主Y&Mはロクに母犬の名前を覚えていなかった。
だが、この結果、めでたくさくらちゃんとハルさんが姉妹であることが判明し、アホ飼い主は小躍りして喜んだのであった。
いつか、妹に会えるといいな、ハルさん。
でもきっと、ハルさんも飼い主に似て鈍感だから、妹だと分からないような気がするな・・・・・・。
****************************************
いよいよ、東遊記再開しようかと思っていたのですが、ビッグニュースが飛び込んできたので、またしても延期となりました。
もし、楽しみにされている奇特な方がおられたら、テチッとクリックお願いします。
再開が早まるやもしれません。(←まだ引っ張る気か?)
色んなコメントをいただいたとき。
ブログを通じて知り合った人(犬)と出会えたとき。
等々・・・。
そして、つい最近、思いがけない出会いがあった。
ハルさんの妹の飼い主さんから連絡をいただいたのである。
これこそ、ブログを書いていなければ決して成立しなかった出来事であろう。
生後しばらくして離れ離れになるのが現代社会に生息する犬の業ではあるのだけれど、生き別れた妹の消息がつかめたなんて、非常に嬉しいことである。
妹の名前は「さくら」ちゃんというらしい。
名づけ親が異なる姉妹の名前が「はる」と「さくら」なんて、まるで誰かに仕組まれたとしか思えない偶然の一致だ。
飼い主さんから掲載許可をいただいた、「さくら」ちゃんの写真はコチラ

ちなみにこちらがハルさん。
血は争えないとはよくいったものだ。怖いくらいにそっくりである。
そういえば、ハルさんを最初に見に行ったとき、同じケージの中で暮らしていたきょうだいがいた記憶がある。
すでに飼い主さんが決まっていたが、今思えばあれがさくらちゃんだったわけだ。
当時はハルさんより小柄でスレンダー、垂れ耳がキュートなコギっこであった。
今は・・・・・・、どうなのだろう。
やはりギリギリガールなのだろうか。
実は、このさくらちゃんが妹だと判明するまで、少し時間がかかった。
さくらちゃんの飼い主さんから、同じ誕生日で父親が一緒なのに、過去のブログを見たら母親が違うのでおかしいという連絡をいただいたのだ。慌てて血統書をみてみると、なんと、ハルさんの母親だと思っていた犬は赤の他犬であった(衝撃)。
細かいことに拘らないと言えば聞こえはいいが、単にズボラな飼い主Y&Mはロクに母犬の名前を覚えていなかった。
だが、この結果、めでたくさくらちゃんとハルさんが姉妹であることが判明し、アホ飼い主は小躍りして喜んだのであった。
いつか、妹に会えるといいな、ハルさん。
でもきっと、ハルさんも飼い主に似て鈍感だから、妹だと分からないような気がするな・・・・・・。
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いよいよ、東遊記再開しようかと思っていたのですが、ビッグニュースが飛び込んできたので、またしても延期となりました。
もし、楽しみにされている奇特な方がおられたら、テチッとクリックお願いします。
再開が早まるやもしれません。(←まだ引っ張る気か?)
2006年09月25日
赤パンツ(M)
食い意地の張った貧尻コーギーの西への突撃はまだ終わらない。
次は、ふくみみの福さんのお宅訪問である。
前回ヅカのドッグランで、前足の爪が折れてしまった杏ちゃんのお見舞いに行ったのだ。
杏ちゃんは無事爪も生えてきて、ただいまヒートの真最中である。
赤パン姿が素敵である。

しかし、どのコギさんに会っても尻の写真ばかり撮っている気がする。
こんな三十路でいいんだろうか私たち。
まあそれはともかく。
杏ちゃんは、ハルさんを熱烈歓迎してくれた。

なんと、鼻っ面でディープキスまで。

一方、ハルさんといえば、杏ちゃんのケージに侵入して勝手に水を飲みまくり、

杏ちゃんを攻め、

桃子さん(←福さん宅のハムスター)をガン見する。

ついには杏ちゃんのケージでシッコをする始末であった(←福さん、福夫さん、すみません)。
しかも、最後はヘバって寝てしまう。
杏ちゃんの若さ溢れるアタックについていなかったらしい。
年はとりたくないものだ。いやホントに。

しかし。
なに、そのホームみたいな振る舞い。
初めてのお宅とは思えない傍若無人っぷりである。
杏ちゃん、ゴメンねこんなハルさんで。

しかし2匹が連れ立ってチョコチョコと歩き回り、そこかしこで絡み合う姿は、なんだか姉妹みたいで嬉しかった。
2匹ともお互いのヨダレで襟元はグショグショである。
多頭飼いをすると、こんな風景が日常になるのだろう。
ところで福さん宅は、ほんとうに、ほんとうに素敵だった。
住み始めてまだ半年とはいえ、どこもかしこも隙がない。
毛だらけ傷だらけのウチとは大違いである。
そんなお宅でカレーをご馳走していただき(←激ウマ)、

たっぷりとおしゃべりさせていただき、大満足の一日であった。
福さん、福夫さん、杏ちゃん、ありがとうございました。
とっても楽しかったです。飼い主夫婦ともども、また遊んでやってください。
家に着いてから、自分たちの部屋を見て、あまりの汚さに愕然とする。
どちらからともなく無言でコロコロを持ち出して、必死の掃除が始まるのであった。
****************************************
キレイなお宅を訪問するというのは、なんというか良い刺激になりました。
クイックルワイパーとカグスベ〜ル、速攻で買いましたよ福さん!(←私信)。
ハルさんとめっさ遊んでくれた杏ちゃんにお疲れさまのテチをお願いします〜。

ということで、西への突撃編(←ハッ!西遊記?)はこれで終了です。
次からまた東遊記が始まる、と、思いますので、よろしくお付き合いください。
次は、ふくみみの福さんのお宅訪問である。
前回ヅカのドッグランで、前足の爪が折れてしまった杏ちゃんのお見舞いに行ったのだ。
杏ちゃんは無事爪も生えてきて、ただいまヒートの真最中である。
赤パン姿が素敵である。
しかし、どのコギさんに会っても尻の写真ばかり撮っている気がする。
こんな三十路でいいんだろうか私たち。
まあそれはともかく。
杏ちゃんは、ハルさんを熱烈歓迎してくれた。
なんと、鼻っ面でディープキスまで。
一方、ハルさんといえば、杏ちゃんのケージに侵入して勝手に水を飲みまくり、
杏ちゃんを攻め、
桃子さん(←福さん宅のハムスター)をガン見する。
ついには杏ちゃんのケージでシッコをする始末であった(←福さん、福夫さん、すみません)。
しかも、最後はヘバって寝てしまう。
杏ちゃんの若さ溢れるアタックについていなかったらしい。
年はとりたくないものだ。いやホントに。
しかし。
なに、そのホームみたいな振る舞い。
初めてのお宅とは思えない傍若無人っぷりである。
杏ちゃん、ゴメンねこんなハルさんで。
しかし2匹が連れ立ってチョコチョコと歩き回り、そこかしこで絡み合う姿は、なんだか姉妹みたいで嬉しかった。
2匹ともお互いのヨダレで襟元はグショグショである。
多頭飼いをすると、こんな風景が日常になるのだろう。
ところで福さん宅は、ほんとうに、ほんとうに素敵だった。
住み始めてまだ半年とはいえ、どこもかしこも隙がない。
毛だらけ傷だらけのウチとは大違いである。
そんなお宅でカレーをご馳走していただき(←激ウマ)、
たっぷりとおしゃべりさせていただき、大満足の一日であった。
福さん、福夫さん、杏ちゃん、ありがとうございました。
とっても楽しかったです。飼い主夫婦ともども、また遊んでやってください。
家に着いてから、自分たちの部屋を見て、あまりの汚さに愕然とする。
どちらからともなく無言でコロコロを持ち出して、必死の掃除が始まるのであった。
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キレイなお宅を訪問するというのは、なんというか良い刺激になりました。
クイックルワイパーとカグスベ〜ル、速攻で買いましたよ福さん!(←私信)。
ハルさんとめっさ遊んでくれた杏ちゃんにお疲れさまのテチをお願いします〜。
ということで、西への突撃編(←ハッ!西遊記?)はこれで終了です。
次からまた東遊記が始まる、と、思いますので、よろしくお付き合いください。
2006年09月24日
桃尻(Y)
いつまで続くのか分からない東遊記を飼い主がチンタラ書いている間、ハルさんも家でずっと引き篭もっていたわけではない。
昨日はこんな見事な桃尻にお会いすることができた。

このハルさんと大違いなエクセレントなヒップの持ち主は・・・・・・
もちろん、「あずき屋」の影のヒロイン、つくねちゃんである。

ちなみにハルさんのケツはこんな感じ(涙)。

単にケツ毛が長いだけの貧尻である。
しかも、えりさん(つーにゃんの飼い主さん)のカバンに食べ物はないかと漁っている最中である。
なんと、はしたない。
こんな犬に育てた覚えはないのだが。
一方、大ファンであるつーにゃん会えて大興奮の飼い主たち。
さて、この密会(?)が行われた場所はというと

明石海峡大橋がすぐ近くに望める大蔵海岸公園。
こんなコギでも大丈夫そうな浅瀬があったりと、とても気持ちのいい公園であった。

だが、ananの嫌いなオンナベスト10で常に上位をキープしているハルさん。
やはり、つーにゃんにもあまり好かれている様子はなかった。
まあ、いつものことだから気にすんな、ハルさん。

お近づきのしるしに(無理矢理)ニオイを嗅いでもらうが・・・・・・

なんか、臭いらしい。
肛門腺は生ゴミの匂いがするハルさんである。
つーにゃんが嫌がるのも何か分かる気がする。
それでも、憧れのつーにゃんとたくさんツーショット写真を撮ることができたし、


完璧なるピーチヒップを撫でくりまわして、実に充実した時間を過ごすことができた。
この桃尻は、その姿かたちだけではなく、触感も柔らかくて、もう最高!
えりさん、つーにゃん、たくさん遊んでいただいて、ありがとうございました。
この最高の感触を忘れることがないよう、今後一週間、手を洗わない決心をした飼い主である。
ハルさんも、(無理矢理)桃尻エキスを分けてもらったので、これかの成長が楽しみだ。

****************************************
しかし、同じコギなのに、どうしてこうも体のつくりが違うのでしょう?
ハルさんが憧れの桃尻になれるよう、テチッとクリックお願いします。
昨日はこんな見事な桃尻にお会いすることができた。
このハルさんと大違いなエクセレントなヒップの持ち主は・・・・・・
もちろん、「あずき屋」の影のヒロイン、つくねちゃんである。
ちなみにハルさんのケツはこんな感じ(涙)。
単にケツ毛が長いだけの貧尻である。
しかも、えりさん(つーにゃんの飼い主さん)のカバンに食べ物はないかと漁っている最中である。
なんと、はしたない。
こんな犬に育てた覚えはないのだが。
一方、大ファンであるつーにゃん会えて大興奮の飼い主たち。
さて、この密会(?)が行われた場所はというと
明石海峡大橋がすぐ近くに望める大蔵海岸公園。
こんなコギでも大丈夫そうな浅瀬があったりと、とても気持ちのいい公園であった。
だが、ananの嫌いなオンナベスト10で常に上位をキープしているハルさん。
やはり、つーにゃんにもあまり好かれている様子はなかった。
まあ、いつものことだから気にすんな、ハルさん。
お近づきのしるしに(無理矢理)ニオイを嗅いでもらうが・・・・・・
なんか、臭いらしい。
肛門腺は生ゴミの匂いがするハルさんである。
つーにゃんが嫌がるのも何か分かる気がする。
それでも、憧れのつーにゃんとたくさんツーショット写真を撮ることができたし、
完璧なるピーチヒップを撫でくりまわして、実に充実した時間を過ごすことができた。
この桃尻は、その姿かたちだけではなく、触感も柔らかくて、もう最高!
えりさん、つーにゃん、たくさん遊んでいただいて、ありがとうございました。
この最高の感触を忘れることがないよう、今後一週間、手を洗わない決心をした飼い主である。
ハルさんも、(無理矢理)桃尻エキスを分けてもらったので、これかの成長が楽しみだ。
****************************************
しかし、同じコギなのに、どうしてこうも体のつくりが違うのでしょう?
ハルさんが憧れの桃尻になれるよう、テチッとクリックお願いします。
2006年09月22日
東遊記−ラブ、パグ、丸太−(Y)
八ヶ岳犬の牧場リバーランドで、たいそうゴキゲンに水辺を駆け回っていたハルさんだが、飼い主の魔手により強制的に深場へと連行されることになった。
未だかつて、泳いだことなどないハルさんではあるが、一人前の犬ならば犬掻きくらいできて当然であろう。
案外、飼い主のほうは泳ぎが不得意だったりするのだが、そんなことは棚にあげて、ハルさんを深みで放してみた。
だが、どんなに贔屓目に見ても、鈍さだけは超一流のハルさんである。
ひょっとしたら、犬にはあるまじきカナヅチで泳げないなんてことも十分考えられる。
そんなわけで、慈悲深い(?)飼い主のこと、両手でハルさんの体をやんわり支えながらの初遊泳となったのである。
いよいよリリースしてみると

必死に泳ぐ!

ほんの短い間ではあったけれど、ハルさんは確かに泳いでいた。
犬掻きをしていた。
例え、リリィさんと同じく、アライグマみたいな顔をしていたとはいえ、泳いでいたことには間違いない。
そこで、再び深みに連れて行き、再度リリースしてみることにした。
その様子は動画で。
(注)音が出ます
おおっ!飼い主の支えがなくても泳げるじゃないか、ハルさん。
短い距離ではあったけれど、見事に泳ぎきったハルさんに大興奮の飼い主夫婦である。
だが、一方、ハルさんはというと・・・・・・

あまりの出来事に不信感一杯の目で飼い主を見つめていた。
ハルさん的にはよっぽど嫌だったらしい。
必死の思いだったらしい。
この出来事以降、飼い主が背後に廻りこむのを警戒するようになってしまった。
だが、ワタシ(Y)的には、たとえほんの少しでも泳いでくれたハルさんの勇姿に感動したし、十分満足していた。
これからは、なんの心置きなく水辺で遊んで欲しい。
そんな暖かい心を抱いて、凍りついたハルさんの心を溶かすべく、オヤツで懐柔したりと骨を折っていたところ・・・・・・。
ふと隣を見上げると、ズボンをたくしあげ、水中に侵入してきた妻Mがいた。
「ワタシも泳がせてみたーい。夫だけズルイ!」と能天気な笑顔でのたまうMに圧倒された飼い主Yを尻目に、ようやく心がほぐれてきたハルさんはMに捕獲されてしまった。
満面の笑みで深みへと進むMとなすすべなく連れ去られるハルさん。
そこへ、タイミングよくラブラドール姉さんがやってきた。

問答無用にハルスメルをチェックする。

そうして、ラブ姉さんが立ち去ったと思った途端、ふいにハルさんがリリースされた!

いや、これはリリースというより放り投げられたという表現のほうが正しいかもしれない。
だが、ハルさんにとっては、既に三度目の強制遊泳である。
最悪のスタートを切ったとはいえ、このまま軽く岸までたどりつくと誰もが思ったのだが。

ん?ハルさんのボディがかしいでいる!?

と思ったのも束の間。
ああっ!!
ハルさんが溺れている!!!!

なんと、ハルさんの体が半回転し、溺れかかっているではないか!!
しかし、運よく、既に足が届くところへ達していたようで、何とか体勢を立て直し、急死に一生を得たハルさんであった。

だが、この出来事により、飼い主への不信感が頂点に達したハルさん、この鉄面皮の表情はしばらく崩れることはなかったのである。

このアクシデントを受け、無表情のハルさんをとりあえずは放置して、飼い主の間で原因究明が始まった。
ハルさんは左右の足の長さが違うのではないか?
いや、ハルさんがもともと鈍臭くて泳げないだけではないのか?
いやいや、犬は元来泳げない生物なのではないか?
等々、いろんな意見が出されたが、最終的には次の意見に落ち着いた。
「なあなあ、川に丸太を流したらどうなると思う?」
「それは、川の流れに押されてくるくる回転しながら下流に流されるんと違う?」
「それや!ハルはいわば丸太なんよ。あの短い足が川の流れに直面して何の役に立つ?丸太と一緒でくるくると回転してしまうに決まってるがな!!」
「あー!そう言われてみればそうやね。そうかー、不憫な生き物やね、コギって」
「そうやなー。ハルさんも暖かい目で見守ってあげんと」
「うんうん」
こうして「ハルさん=丸太説」が定説に落ち着き、ハルさん第四の試練、強制遊泳はその幕を閉じた。
その後、飼い主のオヤツ攻撃にゴキゲンを取り戻したハルさんは、川のそばにある、自然の広場(ドッグラン)で濡れた体を乾かすべく走り回り、

ラブ姉さん、パグちゃんと走り回った後、ようやく犬の牧場を後にした。

しかし、ハルさんの旅はまだまだ終わらない。
次の目的地は、軽井沢。
果たして、ハルさんは憧れのカルイザワンコになれることができたのか!?
****************************************
ただの丸太にも関わらず三度も放流されたハルさんに、よく頑張った、大変だったね、と慰めのテチをお願いします。
未だかつて、泳いだことなどないハルさんではあるが、一人前の犬ならば犬掻きくらいできて当然であろう。
案外、飼い主のほうは泳ぎが不得意だったりするのだが、そんなことは棚にあげて、ハルさんを深みで放してみた。
だが、どんなに贔屓目に見ても、鈍さだけは超一流のハルさんである。
ひょっとしたら、犬にはあるまじきカナヅチで泳げないなんてことも十分考えられる。
そんなわけで、慈悲深い(?)飼い主のこと、両手でハルさんの体をやんわり支えながらの初遊泳となったのである。
いよいよリリースしてみると
必死に泳ぐ!
ほんの短い間ではあったけれど、ハルさんは確かに泳いでいた。
犬掻きをしていた。
例え、リリィさんと同じく、アライグマみたいな顔をしていたとはいえ、泳いでいたことには間違いない。
そこで、再び深みに連れて行き、再度リリースしてみることにした。
その様子は動画で。
(注)音が出ます
おおっ!飼い主の支えがなくても泳げるじゃないか、ハルさん。
短い距離ではあったけれど、見事に泳ぎきったハルさんに大興奮の飼い主夫婦である。
だが、一方、ハルさんはというと・・・・・・
あまりの出来事に不信感一杯の目で飼い主を見つめていた。
ハルさん的にはよっぽど嫌だったらしい。
必死の思いだったらしい。
この出来事以降、飼い主が背後に廻りこむのを警戒するようになってしまった。
だが、ワタシ(Y)的には、たとえほんの少しでも泳いでくれたハルさんの勇姿に感動したし、十分満足していた。
これからは、なんの心置きなく水辺で遊んで欲しい。
そんな暖かい心を抱いて、凍りついたハルさんの心を溶かすべく、オヤツで懐柔したりと骨を折っていたところ・・・・・・。
ふと隣を見上げると、ズボンをたくしあげ、水中に侵入してきた妻Mがいた。
「ワタシも泳がせてみたーい。夫だけズルイ!」と能天気な笑顔でのたまうMに圧倒された飼い主Yを尻目に、ようやく心がほぐれてきたハルさんはMに捕獲されてしまった。
満面の笑みで深みへと進むMとなすすべなく連れ去られるハルさん。
そこへ、タイミングよくラブラドール姉さんがやってきた。
問答無用にハルスメルをチェックする。
そうして、ラブ姉さんが立ち去ったと思った途端、ふいにハルさんがリリースされた!
いや、これはリリースというより放り投げられたという表現のほうが正しいかもしれない。
だが、ハルさんにとっては、既に三度目の強制遊泳である。
最悪のスタートを切ったとはいえ、このまま軽く岸までたどりつくと誰もが思ったのだが。
ん?ハルさんのボディがかしいでいる!?
と思ったのも束の間。
ああっ!!
ハルさんが溺れている!!!!
なんと、ハルさんの体が半回転し、溺れかかっているではないか!!
しかし、運よく、既に足が届くところへ達していたようで、何とか体勢を立て直し、急死に一生を得たハルさんであった。
だが、この出来事により、飼い主への不信感が頂点に達したハルさん、この鉄面皮の表情はしばらく崩れることはなかったのである。
このアクシデントを受け、無表情のハルさんをとりあえずは放置して、飼い主の間で原因究明が始まった。
ハルさんは左右の足の長さが違うのではないか?
いや、ハルさんがもともと鈍臭くて泳げないだけではないのか?
いやいや、犬は元来泳げない生物なのではないか?
等々、いろんな意見が出されたが、最終的には次の意見に落ち着いた。
「なあなあ、川に丸太を流したらどうなると思う?」
「それは、川の流れに押されてくるくる回転しながら下流に流されるんと違う?」
「それや!ハルはいわば丸太なんよ。あの短い足が川の流れに直面して何の役に立つ?丸太と一緒でくるくると回転してしまうに決まってるがな!!」
「あー!そう言われてみればそうやね。そうかー、不憫な生き物やね、コギって」
「そうやなー。ハルさんも暖かい目で見守ってあげんと」
「うんうん」
こうして「ハルさん=丸太説」が定説に落ち着き、ハルさん第四の試練、強制遊泳はその幕を閉じた。
その後、飼い主のオヤツ攻撃にゴキゲンを取り戻したハルさんは、川のそばにある、自然の広場(ドッグラン)で濡れた体を乾かすべく走り回り、
ラブ姉さん、パグちゃんと走り回った後、ようやく犬の牧場を後にした。
しかし、ハルさんの旅はまだまだ終わらない。
次の目的地は、軽井沢。
果たして、ハルさんは憧れのカルイザワンコになれることができたのか!?
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ただの丸太にも関わらず三度も放流されたハルさんに、よく頑張った、大変だったね、と慰めのテチをお願いします。
2006年09月20日
東遊記−リバー、ランズ、スルーイット−(Y)
黒柴ハロー君の猛攻をくらい、ボロ雑巾のようになったハルさん。
「ボロ雑巾のように」というのは割とよく使われる比喩のような気がするが、このときのハルさんは体中にハロー君の涎がまとわりつき、正にボロ雑巾状態であった。
ちなみにハロー君にも同じだけの涎が付いている。黒毛だけにキラキラとまぶしかった。
心身ともに疲労が蓄積しているハルさんをリフレッシュさせるには、やはり大好きな水場しかない。
ボロ雑巾も水で洗えば(少しは)綺麗になるというものである。
そんなわけで、犬の牧場の係員さんに「リバーランドに行きたい」と申し出る。
犬の牧場にはリバーランドという、川遊びが出来るところもあるらしいのだ。
このリバーランド、犬の牧場のすぐ近くにあると思いきや、車で10分ほど走り、そこから5分ほど歩かなければならなかった。
だが、リバーランドの係員さんが休みらしく、オーナー自ら先導してくれるというVIP待遇(?)を受けて到着したそこには、川幅20メートルほどの清流が悠々と流れていた。
オーナーさんの説明によると、ここリバーランドの出入り口は一箇所、川の両側は切り立った山の斜面で犬が逃亡する可能性はかなり低いとのことだった。
じゃあ、あとは好きにしてくださいと言われ、早速ハルさんを放牧してみる。

既に川には先客のラブラドールたちがいたので、さらに上流を目指し、少し歩くと開けた場所に出た。

大自然に包まれて、大好きな水浴びが出来るなんて最高の贅沢じゃないか、ハルさん。
しかし、ハルさんは、水際までは喜んで行くものの、そこから先へなかなか進めない。

別に、そんなに流れが急なわけでもないし、特に水深が深いようにも思えないのだが、短足のハルさんにとっては、水際以外は足が届かないようだ。
一度も泳いだことがないハルさんにとって、足が届かない場所は未知の場所。
そこへ踏み込むだけの勇気は持ち合わせていないハルさんの様子を見ていると、思わずケツを押して、川にはめてしまいそうになる。
妻Mとハルさんが場違いな会話をしているときなどは、二人ともはめてやろうかと思ったが、

そんなことをしてしまうと、家庭内で村八分にされてしまうことは明白なので、オトナらしくぐっとこらえる。
けれど、ハルさんは活動場所が狭いためか、あまり面白くなさそうだ。

やはり、他の犬がいないと気分が乗らない体質なのだろう。
下流のほうが浅瀬が広そうだったし、ハルさん的にはもてあますサイズだけれど、ラブラドールもいたし、というわけで、下流へ移動することにした。
すると、短足を必死に回転させながら護岸をダダッと駆け下り、飼い主を置いてきぼりにしてラブちゃんのところへ向かっていくではないか。

まあ、すぐに追われるハメになったけれど。

ハルさん待望の下流、そこには、4歳のラブラドールと、3ヶ月(!)のパグがいた。
下流は浅瀬が広いし、

遊べる(追われる)犬もいるしで、ハルさんのテンションはうなぎ上りである。

パグちゃんも3ヶ月という幼齢ではあったけれど、ハルさんと絡む意気込みで魅せてくれた。

だが・・・・・・、何か物足りない。
これではいつもドッグランの池で遊んでいるのと変わらないではないか。
折角、金を払って遠方の清流に入らせてもらっているのだから、日常とは違う何かを期待したくなるのが、人の子というものである。
やはり、ここはハルさんに初泳ぎを披露してもらわないと、遥々やって来た意味がないのではないか。
そう意見が一致した飼い主夫婦は、オヤツでハルさんを深みに誘導することにした。
だが、水中に入る用意など何もしてこなかったので、飼い主を代表して私(Y)がブーツを脱ぎ捨て、水中へと足を進める。
そして、おもむろにハルさんの鼻先へと大好きなオヤツをちらつかせ、泳がせようとしたのだが・・・・・・。

足がつくギリギリまではやってくるものの、一向に泳ぐ気配を見せないハルさん。
オマエの食べものに対するパッションはその程度だったのか!!
「んー!んー!んー!」と怒り心頭に達した飼い主はなりふり構わず実力行使に出ることにした。

こうして、ハルさん第四の試練「強制遊泳」がその幕を開けたのである。
****************************************
「強制」と名がついている以上、もはや「遊泳」ではない気もしますが、この後ハルさんがどうなったのか、期待感を込めてテチッとクリックお願いします。
「ボロ雑巾のように」というのは割とよく使われる比喩のような気がするが、このときのハルさんは体中にハロー君の涎がまとわりつき、正にボロ雑巾状態であった。
ちなみにハロー君にも同じだけの涎が付いている。黒毛だけにキラキラとまぶしかった。
心身ともに疲労が蓄積しているハルさんをリフレッシュさせるには、やはり大好きな水場しかない。
ボロ雑巾も水で洗えば(少しは)綺麗になるというものである。
そんなわけで、犬の牧場の係員さんに「リバーランドに行きたい」と申し出る。
犬の牧場にはリバーランドという、川遊びが出来るところもあるらしいのだ。
このリバーランド、犬の牧場のすぐ近くにあると思いきや、車で10分ほど走り、そこから5分ほど歩かなければならなかった。
だが、リバーランドの係員さんが休みらしく、オーナー自ら先導してくれるというVIP待遇(?)を受けて到着したそこには、川幅20メートルほどの清流が悠々と流れていた。
オーナーさんの説明によると、ここリバーランドの出入り口は一箇所、川の両側は切り立った山の斜面で犬が逃亡する可能性はかなり低いとのことだった。
じゃあ、あとは好きにしてくださいと言われ、早速ハルさんを放牧してみる。
既に川には先客のラブラドールたちがいたので、さらに上流を目指し、少し歩くと開けた場所に出た。
大自然に包まれて、大好きな水浴びが出来るなんて最高の贅沢じゃないか、ハルさん。
しかし、ハルさんは、水際までは喜んで行くものの、そこから先へなかなか進めない。
別に、そんなに流れが急なわけでもないし、特に水深が深いようにも思えないのだが、短足のハルさんにとっては、水際以外は足が届かないようだ。
一度も泳いだことがないハルさんにとって、足が届かない場所は未知の場所。
そこへ踏み込むだけの勇気は持ち合わせていないハルさんの様子を見ていると、思わずケツを押して、川にはめてしまいそうになる。
妻Mとハルさんが場違いな会話をしているときなどは、二人ともはめてやろうかと思ったが、
そんなことをしてしまうと、家庭内で村八分にされてしまうことは明白なので、オトナらしくぐっとこらえる。
けれど、ハルさんは活動場所が狭いためか、あまり面白くなさそうだ。
やはり、他の犬がいないと気分が乗らない体質なのだろう。
下流のほうが浅瀬が広そうだったし、ハルさん的にはもてあますサイズだけれど、ラブラドールもいたし、というわけで、下流へ移動することにした。
すると、短足を必死に回転させながら護岸をダダッと駆け下り、飼い主を置いてきぼりにしてラブちゃんのところへ向かっていくではないか。
まあ、すぐに追われるハメになったけれど。
ハルさん待望の下流、そこには、4歳のラブラドールと、3ヶ月(!)のパグがいた。
下流は浅瀬が広いし、
遊べる(追われる)犬もいるしで、ハルさんのテンションはうなぎ上りである。
パグちゃんも3ヶ月という幼齢ではあったけれど、ハルさんと絡む意気込みで魅せてくれた。
だが・・・・・・、何か物足りない。
これではいつもドッグランの池で遊んでいるのと変わらないではないか。
折角、
やはり、ここはハルさんに初泳ぎを披露してもらわないと、遥々やって来た意味がないのではないか。
そう意見が一致した飼い主夫婦は、オヤツでハルさんを深みに誘導することにした。
だが、水中に入る用意など何もしてこなかったので、飼い主を代表して私(Y)がブーツを脱ぎ捨て、水中へと足を進める。
そして、おもむろにハルさんの鼻先へと大好きなオヤツをちらつかせ、泳がせようとしたのだが・・・・・・。
足がつくギリギリまではやってくるものの、一向に泳ぐ気配を見せないハルさん。
オマエの食べものに対するパッションはその程度だったのか!!
「んー!んー!んー!」と怒り心頭に達した飼い主はなりふり構わず実力行使に出ることにした。
こうして、ハルさん第四の試練「強制遊泳」がその幕を開けたのである。
****************************************
「強制」と名がついている以上、もはや「遊泳」ではない気もしますが、この後ハルさんがどうなったのか、期待感を込めてテチッとクリックお願いします。
2006年09月18日
東遊記−ハロー、黒柴、グッバイ−(Y)
牛との遭遇、メリーゴーラウンドへの強制乗車を経て、ほうほうの体で萌木の村を脱出したハルさんは、ペットリゾート清里というペット複合施設でしばしの休憩をとっていた。
店員さんにも可愛がってもらい、ようやく一息ついたハルさんではあったが、本日のメインイベントはこれからである。
ペットリゾート清里

しかし、その前に、ハルさん第二の試練「メリーゴーラウンド」について若干の補足を。
ハルさん、(Mと同じく)満面の笑みだし、別に試練でも何でもないんでないの?と思ったのは私だけではないはずだ。
だが実は、回転木馬が回転を重ねる毎にハルさんのテンションは著しく下がっていたのである。
やはり、アップダウンを繰り返しながら回転を続ける乗り物に乗るというのは、犬にとって苦痛だったのだろう。
それでは、証拠写真をどうぞ。
これは、回転が始まって間もないころの、満面の笑みを見せるMとハルさん。

そして、これが終盤に差し掛かったころのハルさんの表情。
相変わらず満面にスマイルを浮かべるMとは対照的に、耳は大きく横へ垂れ下がり、虚ろな目をしている。

ドナドナドーナドーナ♪
雌コギが揺−れーる♪
と口ずさまずにはいられないような、やるせない心境だったのではないだろうか!?

さて、この第二の試練が、試練と呼ぶに相応しかったかどうかは、読んでくださっている方の判断におまかせするとして、いよいよ次の試練について、話を続けよう。
ペットリゾート清里を出発した我々が向かった先、そこは「八ヶ岳犬の牧場」。
何と、1万数千坪の敷地内で自由に遊べるらしいのだ。人も犬も。
しかし、入場するには会員登録というのが必要で、登録料はなんと1万円!
ハルさんを大自然の中で遊ばせてみたいという気持ちは大いにあるけれど、やはり、1万円というのは高い。
だが、私にはとある秘策というか、とある希望があった。
それは、一昨日宿泊したグレイハウンドさんの近辺にある犬連れ専用ペンションのHPに「宿泊すれば犬の牧場に登録料ナシで入れます」と書いてあったからだ。
グレイハウンドさんのHPにはそんなことは書いていなかったけれど、やはり犬連れペンション同士のつながりもあるだろうし、そのつながりの中で犬の牧場との提携?みたいなことをしていてもおかしくないだろうとの読みがあった。
で、一昨日の晩、グレイハウンドさんに到着後、早速犬の牧場について尋ねてみると、やはり、登録料を払わずに入れる用紙というのがあるとのこと!
喜び勇んで用紙をいただいたのだが、宿の方はあまりオススメしていない風であった。
「呼んだらちゃんと戻ってきます?柵も何にもないので、帰って来なくなる場合もありますよ」とのこと。
脱走癖のある犬は厳禁ということか。
さらに、昔は登録料などというものはなく、入場料だけだったのだが、大勢の犬連れ客が訪れるようになって、様々なトラブルが発生したため、登録制にしたらしい。
現在は、一万円を払う覚悟のある奴だけ来てもいいよ、というスタンスということか。
まあ、近くに住んでいれば一万円払ってもいいと思わなくもないけれど、次来るかどうか分からない距離に住んでいる身としては、グレイハウンドさんの宿泊特典が非常に有難い。
ハルさんも、いつのころからか、一応呼んだら来るようになったし、問題はなかろうということで、清里から北上すること約30分。
ついに、犬の牧場に到着する。

昔はどんな仕組みになっていたのか知らないけれど、現在の犬の牧場は、飼われている犬のエリアと来客用のエリアが分かれており、牧場のどの場所に行ってもいいというわけではなかった。
山全体がドッグランだと思い込んでいたので、少々がっかりしたが、この来客用エリアだけでも十分に広い。

爽やかな高原の風と緑に囲まれて、ハルさんも上機嫌である。

思い返せば、この旅行でハルさんがノーリード状態になったのはこれが最初である。
いよいよ、ヅカの暴走王(自称)、本領発揮というところか。
だが、ハルさん一匹だけだと、飼い主が一緒に走ったりしなければいけない(しんどい)ので、誰か先客はいないかと思っていたところ、おあつらえ向きの犬がいた。

黒柴のハロー君、生後八ヶ月。
生後八ヶ月といえば、遊び盛りである。
ボディサイズもハルさんとそんなに変わらない(座高を除けば)
そうして、案の定、ハロー君を挑発するハルさん。

大好きな追いかけっこができてハルさんも楽しそうである。

しかし、やはりコギと柴では足の長さがそもそも違うせいなのか、それとも若さの差なのか、スピードではハロー君が圧倒的に有利であった。
だが、ハルさんも百戦錬磨の女豹である
追いつかれると、すかさず姑息なテクニックを繰り出し、身体能力の差を補う。
例えば、「クンクンするフリ」


そんなわけで、ハルさんのダーティ技のオンパレードに愛想を突かしたハロー君が飼い主さんの元へと戻り、第一ラウンドはハルさんの判定勝ちと相成った。

しかし、その後・・・・・・。
ハルさん、今にして思えば、ここで止めておけばよかったと、きっと後悔しているだろう。
だが、ハルさんもまだ1歳半の若造。
もう一度、ハロー君を翻弄してやろうという、いらぬ気を起こしたに違いない。
そうして再び、ハロー君を挑発にかかったのだが、ハルさんにとって大きな誤算があった。
それは、ハロー君に、先ほど不完全燃焼に終わった一戦の鬱憤が溜まりに溜まっていたことである。
こうしてハルさんの犬生史上最大級の決戦が開始された!!
ついに始まったハルさん第三の試練「黒柴ハロー君」。
この激戦を撮影した写真の数々を前にして、飼い主は言葉を失った。
ハルさんの試練がどのようなものであったか、激写された画像だけで楽しんでいただきたい。
ああ、雄弁な写真を前にして、言葉のなんと無力なことか。
再試合開始後、間もなく動きを読まれるハルさん

結果・・・、狩られる

必死で逃げるも・・・

やはり狩られる

またも狩られる

押し倒され・・・

圧倒される

そしてついには・・・・・・

自爆する。
これにはハロー君の飼い主さんも笑っていた。
もう一度、拡大してみよう

何だこの体勢は。
・・・・・・まるでコアラのマーチのコアラのようだ。
こうして、エンドレスに続くかと思われたハルさんの試練であったが、徐々にハロー君がヒートアップしてきたため、レフェリーストップと相成った。
しかし、このハロー君、遊び好きだし、全然吠えないし、とてもいい犬であった。
長い時間遊んでもらって感謝感謝。
一方のハルさん、敗戦のショックを引きずっているのか(?)疲労感を隠せない。

そこで、もう、あの黒柴とは対戦したくないと思っているであろうハルさんに配慮して(ああ、なんていい飼い主なんだ)、ハロー君に別れを告げ、次なるスポットに移動することにした。
次なるスポット・・・・・・、ハルさん第四の試練会場へと。

ハルさんの試練はまだまだ続く・・・・・・。
****************************************
ハルさん、第三の試練をお届けしました。
犬の牧場は開放感があって、最高に気持ちよかったですよ。
体型的にハンデを背負いながら果敢に戦い、最後は見事な自爆でちゃんとオチまでつけたハルさんに賞賛のテチをお願いします!
店員さんにも可愛がってもらい、ようやく一息ついたハルさんではあったが、本日のメインイベントはこれからである。
ペットリゾート清里
しかし、その前に、ハルさん第二の試練「メリーゴーラウンド」について若干の補足を。
ハルさん、(Mと同じく)満面の笑みだし、別に試練でも何でもないんでないの?と思ったのは私だけではないはずだ。
だが実は、回転木馬が回転を重ねる毎にハルさんのテンションは著しく下がっていたのである。
やはり、アップダウンを繰り返しながら回転を続ける乗り物に乗るというのは、犬にとって苦痛だったのだろう。
それでは、証拠写真をどうぞ。
これは、回転が始まって間もないころの、満面の笑みを見せるMとハルさん。
そして、これが終盤に差し掛かったころのハルさんの表情。
相変わらず満面にスマイルを浮かべるMとは対照的に、耳は大きく横へ垂れ下がり、虚ろな目をしている。
ドナドナドーナドーナ♪
雌コギが揺−れーる♪
と口ずさまずにはいられないような、やるせない心境だったのではないだろうか!?
さて、この第二の試練が、試練と呼ぶに相応しかったかどうかは、読んでくださっている方の判断におまかせするとして、いよいよ次の試練について、話を続けよう。
ペットリゾート清里を出発した我々が向かった先、そこは「八ヶ岳犬の牧場」。
何と、1万数千坪の敷地内で自由に遊べるらしいのだ。人も犬も。
しかし、入場するには会員登録というのが必要で、登録料はなんと1万円!
ハルさんを大自然の中で遊ばせてみたいという気持ちは大いにあるけれど、やはり、1万円というのは高い。
だが、私にはとある秘策というか、とある希望があった。
それは、一昨日宿泊したグレイハウンドさんの近辺にある犬連れ専用ペンションのHPに「宿泊すれば犬の牧場に登録料ナシで入れます」と書いてあったからだ。
グレイハウンドさんのHPにはそんなことは書いていなかったけれど、やはり犬連れペンション同士のつながりもあるだろうし、そのつながりの中で犬の牧場との提携?みたいなことをしていてもおかしくないだろうとの読みがあった。
で、一昨日の晩、グレイハウンドさんに到着後、早速犬の牧場について尋ねてみると、やはり、登録料を払わずに入れる用紙というのがあるとのこと!
喜び勇んで用紙をいただいたのだが、宿の方はあまりオススメしていない風であった。
「呼んだらちゃんと戻ってきます?柵も何にもないので、帰って来なくなる場合もありますよ」とのこと。
脱走癖のある犬は厳禁ということか。
さらに、昔は登録料などというものはなく、入場料だけだったのだが、大勢の犬連れ客が訪れるようになって、様々なトラブルが発生したため、登録制にしたらしい。
現在は、一万円を払う覚悟のある奴だけ来てもいいよ、というスタンスということか。
まあ、近くに住んでいれば一万円払ってもいいと思わなくもないけれど、次来るかどうか分からない距離に住んでいる身としては、グレイハウンドさんの宿泊特典が非常に有難い。
ハルさんも、いつのころからか、一応呼んだら来るようになったし、問題はなかろうということで、清里から北上すること約30分。
ついに、犬の牧場に到着する。
昔はどんな仕組みになっていたのか知らないけれど、現在の犬の牧場は、飼われている犬のエリアと来客用のエリアが分かれており、牧場のどの場所に行ってもいいというわけではなかった。
山全体がドッグランだと思い込んでいたので、少々がっかりしたが、この来客用エリアだけでも十分に広い。
爽やかな高原の風と緑に囲まれて、ハルさんも上機嫌である。
思い返せば、この旅行でハルさんがノーリード状態になったのはこれが最初である。
いよいよ、ヅカの暴走王(自称)、本領発揮というところか。
だが、ハルさん一匹だけだと、飼い主が一緒に走ったりしなければいけない(しんどい)ので、誰か先客はいないかと思っていたところ、おあつらえ向きの犬がいた。
黒柴のハロー君、生後八ヶ月。
生後八ヶ月といえば、遊び盛りである。
ボディサイズもハルさんとそんなに変わらない(座高を除けば)
そうして、案の定、ハロー君を挑発するハルさん。
大好きな追いかけっこができてハルさんも楽しそうである。
しかし、やはりコギと柴では足の長さがそもそも違うせいなのか、それとも若さの差なのか、スピードではハロー君が圧倒的に有利であった。
だが、ハルさんも百戦錬磨の女豹である
追いつかれると、すかさず姑息なテクニックを繰り出し、身体能力の差を補う。
例えば、「クンクンするフリ」
そんなわけで、ハルさんのダーティ技のオンパレードに愛想を突かしたハロー君が飼い主さんの元へと戻り、第一ラウンドはハルさんの判定勝ちと相成った。
しかし、その後・・・・・・。
ハルさん、今にして思えば、ここで止めておけばよかったと、きっと後悔しているだろう。
だが、ハルさんもまだ1歳半の若造。
もう一度、ハロー君を翻弄してやろうという、いらぬ気を起こしたに違いない。
そうして再び、ハロー君を挑発にかかったのだが、ハルさんにとって大きな誤算があった。
それは、ハロー君に、先ほど不完全燃焼に終わった一戦の鬱憤が溜まりに溜まっていたことである。
こうしてハルさんの犬生史上最大級の決戦が開始された!!
ついに始まったハルさん第三の試練「黒柴ハロー君」。
この激戦を撮影した写真の数々を前にして、飼い主は言葉を失った。
ハルさんの試練がどのようなものであったか、激写された画像だけで楽しんでいただきたい。
ああ、雄弁な写真を前にして、言葉のなんと無力なことか。
再試合開始後、間もなく動きを読まれるハルさん
結果・・・、狩られる
必死で逃げるも・・・
やはり狩られる
またも狩られる
押し倒され・・・
圧倒される
そしてついには・・・・・・
自爆する。
これにはハロー君の飼い主さんも笑っていた。
もう一度、拡大してみよう
何だこの体勢は。
・・・・・・まるでコアラのマーチのコアラのようだ。
こうして、エンドレスに続くかと思われたハルさんの試練であったが、徐々にハロー君がヒートアップしてきたため、レフェリーストップと相成った。
しかし、このハロー君、遊び好きだし、全然吠えないし、とてもいい犬であった。
長い時間遊んでもらって感謝感謝。
一方のハルさん、敗戦のショックを引きずっているのか(?)疲労感を隠せない。
そこで、もう、あの黒柴とは対戦したくないと思っているであろうハルさんに配慮して(ああ、なんていい飼い主なんだ)、ハロー君に別れを告げ、次なるスポットに移動することにした。
次なるスポット・・・・・・、ハルさん第四の試練会場へと。
ハルさんの試練はまだまだ続く・・・・・・。
****************************************
ハルさん、第三の試練をお届けしました。
犬の牧場は開放感があって、最高に気持ちよかったですよ。
体型的にハンデを背負いながら果敢に戦い、最後は見事な自爆でちゃんとオチまでつけたハルさんに賞賛のテチをお願いします!
2006年09月17日
東遊記−駐車、本能、メリーゴーラウンド−(M)
旅行が始まって以来、人間の欲(主に物欲)ばかりを優先させていたので、本日は「ハルさんデー」である。
いろいろ企画があって、それをこの日に一気に消化したものだから、人も犬もくたくたになった。
まあそれはともかく。
最初に向かった場所は萌木の村であるが、いつのまにか隣にあるともにこの森に迷い込んでいた。
もともと二人とも適当なので、とくに引き返すこともなく、とうふとかジャムとか、いろいろ見てまわる。
その間ハルさんは。

パーキングに駐車していた。
このときは珍しく、というか初めて、待っている間キュンキュン鳴いていた。休みに入ってからずっとべったりなので、すこし甘えが出てきたのかもしれない。
嬉しさの入り混じった微妙な気持ちを抱きつつ、軽く無視する。
アイドリングは昔も今も許されていないのである。
まあ結局この場所でしかアイドリングはしなかったのだが(←それはそれで淋しい)。
ところでここにはなんと牛がいた。

ハルさん、というかコーギーはもともと牛追い犬である。
尻尾のないプリケツも(←ハルさんはプリケツではないが)、
カミカミが大好きなのも(←ハルさんはたいして好きではないが)、
短い足も(←それはそうだ)、みんな理由があってのことなのである。と、ごりさんも言っておられる。
牛と遭遇したら、ハルさんはどうするのだろう。
これは飼い主夫婦が、いつか確かめたいと思い続けてきた疑問であった。
1. 逃げたい
2. 吠えたい
3. 噛みたい
4. 遊びたい
予想としては、1.が妥当かと思われるが、やはりここは3.を期待したいところだ。
ちなみにすべて「〜たい」になっているのは、結局どれを選んでも飼い主に止められるか牛に拒否されるかで、実現不可能と思われるからである。まあそこは仕方がなかろう。
で、結果。


お?結構興味アリか。と思った次の瞬間。
あれ?

あれれれ?

ということで、この位置から動かなくなった。
1.と3.の狭間で葛藤しているのだろう。たぶん。
ということで牛との出会いで本能は目覚めなかった。
このさき目覚めることも、たぶんないだろう。
その後、ようやく萌木の村に入る。入る、とはいっても入場料があるわけでないが。
牛との出会いで緊張したのか、ハルさん、暑そうだ。

さて、萌木の村にもやはり色々なショップがあるのだが、ここのイチオシはなんといってもメリーゴーラウンド。
森のなかにぽつんとたたずむメリーゴーラウンドは、なかなかに素敵な雰囲気である。

メリーゴーラウンドをじっくり見るなんて、一体何年ぶりだろう。
というか、こんな動物いたっけか?

これは熊だろうか、それともすごく毛深い猫だろうかとメリーゴーラウンドの前で思い悩んでいると、係員さんがやってきた。
「乗ってみませんか?そちらのワンちゃんも一緒に乗れますよ?」
びっくりして入り口の掲示板を見ると、なんとあのソレイユの飼い主、川原亜矢子さんがパグと一緒にダチョウ(←これも乗り物のひとつ)に跨って微笑む写真が。
いくらおりこうとはいえ、さすがにソレイユ(ゴールデンレトリバー)とは一緒に乗れなかったようだ。
しかし川原さんが乗っているならワタクシだって乗らねばなるまい。
というわけで、乗ってみた。もちろんダチョウで。

都合上、人の顔を隠してはいるが、
「素晴らしい笑顔だったよ!ふたりとも!!……プピッ」
とあとで夫が肩を震わせながら褒めてくれた。
褒めてくれたのは嬉しいが、回転が始まった当初はとにかくタイヘン恥ずかしかった。
夫は写真を撮りながら、ひたすら笑いを堪えていたようだ。ダチョウの上からでもカメラを持つ手が震えているのがハッキリ見えた。
4回転ほどした頃に、オバサマの団体客が通りかかった。このときはもうヤケクソになっていたので、激しく愛想を振りまいてみた。ちなみに上の写真はそのとき撮影されたものである。
そのおかげで(?)次の回はオバサマでメリーゴーラウンドが満員になった。
もちろんオバサマたちが廻っている間は、地上でハルさんとオバサマ方に向けて手を振っていた。なんとなく責任を感じたからだ。
最後は萌木の村のパンフレットを模して記念撮影して、次の目的地へ向かう。

****************************************
ハルさん第一の試練「牛との遭遇」、第二の試練「メリーゴーラウンド」が終了しました。
この日の試練はまだまだ続きますが、とりあえずハルさんにおつかれさまのテチをお願いします〜。
いろいろ企画があって、それをこの日に一気に消化したものだから、人も犬もくたくたになった。
まあそれはともかく。
最初に向かった場所は萌木の村であるが、いつのまにか隣にあるともにこの森に迷い込んでいた。
もともと二人とも適当なので、とくに引き返すこともなく、とうふとかジャムとか、いろいろ見てまわる。
その間ハルさんは。
パーキングに駐車していた。
このときは珍しく、というか初めて、待っている間キュンキュン鳴いていた。休みに入ってからずっとべったりなので、すこし甘えが出てきたのかもしれない。
嬉しさの入り混じった微妙な気持ちを抱きつつ、軽く無視する。
アイドリングは昔も今も許されていないのである。
まあ結局この場所でしかアイドリングはしなかったのだが(←それはそれで淋しい)。
ところでここにはなんと牛がいた。
ハルさん、というかコーギーはもともと牛追い犬である。
尻尾のないプリケツも(←ハルさんはプリケツではないが)、
カミカミが大好きなのも(←ハルさんはたいして好きではないが)、
短い足も(←それはそうだ)、みんな理由があってのことなのである。と、ごりさんも言っておられる。
牛と遭遇したら、ハルさんはどうするのだろう。
これは飼い主夫婦が、いつか確かめたいと思い続けてきた疑問であった。
1. 逃げたい
2. 吠えたい
3. 噛みたい
4. 遊びたい
予想としては、1.が妥当かと思われるが、やはりここは3.を期待したいところだ。
ちなみにすべて「〜たい」になっているのは、結局どれを選んでも飼い主に止められるか牛に拒否されるかで、実現不可能と思われるからである。まあそこは仕方がなかろう。
で、結果。
お?結構興味アリか。と思った次の瞬間。
あれ?
あれれれ?
ということで、この位置から動かなくなった。
1.と3.の狭間で葛藤しているのだろう。たぶん。
ということで牛との出会いで本能は目覚めなかった。
このさき目覚めることも、たぶんないだろう。
その後、ようやく萌木の村に入る。入る、とはいっても入場料があるわけでないが。
牛との出会いで緊張したのか、ハルさん、暑そうだ。
さて、萌木の村にもやはり色々なショップがあるのだが、ここのイチオシはなんといってもメリーゴーラウンド。
森のなかにぽつんとたたずむメリーゴーラウンドは、なかなかに素敵な雰囲気である。
メリーゴーラウンドをじっくり見るなんて、一体何年ぶりだろう。
というか、こんな動物いたっけか?
これは熊だろうか、それともすごく毛深い猫だろうかとメリーゴーラウンドの前で思い悩んでいると、係員さんがやってきた。
「乗ってみませんか?そちらのワンちゃんも一緒に乗れますよ?」
びっくりして入り口の掲示板を見ると、なんとあのソレイユの飼い主、川原亜矢子さんがパグと一緒にダチョウ(←これも乗り物のひとつ)に跨って微笑む写真が。
いくらおりこうとはいえ、さすがにソレイユ(ゴールデンレトリバー)とは一緒に乗れなかったようだ。
しかし川原さんが乗っているならワタクシだって乗らねばなるまい。
というわけで、乗ってみた。もちろんダチョウで。
都合上、人の顔を隠してはいるが、
「素晴らしい笑顔だったよ!ふたりとも!!……プピッ」
とあとで夫が肩を震わせながら褒めてくれた。
褒めてくれたのは嬉しいが、回転が始まった当初はとにかくタイヘン恥ずかしかった。
夫は写真を撮りながら、ひたすら笑いを堪えていたようだ。ダチョウの上からでもカメラを持つ手が震えているのがハッキリ見えた。
4回転ほどした頃に、オバサマの団体客が通りかかった。このときはもうヤケクソになっていたので、激しく愛想を振りまいてみた。ちなみに上の写真はそのとき撮影されたものである。
そのおかげで(?)次の回はオバサマでメリーゴーラウンドが満員になった。
もちろんオバサマたちが廻っている間は、地上でハルさんとオバサマ方に向けて手を振っていた。なんとなく責任を感じたからだ。
最後は萌木の村のパンフレットを模して記念撮影して、次の目的地へ向かう。
****************************************
ハルさん第一の試練「牛との遭遇」、第二の試練「メリーゴーラウンド」が終了しました。
この日の試練はまだまだ続きますが、とりあえずハルさんにおつかれさまのテチをお願いします〜。
2006年09月15日
東遊記−恐怖症、晴れ男、馬小屋−(Y)
前日に訪れたリゾナーレと、ここ八ヶ岳リゾートアウトレットは、正確に言うと清里ではなく小淵沢という町にある。
ただし、清里と小淵沢は車で20分ほど離れた距離にあり、それほど遠いというわけではない。
今晩の宿は再び清里なので、アウトレットを出発し、清里への帰路についたのであるが、私は飽きっぽいハルさん以上に飽き性なので、同じ道を三度も通るなんてとても耐えられない。
例え、道に迷ったとしても引き返す(同じ道を通る)ことが大嫌いなのである。
なので、今度は八ヶ岳高原大橋という有料道路を通るルートを辿っていくことにした。
すると、ナビでも本でも有料と書かれていたこの橋は、既に無料通行になっていた。
しかも、景色が非常に素晴らしいうえに、橋のたもとにパーキングエリアまである。
せっかくなので、ハルさんを連れて見物に行くことにした。

こんなところによく橋を渡したものだなあと感心する。

八ヶ岳山麓の風景も非常に素晴らしい。
と、ここまでは旅のガイドっぽいのだけれど、飼い主夫婦はどちらも高所恐怖症なので、橋を10メートルほど渡ったところで足がすくんで引き返してきたことを申し添えておく。
一方、ハルさんは全然平気そうだった。
まあ、座高があまりにも低いので、遠近感がよくわからないだけなのかもしれない(←負け惜しみ)。
その後、辿り着いた清里2泊目の宿は、牧場通り沿いにあるコテージ「サントヴィラージュ」。
ここにはコテージが2棟あり、2棟とも犬連れOKである。
しかも、広い。
広いうえに2階建てなので、二人だと持て余してしまうくらいだ。
しかも、この瀟洒な外観、

広々した室内、

暖炉とロッキングチェアーまである充実ぶりに目を見張った。

とはいえ、ここはコテージなので、夕食は付いていない。
なので、同じ牧場通り沿いにある犬連れOKの食事処までハルさんを連れてトコトコ歩いていった。
到着したのは「美味小屋」&「トラットリア・ヴィータ」。
座る席によっては、どちらの料理も頼めるとの事前情報を得ていたので、その席に案内してもらう。
徒歩圏内にお店があると、何の心配もなく飲めるのが嬉しい。
そんなわけで、飲んで

飲んで

食べて

飲む。

ハルさんもしらふだけど(←あたりまえだ)この笑顔。

こうして二日目の夜は暮れていき、翌日・・・・・・。
この日も爽やかに晴れ渡った。
清里の人は皆、口をそろえて
「8月は毎日のように夕立が来て寒かったのに、9月に入ってからいい天気になった」
という。
今まで旅行中に雨に降られた記憶がない、自称「晴れ男」の本領発揮である(と思いたい)。
爽快な朝の空気を吸い込みながらの朝散歩では、昨日は暗くて全貌がよく分からなかった牧場通りを再び歩いてみる。

ここが「清里ブルーグラスフレンドパーク」というドッグラン。

そしてここは、昨日、夕食を食べた「トラットリア・ヴィータ」と「美味小屋」。

店の横手にあるウサギ小屋に、興味津々で近づくハルさん。

いつになく真剣な顔をしている。

大きな耳、短い足・・・、自分と同じコギ族であるかどうか見定めようとしていたのか。
はたまた、全部で何匹いるか数えようとしたけれど、両手の指の本数以上のウサギがいたため、数え切れずに脳がフリーズしてしまったのか。
いずれにせよ、そのようなハルさんの個人的な事情に長時間関わっていられないので、この後、サントヴィラージュへと戻り、本館(ペンション)のテラスで朝食を採った。
晴れていれば、テラスで犬と朝食を供にできるらしい。
とてもボリュームに富んだ朝食に大満足する飼い主と、早々にコテージで朝ゴハンを済ませゴキゲンのハルさんであった。

しかし、この日、ハルさんにとって犬生最大ともいえる試練の数々が待ち受けていることを、このときのハルさんは知りようもなかったのである・・・・・・。
****************************************
またまた次回に期待を持たせるようなことを書いてしまいましたが、今から思い起こしても、この日が旅のクライマックスだったような気がします。
いよいよここからがハルさんの独壇場!?
テチッと押せばアナタも晴れ男、晴れ女になれるやもしれません。
ただし、清里と小淵沢は車で20分ほど離れた距離にあり、それほど遠いというわけではない。
今晩の宿は再び清里なので、アウトレットを出発し、清里への帰路についたのであるが、私は飽きっぽいハルさん以上に飽き性なので、同じ道を三度も通るなんてとても耐えられない。
例え、道に迷ったとしても引き返す(同じ道を通る)ことが大嫌いなのである。
なので、今度は八ヶ岳高原大橋という有料道路を通るルートを辿っていくことにした。
すると、ナビでも本でも有料と書かれていたこの橋は、既に無料通行になっていた。
しかも、景色が非常に素晴らしいうえに、橋のたもとにパーキングエリアまである。
せっかくなので、ハルさんを連れて見物に行くことにした。
こんなところによく橋を渡したものだなあと感心する。
八ヶ岳山麓の風景も非常に素晴らしい。
と、ここまでは旅のガイドっぽいのだけれど、飼い主夫婦はどちらも高所恐怖症なので、橋を10メートルほど渡ったところで足がすくんで引き返してきたことを申し添えておく。
一方、ハルさんは全然平気そうだった。
まあ、座高があまりにも低いので、遠近感がよくわからないだけなのかもしれない(←負け惜しみ)。
その後、辿り着いた清里2泊目の宿は、牧場通り沿いにあるコテージ「サントヴィラージュ」。
ここにはコテージが2棟あり、2棟とも犬連れOKである。
しかも、広い。
広いうえに2階建てなので、二人だと持て余してしまうくらいだ。
しかも、この瀟洒な外観、
広々した室内、
暖炉とロッキングチェアーまである充実ぶりに目を見張った。
とはいえ、ここはコテージなので、夕食は付いていない。
なので、同じ牧場通り沿いにある犬連れOKの食事処までハルさんを連れてトコトコ歩いていった。
到着したのは「美味小屋」&「トラットリア・ヴィータ」。
座る席によっては、どちらの料理も頼めるとの事前情報を得ていたので、その席に案内してもらう。
徒歩圏内にお店があると、何の心配もなく飲めるのが嬉しい。
そんなわけで、飲んで
飲んで
食べて
飲む。
ハルさんもしらふだけど(←あたりまえだ)この笑顔。
こうして二日目の夜は暮れていき、翌日・・・・・・。
この日も爽やかに晴れ渡った。
清里の人は皆、口をそろえて
「8月は毎日のように夕立が来て寒かったのに、9月に入ってからいい天気になった」
という。
今まで旅行中に雨に降られた記憶がない、自称「晴れ男」の本領発揮である(と思いたい)。
爽快な朝の空気を吸い込みながらの朝散歩では、昨日は暗くて全貌がよく分からなかった牧場通りを再び歩いてみる。
ここが「清里ブルーグラスフレンドパーク」というドッグラン。
そしてここは、昨日、夕食を食べた「トラットリア・ヴィータ」と「美味小屋」。
店の横手にあるウサギ小屋に、興味津々で近づくハルさん。
いつになく真剣な顔をしている。
大きな耳、短い足・・・、自分と同じコギ族であるかどうか見定めようとしていたのか。
はたまた、全部で何匹いるか数えようとしたけれど、両手の指の本数以上のウサギがいたため、数え切れずに脳がフリーズしてしまったのか。
いずれにせよ、そのようなハルさんの個人的な事情に長時間関わっていられないので、この後、サントヴィラージュへと戻り、本館(ペンション)のテラスで朝食を採った。
晴れていれば、テラスで犬と朝食を供にできるらしい。
とてもボリュームに富んだ朝食に大満足する飼い主と、早々にコテージで朝ゴハンを済ませゴキゲンのハルさんであった。
しかし、この日、ハルさんにとって犬生最大ともいえる試練の数々が待ち受けていることを、このときのハルさんは知りようもなかったのである・・・・・・。
****************************************
またまた次回に期待を持たせるようなことを書いてしまいましたが、今から思い起こしても、この日が旅のクライマックスだったような気がします。
いよいよここからがハルさんの独壇場!?
テチッと押せばアナタも晴れ男、晴れ女になれるやもしれません。
2006年09月14日
東遊記−ブーツ、剣豪、倦怠期−(M)
さて、アウトレット。
とりあえず、入ってすぐの店で、ブーツなど買ってみる。
半額だったので。もうすぐ秋なので。カルイザワンヌといえばブーツなので。(←必死)
その後もあちこちでいろいろなものを買って、最終的に、荷物はこんな感じになった。

途中、ndcSTOCKという店で小競り合い(?)があった程度で、あとは平和に楽しく買い物ができた、と思う。
それは私が膝丈のパンツを物色していたときのことであった。パンツは3色あって、どの色も素敵だった。
先ほど買ったブーツとたいへんマッチするように思われた。
いっそ全部買い占めっぺか!と明るく夫に言ってみたが、「無理」のひとことで片付けれられてしまう。
旅行で自分にもビッグウェーブが来ているはずなのに、彼は冷静であった。
そんな中、店員さんが寄ってくる。
店 「こちらのパンツはですね、ロングブーツに合わせていただくといいですよー」
妻 「ブーツは持ってるんですよー(今、横で夫が)」
店 「あら?どんなお色目かしら?」
夫 「あぁ!それならこのかみぶくゴフッ」(←妻の肘がミゾオチに入った)
妻 「そうですねー……この犬(ハルさん)みたいな感じの色ですかねー。アハハー」
店 「そ、そうですか……ではこちらのパンツがよろしいんじゃないかと」
妻 「ですよね!私もそう思ってたんです!ねー?夫もそう思うよねー?」
夫 「……ウ、ウン……いいんじゃない……?」
ndcSTOCKは、一見、普通のオサレブティックだが、実はワンコ入店OKである。ワンコグッズも少し置いてある。
ちなみに八ヶ岳アウトレットは犬を連れて入れる店と、抱っこすればOKの店と、入れない店に分かれている。どの場合も入り口にシールが貼ってあるのでわかりやすい。
DOG DEPT(もちろんワンコOK)前で記念撮影

そんな感じであちこちの店をうろうろしている途中で一匹のコギさんに出会う。
名前はムサシくん。その名のとおりのオトコマエである。
しかし例によって激しく突撃した結果、ハルさん、ムサシくんに嫌われる(涙)。

その後、カフェで休憩しているときに、またしてもムサシくんと遭遇する。
今度こそはと、アウトレット併設のプチドッグラン(←あちこちにある)に若い二人二匹を離してみる。

最初は楽しく遊んでいるように見えたのだが。


ムサシくん、実はドン引きなのであった。
そんななか、ハルさんだけが大はしゃぎである。まるっきり空気が読めていない。

こういうところがモテない原因だと思うのだがどうだろう。
まぁなんにせよ、メゲないというのはいいことだ。モテない上にメゲやすくては、救いもなかろう。
それでも散々走り回って、最後は倦怠期の熟年夫婦みたいな、まとまりのない姿で落ち着いた二匹。
こうして、ムサシくんとの邂逅は終了した。
ムサシくんの飼い主さん、ムサシくん、たくさん遊んでいただいて、ありがとうございました。

そんなわけで、人も犬も大満足で、アウトレットを後にする。
なんだかんだで、丸一日、アウトレットをうろうろしていた。暑かった。
****************************************
というわけで、アウトレット編終了です。まだまだ続きますが……どうなんでしょう。
ようやくコギさんと絡めたハルさんに、よかったねのテチをお願いします〜。
とりあえず、入ってすぐの店で、ブーツなど買ってみる。
半額だったので。もうすぐ秋なので。カルイザワンヌといえばブーツなので。(←必死)
その後もあちこちでいろいろなものを買って、最終的に、荷物はこんな感じになった。
途中、ndcSTOCKという店で小競り合い(?)があった程度で、あとは平和に楽しく買い物ができた、と思う。
それは私が膝丈のパンツを物色していたときのことであった。パンツは3色あって、どの色も素敵だった。
先ほど買ったブーツとたいへんマッチするように思われた。
いっそ全部買い占めっぺか!と明るく夫に言ってみたが、「無理」のひとことで片付けれられてしまう。
旅行で自分にもビッグウェーブが来ているはずなのに、彼は冷静であった。
そんな中、店員さんが寄ってくる。
店 「こちらのパンツはですね、ロングブーツに合わせていただくといいですよー」
妻 「ブーツは持ってるんですよー(今、横で夫が)」
店 「あら?どんなお色目かしら?」
夫 「あぁ!それならこのかみぶくゴフッ」(←妻の肘がミゾオチに入った)
妻 「そうですねー……この犬(ハルさん)みたいな感じの色ですかねー。アハハー」
店 「そ、そうですか……ではこちらのパンツがよろしいんじゃないかと」
妻 「ですよね!私もそう思ってたんです!ねー?夫もそう思うよねー?」
夫 「……ウ、ウン……いいんじゃない……?」
ndcSTOCKは、一見、普通のオサレブティックだが、実はワンコ入店OKである。ワンコグッズも少し置いてある。
ちなみに八ヶ岳アウトレットは犬を連れて入れる店と、抱っこすればOKの店と、入れない店に分かれている。どの場合も入り口にシールが貼ってあるのでわかりやすい。
DOG DEPT(もちろんワンコOK)前で記念撮影
そんな感じであちこちの店をうろうろしている途中で一匹のコギさんに出会う。
名前はムサシくん。その名のとおりのオトコマエである。
しかし例によって激しく突撃した結果、ハルさん、ムサシくんに嫌われる(涙)。
その後、カフェで休憩しているときに、またしてもムサシくんと遭遇する。
今度こそはと、アウトレット併設のプチドッグラン(←あちこちにある)に若い
最初は楽しく遊んでいるように見えたのだが。
ムサシくん、実はドン引きなのであった。
そんななか、ハルさんだけが大はしゃぎである。まるっきり空気が読めていない。
こういうところがモテない原因だと思うのだがどうだろう。
まぁなんにせよ、メゲないというのはいいことだ。モテない上にメゲやすくては、救いもなかろう。
それでも散々走り回って、最後は倦怠期の熟年夫婦みたいな、まとまりのない姿で落ち着いた二匹。
こうして、ムサシくんとの邂逅は終了した。
ムサシくんの飼い主さん、ムサシくん、たくさん遊んでいただいて、ありがとうございました。
そんなわけで、人も犬も大満足で、アウトレットを後にする。
なんだかんだで、丸一日、アウトレットをうろうろしていた。暑かった。
****************************************
というわけで、アウトレット編終了です。まだまだ続きますが……どうなんでしょう。
ようやくコギさんと絡めたハルさんに、よかったねのテチをお願いします〜。
2006年09月13日
東遊記−渓流魚、回遊魚、魚泥棒−(Y)
夫婦で交互に書くという盟約のもと始まった「東遊記」。
しかし、早くも妻Mが仕事の大渦に巻き込まれたため、二夜連続で飼い主Yの登場となりました。
やはり、盟約とは破られるためにあるものですね。
****************************************
ペンション「グレイハウンド」を出立したハル蔵法師一行が向かった先は、犬連れスポットとして名高い、コート・ドゥ・ヴェールか、萌木の村か・・・・・・。
しかし、期待に胸を膨らませていたであろうハルさんが降りたった地は「八ヶ岳リゾートアウトレット」。
飼い主は買い物をしたかったのである。
この辺が、犬の気持ちより自分達のエゴを優先する共働き夫婦の真骨頂なのかもしれない。
まあ、アウトレットなら関西にもあるし、わざわざ清里に来てまで行かなくてもという気もしたが、昨日のリゾナーレで買い物魂に火がついた飼い主夫婦を止めるものは誰もいなかった。

山の傾斜を活かしたつくりの施設は、緑に囲まれとても気持ちがいい。
入り口の人工池に放たれているのが鯉ではなく、岩魚であるところも、さすがだなと釣りキチをうならせた。

ああ、なんて美味しそうなんだ。
渓流魚を見ると、ついつい塩焼きにしてしまいたくなるのは、きっと私だけではないはず。
ほら、ハルさんも池を凝視したまま動かない。

池の岩魚は手を伸ばせば届くような距離を泳いでいたが、さすがに旅行先で魚泥棒をして捕まるのは格好悪すぎるので、ぐっとこらえて買い物を始めるとする。
ちなみに、個人的に水族館で一番好きなコーナーは、ラッコでもなく、イルカでもなく、回遊魚の水槽である。
カンパチやシマアジ、ヒラマサなどが泳いでいる様を見ると、この場でキュッとシメて捌いたのを食べたらどんなに美味いのだろうかと、自然に想像力が働く。
その想像力に身を任せる時間・・・・・・、私にとって至福の時である。
なもので、いつも回遊魚コーナーでは2、30分ほど放心状態でボンヤリと水槽を眺めることになる。
もし、どこかの水族館の回遊魚コーナーで放心状態の三十路を見かけても、そっとしおいて欲しい。
彼はきっと人生最高クラスの時間を楽しんでいるはずだから。
そんなこんなで、いよいよアウトレットでの買い物が始まったわけであるが、ここでハルさんは、とあるコギさんと出会うこととなった。

続きは次回!
****************************************
昨日に続きグダグダですんません。
読み返してみると、犬ブログなのに魚の話しかしていない気が・・・・・・。
しかも、もはや旅行記ですらないこの体たらくにテチッと喝を入れてやってください。
しかし、早くも妻Mが仕事の大渦に巻き込まれたため、二夜連続で飼い主Yの登場となりました。
やはり、盟約とは破られるためにあるものですね。
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ペンション「グレイハウンド」を出立したハル蔵法師一行が向かった先は、犬連れスポットとして名高い、コート・ドゥ・ヴェールか、萌木の村か・・・・・・。
しかし、期待に胸を膨らませていたであろうハルさんが降りたった地は「八ヶ岳リゾートアウトレット」。
飼い主は買い物をしたかったのである。
この辺が、犬の気持ちより自分達のエゴを優先する共働き夫婦の真骨頂なのかもしれない。
まあ、アウトレットなら関西にもあるし、わざわざ清里に来てまで行かなくてもという気もしたが、昨日のリゾナーレで買い物魂に火がついた飼い主夫婦を止めるものは誰もいなかった。
山の傾斜を活かしたつくりの施設は、緑に囲まれとても気持ちがいい。
入り口の人工池に放たれているのが鯉ではなく、岩魚であるところも、さすがだなと釣りキチをうならせた。
ああ、なんて美味しそうなんだ。
渓流魚を見ると、ついつい塩焼きにしてしまいたくなるのは、きっと私だけではないはず。
ほら、ハルさんも池を凝視したまま動かない。
池の岩魚は手を伸ばせば届くような距離を泳いでいたが、さすがに旅行先で魚泥棒をして捕まるのは格好悪すぎるので、ぐっとこらえて買い物を始めるとする。
ちなみに、個人的に水族館で一番好きなコーナーは、ラッコでもなく、イルカでもなく、回遊魚の水槽である。
カンパチやシマアジ、ヒラマサなどが泳いでいる様を見ると、この場でキュッとシメて捌いたのを食べたらどんなに美味いのだろうかと、自然に想像力が働く。
その想像力に身を任せる時間・・・・・・、私にとって至福の時である。
なもので、いつも回遊魚コーナーでは2、30分ほど放心状態でボンヤリと水槽を眺めることになる。
もし、どこかの水族館の回遊魚コーナーで放心状態の三十路を見かけても、そっとしおいて欲しい。
彼はきっと人生最高クラスの時間を楽しんでいるはずだから。
そんなこんなで、いよいよアウトレットでの買い物が始まったわけであるが、ここでハルさんは、とあるコギさんと出会うこととなった。
続きは次回!
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昨日に続きグダグダですんません。
読み返してみると、犬ブログなのに魚の話しかしていない気が・・・・・・。
しかも、もはや旅行記ですらないこの体たらくにテチッと喝を入れてやってください。
2006年09月12日
東遊記−桃尻、アサション、トウモロコシ−(Y)
別世界「リゾナーレ」を後にして車を走らせること20〜30分。
いよいよ旅の目的地、清里に到着する。
今晩の宿泊予定はペンション「グレイハウンド」。
ハルさんを連れて旅行するのも、はや三度目であるが、犬連れ宿の定番ともいえるペンションに宿泊するのは、実は今回が初めてである。
しかも、この宿は食事時に犬同伴可能なのだ。
やはり、ハルさん一人を部屋に残して食事を楽しむのは味気ないと思い、今回の旅行では、犬と供に食事をできる所を最優先して宿を選んだ飼い主夫婦なのである。
このグレイハウンドというペンション、10年以上の歴史を誇る割には、部屋や廊下には清潔感が漂っていた。
所々、宿泊した犬に齧られた跡が散見されたけれど、それも味があって微笑ましい光景である。
夕食はフルコースディナー。
手の込んだ料理に飼い主夫婦も大満足であった。
ハルさんは空腹のままステイされ、しょんぼりしていたけれど。

この日、宿泊していたのは、ポーシッリュ・ローランド・シープドッグのシオンちゃんとウエルシュ・テリアのアリスちゃんの飼い主夫妻さんと、トイ・プードルのウララちゃんの飼い主夫妻さん。
奇しくも、雌犬だらけの花園と化した食堂であるが、皆、大人しく飼い主の食事を見守っていた。
犬連れで食事というと、もっとワンワンしてそうなイメージを持っていたが、案外、静かな雰囲気の中、ゆっくりと食事を楽しむことができた。
お腹が落ち着くと、他の飼い主さんが連れている犬に目がいってしまうのが、犬好きの性である。
そして、そのうちに自然と花咲く犬談義。
そんななか、Mはシオンちゃんの桃尻に釘付けであった。
かのつーにゃんに勝るとも劣らない見事な桃っぷりである。

シオンちゃんの飼い主さんに「お尻、大きいでしょー」といわれて
「ハイ。たまりません」とキッパリ言い切るM。
我が妻ながら恥ずかしい。
一方のハル尻はというと、なにか四角い・・・・・・。
まるでキンツバのようだ。
コギはみんな桃尻の持ち主だと思っていたのに・・・・・・、このスコップみたいな尻を見ていると自然に涙が溢れてくる。

一方、ハルさん大好物のトイプー、ウララちゃんは、他の犬が怖いようだったので、ハルさんを遠ざけていたが、シオンちゃん、アリスちゃんとは記念写真を撮ることができた。

こうして美味しい食事を平らげ、ワインをしこたま飲み干した飼い主夫婦は早々に就寝し、翌朝、普段ありえない時間に起床することになる。
AM6:30
平日でもありえないし、休みの日なら遠く夢の国を彷徨っている時間帯での目覚めである。
だが、まだまだ続くと思われる旅の期待に胸を膨らませている子供のような飼い主夫婦、張り切って早朝散歩に出かけることにした。
散歩に出た途端、感じたのは「涼しい」の一言。
うだるような残暑がニシキヘビのように居残っている自宅近辺では考えられない爽やかな朝の空気である。
やはり、避暑地って素晴らしい。
ビバ!避暑地!!
ということで、張り切ってモロコシ畑の前で写真を撮り、

