2006年04月10日

昆布進化論(Y)

ある休日の午後、ソファに腰掛けてまったりとコーヒーなんぞ飲んでいた時の出来事である。

「ンノォーッ!!」

ここはアメリカか?と錯覚するような悲鳴が聞こえた。
Mがハルさんのウ○チでも踏んだのかと声のしたほうを振り返ってみたところ、鼻を押さえてのた打ち回るMの姿が。

「こ、こんぶ・・・・・・。昆布がぁーっ!!

悪霊にでもとり憑かれたのかと思ったが、話を聞いてみると、ハルさんの額から昆布の匂いがするらしい。

そんな馬鹿な。
ハルさんは一応、純粋な洋モノである。
ウィスキーの香りならともかく、昆布という純和風な香りが発生しているわけがない。
いや、ウィスキー=アル中犬だから昆布のほうがいいのか?

何だかよく分からなくなってきたが、不穏な空気を察知して逃げようとするハルさんを押さえつけて、額を匂ってみると・・・・・・。
非常に残念だが、魔の三角地帯から紛れもない昆布臭がorz
バミューダ海域.JPG


ボシログによると、海の匂いはプランクトンの死骸から発生しているらしい。
ぼしろー師匠のおでこには大量のミジンコの自縛霊がとり憑いているそうな。

ハルさんもそうなのか?
一度、海に行ったことがあったが、その時に憑かれてしまったのか!?

海に入ったハルさん
初めての海.JPG

いやいや、21世紀にそんな非科学的なことがあるはずがない。

そこで、昆布臭の正体を科学的に検証してみることにした。


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posted by 飼い主YとM at 00:25| 兵庫 | Comment(3) | TrackBack(1) | ハル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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