2006年07月06日

リモナイト(Y)

先日、ご近所のダックス、リン君のところからリモナイトなる犬用フードをいただいた。
リン君の飼い主さん、ありがとうございました。

ハルさんも非常に喜んでいる(ように見える)。

リモナイト.JPG

しかし、嗅覚が鈍いので、これが自分のオヤツだということは分かっていないはず。
他に何かイイことでもあったのだろうか?

このリモナイト、与えることによって犬の体臭・口臭・フン臭・尿臭を抑えてくれるらしい。
スカンク野郎と蔑まれたハルさんには、おあつらえ向きのオヤツではないか!
ただ食べるだけで、オナラが臭くなくなるなんて、一石二鳥だな、ハルさん。

むっ!?.JPG

・・・・・・ハルさんが怒っている(ように見える)。

実を言うと、1歳を超えた辺りから、ハルさんのオナラ臭を感じたことは殆どないのである。
今から思えば、あの臭いは成長期のしわざだったのかもしれない。
それをさも現在進行中のようにブログに書いたことを怒っているのか?
ハルさん?

?.JPG

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ごめんよ、ハルさん。
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posted by 飼い主YとM at 11:07| 兵庫 ☁| Comment(5) | TrackBack(0) | ハル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月04日

バーゲン(Y)

日曜日、朝から雨が大量に降ったので、恒例の「ドッグラン詣で」は断念。
しかし、7月初旬といえば、バーゲン!!の季節である。
というわけでハルさんを置いて買い物に行くことにした。
だが、出不精の飼い主二人がずるずると出発を伸ばしたため、結局、近場の伊丹でバーゲン気分を味わうという、プチお出かけとなってしまった。(←自業自得)

それでも、ある程度の戦利品↓は獲得したので、まあ満足。

戦利品とハルさん

その中央に鎮座し、燦然と輝いているのがハルさんグッズ。
おかしい・・・・・・人間の買い物に行ったはずなのに。

主役.JPG

なかでも、ブタミミはお徳用一袋。安売りでもなかったのに奮発したのだ。
バーゲンの熱に浮かれて買ってしまった。(←庶民)

ハルさんも興味深深で・・・・・・
何なの?

あれ?
はて?

おろ?
よく分からないわね

やはり、嗅覚は相当鈍いようだ。一応、犬なのに・・・・・・。


そして、ふくみみさんのところもついに買ったらしい、話題沸騰の伐採機「ファーミネーター」が近所のペットショップで安売りしていた。(バーゲン?バーゲンなのか?
売り場にはデモビデオが流れており、バッサバッサと毛が抜ける様が映し出されている。
さらにパッケージの裏にはこんな衝撃的な絵が。

分身の術?

「もう一匹できちゃいますから」
といわんばかりにハスキーが優雅に微笑んでいる。
このファーミネーター、通常価格より1000円程お安くなっていた。
迷わず(←迷えよ)購入。

ファーミネーター

バーゲンの戦利品の山分けをした後、ハルさんを二人がかりで取り囲み、交互にファーミネーターを操ってみた。

結果・・・・・・もう一匹のハルさんは誕生しなかった。(←当たり前だ)
しかし、ハンドボールくらいの毛鞠が誕生したのでまあよしとする。
このファーミネーター、抜けかけている毛(死に毛)まで根こそぐらしい。
抜け毛を処理するというよりは、抜けかけの毛を事前に引っこ抜き、抜け毛を防ぐということか。
サッカーで例えるなら、前線からプレスをかけまくる積極的なディフェンスだ。素晴らしい。

ビバ!バーゲン!!(←訳わからん)


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posted by 飼い主YとM at 23:58| 兵庫 ☁| Comment(5) | TrackBack(1) | ハル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月03日

マダ(M)

ハルさんがトイレでシッコをしたので、いつものようにおやつをあげることにした。
ドライド・ラムラング。GREEN DOGで購入したお高級な羊の肺である。

ラムラング

しかし無条件には差し上げられない、と家訓で決まっている。
今回は何をしていただこうか。オスワリ?ハイタッチ?
そんなことを考えながらハルさんを呼ぶ。
笑顔で駆け寄ってくるハルさん。

呼んだ?

「ハルー。おりこー。さてと、、あっ」

握力13の飼い主、ラムラングを落としてしまう。
ラムラングは床に着くが早いか、ハルさんの口の中へ吸い込まれていった。
普段、散歩中に段差で足を踏み外す生き物とは思えない驚異のスピードだった。
あせる飼い主。

「ヒー、ハ、ハル、マダー!!

マダ。かつて一度も発令されたことがないコマンドである。ハルさんにわかるわけがない。
しかし飼い主の鬼気迫る勢いを察したのか、ハルさんは動きを止めた。
明らかにラムラング(←全長3センチ)を口内にとどめたまま、見つめあう人と犬。

(カリッ)

ひー。噛んだ!今ちょっとラムラング噛みましたよ!

しかし今から吐き出せというのもあんまりかわいそうだ。
だいたいシッコのごほうびなのだから、既に食べる権利は獲得しているはずだ。
でもこういうのがクセになったら困るし。それに家訓、家訓が……。
と、とにかく何か芸をすればいいわけで。そう!そうよねハルさん!!

「ハル?ゴ、ゴロン……」

口がへんに膨らんだままゴロンするハルさん。

(コリッ)

ヒー。い、今のは!今のはちょっと寝転がったから!なんか重力が!仕方がなかったのよ〜。
なぜか幻の第三者に向かって言い訳する飼い主。

……もういいのかしら。家訓は満たされたのかしら。そもそも家訓て何なのかしら。
そんなことをぶつぶつと考えていると、

(ペッ)

色んな意味であきらめのいいハルさんは、ゴロンした状態でラムラングを吐き出した。

もういいの

飼い主、なんだかうなだれる。
でもすごくイイコだったわけだから、無理矢理テンションを上げてほめまくる。

「ハルちゃ〜ん、おりこう〜。もんのすごくおりこう〜。食べていいよー、ヨシ!ハル、ヨシ!!」

こうして、たいへんややこしい過程を経て、ラムラングはようやくハルさんの胃袋に納まったのであった。

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posted by 飼い主YとM at 23:39| 兵庫 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | ハル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月02日

スカンク野郎ハルガイバー(Y)

ハルさんは、飼い主がリビングで寝ていると、時々寄り添ってくることがあるが、飼い主と頭を並べて寝るのではなく、頭を飼い主の足のほうへ向けて寝る体勢がお気に入りのようである。
必然的にボボ尻が飼い主の頭に寄り添うことになるのだが、目を覚ました時、眼前にボボ尻がそびえたっていると、なんともいえない気分になる。
しかも、Mはこの体勢でオナラをこかれたことがあるらしい。

ボボ尻

(昨日に引き続き、シモの話で恐縮です。)


一時期、ハルさんがあまりにオナラをこいていたので、「オマエはスカンクか!!」と突っ込みを入れて遊んでいたのだが、ふと気になってスカンクについて調べてみた。

すると意外な事実が。(←個人的に)
スカンクは強烈なオナラで外敵を撃退するとばかり思っていたが、肛門腺から悪臭のする液体を噴出して、敵にぶっかけるらしいのだ。

肛門腺・・・・・・犬も同じ器官を持っている。
某シローさんのそれは芳醇な赤ワインのかほりがするらしい。
一方、ハルさんのそれが発するにほいはというと・・・・・・生ゴミ(号泣)。

今日はゴミの日か?と、思わず、ゴミステーションに駆け出してしまうほどのかほりを発生させる、一歳半になろうかというコギレディ。それでいいのか?
まあ、犬とはそういう生き物だし、生ゴミの香ばしいかほりがするのも体質の問題だ。仕方がない。

シャンプーの前にハルさんの肛門腺を絞っても出たためしがないので、ハルさんの意思とは無関係に、溜まった時に出しているんだろうなと思っていたのだが、最近、新たな疑惑が生じつつある。

「容疑者H」
疑ってるのね?

近頃、ハルさんが肛門腺を分泌させたケースは・・・・・・

・長時間抱っこされていたとき
・飼い主が忙しくてあまりかまえて貰えなかったとき
・オヤツの「マテ」が長かったとき

これらの例を見ていくと、ハルさんは嫌なことがあったときに、自分の意思で肛門腺を開放しているとしか思えないのである。
自由自在に肛門腺を操る生き物・・・・・・彼奴と同じだ。

ここで、改めて言わしてもらおう。

「このスカンクがっ!!」


「スカンクってゴハン?オヤツ?」
ゴハンとオヤツね


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posted by 飼い主YとM at 13:42| 兵庫 ☔| Comment(5) | TrackBack(0) | ハル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月01日

オナラ(Y)

犬がオナラをこくなんて、ハルさんを飼うようになるまで、想像もしなかった。
犬を飼うのが初めての私は、犬もくしゃみをしたり、しゃっくりをしたり、人間と同じような生理反応をするのにイチイチ驚かされたが、何といっても、オナラは実害が伴うだけにインパクトは強大だ。

ハルさんのオナラは音がでない。いわゆるすかしっ屁というやつである。
しかし・・・・・・臭い。
最初は、まさかハルさんがオナラをしているとは思わなかったため、

「え?俺ちゃうで」

「ワタシ?違う、違う」

と夫婦間の信頼が揺らいだこともあった。

何より、ハルさんに

「あ。出ちゃった黒ハート

というようなリアクションが全くないのは許しがたい。

「今、屁ぇこいたやろっ!!」

とハルさんに突っ込んでも、

「屁ってゴハン? 何かくれるの?」

とニコニコしているだけである。

へ?

こんな可愛い顔をしながら屁をこくなんて、一種の犯罪だと思うのだが、どうだろう。

一方で、こっそりとぶっこいた自分の屁があまりに悪臭を放ちすぎてMにバレそうになった時、

「あ、ハル。屁ぇこいたやろー」

と誤魔化したことがないとはいえない、駄目飼い主であった・・・・・・。

ウソつき.JPG



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posted by 飼い主YとM at 15:55| 兵庫 ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | ハル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする