2006年05月16日

晒し犬(Y)

え〜、昨日予告していた友達犬紹介の件ですが、もう眠いので明日(か明後日)に延期することにしました。

特に拒否反応がなかったので、日曜日にハルさんと絡んでくれた犬から順番に紹介(無計画極まりないな)させてもらいます。

しかし、犬にとっての友達関係がどのようなものか(そもそもそんなものあるのか?)、一年間犬を飼ってきたけれど、よく分かりません。

「まあちょっと激しいかもしれんけど、遊んでるんと違うかな」と思っていても、ドッグランの係員に制止されたこともあるし・・・・・・。
お犬様同士が考えていることって、謎大杉だと思いませんか?


これは遊んでいると思うのだけれど・・・・・・違うのか?
遊び?.JPG

posted by 飼い主YとM at 02:19| 兵庫 | Comment(0) | TrackBack(0) | Yのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ハルさん咬まれる(M)

ハルさんは大型犬に咬まれたことがある。もう半年以上前のことだ。

その日はちびっこギャング宅の地鎮祭であった。
儀式はすぐ終わったので(←私たちが遅刻したともいう)2人と1匹であたりを散歩することにした。

ところで私はその日ひどい二日酔いだった。
渡る世間は鬼ばかりの泉ピン子の気持ちでかろうじて家を出てきたものの、
世界の九割(←姑以外)はどうでもよく、何にたいしても反応が鈍かった。
なのでその時も、ハルさんを連れ歩く夫の後ろを背後霊のようにのっそりついて回っていたわけである。

件の大型犬は民家のガレージで飼われていた。
ボブ(仮名)とかかれた可愛らしい木のプレートを掲げた犬小屋の前をうろうろと歩き回っている。

ハルさんがやってきてようやく三ヶ月、

「ワンコってほんっとうにスバラシイ!アハーン」

新婚夫婦的な絶頂期にあった私たち。

うふ.JPG

飼い犬というのはもれなく人懐っこいもんだと思い込んでいるところがあった。
要するに油断していたわけである。

なので嬉しくなってつい近づいていった。
ボブ(仮名)も無言で近づいてくる。
しばらくガレージのシャッター越しに見つめあうハルさんとボブ(仮名)。
とくに機嫌が悪そうな感じではない。今から思えば良さそうな感じでもなかったが。

吠えないボブ(仮名)に気をよくして夫も更にハルさんをシャッターに近づけた。
好奇心旺盛で恐れを知らぬ若者世代のハルさんもくんくんと鼻面をガレージに近づける。

そして。

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posted by 飼い主YとM at 01:02| 兵庫 | Comment(2) | TrackBack(0) | ハル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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