2006年07月01日

オナラ(Y)

犬がオナラをこくなんて、ハルさんを飼うようになるまで、想像もしなかった。
犬を飼うのが初めての私は、犬もくしゃみをしたり、しゃっくりをしたり、人間と同じような生理反応をするのにイチイチ驚かされたが、何といっても、オナラは実害が伴うだけにインパクトは強大だ。

ハルさんのオナラは音がでない。いわゆるすかしっ屁というやつである。
しかし・・・・・・臭い。
最初は、まさかハルさんがオナラをしているとは思わなかったため、

「え?俺ちゃうで」

「ワタシ?違う、違う」

と夫婦間の信頼が揺らいだこともあった。

何より、ハルさんに

「あ。出ちゃった黒ハート

というようなリアクションが全くないのは許しがたい。

「今、屁ぇこいたやろっ!!」

とハルさんに突っ込んでも、

「屁ってゴハン? 何かくれるの?」

とニコニコしているだけである。

へ?

こんな可愛い顔をしながら屁をこくなんて、一種の犯罪だと思うのだが、どうだろう。

一方で、こっそりとぶっこいた自分の屁があまりに悪臭を放ちすぎてMにバレそうになった時、

「あ、ハル。屁ぇこいたやろー」

と誤魔化したことがないとはいえない、駄目飼い主であった・・・・・・。

ウソつき.JPG



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posted by 飼い主YとM at 15:55| 兵庫 ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | ハル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする