家に帰ってもなかなかかまってもらえないのだが、
それはそれとして、新しい刺激があってそれなりに楽しいときもある。
昨日夫がお風呂に入っているとき、何気にパソコンの画面を覗いてみた。
エディタの真っ白な画面に一言、
「覇瑠」
と書いてあった。
覇は「覇道」の覇、瑠は「瑠璃色の地球」の瑠。
つまりラオウと松田聖子。色んな意味で強そうだ。
しかしどうみてもハルと読める。
イギリス王室御用達犬(血筋だけは)のハルさんに
なぜこんな絶滅寸前のヤンキー的な漢字があてがわれているのか。
お風呂から出てきた夫にきいてみると、
とあるブログで「世露死苦柴ドッグ特攻隊」というイベント(?)をしていて、
それに参加するつもりだという。
あいにくハルはコーギーなので特攻隊には入れないのだが、
応援隊というのがあってそちらは種別を問わず誰でも(人でも)入れるのだそうだ。
で、コードネームを考えていたという。
ちなみに主催者の柴犬は「暴死漏」(ボシロー)。最後の一文字にキラリと光るセンス
を感じる。
応援隊のなかの個人的最優秀賞は「殺暴」(コロンボ。ポメラニアン)。うっかり仕事
中に噴出すところだった。
残念ながら(?)当て字は主催者のほうで考えてくれるらしい。
今日も遅いので、明日申し込みだ。(Y)
本日の「世露死苦」ハルさん