草と戯れ、

途中、出会ったコギさんに嫌われる。

まあ、嫌われるのはいつものことだ、気にすんなハルさん。
涼やかな朝の日差しにつつまれて放つオションは、さぞ気持ちよかったろうからいいじゃないか。

この後、ボリュームたっぷりの朝食を堪能し、

ペンションのテラスで記念撮影をしてもらったうえ、

お土産にナマで食べれられるトウモロコシをいただいて次の目的地へ向かうことになった。

****************************************
結局、ナマで食べられるという噂のトウモロコシは、帰宅後に茹でて食べました。
最終日に貰っていたら生で食べれたのにと思うと心残りです。
でも、それよりも何よりも全くオチのない話ですいません。
酔っ払うと何も考えられない・・・・・・(←自己弁護)。
これからは性根を入れ替えて頑張れっとテチをお願いします。
いよいよ旅の目的地、清里に到着する。
今晩の宿泊予定はペンション「グレイハウンド」。
ハルさんを連れて旅行するのも、はや三度目であるが、犬連れ宿の定番ともいえるペンションに宿泊するのは、実は今回が初めてである。
しかも、この宿は食事時に犬同伴可能なのだ。
やはり、ハルさん一人を部屋に残して食事を楽しむのは味気ないと思い、今回の旅行では、犬と供に食事をできる所を最優先して宿を選んだ飼い主夫婦なのである。
このグレイハウンドというペンション、10年以上の歴史を誇る割には、部屋や廊下には清潔感が漂っていた。
所々、宿泊した犬に齧られた跡が散見されたけれど、それも味があって微笑ましい光景である。
夕食はフルコースディナー。
手の込んだ料理に飼い主夫婦も大満足であった。
ハルさんは空腹のままステイされ、しょんぼりしていたけれど。
この日、宿泊していたのは、ポーシッリュ・ローランド・シープドッグのシオンちゃんとウエルシュ・テリアのアリスちゃんの飼い主夫妻さんと、トイ・プードルのウララちゃんの飼い主夫妻さん。
奇しくも、雌犬だらけの花園と化した食堂であるが、皆、大人しく飼い主の食事を見守っていた。
犬連れで食事というと、もっとワンワンしてそうなイメージを持っていたが、案外、静かな雰囲気の中、ゆっくりと食事を楽しむことができた。
お腹が落ち着くと、他の飼い主さんが連れている犬に目がいってしまうのが、犬好きの性である。
そして、そのうちに自然と花咲く犬談義。
そんななか、Mはシオンちゃんの桃尻に釘付けであった。
かのつーにゃんに勝るとも劣らない見事な桃っぷりである。
シオンちゃんの飼い主さんに「お尻、大きいでしょー」といわれて
「ハイ。たまりません」とキッパリ言い切るM。
我が妻ながら恥ずかしい。
一方のハル尻はというと、なにか四角い・・・・・・。
まるでキンツバのようだ。
コギはみんな桃尻の持ち主だと思っていたのに・・・・・・、このスコップみたいな尻を見ていると自然に涙が溢れてくる。
一方、ハルさん大好物のトイプー、ウララちゃんは、他の犬が怖いようだったので、ハルさんを遠ざけていたが、シオンちゃん、アリスちゃんとは記念写真を撮ることができた。
こうして美味しい食事を平らげ、ワインをしこたま飲み干した飼い主夫婦は早々に就寝し、翌朝、普段ありえない時間に起床することになる。
AM6:30
平日でもありえないし、休みの日なら遠く夢の国を彷徨っている時間帯での目覚めである。
だが、まだまだ続くと思われる旅の期待に胸を膨らませている子供のような飼い主夫婦、張り切って早朝散歩に出かけることにした。
散歩に出た途端、感じたのは「涼しい」の一言。
うだるような残暑がニシキヘビのように居残っている自宅近辺では考えられない爽やかな朝の空気である。
やはり、避暑地って素晴らしい。
ビバ!避暑地!!
ということで、張り切ってモロコシ畑の前で写真を撮り、
草と戯れ、
途中、出会ったコギさんに嫌われる。
まあ、嫌われるのはいつものことだ、気にすんなハルさん。
涼やかな朝の日差しにつつまれて放つオションは、さぞ気持ちよかったろうからいいじゃないか。
この後、ボリュームたっぷりの朝食を堪能し、
ペンションのテラスで記念撮影をしてもらったうえ、
お土産にナマで食べれられるトウモロコシをいただいて次の目的地へ向かうことになった。
****************************************
結局、ナマで食べられるという噂のトウモロコシは、帰宅後に茹でて食べました。
最終日に貰っていたら生で食べれたのにと思うと心残りです。
でも、それよりも何よりも全くオチのない話ですいません。
酔っ払うと何も考えられない・・・・・・(←自己弁護)。
これからは性根を入れ替えて頑張れっとテチをお願いします。
2006年09月10日
東遊記−ユーロ、牛乳、毒キノコ−(M)
さて、ようやく到着した清里である。
あんなことやこんなことでグズグズしたわりには、午後4時前に着いた。せっかくなので、ペンションへ行く前にどこかへ寄ろうということになる。
で、向かった先はリゾナーレ。ホテル、結婚式場、ショップなどから成る複合施設である。
そのオサレ度合いといったら、リゾナーレのホームページを見ているだけでもため息が出る。

実際に敷地内に入ってみても、やっぱりため息が出る。
なんだろう、このヨーロッパな感じ。
カフェやショップで「お会計はユーロでお願いします」と言われてしまいそうだ。

ちなみに両側に立ち並ぶ建物のひとつひとつがレジデンスであり、ここに宿泊できてしまう。
実はここにもペットと泊まれる部屋がある。
こういう場所に、トイ・プードルを連れて、長期間滞在し、お会計をユーロで払う婦人のことを、世間ではマダムというのだろう。
自称トイプーのコーギーを連れて1泊するのにさえ失敗する(←満室だった)私は、きっと永遠にマダムにはなれない(涙)。
仕方がないので、マダムへの道は宝くじが当たるまであきらめて(←こういう発想が既にマダムではない)、カフェに入ることにする。
カフェで、夫はチーズケーキを食べ、妻は牛乳を飲んだ。

余談だが、私は牛乳がとても好きだ。
両親の教育方針でもあるのだが、子どもの頃は、ほんとうに何を食べても牛乳を飲んでいた。
そのせいかどうかはわからないが、中学の頃には両親より身長が大きくなってしまい、父親が並んで写真を撮ってくれなくなった。なんだかんだ言って横に並んでくれないのである。あの頃は彼なりに何か思うところがあったのだろう。まあ今ではなんのコダワリもなくなったらしく、笑顔で一緒に写真に写ってくれる。
牛乳を飲んで、お腹も落ち着いたところで、ショップを見てまわることにする。
ショップも素敵だ。
見たことのない素敵雑貨がいっぱいである。

敷地に足を踏み入れた時点で、もうすでにテンションがおかしくなっていた共働き夫婦、最初の店でいきなりトレー(1枚\3,000)を2枚購入する。

ショップの前にはそれぞれワンコを繋ぐための紐がついており、そこにワンコをつないで店の中へ入れるようになっている。ワンコ連れには嬉しい配慮である。
もちろん(?)ペットショップもあり、ここは犬連れで入れる。
ここではカエルさん(\1,000)を購入する。初日からこんなに飛ばして大丈夫なのか私たち。
カエルさん、家で写真に撮ってみると、意外に顔がコワかった。

その後、披露宴会場も見学(←侵入ともいう)したり、

ちかくに生えていた毒キノコを撮影したり(←とにかくあちこちにキノコが生えている)して、

すっかり満足して宿泊予定のペンションに向かった。
宝くじが当たったら次に来るときは、ぜひとも宿泊してみたいものである。
****************************************
ようやく旅行記みたいになってきました。
でも最後が毒キノコの写真てどうよ?って気もしますが、まあ仕方ないですね!(←ポジティブ)
こんな調子でまだまだ続きますが、よろしければ励ましのテチなど、いただけると嬉しいです〜。
あんなことやこんなことでグズグズしたわりには、午後4時前に着いた。せっかくなので、ペンションへ行く前にどこかへ寄ろうということになる。
で、向かった先はリゾナーレ。ホテル、結婚式場、ショップなどから成る複合施設である。
そのオサレ度合いといったら、リゾナーレのホームページを見ているだけでもため息が出る。
実際に敷地内に入ってみても、やっぱりため息が出る。
なんだろう、このヨーロッパな感じ。
カフェやショップで「お会計はユーロでお願いします」と言われてしまいそうだ。
ちなみに両側に立ち並ぶ建物のひとつひとつがレジデンスであり、ここに宿泊できてしまう。
実はここにもペットと泊まれる部屋がある。
こういう場所に、トイ・プードルを連れて、長期間滞在し、お会計をユーロで払う婦人のことを、世間ではマダムというのだろう。
自称トイプーのコーギーを連れて1泊するのにさえ失敗する(←満室だった)私は、きっと永遠にマダムにはなれない(涙)。
仕方がないので、マダムへの道は宝くじが当たるまであきらめて(←こういう発想が既にマダムではない)、カフェに入ることにする。
カフェで、夫はチーズケーキを食べ、妻は牛乳を飲んだ。
余談だが、私は牛乳がとても好きだ。
両親の教育方針でもあるのだが、子どもの頃は、ほんとうに何を食べても牛乳を飲んでいた。
そのせいかどうかはわからないが、中学の頃には両親より身長が大きくなってしまい、父親が並んで写真を撮ってくれなくなった。なんだかんだ言って横に並んでくれないのである。あの頃は彼なりに何か思うところがあったのだろう。まあ今ではなんのコダワリもなくなったらしく、笑顔で一緒に写真に写ってくれる。
牛乳を飲んで、お腹も落ち着いたところで、ショップを見てまわることにする。
ショップも素敵だ。
見たことのない素敵雑貨がいっぱいである。
敷地に足を踏み入れた時点で、もうすでにテンションがおかしくなっていた共働き夫婦、最初の店でいきなりトレー(1枚\3,000)を2枚購入する。
ショップの前にはそれぞれワンコを繋ぐための紐がついており、そこにワンコをつないで店の中へ入れるようになっている。ワンコ連れには嬉しい配慮である。
もちろん(?)ペットショップもあり、ここは犬連れで入れる。
ここではカエルさん(\1,000)を購入する。初日からこんなに飛ばして大丈夫なのか私たち。
カエルさん、家で写真に撮ってみると、意外に顔がコワかった。
その後、披露宴会場も見学(←侵入ともいう)したり、
ちかくに生えていた毒キノコを撮影したり(←とにかくあちこちにキノコが生えている)して、
すっかり満足して宿泊予定のペンションに向かった。
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ようやく旅行記みたいになってきました。
でも最後が毒キノコの写真てどうよ?って気もしますが、まあ仕方ないですね!(←ポジティブ)
こんな調子でまだまだ続きますが、よろしければ励ましのテチなど、いただけると嬉しいです〜。
2006年09月09日
東遊記−序章再び−(Y)
「東遊記」と名づけられた今回の犬連れ旅行記。
連載が長期間に及ぶことが予想されるため、事前に夫婦間で、とある取り決めがなされた。
それは、前の人が書いた後を次の人から交互に書いていくというものである。
なので、今回は清里に到着したところから書いていかないといけないのだが、前回の記事で相方Mが意図的?に端折った部分が非常に気になるので、しばらく時計の針を戻させてもらいたい。
話は名古屋ICでUターンしたところから始まる。
****************************************
中央道へのジャンクションを見逃すという前代未聞の失態を犯したMを落ち着かせながら、ようやく小牧JCへ向かって走り出した車内。
どちらともなく、何故JCを通り過ぎたのか、原因究明が始まった。
「何の話をしてたせいで乗り過ごしたんやったっけ?」
「えー?何やったかなー?」
「あ!ゲッターロボの合体がどうのこうの言うてなかったけ」
「そうや、そうやわー。ゲッターロボ、最初はうまいこと合体できへんねん。アレ見て初めて『合体って難しいねんなー』って思たんやけど。本当に夫は覚えてないの?」
「多分、見とったとは思うけど、知らんなー。全然記憶にないわ」
「ふーん。プチ記憶喪失やもんね、夫は」
「まあなー」
「あ、そういえば、私、ヤッターマンも好きやってん。ヤッターマンは知ってるやろ?」
「うーん。それは何か聞いたことはあるなあ。見とったんやろうけど、覚えてないわ」
「やっぱり。ヤッターマンはねえ、ヤッターワンていうロボットに乗ってるねん。ほんでこのヤッターワンていうのがまたヘタレなんやけど、云々・・・・・・(中略)・・・・・・ヤッターワン以外にも乗り物があって、何やったけなあ、云々・・・・・・(中略)・・・・・・ライオン!ライオンに乗ってたわ、確か!いや、ライオンはゼンダマンやわ!!ゼンダマンは知ってる?ゼンダーアクダーゼンダーアクダー♪・・・・・・(中略)・・・・・・乗るっていうても中に乗るんやなくて、手すりのようなものにつかまって箱乗りみたいな乗り方するねん。なんであんなしんどい乗り方してるんやろうって、子供心に不思議に思てたわー。あ、でも他の乗り物は中に・・・」
「M!ジャンクション!!」
「ハゥアッ!!?」
こうして、ヤッターマントークに熱中するあまり、またもや小牧JCを通り過ぎようとしたMを何とか中央道に導き、午後3時ごろ、車は小淵沢ICで高速道路を降り、とあるスポットへ辿り着いたのであった(ため息)。

****************************************
結局、ダブル序章になってしまいました。
次回、Mによる本当の旅日記が始まると思います(←人任せ)。
いい加減早く始めろっという気持ちを込めてテチッとクリックをお願いします。
連載が長期間に及ぶことが予想されるため、事前に夫婦間で、とある取り決めがなされた。
それは、前の人が書いた後を次の人から交互に書いていくというものである。
なので、今回は清里に到着したところから書いていかないといけないのだが、前回の記事で相方Mが意図的?に端折った部分が非常に気になるので、しばらく時計の針を戻させてもらいたい。
話は名古屋ICでUターンしたところから始まる。
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中央道へのジャンクションを見逃すという前代未聞の失態を犯したMを落ち着かせながら、ようやく小牧JCへ向かって走り出した車内。
どちらともなく、何故JCを通り過ぎたのか、原因究明が始まった。
「何の話をしてたせいで乗り過ごしたんやったっけ?」
「えー?何やったかなー?」
「あ!ゲッターロボの合体がどうのこうの言うてなかったけ」
「そうや、そうやわー。ゲッターロボ、最初はうまいこと合体できへんねん。アレ見て初めて『合体って難しいねんなー』って思たんやけど。本当に夫は覚えてないの?」
「多分、見とったとは思うけど、知らんなー。全然記憶にないわ」
「ふーん。プチ記憶喪失やもんね、夫は」
「まあなー」
「あ、そういえば、私、ヤッターマンも好きやってん。ヤッターマンは知ってるやろ?」
「うーん。それは何か聞いたことはあるなあ。見とったんやろうけど、覚えてないわ」
「やっぱり。ヤッターマンはねえ、ヤッターワンていうロボットに乗ってるねん。ほんでこのヤッターワンていうのがまたヘタレなんやけど、云々・・・・・・(中略)・・・・・・ヤッターワン以外にも乗り物があって、何やったけなあ、云々・・・・・・(中略)・・・・・・ライオン!ライオンに乗ってたわ、確か!いや、ライオンはゼンダマンやわ!!ゼンダマンは知ってる?ゼンダーアクダーゼンダーアクダー♪・・・・・・(中略)・・・・・・乗るっていうても中に乗るんやなくて、手すりのようなものにつかまって箱乗りみたいな乗り方するねん。なんであんなしんどい乗り方してるんやろうって、子供心に不思議に思てたわー。あ、でも他の乗り物は中に・・・」
「M!ジャンクション!!」
「ハゥアッ!!?」
こうして、ヤッターマントークに熱中するあまり、またもや小牧JCを通り過ぎようとしたMを何とか中央道に導き、午後3時ごろ、車は小淵沢ICで高速道路を降り、とあるスポットへ辿り着いたのであった(ため息)。
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結局、ダブル序章になってしまいました。
次回、Mによる本当の旅日記が始まると思います(←人任せ)。
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2006年09月07日
東遊記−序章−(M)
世間がお盆のときは働き、その後まったり長い夏休みをとるのが結婚して以来の習慣になっている。
おかげで旅行も行きやすく、毎年あちこちでかけるのだが、今回はハルさんを連れて、清里・軽井沢方面へ出かけてみた。
軽井沢で避暑なんてセレブみたいだ。
ハルさんなんか、カルイザワンコになってしまうじゃないか。 (←コマザワンコに対抗してみました)
草と戯れるカルイザワンコ

ところで。
実をいうと、最初は屋久島へ行くつもりだった。
「死ぬまでに一度は縄文杉を見たい」というのが私の長年の夢なのである。
コレは年齢を重ねるごとに実現が難しくなると思われ、ハルさんも無事成犬した今がチャンスではないかと考えたわけである。
しかし、考えるべき問題は、実はそこではなかった。
屋久島に行きたい旨を夫に伝えると、
「妻……ホンマに行けると思ってるん?」
夫、ずいぶんと真剣な眼差しである。
「え?なんで??」
「屋久島ってめっさ山やで?ハイキングちゃうで、登山やで?と・ざ・ん」
「えー?またまたー、んなことないやろ?ちょーっと遠いだけやろ?」
「何いってんの!妻は中山(←近所にあるプチ登山コース)も、3分の1しか登れへんかったんやで!」
「ウッ……。そ、それは夫とハルちゃんが道なき道ばっかり進むから」
「屋久島も道なんかあらへん」
「……」
「中山くらいスキップで頂上まで登れな、屋久島なんか行かれへん。出直してきなさい」
「……(涙目)」
そんなわけで屋久島が却下され、ハルさんの長期留守番の必要性もなくなった。
となれば、プチ分離不安の私としては、ハルさんも一緒に行ける場所のほうがいい。
「犬と泊まれる」とか「犬と遊べる」とか、そういったキーワードで色々調べてみると、とにかく関東方面の施設が多い。とくに清里方面と軽井沢方面。いつもはため息をつきながら雑誌のページをめくるしかないが、今回は思い切って関東方面を攻めることになった。
高原でヨダレをたらすカルイザワンコ

ちなみに清里は山梨県、軽井沢は長野県にある。
ハルさんを連れての移動となると、関西からだとほぼ丸一日かかってしまう。
関西から信州にスキーに行かれる方ならわかるかもしれないが、とにかく遠い。
信州のメジャースキー場よりもっと遠い。所要時間だけみれば海外旅行と変わらない。
えらいことなのである。
当日は朝8時30分ごろに家を出る。
2時間ごとにサービスエリアに入ってハルさんを休憩させ、運転を交代しながら進んでいく。
そして、事件が起きる。
車は愛知県に入っていた。
私はハンドルを握りながら、子どもの頃大ファンだったゲッターロボの合体が、いかに勇気と友情と機体の柔軟性がいるものかを、ナチュラルに記憶喪失気味の夫に滔々と語っていた。
「春日井IC、出口です」
ナビが突然そんなことを言い出したのである。
「え?なにこれ。なんでそんなこというん?」
「ホンマやな」
「無視しちゃっていいよね、夫?」
「うんうん。どんどん行こー」
春日井ICを通り過ぎる。するとまたしてもナビが鳴きだした。
「名古屋IC、出口です」
「もぉーう、また?困るよねーこのナビ!」
「……」
「どんどん行くからねー、ウフー」
「ちょっと待った!」
「え?な、なに?」
「……今、名古屋って言った?」
「うん、言うたよ?なんで?なんかダメなん??」
「……名古屋……通らない……」
「え?」
「名古屋通らないの!妻、早く高速降りて!!
コレ、東名高速やで!!東京行ってしまうがな!!!」
「ええ〜?」
実は名神高速の途中に小牧JCという分かれ道があり、ほんとうならそこで中央道へ入らなくてはならないのであった。
ふたりともゲッターロボに気をとられて直進してしまい、気がついたら東名高速を走っていたのである。
いつもなら、完全に道を把握している夫が的確な指示を出してくれるのだが、この道は過去に何度もスキーへ行くのに通っている(そしてこのあたりはたいてい妻が運転している)ため、すっかり油断していたようだ。
「夫……ごめん……怒ってる?」
「いや、反省してる」
「え?反省?」
「妻を完全に信じてしまったことに」
「ウッ……」
「ごめんな、俺、いつでもちゃんと気にしてなあかんかったな」
「……」
優しいのか冷たいのかよくわからない夫の発言に傷つく。
そんなわけで、名古屋という大都会(←3車線以上の道路がある場所)で、ブロークンハートを抱えた私の運転はたいそう危険なものになったが(←動揺すると運転が乱れる)、反省した夫が的確な指示を出してくれたおかげで、なんとかもう一度名古屋ICに入りなおし、来た道を引き返すことができた。
その後はとくに事件も起こらず、午後4時前には無事に清里に到着する。
夫婦間の小さな信頼がひとつ、パリーンと壊れてしまった旅行の始まり。
この後いったいどうなることやら。
テラスで休憩なさるカルイザワンコ

****************************************
プロローグのつもりが、結局ハルさんが登場しなかったので、予告編的にいくつか写真をはさんでみました。
清里でも、その後の軽井沢でも、それはもういろいろなことがあったわけで、それをこんなペースで書いていたらそれこそ一ヶ月はかかってしまう気がしますが、まあ気長にお付き合いください。
それにしても、今回の失態にはさすがの私もションボリです。よろしかったら慰めのテチをお願いします〜。
おかげで旅行も行きやすく、毎年あちこちでかけるのだが、今回はハルさんを連れて、清里・軽井沢方面へ出かけてみた。
軽井沢で避暑なんてセレブみたいだ。
ハルさんなんか、カルイザワンコになってしまうじゃないか。 (←コマザワンコに対抗してみました)
草と戯れるカルイザワンコ
ところで。
実をいうと、最初は屋久島へ行くつもりだった。
「死ぬまでに一度は縄文杉を見たい」というのが私の長年の夢なのである。
コレは年齢を重ねるごとに実現が難しくなると思われ、ハルさんも無事成犬した今がチャンスではないかと考えたわけである。
しかし、考えるべき問題は、実はそこではなかった。
屋久島に行きたい旨を夫に伝えると、
「妻……ホンマに行けると思ってるん?」
夫、ずいぶんと真剣な眼差しである。
「え?なんで??」
「屋久島ってめっさ山やで?ハイキングちゃうで、登山やで?と・ざ・ん」
「えー?またまたー、んなことないやろ?ちょーっと遠いだけやろ?」
「何いってんの!妻は中山(←近所にあるプチ登山コース)も、3分の1しか登れへんかったんやで!」
「ウッ……。そ、それは夫とハルちゃんが道なき道ばっかり進むから」
「屋久島も道なんかあらへん」
「……」
「中山くらいスキップで頂上まで登れな、屋久島なんか行かれへん。出直してきなさい」
「……(涙目)」
そんなわけで屋久島が却下され、ハルさんの長期留守番の必要性もなくなった。
となれば、プチ分離不安の私としては、ハルさんも一緒に行ける場所のほうがいい。
「犬と泊まれる」とか「犬と遊べる」とか、そういったキーワードで色々調べてみると、とにかく関東方面の施設が多い。とくに清里方面と軽井沢方面。いつもはため息をつきながら雑誌のページをめくるしかないが、今回は思い切って関東方面を攻めることになった。
高原でヨダレをたらすカルイザワンコ
ちなみに清里は山梨県、軽井沢は長野県にある。
ハルさんを連れての移動となると、関西からだとほぼ丸一日かかってしまう。
関西から信州にスキーに行かれる方ならわかるかもしれないが、とにかく遠い。
信州のメジャースキー場よりもっと遠い。所要時間だけみれば海外旅行と変わらない。
えらいことなのである。
当日は朝8時30分ごろに家を出る。
2時間ごとにサービスエリアに入ってハルさんを休憩させ、運転を交代しながら進んでいく。
そして、事件が起きる。
車は愛知県に入っていた。
私はハンドルを握りながら、子どもの頃大ファンだったゲッターロボの合体が、いかに勇気と友情と機体の柔軟性がいるものかを、ナチュラルに記憶喪失気味の夫に滔々と語っていた。
「春日井IC、出口です」
ナビが突然そんなことを言い出したのである。
「え?なにこれ。なんでそんなこというん?」
「ホンマやな」
「無視しちゃっていいよね、夫?」
「うんうん。どんどん行こー」
春日井ICを通り過ぎる。するとまたしてもナビが鳴きだした。
「名古屋IC、出口です」
「もぉーう、また?困るよねーこのナビ!」
「……」
「どんどん行くからねー、ウフー」
「ちょっと待った!」
「え?な、なに?」
「……今、名古屋って言った?」
「うん、言うたよ?なんで?なんかダメなん??」
「……名古屋……通らない……」
「え?」
「名古屋通らないの!妻、早く高速降りて!!
コレ、東名高速やで!!東京行ってしまうがな!!!」
「ええ〜?」
実は名神高速の途中に小牧JCという分かれ道があり、ほんとうならそこで中央道へ入らなくてはならないのであった。
ふたりともゲッターロボに気をとられて直進してしまい、気がついたら東名高速を走っていたのである。
いつもなら、完全に道を把握している夫が的確な指示を出してくれるのだが、この道は過去に何度もスキーへ行くのに通っている(そしてこのあたりはたいてい妻が運転している)ため、すっかり油断していたようだ。
「夫……ごめん……怒ってる?」
「いや、反省してる」
「え?反省?」
「妻を完全に信じてしまったことに」
「ウッ……」
「ごめんな、俺、いつでもちゃんと気にしてなあかんかったな」
「……」
優しいのか冷たいのかよくわからない夫の発言に傷つく。
そんなわけで、名古屋という大都会(←3車線以上の道路がある場所)で、ブロークンハートを抱えた私の運転はたいそう危険なものになったが(←動揺すると運転が乱れる)、反省した夫が的確な指示を出してくれたおかげで、なんとかもう一度名古屋ICに入りなおし、来た道を引き返すことができた。
その後はとくに事件も起こらず、午後4時前には無事に清里に到着する。
夫婦間の小さな信頼がひとつ、パリーンと壊れてしまった旅行の始まり。
この後いったいどうなることやら。
テラスで休憩なさるカルイザワンコ
****************************************
プロローグのつもりが、結局ハルさんが登場しなかったので、予告編的にいくつか写真をはさんでみました。
清里でも、その後の軽井沢でも、それはもういろいろなことがあったわけで、それをこんなペースで書いていたらそれこそ一ヶ月はかかってしまう気がしますが、まあ気長にお付き合いください。
それにしても、今回の失態にはさすがの私もションボリです。よろしかったら慰めのテチをお願いします〜。
2006年09月06日
帰宅(Y)
ご無沙汰しております。
しばらく更新が滞っていましたので、「夜逃げでもしたんでないか?」と思われた方も多いかと思いますが、本日、ハル連れ4泊5日の旅から戻ってきたところです。

また、明日から旅の様子などをボチボチ更新していこうと思っていますが、久し振りにネットを覗いてみたら、またとんでもない事件が起こっていたようですね。
もう、だいぶ日が経過してしまっているので、ご存知の方も多いと思います。
詳しくは
puri☆pochi life さんのブログ
茶々ママDiary さんのブログ
をご覧ください。
色んな意見があるでしょうが、
被害者の方が一番
しばらく更新が滞っていましたので、「夜逃げでもしたんでないか?」と思われた方も多いかと思いますが、本日、ハル連れ4泊5日の旅から戻ってきたところです。
また、明日から旅の様子などをボチボチ更新していこうと思っていますが、久し振りにネットを覗いてみたら、またとんでもない事件が起こっていたようですね。
もう、だいぶ日が経過してしまっているので、ご存知の方も多いと思います。
詳しくは
puri☆pochi life さんのブログ
茶々ママDiary さんのブログ
をご覧ください。
色んな意見があるでしょうが、
被害者の方が一番